こんにちはユレオです。
本日の記事の内容はブログ運営を始められたばかりの方に向けた内容になります。
ブログ運営者の多くはアクセス数を安定させるためにリピーターを増やしたいと思うもので、一度記事を読んでいただいた方に合わせた記事を用意しようと思いがちです。
そういった事から「今書いている記事の内容の一部は以前書いたことある」というような事があるかと思います。
当然ブログ運営をされている方は自分がどんな記事をこれまで書いてきているか覚えておられるでしょう。
(*中には大量の記事を短期間で書かれたことで失念されている方もおられますが…)
その為、似たようなテーマで記事を書く時に「以前、〇〇について説明した内容を一読して下さい。」と過去記事への内部リンクを貼ったりすることがあるかと思います。
私もこれまでそういった形で内部リンクで誘導したり、記事の説明の際に「当ブログでは何度か触れていますが…」と注釈を入れて説明を割愛したりしていましたが、どうもその考えが誤りだったことに気が付きました。
本日はブログのリピーターを増やす為にブログは初めて読む方が大半という考えと、そのために過去記事を引用した記事を書くときに気を付けるべき点についてお話したいと思います。
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◆記事の目次◆
ブログを再度見に来ていただけるリピーターを獲得するには
ブログを始めて間もない方でしたら、読者の大半が初めて来られる方です。
こうした方が再び訪れるとリピーターとなるわけです、そのためには読者に役立つ記事を書き、ブログの魅力を感じさせる必要があります。
しかし多くの方が1記事を読んだら立ち去る為、その記事だけで記事の有用性を伝える必要があり、さらに1記事だけで「ブログ全体の評価がされる」と考えるぐらいでちょうど良いかと思います。
そういった事を考えても、「1記事で情報を伝える」という記事構成は大切で、複数の記事に分かれた場合や過去記事が前提となる記事構成は、いくら内容が良かったとしても真意が伝わらず、読者がリピーターになって頂く可能性が低くなります。
1記事で情報を伝えることを念頭に置いた記事構成はリピーターを獲得するためには必須です。
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読者の皆様は全ての記事を読んでいない
読者の皆様は全ての記事を読んでいない事は冷静に考えれば当たり前の事で、定期的に見に来られる読者もおられれば、広大なネットの海から偶然の検索を経て来られる方もおられます。
当ブログはGoogle アナリティクス を見る限り40%ぐらいの方が初めて来られています。
つまり閲覧に訪れる方の大半が過去の記事を読んでおらず、そういった前提で当ブログを見に来られているわけです。
さらに多くの読者がたまたま開いた1記事を見て、読み終えたら立ち去ります。
更に記事内で詳細な説明の為の内部リンク貼っていたとしても、ほぼリンクを踏まれることはありません。
こういった事実から考えると、過去の記事の内容を参照した記事は、過去記事が読まれないまま本文だけを読まれていると考えるべきです。
過去記事を土台とする記事は真意が伝わりにくい
長期間ブログ運営をされている方や、有名ブロガーの方の記事は隅々まで読まれている事があり、固定ファンがいるので「過去の記事を読んでいる」ことを前提にした文脈を構成できますが、私のようなブログ運営が半年も満たない素人のブログはそんな前提は成り立ちません。
しかし私はそんな事に気が付かず、という気が付いていましたが過去記事を参照する際に同じ内容をもう1度説明するのが大変だったりするため、省略するために「詳細はこちら記事で触れています」という内部リンクを貼って記事を構成してきました。
その為、ブックマークのコメントを拝見していると過去記事の内容が伝わっていないため記事の本質が正確伝わらない事が要因での指摘を頂くことありました。
いや、そう言う事を伝えたい訳じゃないんだよ (´-ω-`)
こう直接お伝えしたいですが、ブログのコンテンツの特性上、私から読者の皆様にお伝えすることが出来ません。
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基本的に「初めて見に来られる方しかいない」という考えが正しい
読者の役に立つ良い記事を書き、それを読んでいただくことが出来れば、リピーターになって頂く可能性があります。
単純な割合から考えても、大半の方が過去の記事を読んでいないわけですから、記事を書く時も「初めての方が読まれる」事を前提にした文脈で構成するのが妥当です。
しかし、ブログ運営をして慣れてくるとそういった視点が失われがちで、ついつい説明を省いたりしてしまうことがあります。
ブログを見に来られる方は初めて来られる事を前提に記事を構成する事は、記事の意図が伝わりやすくリピーターを増やす事にも繋がります。
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過去記事の内容をそのまま使うわけではない
しかし、記事を書くために過去記事を全文貼り付けると文脈が成立しないと思われるのでは無いでしょうか。
当然の過去記事の全文をそのまま貼り付けて記事にするといったことはお勧めしません。
過去記事の要点を抜粋し、記事の内容にあった文書に変えて掲載すれば良いのです。
記事はいろいろと着飾ったり、話を広げたりする等、無駄な部分はどうしても生まれますし、読まれるためにはそういったものが必要です。
しかし内容の本質を伝える為だけを考えれば、そういった部分をそぎ落とすことは十分可能です。
過去記事を引用する場合はそういった「そぎ落とせる」部分を見つけて、削っていくことで過去記事を引用したとしても無駄に長くならない文脈を構成できます。
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まとめ
ここまでブログのリピーターを増やす為にブログは初めて読む方が大半という考えと、そのために過去記事を引用した記事を書くときに気を付けるべき点についてお話ししてきました。
- 読者は基本的には初めてブログを読みに来られる方と考える。
- 読者がリピーターとなるかどうかはたまたま見られる1記事の評価で決まる。
- リンクをたどることなく意図が伝わる記事は読まれる可能性が高まり、評価されて読者がリピーターになる可能性が高まる。
- 過去に書いた記事を引用する場合はリンクを貼るだけでなく、記事内で過去記事の内容をしっかり説明する。
- 過去記事の内容を記事内で掲載しきれない場合は要点を抜粋して、過去記事へのリンクを踏まなくても過去記事の本質が伝わるようにする。
ブログ運営をしているとついつい勘違いしがちですが、過去の記事で触れた内容は読者の皆様はほとんど覚えられていないものです。
過去に触れた内容を知ってるという前提で書いた文脈は、多くの方には意味が伝わらないという事に気がつけばより記事の質が高まり、結果リピーターを獲得できます。
私は今後こうした事を気をつけてブログ運営を行っていこうと思います。
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