健康

イベルメクチンを通販で購入する方法|コロナ対策としてイベルメクチンは効果があるのか?

こんにちはユレオです。

2019年に始まった世界的な新型コロナウイルスの感染拡大は、誰が予想したでしょうか。

過去人類は「ペスト」「コレラ」「スペイン風邪」などの生存を脅かす感染症のパンデミック(世界的大流行) を経験しており、一番最近のもので規模が大きい感染症は1957年に発生したアジアかぜの大流行による新型インフルエンザで、この時は世界で200万人が亡くなっています。

人類の歴史はこうした感染症との戦いでもあり、結果として医学や医療技術が進歩したわけですが、感染症は簡単には撲滅できるものではなく、パンデミックが起きていないだけで残り続けています。

現在猛威を振るっている新型コロナウイルスの治療薬は各国が開発中で、ワクチンは既に流通しており、2021年9月時点では日本国民の半数がワクチン接種を終えるなど、新型コロナウイルスに対する取り組みが急ピッチで進んでいます。

ところで皆さんは新型コロナウイルスの治療薬候補としての注目を集めている「イベルメクチン」をご存知でしょうか?

本日は「イベルメクチン」についてと、イベルメクチンを個人で手に入れる方法についてお話ししたいと思います。

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本記事の内容

  • 「イベルメクチン」とはどういった薬なのか?
  • 現在多くの国でイベルメクチンが注目されている。
  • 実際にイベルメクチンを購入して飲んでみた。

この記事で新型コロナウイルスの治療薬として注目されているイベルメクチンについてと、その購入方法を記事にまとめています。

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イベルメクチンとは何か?

新型コロナウイルスは2019年末に中国の武漢で確認されて以降、あっという間に感染が世界中に広がり、2021年9月ではトータルの感染者数は2億2千万人を超えて死者は450万人を超えています。

最新の感染者数の動向は「ジョンズ・ホプキンス大学の新型コロナウイルス感染状況ダッシュボード」で確認することが出来ます。

発生から2年近く経過しても猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、治療薬やワクチンは急ピッチで進められている中、「イベルメクチン」という抗寄生虫薬(寄生虫の駆除薬)が注目を集めています。

イベルメクチンを開発したのは2015年ノーベル生理学賞を受賞している大村智博士で、土壌から分離された微生物が作り出す寄生虫(線虫類など)に有効な新しい化合物を発見して、1981年にイベルメクチンとして販売するようになり、寄生虫駆除の薬として広く用いられています。

イベルメクチンは人間用や家畜用(牛、馬)等の種類があり、世界で流通している安価な薬です。

このイベルメクチンが新型コロナウイルスに効果があり、予防にも治療にも効いている例が多数報告されいます。

イベルメクチンの効果のエビデンスはあるの?

新型コロナウイルスになんで寄生虫の特効薬であるイベルメクチンが効くのか?という疑問がありますが、これまで世界中でイベルメクチンの臨床試験の論文が発表されており、新型コロナウイルスの予防にも治療にも効いている例が多数出ています。

イベルメクチンは寄生虫よりおこる感染症を防ぐために、ウイルスが人の細胞と結合するのを阻害する効能があり、これが新型コロナウイルスの感染予防や治療に効果がある理由と考えられています。

発展途上国で寄生虫予防が盛んな中南米、アジアなどを中心にイベルメクチンがコロナの予防・治療に効いているという論文が発表されており、特にインドでの2021年5月ごろの感染爆発を抑えたという報告がなされたことから一気に注目を集めました。

「つい先日、インドでコロナ感染症の治療ガイドラインを決めている全インド医科大学(ALL India Institute of Medical Sciences/Aiims)の研究グループが、イベルメクチンの予防効果を調べた論文を発表しています。

それによると、約3900人の医療従事者(職員及び学生)を対象に、イベルメクチン体重1キロ当たり0.3ミリ・グラムを3日間隔で2回投与した群、1回のみ投与した群、そして投与しなかった群の三つの群に分けて臨床試験を行った結果、イベルメクチンを2回投与された人は、新型コロナ感染が83%減少したというのです。

論文を発表したのは世界でも第一級の研究グループですから、非常に信頼性が高いものです」

引用元:読売新聞(https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cknews/20210818-OYT8T50030/)

イベルメクチンの新型コロナウイルスに対する効能は各国の研究者が調査を進めている段階で、各国での対応がバラバラとなっています。

とは言え、新型コロナウイルスに対する有効な治療薬もなくワクチンも手に入らないという国ではイベルメクチンが新型コロナウイルスに効いているという論文が出ていることから、予防や治療に取り入れようとする動きがあります。

