ロードバイク

MERIDA REACTO 4000 2021年を購入した感想|メリダ リアクト エアロロードバイクを多数の写真で詳しく解説

こんにちはユレオです。

日常生活の中で自転車に乗ることがあると思いますが、皆さんは自転車を「足」として使っていますか?それとも「スポーツ&レジャー」と使っていますか?

大半の方がシティーサイクルである「ママチャリ」に乗り、自転車を日常の「足」として使われているかと思います。

ただ、中には「クロスバイク」「ロードバイク」「マウンテンバイク」といった自転車を持ち、「スポーツ&レジャー」として使われている方もおられます。

私は20代の頃からロードバイクを始め、その後ミニベロをロード仕様にカスタムする等、自転車に乗るだけではなく、趣味としていじることも長年続けています。

ミニベロは10年近くいじり倒し、もはや原型をとどめているのがフレームのみとなるまでカスタムしつくしていた自慢の愛車だったのですが、流石に10年も乗るとフレームにも問題が生じ、修理しようにも交換できるパーツが廃版になっていることから、この度自転車を新調することにしました。

新調するにあたって、ミニベロにするかロードバイクにするか悩みましたが、サイクルショップで見つけた「MERIDA REACTO(メリダ リアクト)4000 2021年モデル」に一目惚れして、その日のうちに思い切って購入しました。

本日は私が本格的なロードバイク「MERIDA(メリダ) REACTO 4000」を購入した経緯と使用感などをお話ししたいと思います。

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本記事の内容

  • 自転車はストレスの発散や心身を整えるのに適した趣味。
  • 私が自転車に求めたものについて。
  • MERIDA(メリダ) REACTO 4000の価格や所感・感想について。

本記事では本格的なロードバイク「MERIDA(メリダ) REACTO 4000」を購入した経緯と、乗ってみた所感や感想を記事にまとめています。

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自転車は健康にも良くストレスを発散できる趣味

私は様々な趣味を持っていますがは「登山」と「自転車」の趣味については20年近く継続しています。

登山は季節を選びますが、自転車は通勤で乗ったりしていたこともあり、年間を通して楽しめると言いう意味で、趣味の中では一番時間を割いてきました。

また、自転車に乗るだけでは飽き足らず、室内用サイクルトレーニング器具である「スピンバイク」を購入する入れ込み具合です。

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また、仕事や趣味であるブログを書きながら運動したいと考えて、「机と一体化したエアロバイク」も購入しました。

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私の中では自転車に乗ることは移動手段の「足」ではなく、「スポーツ&レジャー」要素が高く、年間で平均2,000~3,000キロ走行し、トータルで35,000キロぐらいは走っています。

自転車は運動強度を上げれば「無酸素運動」になり、筋肉を付けたりするトレーニングになり、運動強度を下げれば「有酸素運動」になるので効率良く脂肪が落とせるダイエットに向いています。

ランニングなどに比べると膝への負担が少ないことから、中高年でも運動として始めやすく、近年はロードバイクのブームもあって「スポーツ&レジャー」として自転車を始める方が増えています。

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私が自転車に求めた性能や条件について

私が自転車を選ぶ基準としては「性能」もある程度考慮しますが、それ以上に「見た目のデザイン性」を重視しています。

今回自転車を新調するにあたり、ある程度名が知られているブランドで、SHIMANO(シマノ)のロードバイクコンポーネントがミドルクラス以上のものを使っており、以下のような条件で探すことにしました。

  • スペックよりもデザインを重視(一番重要)。
  • ある程度名が知られているサイクルメーカー。
  • ブレーキの種類はディスクブレーキ。
  • フレームはカーボンにこだわりはない。
  • ミドルクラス以上のシマノロードバイクコンポーネントが使われている。
  • 予算の上限は25万円くらい。

(*´Д`) 特にデザインや見た目のカッコよさが重要だよね。

自転車屋に足を運んで店員に各メーカーのカタログを見ながら私の好みを伝えたところ、「こちらはどうでしょうか?」と勧めてきたのが MERIDA(メリダ) REACTO 4000 2021年モデルでした。


引用元:https://www.merida.jp/lineup/road_bike/reacto_4000.html

( ゚Д゚) おお!いいやん、シンプルでありながら機能美が詰まっている。

「MERIDA(メリダ) REACTO 4000 2021年モデル」は最新のREACTO CF3 Ⅳフレームとコストパフォーマンスを両立した仕様となっており、同じジオメトリーを採用する新型REACTO CF3 Ⅳフレームに、Shimano(シマノ)105を組み合わせたコストパフォーマンスが優れたモデルとなっています。

