こんにちはユレオです。
本日の記事はこれから煙草(タバコ)を控えようかと考えている喫煙者に向けた内容になります。
皆さんはタバコを毎日どれくらい吸われますか?実はヘビースモーカーで、煙草を減らしたいと悩んでたりしませんか?
”ヘビースモーカー”の定義は特に決まってはいないようですが、一般的には「普通以上にタバコを吸う人」とされ、一日1箱(20本)程度吸われるのが一つの目安のようです。
あまり煙草の量が多いのは身体に優しくないことですが、当然ながら財布にも優しくありません。
本日はストレスを感じずに煙草を減らして、なおかつ財布にも優しいタバコを減らす方法についてお話ししたいと思います。
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◆記事の目次◆
ヘビースモーカーはタバコ代に年20万円程度使っている
皆さんはタバコをどれくらい吸われるか把握してますか?タバコ代に毎月どれくらい払っていますか?
うーん、多分1万円から1万5千円くらいかな?
吸う本数がわかれば計算するとすぐ分かることですが、煙草を1日1箱吸っている方は1年間でどれくらいタバコ代にかかっている計算すると結構すごい金額になります。
さらに煙草は年々値上がりしており、今では一箱500円ほどの値段で、2019年10月より消費税の増税により、さらにタバコの値段が上がります。
主要な銘柄の煙草の値段を見ると、2019年10月以降は以下のような値段になります。
タバコの銘柄 | 現在の価格 | 増税後の価格 |
ピース | 500円 | 510円 |
セブンスター | 500円 | 510円 |
ピアニッシモ | 480円 | 490円 |
メビウス | 480円 | 490円 |
タバコを一箱買うにはおおよそ500円ほどするわけで、毎日一箱煙草を吸っている方は、単純計算で1年間で約18万円ほどタバコに費やしています。
365日 × 500円 = 182,500円/年
こうしてみると結構な額面だよね。まさに塵積(。´・ω・)
一ヶ月で換算するとタバコ代はおおよそ1.5万円ということになります。
30日 × 500円 = 15,000円/月
1ヶ月で1万5千円と言えば結構な金額ですし、サラリーマンの小遣いとしてはそれなりの割合を占めるものになります。
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タバコの値段は今後も上がっていく事が予想される
これから禁煙を行ったり、タバコの本数を減らそうとする方の理由は様々だと思いますが、「タバコ代」を考慮された結果、タバコを減らそうと考えている方もおられるでしょう。
ここ数年タバコの値上がりが続いており、驚くほど喫煙者には厳しい時代に変化しました。
物価の違いもありますが、1990年には一箱220円程度であった煙草は徐々に値上がり繰り返し、2018年には一箱450円近くまで値上がりしています。
引用元:https://note.mu/tsukamoto/n/nb8a3e669a406
そして2019年10月には消費税の導入に伴い、タバコの値段も上がり、一箱500円の時代に突入します。
今後もタバコの値上がりは続くでしょうし、また加熱式のタバコも同様に値段が上がることが予想されます。
このような値上がりが続くと当然財布にも厳しくなり、タバコ代を減らしたいと考える方が出てくるのではないでしょうか。
また、いっそのこと「タバコをやめる!」と考える方も出てくるはずです。
煙草を簡単に止められない理由はニコチンを「脳」が求めているから
当たり前のことですが、タバコ代を減らしたい場合は「タバコを吸わなければ良い」だけです。
しかし、喫煙者にとってそれは単純なものではありません。なぜならタバコが吸いたくて仕方がないからです。
ところで、なぜ人は煙草を吸いたくなるのでしょうか?