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日本ではイベルメクチンはコロナ治療薬としては認められていない

イベルメクチンは日本人が開発した薬ですが用途は寄生虫の特効薬である為、新型コロナウイルスの治療薬として使われていません。

ただ、世界的にイベルメクチンがコロナの予防・治療に効いているという論文が発表されたことで日本でもコロナ対策として取り入れようとする動きがあります。

2021年2月26日の衆議院提出質問第五九号ではイベルメクチンの承認に関する質問主意書が提出され、イベルメクチンの国内での承認申請を推進する動きがありました。

「イベルメクチンの承認に関する質問主意書」

いまもなお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの収束の見通しは立っておらず、我が国においても感染拡大が続いており、昨年の緊急事態宣言時より重症者数、死亡者数とも高い水準で推移している。
同感染症ワクチンの接種が開始されたものの、同感染症に対する治療薬の登場を切望する向きは、医療現場はもとより、社会全体に存在している。その中で、平成二十七年にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授と米国Merck社の共同研究で創製された抗寄生虫薬である「ストロメクトール錠三ミリグラム」(一般名称「イベルメクチン」)は、同感染症治療薬候補としての期待を持たれている。イベルメクチンは、医師主導治験(第二相臨床試験相当)が、有効性および安全性を検討するプラセボ対照ランダム化二重盲検(評価者、患者)多施設共同並行群間比較試験で行われている。
イベルメクチンについては、大村智記念研究所が公表しているところによると、世界二十七か国で治験が行われているという。
東京都医師会の尾崎会長は、本年二月九日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、新型コロナウイルス感染者の重症化を予防する狙いで、海外で重症化を防ぐ効果が示されている抗寄生虫薬「イベルメクチン」等の薬剤を緊急使用することを提言している。
「イベルメクチン」は世界保健機関の「必須医薬品リスト」に含まれており、発展途上国でも入手しやすく、ほぼ四十年の使用、及び数十億回の投与において観察された副作用は軽度でまれであるとして、安全性も確認されている薬剤である。
そこで、次のとおり質問する。

一 政府として、ストロメクトール錠三ミリグラム(一般名称「イベルメクチン」)の承認申請に向けて、いかなる支援を行っているか。また、行っていないとしたら、どのような理由からか。
二 ストロメクトール錠三ミリグラムについて、今後、厚生労働省薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品第二部会において審議される際に、海外における治験資料は考慮されるか。また、考慮されない場合は、どのような理由からか。
三 ストロメクトール錠三ミリグラムの有効性の判断指標を示されたい。

右質問する。

引用元:https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a204059.htm

こうした動きはありますが、日本においては薬の認可は非常に遅いため、簡単に新型コロナウイルスの予防/治療薬として流通することはなく、今後の政府の判断が注目されています。

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コロナに対する誤った情報が独り歩きする問題

今年に入ってからイベルメクチンが新型コロナウイルスに効果があり、予防にも治療にも効果があるという話は多くの方が知ることになり、アメリカではこの情報が正しく伝わっていない為に問題が起きています。

「コロナ薬として「イベルメクチン」を飲む人が米国で急増 ”爆売れ”で品薄に」

アメリカで新型コロナウイルス感染症の治療薬として家畜用の駆虫薬「イベルメクチン」を服用し、中毒症状を呈して病院に駆け込む人が急増している。

イベルメクチンは、馬などの家畜の寄生虫を駆除する薬だ。米紙「ニューヨーク・タイムズ」によれば、シラミや疥癬虫(ヒセンダニ)を駆除するために人間に少量が処方されることもあるが、一般的には動物に使用される薬であり、コロナ治療薬としては治験がいくつも行われているなかで効果は証明されていない。

にもかかわらず、保守系の政治家やメディア、そして一部の医師たちが「効果がある」と宣言しているために、イベルメクチンの需要がうなぎ上りになっているという。

とりわけ人気が高まったのは、デルタ株による感染拡大が深刻になったこの夏だ。米疾病予防管理センター(CDC)によれば、8月のある週のイベルメクチン処方数が8万8000件を超え、パンデミック前の週平均3600件に比べて急増しているという。その結果、イベルメクチンの在庫が品薄になっている薬局も少なくない。

需要の上昇にともない、イベルメクチン服用による体調悪化の相談件数も急増している。全米中毒管理センターのデータによれば、7月のイベルメクチン関連の問い合わせ件数は例年の5倍に上ったと、米紙「ワシントン・ポスト」は報じている。今年これまでに相談してきた人は約1200人、このうちの3分の1が病院での治療が必要とみなされたほか、8%が入院したという。

