こんにちはユレオです。
皆さんは健康のために日常的に運動をしていますか?
私は自転車を趣味にしていることもあり、よく遠出してましたが、最近はバイクに乗ることが増えたため、自転車に乗って遠出する機会が減ってしましました。
また、現在はテレワークになったということもあり、自宅で仕事をするようになったことから、一日中家にいることも珍しくはなく、「歩く」ことがめっきり減ってしまいました。
そんなわけで「ウォーキング」を始めようかと考えたのですが、冬場は寒くて夏場は暑いということもあり、自宅で何かしながら歩いて運動できれば時間の断捨離にもつながると考えて、思い切ってウォーキングマシン(ルームランナー)を購入することにしました。
本日は私が購入したコンパクトに畳めるウォーキングマシン「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」をご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- ウォーキングの健康効果について。
- ウォーキングマシンには種類がある。
- 「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」の使用感と感想について。
本記事では折り畳むことができるウォーキングマシン「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
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ウォーキングは続けやすくて健康に良い
皆さんは始めやすい手ごろな運動と言えば何を想像しますか?
始めやすい手ごろな運動としてイメージするのは「ランニング」だと思いますが、それよりももっと始められやすいのが「ウォーキング」になります。
ウォーキングのメリットはそれほど身体に負荷がかからないことから続けやすいということや、病気のリスクを軽減して、身体的な健康を促進するはたらきがあり、またストレスの解消にもつながります。
2019年に行った調査「年配の女性の歩数と強度と全死因死亡率との関連(JAMA NetWork)」によると、平均年齢72歳の16,741 人の女性を対象とした調査を行い、1日に4,400歩を歩く人は、1日に2,700歩以下しか歩かない人に比べて、4年後における死亡率が低いとの結果となりました。
ウォーキングは運動強度が低いので運動として意味がないように思われがちですが、しっかりとした健康効果があることが医学的に実証されており、続けることで寿命にも影響することがわかっています。
一日どれくらい歩けばよいのか?
さて、ウォーキングは健康効果が高いということがわかりましたが、1日にどれくらい歩けばよいのでしょうか?
2020年に行った調査「米国成人における毎日の歩数と歩数強度と死亡率との関連(JAMA NetWork)」によると、米国人4,840人の参加者を対象としたこの研究で、1日8,000歩から12,000歩を歩く人は、1日4,000歩の人と比べて、あらゆる原因での死亡リスクが低くなるとわかりました。
ただ、8,000歩以上を歩いている方と12,000歩を歩いている方には全死因死亡率との間に有意な関連が見つからなかったということです。
つまり、効率よくウォーキングの恩恵を受けるのであれば、1日7,000歩から8,000歩が効果的ということになります。
ちなみに7,000歩~8,000歩がどれくらいの距離かというと、これは身長などの個人差にもよりますが、目安として、ウォーキング時の歩幅は、歩幅はおおよそ65~85cmのと範囲に収まるので、平均的な歩幅70cmとした場合、以下の計算式が成り立ちます。
0.7m × 歩数 = 距離(m)
なので、7,000歩~8,000歩を歩くということは、おおよそ4.9km~5.6kmを歩くことになります。
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ウォーキングマシンの種類について
そんなわけで私は早速ウォーキングマシンを購入しようと考えたわけですが、調べたところ、ウォーキングマシンには「ウォーキング専用マシン」と「ランニング対応マシン」があることがわかりました。
「ウォーキング専用マシン」はウォーキングを専用としているので、速度の上限が6km/h程度に抑えられており、また転倒防止のための手すりがない商品もあります。
「ランニング対応マシン」は速度の上限が16km/hほどあり、また転倒防止のための手すりが付いています。
Amazonで「ウォーキングマシン」で検索したところ、様々なメーカーから商品が販売されています。
私は今回「ウォーキング」が目的であることから、ウォーキング専用マシンで、小型で手すりが付いていなシンプルな商品を探すことにしました。
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折り畳めるウォーキングマシン「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」
ウォーキングマシンは当然場所をとることから、小型のものが良いなーと思って探していたところ、なんと「折り畳める」ウォーキングマシンがあることを知りました。
折り畳めるウォーキングマシンは値段が高価なものの、使わない時にしまうことができるということで以下の商品を選びました。
こちらの商品は「KingSmith」というメーカーが「WalkingPad」のブランドで販売しているウォーキングマシンで、以下のような特徴を持っています。
- 内臓されたセンサーにより歩く位置でスピード調整できる。
- 最大120分連続使用が可能。
- ウォーキングから軽いランニングまで対応。(最大6km/h)
- 180度折りたたみデザインでサイズが半分になる。
- 専用アプリを利用することで、日々の運動実施状況をアプリにより記録できる。
- 静音性が高くてマンションでも手軽にウォーキングが可能。
- 展開サイズ:143×54.7×12.9cm
- 折りたたみサイズ:82×54.7×12.9cm
- 重量:28kg
