健康

【効く風邪薬】医者が好んで買う市販薬と薬の効果を最大限に高める飲み方【プラシーボ効果】

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こんにちはユレオです。

皆さんは風邪をひかず健康に過ごされていますか?この時期は手洗いやうがいなど予防をしていても風邪をもらうことがあります。

私は先日より風邪気味で熱は37度台だったのですが、インフルエンザではないかと考え念のため病院に通ったのですが、陰性でただの風邪でした。

そうなると後は薬を飲んでおとなしく寝て過ごせば良いわけですが、この時に飲む薬について皆さんはどうされていますか?

通院した場合は処方してもらえる薬があるので、それに従い服用しておとなしく寝ているのが良いですが、軽い風邪の症状では、病院に通うことなく自宅で安静にして治療をするという方が多いのではないでしょうか。

通院して診察してもらうとなると、保険が適用されるとはいえ診察料がかかり、また当然薬代もかかるので高くつきます。

多くの方が風邪の治療では自宅でおとなしく休息をとり、市販の風邪薬を飲んで治療をするかと思いますが、皆さんはどのような市販薬を飲まれています。

本日は「風邪に効く市販薬」として医者が好んで買う市販薬についてと、薬の効果を最大限に引き出す飲み方についてお話ししたいと思います。

風邪をひいたときは基本的には医者にかかるべき

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人は誰しも健康でありたいと思いますが、疲労が蓄積して免疫が落ちると風邪をひくこともあります。

風邪をひいたときは基本的には医者に通うべきで、しっかりと医者に診察してもらい薬を処方してもらうことは治療の近道です。

しかし、多くの方がご経験されているかと思いますが、そうはいっても通院する暇がないとか、医者に通うほどの症状では無いということで、病院に通わず治療される方もおられるでしょう。

風邪の治療として最善なのは通院したうえでしっかり休むことですが、「時間が無い」「診察費用が高くつく」ということや、基本的には安静にして寝ることが一番の薬になることは多くの方が経験上知っているため、風邪を引いただけで毎回病院に通う方は、どちらかというと少数派ではないかと思います。

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風邪薬などの市販薬を購入する基準は人それぞれ

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では風邪で病院に通院しない場合は薬はどうするかというと、簡単なことでドラッグストアで購入することが出来ます。

市販薬の風邪薬は各メーカーからあらゆる症状に対処された薬が発売されており、症状に合わせた薬を購入することが治療への近道です。

では皆さんはこうした薬をどういう基準で購入されてますか?

薬を買う基準?テレビで宣伝している売れてそうなやつかな。あと高い薬は何となく効きそうな気がする。

このような様々な意見があるかと思いますが、確固たる「こういう理由でこの風邪薬にしている」という方は少ないのではないでしょうか。

もし「確固たる理由」として挙げられるとすれば「過去に飲んですごく効いたから」というような経験則からの判断になるかと思います。

医者が好んで購入する風邪薬というものがある

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効く風邪薬として様々なうたい文句で販売されている風邪薬ですが、当然各メーカー「凄く効くよ」と言って販売しています。

一般人からすればどの薬が効果があるのかを判断しづらいところですが、風邪薬について調べていると面白い情報があり、週刊現代の「名医20人が自分で買って飲んでいる「市販薬」実名リストを公開!」という記事がありました。

この記事は医者を取材して「飲んでいる」「推薦できる」とされる市販薬を聞いた内容となっており、読むと医者がそれぞれの視点で市販薬に対して意見が述べられています。

市販薬の風邪薬については全般に否定的な見解が多く、個別の症状に対しての処方薬を使うべきで、総合感冒薬は薦められないという意見がある中、医者が「飲んでいる」「推薦できる」とされる市販薬のリストとして以下の2つの風邪薬が挙げられていました。

