こんにちはユレオです。
本日の記事は はてなブログでブログ運営している方に向けたお話しで、ブログ記事のリライトに関する面白い発見があったので、当ブログで起きた事をお伝えしたいと思います。
さて、この記事をご覧になられているということは、ブログを運営をしているか、もしくはこれから はてなブログでブログ運営を始めてみようかと考えている方なのではないでしょうか?
私は はてなブログでブログ運営を始めて現在1年と3ヶ月となります。
1年と3ヶ月もやっていればブログ運営の大体のことはわかるのではと思われがちですが、実はわからないことが多く、Googleやはてなのサービスである「はてなブログ」のアルゴリズムの変更にいつも振り回されています。
本日の記事のお話ですが、先日ブログの記事をリライトしたところ大変面白いことが起きました。
その起きた事象を調べたところ、同じ内容について語られている記事を見つけることが出来ず、首をかしげる事態となりました。
何が起きたかを簡単に説明すると、記事をリライトしたとこら、はてなブックマークの新着エントリーに再掲載されました。
本日は一度 はてなブックマークに新着エントリーとして掲載された記事が、リライトしたことで再び はてなブックマークの新着エントリーに掲載された経緯をお話ししたいと思います。
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◆記事の目次◆
ブログの過去の記事をリライトすることの意味
ブログ運営をしていると新しい記事を書くことと同時に、過去の記事を書き直す「リライト」をすることがあります。
Googleからの検索流入を増やす為にブログ運営者が取れる手段はいくつかありますが、その中でも一番効果が高いと思われるのは「記事のリライト」です。
記事のリライトとは具体的に何をするかというと、一度公開した記事を手直ししたり、最新の情報に書き換えたりして、記事の情報の精度を高めることです。
これはGoogleが公式に検索エンジンのあり方で宣言している「ユーザーが検索した意図に沿って関連性の高いコンテンツを提供する」という考えに近づけることにつながります。
リライトには様々な方法がありますが、共通している点としては「今公開している記事よりも、記事の質を高める。」ことなので、リライトは記事の検索順位を上げるうえでも大変有効な手段になります。
もちろんリライトした結果、逆に記事の質が落ちて検索での順位を下がるということはありますが、「読みたくなるタイトル」「人の役立つ」「より情報を増やす」「読みやすくする」というようなことを心がけてリライトした記事は検索での順位が上がるものです。
当ブログでは、時間があるときに古い記事を書き換えてリライトするということを非定期に行っています。
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リライトするときに気を付けること
記事をリライトするにあたって気をつけることの一つに、URLを変更しないというのがあります。
記事をリライトしようとしてURLまで変更した場合は、それは新規記事と扱われるため、リライトではなくなってしまいます。
過去の記事を削除して新しく同じような内容の記事を公開したことと同意なので、別にルール違反とかブログ運営での問題になるわけではありません。
URLを書き換えてリライトした場合、以下のような良い点と悪い点があります。
- 新規記事として公開し直すので、はてなブログで読者登録されている方の「購読中のブログ」として掲載されて、再び読んでもらえる機会が生まれる。
- URLが変更した場合、別記事になるのでブックマーク、コメント、はてなスターがリセットされる。
- Googleのクローラーが把握しているURLから変更する為、検索順位が上位だった場合は、Googleからの流入が一時的に無くなり、再び検索順位の下位からのスタートとなる。
検索流入が無く はてなスターとはてブを気にしないのなら、URLを変更して新規記事にするのも良し
リライト時にURLを変更するかどうかについては、「そもそも検索流入がなくて はてなスターやブックマークが無い、もしくはなくなっても構わない」のであれば、一度仕切り直しを測るためにURLごと書き換えるのも良いかと思います。
しかし、逆に検索流入がそこそこあり、はてなスターやブックマークのコメントを消したくない場合は、リライトする時にURLの変更はおすすめしません。
