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漫画「人狼への転生、魔王の副官 ~はじまりの章~」の感想!人狼の立場で見た描写が面白い異世界転生漫画

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こんにちはユレオです。

皆さんはこれまでファンタジー世界を題材にした漫画や小説、映画というものをご覧になられたことがあるかと思います。

そうした作品の多くが主人公がファンタジー世界やに紛れ込んだ「人間」として描かれることが多く、人間以外の生き物として転生する物語でも「姿は違えど人間」が基本となり人間の常識を基軸とした行動をとり物語が進みます。

そうした物語展開のほうが、わかりやすいということや主人公の持つ常識が「人間」であるため共感しやすいということもあり、多くの作品でそうしたスタイルで描かれることが多いです。

本日ご紹介する漫画はそうした物語展開とは異なり、異世界に人狼として転生した主人公が人間としての記憶を持ちつつも人狼として成長し人狼の世界での常識を学び、「人の視点」ではなく、ファンタジー世界の住民である「人狼の視点」で描かれた異世界転生漫画です。 

タイトル:人狼への転生、魔王の副官 ~はじまりの章~
作者  :原作.漂月 漫画:瑚澄遊智
連載期間:2017年~
巻数  :既刊6巻(2020年10月現在)

日本人の主人公が死後に異世界で魔族である人狼に転生し、「魔物の文化を知りつつも人間の考え方を理解できる」存在として魔王軍で活躍するお話で、魔族の軍属である「魔王軍第三師団福祉団長」として人間との戦争の指揮を執っています。

この世界の人狼は知性や文化を持っており、人狼族が一族としてまとまっています。

主人公で人狼のヴァイトはその人狼族を取りまとめており、指揮官として魔王軍の司令のもと、人間の交易都市の占領と支配地域の拡大を目指しています。

人間に対して力で勝てる人狼ですが、数では圧倒的に劣るため、人間をせん滅することなく「協力」を得て交易都市を実効支配します。

あくまで人狼の視点で描かれているこの作品は、他の異世界転生ものとは一線を画す作品で、世界観も緻密に描かれており、硬派な異世界転生漫画です。

異世界転生漫画「人狼への転生、魔王の副官 ~はじまりの章~」のあらすじ

主人公で人狼のヴァイトは元は日本人でしたが、転生後に人狼として生まれ変わり、魔王軍第三師団の副師団長として辺境の人間の交易都市を占領し、交易都市の支配と防衛を任されています。

元人間で今は人狼のヴァイトは、人間の気持ちも魔物の気持ちもよく理解し、知性も持ち合わせている為、人狼の中では珍しく魔術を覚えることで身体強化の術を持っており、魔術師として人狼の中でも優れた力を持ち、人狼族のリーダーとして活躍しています。

ヴァイトの率いる人狼隊は56名で、3000人もの人間が生活する交易都市を実行支配するために人間の軍隊をせん滅せずに、太守に対して降伏を促し交易都市を支配下に置きます。

引用元:人狼への転生、魔王の副官 ~はじまりの章~

それは人間に対して情けをかけているのではなく、少数しかいない人狼隊56名で3000人もの人間が生活する交易都市を支配するためには必要なことでした。

ヴァイトは周囲からは知勇兼備の名将だと思われていますが、実際は気苦労が多くて暴力に訴えがちな魔物たちを従え、反発する人間たちうまく抑え込み、平和的に交易都市を支配して魔王軍の中堅幹部として奮闘します。

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「人狼への転生、魔王の副官 ~はじまりの章~」の感想!人狼の視点に立った新しい異世界転生漫画!

主人公のヴァイトは元日本人ですが異世界に転生後に人狼と生まれ変わり、「魔物として生まれ、魔物の文化の中で育ちながら人間の考え方を理解できる」存在として、魔族の一員として魔王軍に所属して活躍しています。

その為、基本的には魔王軍の国益の為に動きますが、人間としての考えも持っており、何が有益であるか、いかに効率よく平和的に人間の街を統治するかと言った考えをめぐらせる流れは視点としてすごく新鮮に感じます。

引用元:人狼への転生、魔王の副官 ~はじまりの章~

また、人狼でありながら魔術師であるため、一介の人狼ではない働きぶりを見せて、知性が低い魔族の中では知的に行動をとることができるため、身体能力以上の働きぶりを見せます。

人間の交易都市を実行支配するために、「根回し」「密約」「裏工作」などの政治的な描写がしっかりと描かれており、軍勢同士の戦闘シーンも迫力がある等、硬派でまじめな異世界転生もの物語で大変読み応えがあります。

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「瑚澄遊智」の他の作品のご紹介

瑚澄遊智の作品は絵のタッチが特徴的で絵のラインが細く、トーンもあまり使わないのが特徴で、絵の細部の描写をあえて省略しているような印象を受けます。

そういった特徴から非常に絵のタッチが柔らかく、一度見ると記憶に残る絵で、イラストレーターとしても活躍されています。




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