【第2類医薬品】ツムラ漢方葛根湯エキス顆粒A /ツムラ

ツムラの顆粒の飲み薬「ツムラ漢方葛根湯エキス顆粒A」は、漢方処方である「葛根湯」から抽出したエキスより製した服用しやすい風邪薬です。

さむけや発熱、首筋や肩のこわばりのあるかぜのひきはじめや、「頭痛」「肩こり」「筋肉痛」などの症状に効果があります。

【第2類医薬品】麻黄附子細辛湯サンワロンM顆粒 /三和製薬

三和製薬の飲み薬「麻黄附子細辛湯サンワロンM」は、体力虚弱で手足に冷えがあり悪寒を感じるといった風邪の諸症状に効果がある薬で、「感冒」「アレルギー性鼻炎」「気管支炎」「気管支ぜんそく」「神経痛」といった症状にも効果があります。

確かにこの2つの薬はドラッグストアでも見覚えがあり、どこでも購入できそうです。

ところで薬の商品名の前にある、「第2類医薬品」ってどういう意味なの?

薬の商品名の前に「第2類医薬品」や「第3類医薬品」というのを見かけるので、私も疑問に思ったので調べてみました。

【第〇類医薬品とは】

一般用医薬品の中でも特にリスクが高いものは、第1類医薬品に分類される。

リスクはそれほど高くないものの、リスクの懸念が全くないわけではない、といった程度のものは第2類医薬品に区分されている。

第3類医薬品は、服用することで体調に影響があったとしても日常生活に支障を来たすには至らないレベルのものが区分される。

引用元:https://www.weblio.jp/content/第三類医薬品

薬に「第〇類医薬品」と書かれているのは医薬品のリスクを示しているので、第1類医薬品や第2類医薬品を服用後に車の運転をされるというような方は気をつけた方が良いのかもしれません。

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最大限に効果を高める薬の飲み方!プラシーボ効果(プラセボ効果)について

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良い薬に出会ったとしても、薬を正しく飲まなければ当然効果を得るのは難しく、用法用量守るというのは最低限のルールとして存在します。

しかし、この「用法用量守るというのは最低限のルール」以外で薬の効果を高める方法をご存知でしょうか?

えっ!そんな方法あるの?それは知りたい!

薬は成分が変わらない限り「薬の効果を高める」という難しいわけですが、「薬により体が健康になろうとする治癒力」は薬の成分とは違い高めることができます。

この「薬により体が健康になろうとする治癒力」を高める方法というのは、実はそれほど難しくはなく、誰でも簡単に行なえます。

方法は実にシンプルで、「この薬はすごく効く!」と信じて飲むことで、「脳を騙して」薬の成分以上の効果を引き出します。

脳を騙して効能が高いと信じて薬を飲むことで、体が健康になろうとする治癒力が高まります。

そんなバカな話があるものか?そんなのオカルトやん?!

まあ、普通はそのように思うかもしれませんが、実はこれはプラシーボ効果(プラセボ効果)という有名なもので、多くの実験で実証された脳を騙すことで身体に影響を与える大変おもしろい不思議な効果です。

プラシーボ効果(プラセボ効果)についてもう少し詳しく説明すると、本来は薬効成分のない薬を投与したにもかかわらず「この薬は効く」ということを信じていると、自然治癒力が高まり、病気が回復に向かい、通常時よりも治りが早いといった現象が起きます。

【偽薬効果】
偽薬効果(ぎやくこうか)、プラシーボ効果(placebo effect)、プラセボ効果とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられることを言う。この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われることもある。原病やその症状自体の改善というよりは、「薬を飲んでいる」事による精神的な安心感の方が目的となる事もあり、このような単なる安楽は通常偽薬効果には含まれないが、その区別が難しいこともある。

1955年にヘンリー・ビーチャーが研究報告をして、広く知られるようになった。近年、喘息患者を対象にした研究で、偽薬や偽の鍼治療などをしても何ら病状(最大呼気流速)は改善されないが、主観的な呼吸苦は西洋医学的な吸入薬(アルブテロール)と同等の改善が見られた(無論、それは良くなった「気がする」だけであって病気自体は何ら改善してはいない)。これにより、偽薬だけでなく「無介入群」を設定することの必要性も提唱されている。

