こんにちはユレオです。
私はこれまで多くの趣味を楽しんできましたが、20年近く継続している趣味の一つに自転車があります。
自転車は乗るだけではなくていじるのも好きで、これまでロードバイクやロード仕様にカスタムしたミニベロなどを乗ってきました。
しかし今年に入り愛用してきたミニベロロードのパーツの一部が壊れた為、修理しようとしたところ、古いパーツであったことから在庫が無くて修理が出来ない為、本格的なエアロロードバイク「MERIDA REACTO 4000 2021年モデル」に買い換えました。
せっかく本格的なエアロフレームのロードバイクに買い替えいたので、いろんなところを走りたいと思い、今まであまりやってこなかった輪行を積極的にやってみようと考えています。
本日は輪行に必要な荷物を積む為の自転車バック「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバッグ」をご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- ロードバイクに合う大容量自転車バッグの存在。
- 「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバッグ」の特徴について。
- 「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバッグ」の使用感と感想について。
本記事では「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバッグ」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
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輪行するにはルールを守らないといけない
輪行(りんこう)とは「鉄道」「飛行機」「船」などの公共交通機関を使って自転車を運ぶことを指し、一番メジャーな輪行は自転車を手荷物として電車に乗って移動先でサイクリングを楽しむといった利用方法になります。
自転車を鉄道で輪行する場合、以下のようなルールが存在します。
- 3辺の合計が250㎝以下で重量30kg以下であること。
- 自転車を解体して専用の袋(輪行袋)に入れていること。(大型のポリ袋やビニールシートで覆うだけではルール違反)
- 折り畳み機構のない自転車は後輪を外して輪行袋に収納していること。
- 輪行袋に完全に収納されており、ハンドルやサドルなどの一部が露出していないこと。
引用元:JR四国
「これらのルールを守らなくても乗れた」という方はたまたま運が良かっただけの事で、輪行するならしっかりとルールを守る必要があります。
輪行で移動するには様々な荷物が増える
輪行にはルールがあり、鉄道で移動するには「輪行袋」に収納しないといけないことから、どうしても荷物が増えます。
輪行して自転車を楽しむにはいくつか方法がありますが、輪行で移動した先の駅をスタートとして別の駅をゴールとする場合は、駅のロッカーが使えない為、輪行バックも持ち運ぶ必要があります。
輪行バックを収納する方法はいくつもありますが、私は自転車バックを取り付けて、その中に入れて移動させるために、以下の「輪行セット」が入る大容量の自転車バックを探すことにしました。
- 横置き型輪行袋
- ホイールバッグ
- チェーンカバー
- スプロケッカバー
- ディスクブレーキローターカバー(2つ)
(;´・ω・) こうやって見ると輪行の為に必要なものは結構多いよね。
私が乗っている自転車はそれなりにお値段がするエアロロードという事もあり、移動時に傷が付かないように輪行袋にホイールを入れずに別で「ホイールバック」を用意することにしました。
また、ディスクブレーキの構造上「ディスクブレーキローターカバー」も2つ必要で、普通の輪行に比べて荷物が多くなります。
これらの荷物が入る大容量の自転車バックをAmazonで購入する為に「大容量 自転車バック」で検索したところ様々なメーカーの自転車バッグが並びました。
(´-ω-`) 大容量だけどロードバイクのフォルムを崩さないやつがいいな。
自転車に荷物を積む手段は結構ありますが、せっかくロードバイクに乗っているわけですからフォルムを崩さないバックを探すことにしました。
今回私は大容量自転車バッグ探すにあたって以下のような条件で探しました。
- 一流メーカーにこだわらない。
- ロードバイクのデザインを損なわないシンプルなデザイン。
- 防水機能が付いている。
- 輪行に必要なものが入る容量であればOK。
- 予算は5,000円以下。
一番重視したのがデザインで、ロードバイクに取り付けてノイズにならないようにしたいと考えて、容量的に3~4リットルくらいのもので探したところ丁度良い商品を見つけました。
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「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバッグ」は安くてカッコいい!
