こんにちはユレオです。
私は若いころは趣味でソロキャンプをしていましたが、結婚をして家庭を持つようになってからはソロキャンプの趣味を封印していました。
しかし、最近になり子育ての手がかからなくなったことから、ソロキャンプを再開するためにソロキャンプの為に荷物を運べるバイクを購入しました。
バイクを手に入れてからは夏も冬も季節を問わず暇さえあればキャンプツーリングに出かけているのですが、冬はどうしても寒さ対策が必要となります。
本日は私がバイクでのソロキャンプツーリングで使用しているキャンプヒーター「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」をご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 冬キャンではキャンプヒーターがあると便利。
- 小型で軽量の「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」の特徴。
- 「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」の使用感と感想について。
本記事では激安だけど使える「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
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冬のキャンプでは防寒対策が必要
キャンプのハイシーズンは夏のイメージがありますが、夏は虫が多いので夜中は肌寒くはなりますが春や秋はキャンプに向いている季節と言えます。
そして真冬となると人も少なくなり、虫もほとんどいなくなることから、キャンプとしては非常に快適に過ごせるようになります。
冬のキャンプは防寒対策が非常に重要で、防寒対策が中途半端な場合は命に係わることから、それなりに知識を持って準備が必要です。
私は様々な防寒対策をしていますが、これまで手を出していなかったキャンプヒーターである「遠赤ヒーターアタッチメント(ストーブ コンロ)」を購入することにしました。
ヒーターアタッチメントとは何か?
キャンプ道具には様々なものがありますが、「遠赤ヒーターアタッチメント」は比較的珍しいキャンプギアです。
「遠赤ヒーターアタッチメント」は「キャンプヒーター」や「ストーブ コンロ」とも呼ばれ、以下のような物になります。
遠赤ヒーターアタッチメントとはバーナーに乗せてヒーターアタッチメントを熱することで遠赤外線を放出させることで暖まる暖房器具。ガスバーナーと併用して使用し、非常に小型で輻射熱を放出できる構造を持つ。
私はバイクでソロキャンプに行っていることから、荷物は出来るだけ減らしたいと考えている中で、何とかカセットガスストーブを持っていけないかと探していたところ、この商品を見つけました。
「遠赤ヒーターアタッチメント」でAmazon検索したところ、様々なメーカーから商品が販売されていました。
ヒーターアタッチメントは「ストーブの過熱部分のみ部品」といったところで、単体では機能しませんが、ガスバーナーとセットで使うと、小型ストーブになる優れものです。
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コンパクトで激安のキャンプヒーター「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」
私はソロキャンプで使用する目的で、またバイクで荷物を持ち運ぶことから「小型、軽量」を重視して、万が一壊れてもあきらめが付くように「安さ」も重視して探しました。
そして、私は「小型、軽量、安さ」を重視してキャンプチェアを探したところ、以下の商品を選びました。
こちらの商品は「BRS」というメーカーの遠赤ヒーターアタッチメントで以下のような特徴を持っています。
- 耐高温性のステンレス鋼素材を使用。
- ヒーター使用中に調理やグリルとして使える。
- 遠赤外線の効果で高い放熱性を持つ。
- あらゆる種類のガスバーナーに適応。
- サイズ:92×60cm
- 重量:141g
- 価格が1,050円(2022年1月)と非常に安価。
「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」は他の商品の中でも非常にコンパクトかつ軽量であり、価格も安いことから、失敗してもあきらめが付くと考え人柱覚悟で購入することにしました。
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「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」の開封の儀
早速Amazonで「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」を購入しましたところ、配送には2週間近くかかりました。
まあ安いので配送時間が掛かるのは我慢ということで、2週間待ちました。
早速開封したのですが、取り扱い説明書も無く、箱には「ヒーターアタッチメント本体」しか入っていない大変男らしい商品です。
使い方は分かっているので、早速ガスバーナーの上にのせて加熱してみたところ、直ぐに放射熱が発せられて暖かくなりました。
庭に持ち出して寒空の下で試しましたが、文字通りストーブとして暖かさがあり、しっかりと安定した五徳としても使えます。
より遠赤ヒーターアタッチメントとして効果を発揮させるには、防風板で囲ってしまえば輻射熱が跳ね返るようになります。
「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」は五徳としてもがっちりとハマるので、普通にガスコンロとして使用する際も暖を取ることが出来ます。
実際にキャンプに行った際に、夜は氷点下まで下がり外に出てられなくなった為、テント内で「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」を使用しました。
テント内では3分ほど点火すれば十分に温まるので、「3分間燃焼させる」→「火を切る」→「テントが冷えたら再び火をつける」を繰り返して使用しました。
「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」は一人用のテントであれば3分程度燃焼させるだけ十分に温まるので、冬場のキャンプでの防寒対策としては非常に優れた性能を発揮します。
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BRS遠赤ヒーターアタッチメントを使って感じたメリット・デメリット
冬場のキャンプでは寒さに追いやられると逃げ場が無くなるので、こうしたキャンプヒーターを用意しておくと安心です。
「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- 非常に小型で軽く、バイクでのソロキャンプにピッタリ。
- 五徳としても安定した作りになっている。
- 価格が1,050円(2022年1月)と安価。
「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 商品にバリが残っており、自分で磨く必要があった。
- 専用袋が付いていない。
- 持ち手パーツが無いため冷めるまで触れない。
最後に
ここまで私がバイクでのソロキャンプツーリングで使用しているキャンプヒーター「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」をご紹介しました。
冬場のキャンプでは暖を取る為の工夫が必要で、焚火をするにしても薪は夏場のよりも多めにしています。
とはいえ、冬の寒空では焚火だけで暖を取るのも難しく、テントの中で寒さをしのぐ方法を考えないといけません。
そうした時にテント内だけでも暖かく出来る「BRS遠赤ヒーターアタッチメント」は非常に重宝しますし、荷物にならないのでバイクでのソロキャンプにはピッタリです。
もし荷物を最小限に抑えたいが、なんとかカセットガスストーブを持っていきたいと考えている方がおられましたら是非参考いただければと思います。