こんにちはユレオです。
突然ですがあなたは今夢を持っていますか?もし今夢をもっていないのでしたら、過去には夢を持っていましたか?
こういった質問をされて自身の「夢」ということを考えたのが久しぶりという方もおられるのではないでしょうか。
今日は夢をあきらめてたり、今は夢をもっていないという方に、人生を幸せに送るためのコツについてお話したいと思います。
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「夢」はかなえると「現実」になる
今は夢を持っておらず過去に夢を持っていたという人は、夢をあきらめた方と夢をかなえてしまった方との二通りのパターンがあると思います。
夢の内容によりますが、「夢」を具現化してかなえるというのは人生において意外と多いものです。
・志望大学に入学するのが夢だ。
・資格試験に合格して独立するのが夢だ。
・結婚するのが夢だ。
・子供が授かるのが夢だ。
そういった夢をかなえるということは素晴らしいことで、達成した時のうれしさと言ったら言葉にならないこともあるでしょう。
しかし、夢をかなえるとそれは現実になり、今まで見えていなかった側面も見えてきます。
・大学に入学したのに想像してたキャンパスライフが送れていない。
・資格を取ったがそれだけでは独立することは出来なかった。
・結婚したが幸せかというと何とも言えない。
・子供を授かったが子育てに翻弄されて疲れた。
こういった夢をかなえたことによって虚無感や喪失感を味わい、新たな夢を持たないという方もおられるかと思います。
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そもそも夢って何だろ?
そもそも「夢」って何でしょうか?夢という言葉からいくつか解釈が生まれると思います。
例えば以下のようなものです
①:睡眠時に見る「夢」。
②:「魔法を使いたい」「土星に行きたい」という実現性の低い「夢」。
③:「大学に合格したい」「会社で出世したい」という実現性のある「夢」。
一般的に「夢をかなえる」というのは「②」と「③」を実現した時のことではないでしょうか。
実現性の低い夢というのは幼少の頃に考えることが多いと思いますが、年齢を重ねていくにつれて、「②」の実現性の低い夢から「③」である実現性の高い夢にシフトしていきます。
多くの方がある程度年齢を重ねて大人になるにつれて「夢をあきらめる」という経験をしているかと思います。
・野球選手になりたかったがあきらめた…
・漫画家になりたがったがあきらめた…
・音楽で食べていこうと思ったけどあきらめた…
そして社会人として働くようになってからの夢というのは実現性の高い夢が残り、努力や行動選択次第では「夢をかなえる」ことが増えてきます。
「夢」という名の「目標」を達成したあとのこと
実現性の高い夢というものは「夢」を「目標」という言葉に置き換えても良いような気がします。
多くの方が「夢=目標」をかなえる為に様々な努力をして、そしてその「夢=目標」を達成します。
達成した直後は、本当にうれしいことでしょう。
しかし、「夢=目標」をかなえた後の事を考えていなかった為に新たに生まれる不安や、想像していた事と違うことでの落胆を味わうこともあるでしょう。
夢をかなえるということはそれが現実になるということです。
夢を持つ時は夢をかなえた後の事も考えておくのが一番ですが、夢をかなえたことで知ることもあるので、事前に考えておくというのは難しいです。
多くの人は夢をかなえた後に夢は現実となり、人生において「何か物足りない」という
空虚感や喪失感を覚えることがあると思います。
人生を歩むうえで夢を持たなくても生きていくことは出来ますが、何も夢を持たないというのはそれはまたさびしいものです。
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夢を持たない期間を作らないことが人生を豊かにしてくれる
私は過去に様々な夢を実現して、そのたびに虚無感や喪失感を味わってきました。
そういうのを味わうのがいやで「夢」を持つことを止めてみましたが、「夢」を持たない状況は人生においてプラスに働くことが少ないことも経験してきました。
そのため今は「継続する夢」を持ち、「夢」もたない空白期間を作らないように心がけることにして、夢もっていないときは「自分の人生を楽しむ」ということを夢にするようにしました。
新たな夢が見つかるまでの間に何も夢を持たないのではなく、必ず何か夢をもつようにしたのです。
「自分の人生を楽しむ」というのは簡単そうに思えますが、目標として具現化するというのはそれはそれは難しいことです。
夢をあきらめてたり、今は夢をもっていないという方は、新しい夢を見つけるまでの間で構わないので「自分の人生を楽しむ」という夢を持ってみてはどうでしょうか。
夢を持たない人生というの味気のないものです。
「自分の人生を楽しむ」という夢を持ち、人生が続く限り継続して行えるこの夢はきっとあなたの心を豊かにしてくれます。
是非一度お試しください。
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