シンプルなデザインの大容量自転車バッグを探したところ、ROCKBROS(ロックブロス)フレームバッグに目が止まりました。
(/・ω・)/ フレームの内側に完全収まっている。
ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバックはシンプルなデザインで防水機能もしっかりとしており、2,865円(2021年6月)と安価であることが気に入りました。
「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック」の特徴
「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ」をいろいろと調べてみたのですが、中華メーカー製で以下のような特徴を持っています。
- サイズ:長さ44.5cm×幅6.0cm×高さ16.5cm
- サイクリング時、風の抵抗を最小限に抑えたデザイン。
- シームレス加工により縫い目のない熱圧着タイプの完全防水。
- 防水ファスナーを使用。
- 自転車のフレームの下に固定できるピッタリサイズ。
- 価格は2,865円(2021年6月)
(・∀・) サイズは丁度良いしフレームに収まるのが良いよね。
「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック」はフレームの内側に丁度収まるサイズとデザインになっており、容量も4リットルとかなりの荷物が入るのが気に入りました。
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「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック」の開封の儀
早速Amazonで「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック 」を注文したところ、翌日には届きました。
(・∀・) 流石はAmazon!めちゃ早いぜ。
配送用のダンボールから取り出したところ、商品パッケージは無くてビニールに包まれた状態でした。
もはや中身が見えていますが気にせず開封の儀を行いたいと思います。
ビニール袋から取りだし、ファスナーを開けて内容物を全て取り出したところ、商品構成は「フレームバッグ本体」「固定用ベルト(5本)」の6つになります。
(´・ω・) 取扱説明書は無いのか…男らしいな。
取り付けはマジックテープで巻きつけるだけなので難しいものではなく、特に説明書は不要ですが、一貫したコストカットがされた商品と言えます。
フレームには白で「ROCKBROS(ロックブロス)」が入っているだけで、非常にシンプルな見た目です。
早速私の自転車「MERIDA REACTO 4000 2021年モデル」に取り付けてみました。
(*’ω’*) 寸法を調べて購入したわけだけど計ったようにピッタリ!
購入前にサイズの下調べをしましたが、「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック」はフレームの内側にピッタリと収まる大きさで狙った通りです。
左右にポケットがあり、右側がメインポケットで左側がサブポケットとなっています。
内ポケットは蛍光色の黄色を使ったデザインになっており、荷物は基本右側からしか入れられず、左ポケットはカード類やお金、鍵といった小物を入れるのに使うとよさそうです。
(・ω・) 左ポケットは薄い物しか入らないね。
それでは今回「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック」に入れたいと考えていた「輪行セット」を入れてみます。
- 横置き型輪行袋
- ホイールバッグ
- チェーンカバー
- スプロケッカバー
- ディスクブレーキローターカバー(2つ)
輪行セットを「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック」に入れたところ、4リットルという大容量なので余裕があるかと思ったのですが、ホイールバッグが思ったよりも大きくてピッタリ収まる容量でした。
こちらの輪行セットの詳細は以下の記事で触れています。
ワイヤーロックやモバイルバッテリーを入れているトップチューブバックを付けて、輪行先での姿を再現したのが以下の状態になります。
(・∀・) トータルで5リットルの荷物を積んだにしてはフォルムが崩れていないね。
ロードバイクのフォルム崩さず自転車に荷物を積みたいと考えて商品を選びましたが、今回購入した「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック」は狙った通り私が輪行で必要とする「輪行セット」をきれいに収納してくれました。
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ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック を使って感じたメリット・デメリット
大容量の自転車バックは普段は付ける事は無いかと思いますが、輪行先で移動をしたり、輪行先にロッカーなど荷物を預けるところが無い場合は重宝します。
「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- デザインがシンプルで自転車のデッドスペースを有効に活用できる。
- 容量が4ℓでかなりの荷物が入る。
- 固定用ベルトが独立しており様々な自転車のサイズに合わせられる。
「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 固定ベルトは「長いもの」「短いもの」を用意して欲しかった。
- ファスナーの取っ手が大きく、走行時にブラブラする。
- 内布が蛍光色の黄色で色違いなどの選択肢が無い。
最後に
ここまで輪行に必要な荷物を積む為の自転車バック「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバッグ」をご紹介しました。
輪行で必要な道具を最小限に抑えようとすると「輪行袋」だけで良いのですが、運ぶ途中でぶつけたり、ホイールとフレームが擦れて傷が付くといった輸送時のトラブルは回避したいため、私は「輪行袋」「ホイールバッグ」「チェーンカバー」「スプロケッカバー」「ディスクブレーキローターカバー」を使っています。
これらの「輪行セット」が収まる自転車用バックを探したところ、かなりピッタリ収まりました。
「ROCKBROS(ロックブロス)大容量4Lフレームバック」は幅も6cmと薄く、走行時に太ももが当たることもなく、また風の抵抗を受けないデザインになっており、ロードバイクに取り付けても邪魔になりません。
ロードバイクに似合う大容量の自転車バックをお探しの方は、是非ご参考にしてください。
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自転車は身近な乗り物ですが、スピードが出る乗り物なのでしっかりとしたメンテナンスや正しいパーツ選びが必要です。
とは言っても自転車の知識を広く身に付けるのは大変なので、パーツ選びや分からないことは自転車専門店に相談するのが安心と言えます。
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