偽薬効果が存在する可能性は広く知られている。特に痛みや下痢、不眠などの症状に対しては、偽薬にもかなりの効果があるとも言われており、治療法のない患者や、副作用などの問題のある患者に対して安息をもたらすために、本人や家族の同意を前提として、時に処方されることがある。医師法にも、暗示的効果を期待し、処方箋を発行することがその暗示的効果の妨げになる場合に、処方箋を交付する義務がない事が規定されている。

引用元:偽薬 – Wikipedia

ただ、なんでも効果があるというわけではなく、プラシーボ効果については様々な意見があり、「倫理的に認められない治療法」などの意見もあるため、現在においては標準的な治療法の位置づけではありません。

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人は「気の持ちよう」や「考え方」次第で自然治癒力に変化が出る

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病気の治療に関して世界には不思議な話もあり、大病を患った後に生活習慣を変えて運動を行うようになったことで大病を患う前よりも健康体になったとか、積極的に笑うことで病気が改善されたといったことがネットで話題になったりします。

このような効果は免疫細胞を活性化されたことで自然治癒力が高まったと考えられているわけですが、こうした自然治癒力を高める方法で病気を治療する方法について様々な機関が研究しており、オカルトのような話ではなく、科学的に研究成果が出ているものもあります。

【「笑い」でがんへの免疫力向上 大阪の医療機関が発表】
大阪府立病院機構「大阪国際がんセンター」(大阪市中央区)は29日、漫才や落語による「笑い」によって、がん患者の免疫力向上のほか、緊張や疲労といった心身の状態も改善したことなどが確認されたと発表した。今後、研究結果を論文にまとめ、さらに詳細な分析も進めるという。

センターは吉本興業や松竹芸能、米朝事務所の協力を得て、笑いががん患者に与える影響を調べる実証研究を実施。昨年5~6月の計4回、漫才や落語を鑑賞した患者と、鑑賞しなかった患者のそれぞれ約30人の血液を採取して分析した。

その結果、笑いの舞台を鑑賞した患者の1人は、免疫細胞の一つである「NK細胞」の血中の割合が実験前の約1・3倍に増えたことなどが確認され、鑑賞した患者全体でも免疫細胞の増加傾向がみられたという。また、患者の気分の変化などもアンケートし、緊張や抑うつ、疲労などの6項目全てで改善がみられ、がんの痛みについても改善があったという。

引用元:「笑い」でがんへの免疫力向上 大阪の医療機関が発表:朝日新聞デジタル

薬は身体の病巣や痛みに対して効果がありますが、それ以上に身体を治すのは患者本人の持つ自然治癒力であり、痛みを感じるのは脳である為、この自然治癒力が高まれば病気や怪我の回復が早まります。

脳を騙したり思い込みによって自然治癒効果が高める方法や、リラックスすることで免疫細胞の割合が増えるといった効果は認められているので、患者自身が病気や怪我に対してどのように考えているのかという事は、治療に差を生みます。

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悪い方向に働くノーシーボ効果(ノセボ効果)というものもある

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ここまでプラシーボ効果(プラセボ効果)のお話しをしてきましたが、「ノーシーボ効果(ノセボ効果)」という言葉をご存知でしょうか?

ノーシーボ効果とはよく耳にするプラシーボ効果とは逆のことで、一方的な思い込みにより無害であるはずのものが害を与える結果が出ることを言います。

これは有名な都市伝説のお話で、事実かどうかは正確な出典がないお話ですが、1883年オランダの医師団による心理実験で「ブアメードの水滴実験」というものがあります。

ブアメード死刑囚に対して「医学の発展」を名目に行った実験で、人はどれだけ血液を流したら死に至るのかを計るものでした。

医師団はブアメード死刑囚に実験の内容を伝え、目隠しをしてベッドにしばりつけて、「人間は1/3の血液を失ったら死ぬ」という話をした後、ブアメード死刑囚の足の親指にメスを入れて、容器に血液をポタポタと落としはじめました。

しかし、実はメスは軽く当てただけで実際には血は流れておらず、容器には用意しておいた水滴をたらして音を演出し、血が絶え間なく垂れているとブアメード死刑囚に勘違いさせたわけです。

