映画に出てくるダンディなスパイがカジノで遊んでいるイメージのあるのが『バカラ』ではないでしょうか?
日ごろからトランプでババ抜きとかでしか遊ばない人たちには遠い世界の遊びに見えますよね。でも、実は日本でも盛り上がりを見せているオンラインカジノ業界では、ディーラーと対戦するライブカジノでバカラを遊ぶオンラインカジノのプレイヤーが増えてきているんです。
でも、どうしたら勝てるのか気になりませんか?
スロットのイメージが強いオンラインカジノですが、本当は画面越しに自分の目の前にいるディーラーと直接対決するのがアツいんです!
ここで、少しみんなで勝利の方程式を探してみませんか?
◆記事の目次◆
ルールが解らなきゃ勝てない!
まず、最初に『バカラ』のルールについて学んでみましょう。
『プント・バンコ』などと変わった呼び名があり、海外の豪華なカジノで遊ばれているので一見、複雑そうに見えるバカラですが、実はとても簡単に遊べるんです。
このバカラというトランプを使ったカジノゲーム、実はプレイヤーに手札は配りません。なので、ブラックジャックみたいな遊び方を期待していた人は少し拍子抜けするかもしれません。
ディーラーはプレイヤーにカードを配らないので、自分の手前で『バンカー(胴元)』と『プレイヤー』の2つのセクションに分けてカードを配ります。そして、トランプの数字が合計で『9』になる様に2枚配るだけです。
そこでプレイヤーは何をするかと言うと、『バンカー(胴元)』と『プレイヤー』のどちらかがより9に近い手札を揃えて勝つか、または引き分けるかを予想して遊びます。ここで2枚以内でどちらかが9に近い数字を揃えた場合、勝負が決まります。
そして、ここが大事です。
『10』から『K』までの9以上の数字はすべて『0』としてカウントされます。なので、もし、『8』を2枚揃えて合計が『16』だった場合は、『6』としてカウントされます。この様に2桁の数字は基本的に一の位の数字を見ます。
もし、最初に配った2枚のカードの合計が『4』とか『6』未満だった場合、ディーラーは3枚目のカードを引きます。
謎の『罫線』とは?
ディーラーと対決するライブカジノでは、画面の右に勝敗の結果が表示されます。これを『罫線』と言います。
日ごろバカラで遊ぶオンカジプレイヤーたちは、この罫線を注視します。
例えば、2回連続で『バンカー』と予想して勝ち続けた場合、次のラウンド1回はお休みして様子を見ます。そこで、もし、結果が引き分けに終わると次のラウンドを『プレイヤー』が勝つと予想してベットを賭けます。
毎回ラウンドでの勝敗が表示されるので、バカラ愛好家たちは罫線に熱い視線を送りながら勝負の流れを見ながら遊んでいます。
まとめ
本当はランダムにシャッフルされたトランプのカードを捲るだけなので、勝敗は読めないはずなのですが、これさえも乗り越えて勝負に出てしまうオンカジプレイヤーのみなさんは流石としか言いようがありません。
しかも、この流れは1回や2回遊んだくらいでは読めるものではないので、そこまで辿り着くまでに数えきれないくらいの笑みを涙が画面の前でこぼれたのを考えると、オンラインカジノの深さを垣間見た気がします。
でも、こう言うプレイヤーたちのお陰でプロバイダーも挑戦的なカジノゲームを開発に力を注げるんでしょうね!