引用元:Yahooニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/5a777216cd7adf408867d4563fe6891a7d4b7caf)

冒頭だけを読むと「イベルメクチンは効果が無くてむしろ害がある」というふうに思いますが、よくよく読むとイベルメクチンを多くの方が求めた結果品薄になり、人間用のものではなく家畜用のイベルメクチンを服用したことで体調不良で病院に運ばれるケースが増えたという内容です。

どんな薬も誤った飲み方をしたり、ましてや家畜用など人間向けではない薬を飲めば副作用で体調を崩すのは当たり前で、新型コロナウイルスの恐怖から盲目的になった人間の行動心理分かる事例だと思います。

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イベルメクチンは通販で購入できる

先ほど少しお話ししましたが、日本国内においては2021年9月時点ではイベルメクチンは新型コロナウイルスの予防や治療薬としては認められていません。

ですが、抗寄生虫薬としては流通しており手に入れることは出来ます。

ただ病院に出向いて「新型コロナウイルスの予防薬としてイベルメクチンを処方して欲しい。」と医者に伝えたとしても処方してもらえません。

ではどうやって手に入れるかというと、海外で販売されている薬を自己責任で個人輸入する方法や、購入代理店を通して購入するというのが一般的な方法になります。

私は購入代理店を通してイベルメクチンを通販で購入することにしました。

イベルメクチンを購入代理店で購入した

私自身は新型コロナウイルスのワクチンをすでに打ちましたが、家族全員はまだ接種できていないこともあり、万が一に備えてイベルメクチンを購入代理店で購入しました。

私が購入したのは「イベルヒール」という商品名のイベルメクチンで、購入は10錠単位で選べるので必要な量に応じて購入できるのが非常に良いです。

 

「イベルヒール」は、ヒーリングファーマ社(Healing Pharma)で製造されている体内の寄生虫を駆除する効果のある駆除薬で、有効成分である「イベルメクチン」は、疥癬(かいせん)や腸管糞線虫症などの寄生虫によりおこる感染症に効果があり、寄生虫を死滅させ体外へ排出します。

「イベルヒール(イベルメクチン)」の抗寄生虫薬としての安全な飲み方ですが、体重1kg当たり約200μg(μg:マイクログラムは1/1000m)を、水やぬるま湯で服用するというもので、体重によって摂取量が異なります。

その為、体重に合わせて服用量を細かく選べるように、私はイベルメクチン6mgと12mgの商品を購入しました。

12mg錠であれば体重51kg~65kgの方であれば1回1錠になり、初回投与後に1~2週間以内に検鏡を含めて効果を確認して、必要であれば2回目の投与するという飲み方になっています。

大事なことですが「イベルヒール(イベルメクチン)」は新型コロナウイルス感染症の治療薬として国外で臨床実験され、有効性が報告されていますが、日本では認可されていないので、あくまで自己責任になります。

「イベルヒール(イベルメクチン)」錠剤は小さく水やぬるま湯で飲むだけなので、ワクチン接種などに比べると非常にお手軽です。

実際に飲んで2週間様子をみましたが、特に身体的に変化や違和感が無く、自覚するような副作用もありませんでした。

「イベルヒール(イベルメクチン)」はあくまで新型コロナウイルスに家族が感染したときのお守りとして購入したため、何事も無ければ飲むことはないでしょうが、家族が感染した時に慌てない為にも、常備薬の一つとして薬箱に入れています。

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最後に

ここまで「イベルメクチン」についてと、イベルメクチンを個人で手に入れる方法についてお話ししてきました。

日本では2021年9月時点ではイベルメクチンは新型コロナウイルス感染症の治療薬として認められていない為、あくまで自己責任での購入となりますが、個人輸入や購入代理店を通して購入することが出来ます。

イベルメクチンが新型コロナウイルスに効果があるとする理由は、寄生虫よりおこる感染症を防ぐために、ウイルスが人の細胞と結合するのを阻害する効能があるからですが、薬は副作用から新たな新薬が開発されることは珍しくはなく、抗寄生虫薬のイベルメクチンが新型コロナウイルスの予防/治療薬になるといっても不思議なことではありません。

日本では新型コロナウイルスの予防/治療薬として認可が下りるとしても相当先になると思いますが、抗寄生虫薬としては流通しているので、新型コロナウイルスの対策の一つとして、薬箱に常備しておこうと思い購入したのでご紹介しました。

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