いろんな方のブログを拝見していると、記事のリライト時に誤って、はてなブログの編集オプションの「カスタムURL」を書き換えてしまい、URLが変わってしまったことでGoogleからの検索流入が一度リセットされ、はてなスターやブックマークが消えたと嘆いてられる方をよく目にします。
私の場合はよほど検索流入がない記事や はてなスターが無い記事はリライトという名の書き直しを行うためカスタムURLも書き換えますが、そうでなければ、URLは絶対に変更しないようにしています。
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1年以上前の記事をリライトしたら はてなブックマークに再掲載された
少々話がそれてきたので本題に戻しますが、先日私は2017年7月27日に公開した記事をリライトすることにしました。
この記事は公開後に はてなブックマークの新着エントリーに掲載された事もあり、多くの方にブックマークを頂いた記事でしたが、その後Googleからの検索流入はほとんどありませんでした。
そのためURLを書き換えて新規記事としてリライトしようかと考えたのですが、はてなブックマークに掲載されたこともあり、多くのブックマークコメントとはてなスターを頂いていたので、URLはそのままでにして記事内容をごっそりと書き換えることにしました。
リライト割合としてはほぼ9割の文書を書き直し、文章量を2倍に増やしました。
記事をリライトして公開した翌日に、はてなのアクセス解析を見たとことろ、リライトした記事にアクセスが増えている事に気が付きました。
あれ?珍しい。なんでこの記事にこんなにアクセス増えてるんだろ?リライトの効果出るには早すぎるし?(; ・`д・´)
不可思議な流入であったためアクセスの流入先を調べたところ「はてなブックマーク」でした。
えっ、リライトした記事なのになんで?(;゚Д゚)
今までみたことがない事象が起きており、はてなブックマークの「アニメとゲーム」のカテゴリを見たところ、なぜかリライトした記事が人気エントリーに掲載されていました。
先程説明しました、この記事は1年前の7月27日に公開後に はてなブックマークの人気エントリーに掲載されたものなのですが、今回記事をリライトしてURLはそのままで掲載したにもかかわらず、先日新着エントリーに掲載され、そのまま人気のエントリーに掲載されましたようです。
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はてなブックマークのアルゴリズムが変わった?何故かリライトした記事を新規記事として扱われる
私がブログ運営を始めたのは2017年6月からですが、記事をリライトしても再び新着エントリーに掲載されるということは一度もありませんでした。
ただ、はてなブックマークのアルゴリズムはちょくちょく変更されており、その結果リライトした記事でも内容が大きく変われば新規記事として扱われて、新着エントリーに再掲載されるようになったのかもしれません。
ただ、この改変は一時的なものか、たまたまの出来事だったのではないかと考えています。
しかしリライトしたことで再び新規記事として扱ってくれるのなら、リライトのしがいがあるというもので、リライトに俄然やる気が出ます。
今後別の記事をリライトしてはてなブックマークの掲載アルゴリズムがどうなるのか見守ってみたいと思います。
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最後に
ここまで一度 はてなブックマークに新着エントリーとして掲載された記事が、リライトしたことで再び はてなブックマークの新着エントリーに掲載された経緯をお話ししてきました。
リライトした記事が再び人気エントリーに掲載されて、改めて多くのはてなユーザーの目に触れることになり、アクセスしていただくことが出来ました。
記事のリライトを行っても、直ちにアクセス数の変化は起きないものですが、今回は予想外の出来事が起きたため、記事のリライト直後に思わぬアクセス数をいただくことが出来ました。
はてなブックマークの掲載が終われば、またGoogleの検索流入によるアクセスのみになりますが、偶然にしろリライトした記事が再びはてなブックマークで取り上げてもらえるというのは、はてなブログのユーザーとしてうれしい掲載アルゴリズムだと思った次第です。
当ブログて起きた「記事のURLは変更せずにリライトして、再び はてなブックマークの新着エントリーに掲載された」という例が無かったので、備忘録も兼ねて今回のリライトで起きた出来事を記事にまとめてみました。
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