人が煙草を吸う理由は様々ですが、共通しているのはタバコの葉に含まれるニコチンを摂取するためです。
多くの人はニコチンを摂取するためにタバコを吸い、健康に悪影響を及ぼすことがはっきりと分かっているにもかかわらず、タバコを吸い続けています。
何故身体に悪影響があることが分かっているのにタバコを吸うのかという問いについては、答えははっきりしており、単純にタバコに対して依存しているからです。
タバコに含まれるニコチンには、神経伝達物質であるアセチルコリンに分子構造が類似しているため、レセプターに作用することで、神経伝達物質であるドーパミンの生成が促進されます。
ドーパミンは脳に作用すると心地良い気分になる「楽しい」「幸せ」といった感情を生む神経伝達物質です。
煙草を吸うことでドーパミンなどの神経伝達物質の生成が促進される感覚を脳が記憶してしまい、神経伝達物質を出し続けてようと脳がタバコを求めて、結果「依存」してしまいます。
タバコは大変高くて強い精神依存性を持ち、ヘロインやコカインよりも強い依存性を持つと言われています。
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メリットが大きいストレスなくタバコを減らせる禁煙補助薬
煙草の本数を減らすには「脳がニコチンに対して依存している状況から脱すること」となります。
しかしながら、一度脳が煙草に依存してしまうと簡単には止めることはできませんし、突然止めるといった方法をとると、脳にニコチンが供給されなくなったことによる禁断症状がストレスを感じて苦しむことになります。
煙草に限ったお話ではないですが、依存しているものを止めるといった場合は、いきなり完全に断つのではなくて、徐々に量を減らしていくという方法が精神的にも良く、結果的に身体的な影響が少なくて済みます。
その為に最も効率が良いのは「煙草以外でニコチンを摂取して、その量を徐々に減らしていく」ことになります。
禁煙を無理なく成功させる「禁煙補助薬」のメリット
最終的に煙草を止めることを目的とする場合は、徐々に減らすというのは難しく感じる方もおられます。
私がタバコを減らすために使った禁煙補助薬は「ニコレットクイックミストデュオ」というものなのですが、こちらは小型のスプレータイプの禁煙補助薬で、一見薬のようには見えません。
この商品は1セット2本入りの8,800円で、スプレー1本で150回分となるので計300回分使用できます。
私は多いときで1日10回ほど使用したので、1ヶ月で1セット2本を消費する計算になり、一ヶ月で換算するとおおよそ9千円ということになります。
9,000円 ÷ 30日 = 300円/日
煙草代を1日500円と考えると、6割程度の300円で済むのか(*’▽’)
「ニコレットクイックミストデュオ」はニコチンをミスト状にしてスプレーを使って口から体内に摂取する方法になり、「煙草を吸いたい!」と思ったときにポケットから取り出し、口に1プッシュするだけでニコチンを摂取できるので、場所を問わず離脱症状を緩和させることが出来ます。
何より素晴らしいのは、一見禁煙補助薬に見えないという点で、仕事中パソコンに向かいながらニコチンを摂取することもできるので、わざわざ喫煙所まで移動するという必要はありません。
また、煙草でニコチンを摂取するのとは異なり、ミストを口からスプレーすることで摂取するため、肺からの摂取ではないので肺への影響はなく、煙草を止めたことによるニコチンの離脱症状を和らげる為に必要になる血中濃度を簡単に保てます。
使い方としては1回プッシュして、喫煙衝動が収まるかしばらく様子を見て、それでも吸いたいと思うならもう2回目をプッシュするといった感じで使いました。
私の場合は会社では2時間に1.2回使うペースでしたが、会社ではほとんどタバコを吸わなくなりました。
使用上の注意を読むと1時間以内に4回以上の使用は避けて、1日のスプレー回数が64回を超えないようにする必要があるそうです。
「ニコレットクイックミストデュオ」を使った感想は、即効性があってすぐにニコチンを摂取した感覚が得られ、更に1ヶ月で1セット2本程度の消費で済むため、タバコ代が約半額程度に減らす事が出来ました。
「ニコレットクイックミストデュオ」は手軽すぎるので意識して使用回数をコントロールする必要がある
「ニコレットクイックミストデュオ」の問題としては、あまりにも手軽にニコチンが摂取できてしまうため、ついつい使い過ぎることで、片手で取り出して親指でギミックを動かせばそれだけで1プッシュ出来てしまいます。
結局のところニコチンの摂取を徐々に減らしていくことが目的なはずなのに、「ニコレットクイックミストデュオ」を、煙草を吸う回数と同じように使っていては、「脳」がニコチンに対して依存しているのと何ら変わりがありません。
回数を減らしたりコントロールせずに使い続けることは「煙草」から「ニコレットクイックミストデュオ」に依存先を変えただけなので、脳のニコチン依存症には解決にはなりません。
私はそういった脳のニコチン依存症の仕組みを理解したうえで禁煙に取り組み、徐々に「ニコレットクイックミストデュオ」の使用回数を減らしながら、現在では完全に禁煙をしており「ニコレットクイックミストデュオ」を使わずに過ごせるようになりました。
禁煙補助薬をこれまで何種類か試しましたが、スプレータイプは人目を気にせず使えることや、禁煙ガムのように口に残らないところも良く、場所を選ばすに喫煙衝動が出たときに即座に対応できるのが大変すばらしいです。
私はこの「ニコレットクイックミストデュオ」を安く購入するためにまとめ買いをしたのですが、こちらの代理店ではまとめ買いすると割引が適用されます。
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最後に
ここまでストレスを感じずに煙草を減らして、なおかつ財布にも優しいタバコを減らす方法についてお話ししてきました。
私の場合は禁煙補助薬を使いながら半年ほどかけてタバコを減らしていき、今ではタバコを吸わずに過ごせるようになりました。
ただ、時たま飲み会の席などでタバコを吸いたくなる衝動があるため、ニコレットクイックミストデュオは常にかばんに入れています。
タバコの本数を減らしたいと思って始めた禁煙ですが、禁煙補助薬を使いながら結果的に禁煙に成功し、今ではタバコに対する出費が無くなり、身体にも家計にも優しい状態となりました。
健康の為や家計のためにタバコを減らしたいと考えている方には「ニコレットクイックミストデュオ」はストレスをかけずにタバコを減らすことができるので、こういった禁煙補助薬を利用してみてはいかがでしょうか。
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