コロナ禍での外出自粛により、おうち時間が増えていると思います。そんな中、ゲームの売り上げは大きく伸び、市場はどんどん拡大しています。
最近では、2001年に1作目を発売し、2005年にNintendoDS用のソフトが発売された「どうぶつの森シリーズ」は、世界の幅広い世代からの人気を集め、「世界のビデオゲームの殿堂」入りを果たしました。
この記事では、ゲーム市場の規模について見ていきたいと思います。
世界のゲーム人口
2020年現在、世界のゲーム人口は30億人とされています。世界最大の人口を誇る中国と、中国に続くインドの人口を合わせても28億3000万人ほどとなり、ゲームプレイヤーの人口はの方が多いです。
ちなみに、中国とインド両国で、世界人口全体の37%を占めるとも言われていますので、4人に1人もの人がゲームをプレイしていると考えられます。
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ゲームの売上ランキング
ここで、企業別のゲーム部門での年間売上ベスト10を見ていきましょう。
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1位は2位のテンセントに100億ドル以上の差をつけて、SONYが年間250億ドルでトップに立ちました。
3位には、年間売上121億ドルの任天堂と続き、日本企業がTOP3に2つもランクインしています。
SONYでは「PlayStation」シリーズが圧倒的な人気を誇り、任天堂では、最近では「Nintendo Switch」は1家族1台持っているといっても、過言ではないでしょうか。
さらに、10位にはバンダイナムコがランクインし、日本はゲーム市場の中でかなり大きな存在となっております。
2021年5月時点で、世界で最も売れているゲームハードは、1位「PlayStation2」の1億5768万台、2位「Nintendo DS」1億5490万台と続き、なんとトップ10の内9を任天堂・SONY社で独占しています!
オンライン通信の普及
2000年代に入り、完全にネット社会になった中、ゲーム市場にもオンラインサービスが普及し、PCゲームのみならず、専用ハードウェアを要する、PlayStationやNintendo DS・Switchでもオンラインで通信を楽しめる時代になりました。
オンライン環境の普及により、遠く離れた場所に住んでいるゲーム仲間や、全く知らない世界中のプレイヤーとの対戦などが、家にいながらできるようになりました。
特にコロナ禍では、今まではローカル通信を楽しんでいた人とも直接会う機会が減り、オンラインで通信や対戦など、ゲームプレイを楽しむことができることから、月額会員は増加傾向にあるそうです。
まとめ
今回は、世界のゲーム市場について話してきました。世界のゲーム市場収益は2021年4月時点で、3000億ドルほどと推計されていて、10年連続の成長を果たしました。多くの調査で、今後数年間ゲーム市場は成長していくと予測されています。
今年、2021年11月には、Nintendo Switch初となる、世界的大人気ゲームシリーズ「ポケットモンスター」のソフトが発売されます。「どうぶつの森」シリーズ同様、世代を超えて愛される人気ゲームの発売により、今後まだまだ成長の余地があるゲーム市場の動向に目が離せません!