- 価格が39,800円(2022年12月)とお買い得。
「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」はコンパクトに畳める構造を持ったルームランナーではお手頃で、120分の連続使用に対応しているなど、製品としては申し分ないため、こちらの商品を購入することにしました。
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「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」の開封の儀
早速Amazonで「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」を購入したところ、配送元が関東であったことから、自宅に届くのに数日かかりました。
箱から取り出したところ、「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」が折り畳まれた状態で入っており、付属品として「簡易説明書」「専用コントローラー」「電池(単4)」「電源ケーブル」が入っていました。
説明書は「簡易ガイドカード」となっており、しっかりとした説明や使い方の解説といった内容は、スマホアプリをダウンロードすることで読めるようになります。
「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」を展開したときのサイズは143cm×54.7cm×12.9cmで、それなりの大きさになります。
「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」本体にはコントロールパネルが無く、基本的にはスマートフォンアプリを使って操作するのですが、専用のコントローラーが付いているので、スマートフォンを持っていない方でも安心です。
そんなわけで、「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」をスマホアプリで操作するために早速アプリをダウンロードして、初期設定などを行いました。
「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」の特徴として、歩く場所を検知して自動で速度調整を行う機能があり、わざわざスマホアプリや専用コントローラーを使わなくても、歩いている最中に速度調整ができます。
「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」はコンパクトで収納性が高い
「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」の高さは6cmとなっており、折り畳んでも12cmであることから、ソファーの下やベッドの下といった隙間空間に難なくしまうことができます。
「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」は重量が28kgと持ち運ぶには重いですが、本体側面下部に車輪がついており、片側を持ち上げることで転がしながら簡単に移動ができるようになっています。
「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」を使って早速歩いてみましたが、静穏性が高くて動作音も気になりません。
ランニングとなる振動が発生することから、マンションであれば下の階の方に騒音で迷惑をかけるかもしれませんが、ウォーキングであれば騒音で苦情がはいることはまずないかと思います。
「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」はウォーキング専用のルームランナーであることから、ランニングを目的とされる方には物足りないですが、健康維持のために歩くことを目的とした場合は、かなり良くできたフィットネス機器と言えます。
KingSmith WalkingPad P1 ルームランナーを使って感じたメリット・デメリット
ルームランナーが自宅にあれば雨の日や日差しがきつい日でも手軽にウォーキングをすることができるので、ウォーキングを続けやすい環境が手に入ります。
「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- 折り畳めるので使わない時に場所をとらずに収納できる。
- 専用スマートフォンアプリで運動の記録が簡単に付けられる。
- 歩く場所でスピードを変更することができる。
- 価格が39,800円(2021年12月)とお手頃価格。
「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- ウォーキング専用ということもあり最大が6km/hになっている。
- 平面専用で傾斜をつけることができない。
- スマホアプリは最低限の機能しかなくフィットネスアプリとしては不十分。
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最後に
ここまで私が購入したコンパクトに畳めるウォーキングマシン「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」をご紹介しました。
ウォーキングマシンは場所をとるフィットネス器具なので、購入に躊躇する方も大勢おられるかと思いますが、「KingSmith WalkingPad P1 ルームランナー」はコンパクトに畳めるので大変便利です。
また、静穏性も高いことから、ウォーキングであれば騒音は気にならないので、マンション住まいの方でも安心して購入できます。(*私はマンション住まいです。)
また、ウォーキングマシンは雨の日や日差しがきつい日など、天候にも左右されないことから「継続性」という点でもはお勧めです。
ハードな運動はしたくないが、健康維持のために手軽に運動をしたいと考えている方がおられましたら、是非ご参考ください。
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