そして医師団は「まもなく血液が1/3に達する」と話したところブアメード死刑囚は静かに息を引きとったというお話です。

このお話は今となっては事実かどうかわからない内容ですが、ただのビタミン剤を飲んだだけで病気が治ったと思い込み、実際元気になるプラシーボ効果と同様に、思い込みが人体に影響を与える話として今も語られるお話です。

脳は騙されると身体に影響を与える為、思い込みによる効果は侮れない

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プラシーボ効果にしろ、ノーシーボ効果にしろ、脳がどのように感じているかということが身体に影響を与えることは多くの実験によりわかっています。

話を薬の効果をより高める方法に戻しますが、薬について最も効果を高める方法というのは以下の方法になります。

  • 薬の用法用量を守って、「食前」「食後」「食間」「頓服(とんぷく)」など決められた時間を守る。
  • 「今飲んでいる薬はすごく効く!」ということを強く意識して飲む。

飲んでいる薬が「すごく効く!」と意識しながら飲む時点で信じ込めていない可能性もありますが、基本的に薬の効能を普段から信じている方のほうが回復しやすい傾向にあるわけです。

プラシーボ効果であるプラスに働く方向に思い込む事自体はそれほど難しいものではなく、思い込むだけで何かと得するのであれば、やらない理由はありません。

「この薬はよく効く!」と強く信じて飲むように心がけるだけで心理的なバイアスがかかり、より身体に対して治療効果が出る可能性が高まります。

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薬は大量に購入するのではなく、1回の症状で使い切る方が良い

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昔に比べてドラッグストアが増えたこともあって、置き薬を利用する方は少ないと思いますが、薬はいつまでも持つものではなく使用期限というものがあります。

では使用期限ぎりぎりでも良いかというと、食品などと同じように鮮度が高いほうが良いことには違いありません。

【くすりの使用期限と上手な保管方法】

くすりは、未開封の状態だと、製造してから3~5年程度は効き目が変わらずに使えるように、品質を確認する試験をおこなっています。

一般用医薬品の場合は、外箱に使用期限が印刷してあるので、それを確認してください。特に、シロップ剤や点眼剤などの液状のくすりは、開封後は品質が変わりやすいので注意してください。

病院などで処方された医療用医薬品の場合、医師が診察時の患者さんの体調や症状などに合わせて、最適に処方したものですから、医師の指示通りに最後まで服用してください。のみ忘れなどで残ったからといって、あとで同じような症状の時に使ったり、他の人にすすめたりしてはいけません。自己判断で使用すると、効果がなかったり、症状がさらに悪化したり、思わぬ副作用が出たりすることもあります。

医療用医薬品は、医師や薬剤師の指示にしたがって正しく服用し、余ったものを別の時に使うようなことはやめましょう。

引用元:くすりについて | 日本製薬工業協会

風邪を引いたからと言って、数年前に病院で処方してもらった風邪薬を飲むのはお勧めできないようなので、薬も鮮度があると考えて1回の症状で少量を購入して、治療の為に飲み切るのが安全な薬の使い方と言えそうです。

最後に

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ここまで「風邪に効く市販薬」として医者が好んで買う市販薬についてと、薬の効果を最大限に引き出す飲み方についてお話ししてきました。

基本的には風邪をひいたときは通院して薬を処方してもらい、自宅でゆっくりと安静にして寝て過ごすことが治療として効果が高いわけですが、忙しいサラリーマンや受験を控えた学生といった方は、通院する時間がないという理由で市販薬を購入して治療する方もおられるかと思います。

そうしたときにどの風邪薬が良いのか、医者が進める薬としてどういったものがあるのかというのを知っておくことは、選択する際に迷いがなくなることや、「この薬は医者が進めているらしい」と知ることで、プラシーボ効果(プラセボ効果)も期待できます。

私は今回ただの風邪だったので、通院はしましたが薬は処方してもらわず市販薬で治療しています。

それでもしっかりと薬を正しく飲み「効くよ~」と念じながら飲んでいる効果を最大限にしようと努力してます。

風邪をひいて市販薬で治そうと考えている方はぜひご参考いただければと思います。

(*思い込みによる効果は書籍「その科学があなたを変える」で詳しく説明されており、お勧めの本です。)

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