こんにちはユレオです。
皆さんの家には掃除機があるかと思いますが、ロボット掃除機についてはどうでしょうか?
ロボット掃除機は2002年頃に家庭用として販売されるようになった歴史の浅い家電製品ですが、この10年ほどで瞬く間に普及した生活家電の一つです。
ロボット掃除機はその名の通り、掃除を自動で行ってくれる家電で、家事の時間を大幅に短縮してくれる優れた特徴を持っています。
そんなロボット掃除機も発売された当初は非常に高価でしたが、様々なメーカーが参入するようになったことで低価格化が進み、今では様々な価格帯で販売されています。
本日は最近買い替えを行った安価でありながらパワフルに掃除をするロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」をご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 家庭用ロボット掃除機について。
- 激安のロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」の特徴。
- ロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」の使用感について。
本記事ではロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
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ロボット掃除機とはどういったものなのか?
今では掃除機を知らない方はいないかと思いますが、簡単に「ロボット掃除機」について説明したいと思います。
ロボット掃除機は自律的に動き掃除をしてくれる機械を指し、「掃除ロボット」「ロボット・クリーナー」「掃除用ロボット」と呼ばれる生活家電です。
1985年にメチルアルコールを使った内燃機関を持つ掃除機として、つくば科学万博で初めてロボット掃除機が登場しました。
その後様々なメーカーが自立型の掃除機の開発に取り組み、2002年に家庭用ロボット掃除機として、iRobot社が制作したRoomba(ルンバ)が販売されたことで一般的に知られるようになります。
最近では中国や台湾のメーカーが安価なロボット掃除機を生産販売しており、高性能で価格が驚くほど安くなり、広く普及するようになりました。
また、普及の背景にはリビングの間取りが広くてバリアフリー化が進んことも影響しており、ロボット掃除機が掃除しやすい間取りの家が増えたことも関係しています。
ロボット掃除機は多くのメーカーが参入している
多くの家電製品は特定の強みを持つメーカーが市場を独占する傾向がありますが、ロボット掃除機については、まだ黎明期なのか数多くメーカーが生産を続けています。
また、日本の住宅事情の変化やロボット掃除機の認知度が高まったことから、国内の有名家電メーカーも積極的にロボット掃除機を開発するようになり、価格競争や差別化が図られるようになりました。
Amazonで「ロボット掃除機」で商品を探すと様々なメーカーから各種特徴のあるロボット掃除機を検索することができます。
ロボット掃除機の相場は12,000円~80,000円で、中には10万円を超えるような高級機も存在します。
高級機路線で販売するiRobot社のロボット掃除機「Roomba(ルンバ)」の中には、掃除で集めたゴミを自動で排出してくれるものも登場しました。
ゴミを自動で排出する「アイロボット ルンバi7+」
「アイロボット ルンバi7+」は他のロボット掃除機とは異なり、集めたゴミを自動でダスト容器から排出してくれる機能を持っています。
ロボット掃除機は掃除で溜まったゴミを毎回取り出す必要がありますが、ルンバi7+は充電スタンドにダストボックスのゴミを集める仕組みがあって、充電時にゴミを回収してくれます。
ゴミを自動で排出して、紙パックでまとめて捨てることが出来る仕組みがあり、極限まで自動化されたロボット掃除機と言えます。
●掃除するエリアを自動でマッピングしてくれる
●極限まで自動化されたハイエンドモデル
多くのロボット掃除機は基本的に毎回の掃除ごとにダストボックスに溜まったゴミを捨てなければなりませんが、高級なロボット掃除機はそれすらも自動化しています。
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ロボット掃除機 Anker Eufy RoboVac 11Sは静かでパワフル
私はこれまでいくつかのロボット掃除機を使ってきましたが、今回ロボット掃除機を購入するにあたって重視したのは、「価格」「パワフルな吸引力」「静穏性」です。
いろいろと調べた結果、Anker製のロボット掃除機「Eufy RoboVac 11S」を購入することにしました。
Ankerと言えばモバイルバッテリーが有名ですが、最近ではスピーカーやプロジェクターなどの家電製品を販売しており、そうした一つにロボット掃除機があります。
ロボット掃除機はバッテリーがヘタると買い替えの商品なので、バッテリー寿命が製品寿命と言える事から、バッテリーに定評があるメーカーが販売するロボット掃除機であれば安心して長く使えると考えて「Anker Eufy RoboVac 11S」を購入することにしました。
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ロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」の特徴
Amazonで早速「ロボット掃除機 Anker Eufy RoboVac 11S」を購入しましたところ、翌日には届くスピード配送で、しっかりとした化粧箱に入った形で商品が届きました。
(・∀・) よーし、それではさっそく開封の儀を始めます!
ロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」を早速開封してみたところ「掃除機本体」「充電ステーション」「ACアダプター」「リモコン」「清掃ブラシ」「サイドブラシ(4つ)」「フィルター(2つ)」「取扱説明書」が入っていました。
(*‘∀‘) サイドブラシの予備が最初から入っているのは良いよね。
サイドブラシは消耗品なので、余分に2つ付いているのはポイントが高いです。
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Anker Eufy RoboVac 11Sの主な機能や特徴
「ロボット掃除機 Anker Eufy RoboVac 11S」について調べると、以下のような特徴を持っています。
- RoboVacシリーズ史上最薄 (約7cm) モデル。
- 前モデルより吸引力が約30%向上している。
- 駆動音が約55dBと静穏性が高い。
- 床面の違いを判別し、吸引力の調整を自動で行う。
- 様々なシーンに合わせた5つの掃除モードを搭載。
- スケジュール設定が出来る。
- 衝突&落下防止センサーの搭載。
- 最大24ヶ月保証。
- 価格が17,800円と安価。(2021年6月)
高さが7cmと低いことでソファーの下も掃除してくれることや、価格が17,800円(2021年6月)と非常にお買い得で、見た目もカッコよく清潔感のあるカラーとフォルムに惚れて購入致しました。
Anker Eufy RoboVac 11SはBluetoothには非対応
最近のロボット掃除機はBluetooth内蔵で、スマートフォンに接続ができてリモコンの代わりにスマートフォンを使って操作することも出来ます。
ロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」はどうかというと、残念ながらBluetoothは内蔵されておらず、スマートフォンへの接続は出来ません。
(;´・ω・) うーん、これは仕方がないかな。特に必要なわけでは無いし。
スマートフォンと連動できると、出先からロボット掃除機を起動させるといったことも出来るわけですが、「屋外から遠隔でロボット掃除機を起動させる」といった使い方をしないのであれば、無駄にコストがかさむだけなので、こういった機能を削って価格を下げたモデルと言えます。
Anker Eufy RoboVac 11Sはしっかりとした吸引力を持つロボット掃除機
ロボット掃除機はブラシで巻き込んで掃除するタイプが多く、吸引力はおまけ的な扱いですが、「Anker Eufy RoboVac 11S」は1300Paの吸引力を持ちます。
また、ブラシが左右に大きく広がっていることで、掃除範囲が広く、効率よくゴミをかき集めて吸い込んでくれます。
(/・ω・)/ 中央にゴミを集めてしっかりと吸引してくれる。
左右のブラシでゴミや埃を中央の吸い込みブラシへ送りダストボックスにゴミを集めてくれるのですが、両サイドのブラシのかき集める範囲が非常に広く、1度で広範囲のゴミをかき集めてくれます。
実際に掃除をさせると安定した吸引力が持続して、掃除の後半でも変わらずゴミを吸い続けてくれます。
1回の掃除の最大稼働時間は100分となっており、一般的なマンションのリビングダイニング程度あれば1時間もかからず隅々まで掃除してくれます。
ロボット掃除機 Anker Eufy RoboVac 11Sのダストボックスはゴミが出しやすい
ロボット掃除機の多くが掃除終了後にゴミを取り出す必要があります。
毎回の掃除でゴミを取り出さないといけない理由は、ダストボックスの容量が少ないため、ゴミがいっぱいになると吸引力が落ちてしまうからです。
「Anker Eufy RoboVac 11S」は0.6Lの大容量ダスト容器を備えており、一度にたくさんのゴミを集めることが出来ることや、容量に余裕がある為、ゴミがいっぱいになっても吸引力が落ちにくく、掃除の前半も後半も変わらず掃除をしてくれます。
またゴミの取り出しの際に上面全体が開く為、ゴミが出しやすく、丸ごと水洗いが出来るので清潔に保つことが出来ます。
(・∀・) おお!大容量でゴミがめちゃ取り出し安い。
1回のリビングの掃除でも結構なゴミを吸い取ることや、私の家ではペットで猫を2匹飼っている為、ダストボックスが直ぐに猫の毛でいっぱいになりますが、「Anker Eufy RoboVac 11S」であれば最後まで吸引力が変わらず吸い込んでくれます。
一見きれいな部屋に見えても、一度の掃除でこれだけゴミを吸い取るので、思った以上にロボット掃除機 「Anker Eufy RoboVac 11S」は部屋を綺麗にしてくれていることが分かります。
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ロボット掃除機 Anker Eufy RoboVac 11Sを使って感じたメリット・デメリット
ロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」を購入後はほぼ毎日使っており、おかげで床のゴミだけではなく、埃が舞い上がって高い場所にゴミが溜まるのも防いでくれています。
ロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「ロボット掃除機 Anker Eufy RoboVac 11S」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- 吸引力が持続されて最初から最後までしっかりと吸ってくれる。
- 大容量のダストボックスが付いており、ゴミの取り出しが楽である。
- 吸引力を床の状態を見て自動的に調整してくれる。
- 価格が17,800円(2021年6月)と安価。
「ロボット掃除機 Anker Eufy RoboVac 11S」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- ナビゲーションシステムがバウンス型である。
- Bluetooth非搭載でスマートフォンとの連動機能が無い。
- アレクサなどのスマートスピーカーでの操作に対応していない。
最後に
ここまで最近買い替えを行った安価でありながらパワフルに掃除をするロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」をご紹介しました。
ロボット掃除機はバッテリーがダメになると製品寿命を迎えると考えられることから、私は消耗品と割り切り、始めから安いロボット掃除機を使い倒すつもりで使っています。
掃除は出来れば毎日行いたいところで、それを自動化できると家事が非常に楽になり、生活の品質が一段階向上した感覚が得られます。
ロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」は安価でありながらパワフルな吸引力で、バッテリーに定評があるAnker製なので、コストパフォーマンスの良いロボット掃除機と言えます。
もし安価で高性能なロボット掃除機をお探しの方は、是非この記事をご参考にしていただければと思います。