MERIDA(メリダ) REACTO 4000の特徴

MERIDA(メリダ) REACTO 4000の特徴を簡単に説明すると、MERIDA(メリダ)の本格手になレース用ロードバイクのカテゴリである”REACTO(リアクト)”シリーズのミドルグレードモデルになります。

2021年よりREACTOは第4世代となり、ラインナップが一新されました。

第4世代REACTOはバランスの取れた空力と走行性能と、快適性を突き詰めたモデルで、ハンドル回りのケーブル類がハンドルポストに内装されるデザインが採用されており、見た目がこれまで以上にすっきりとしています。

エアロフレームで最適化された空力設計となっており、定評あるS-FLEX シートポストの快適性など、エアロロードバイクに求められるすべてが凝縮されたモデルとなっています。

引用元:https://www.merida.jp/lineup/road_bike/

(;´・ω・) 第4世代REACTOで一番お手頃なはずだが…33万円だと?

カタログスペックの詳細は以下になります。

【MERIDA(メリダ) REACTO 4000 2021年モデル】

商品番号MER5
サイズ47~56cm
カラーチームカラー、レッド/ブラック
フレーム
REACTO CF3 IV
フォーク
REACTO CF5 IV DISC、FULL CARBON
ヘッドセットFSA ACR
クランク
FSA Gossamer 52-36T L:170mm(47/50cm) L:172.5mm(52/54cm) L:175mm(56cm)
BB
FSA ROAD BB86
FD
Shimano 105 DF
RD
Shimano 105 GS
シフターShimano 105
ブレーキ
Shimano R7070 disc
ブレーキレバー
Shimano ST-R7025(47/50/52cm)、ST-R7020(54/56cm)
ホイール
MERIDA Expert CW;19 IWR; 30 HRI
VP CLK170F; 100×12 WHF;28 SPH; Centerlock
VP CLK270R; 142×12 WHR;28 SPH; Centerlock
タイヤ
Maxxis Pursuer 700x25C fold
ギア
Shimano CS-R7000 11-30T 11S
チェーンKMC X11
ハンドル
MERIDA Expert CW L:400mm(47/50cm) L:420mm(52/54cm)
ステム
FSA NS SMR aluminium L:90mm(47/50cm) L:100mm(52/54cm)
サドル
MERIDA EXPERT CC V-Mount
シートポスト
MERIDA Team CW Aero shape 15° Carbon
シートクランプ
MERIDA REACTO Aero
重量8.6kg(XS)
定価
328,900円(税込)

性能は申し分ないのですが、価格が328,900円と予算オーバーなので悩みました。ただ、デザインは一目ぼれでなので思い切って購入することにしました。

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MERIDA REACTO(メリダ リアクト)4000の各部を詳しく写真で紹介!

自転車屋で注文して1週間後、無事にMERIDA REACTO(メリダ リアクト)4000が入荷されたので受け取りに取りに行きました。

(`・ω・´) 33万円の自転車に乗るのは流石に緊張したわ。

写真では「MERIDA」のロゴが写っていないように見えますが、車体カラーは「ツヤ無しブラック」で、ロゴ部分が「ツヤ有りブラック」となっており、光の反射具合でロゴが見えます。

屋外の昼まであれば「MERIDA」のロゴがしっかりと見えます。

(*´ω`) シンプルなデザインでさりげなくロゴが見えるのがカッコいい。

ブランドにこだわりがある方だとこのデザインの好みは分かれそうですが、私としてはでかでかと主張するよりシンプルなデザインが引き立つこの配色が非常に気に入りました。

MERIDA(メリダ) REACTO 4000のステム回りについて

第4世代REACTOの特徴の中でも特にステム回りは大きく変わっており、MERIDA REACTO(メリダ リアクト)4000はケーブル類が完全に内装されています。

正面から見てもハンドル回り特有のケーブル類がほとんど目立ちません。

またステムの下にアダプタが付いており、その中にケーブル類が収納されるようになっています。

(・∀・) ステム回りのケーブルが内装されると印象がだいぶ変わるね。

私の自転車はシフトケーブル少し遊びを持たせるために飛び出していますが、調べたところ遊びを持たせる必要はなさそうなので近々調整しようと思います。

REACTO(メリダ リアクト)4000の足回りについて

MERIDA(メリダ) REACTO 4000の足回りはディスクブレーキであることや、タイヤと一体に見えるシンプルなホイールのおかげで非常にすっきりしています。

ホイールはMERIDA(メリダ)の純正モデルで、タイヤは「Maxxis Pursuer(700×25C /120MAX PSI)」が装着されています。

(`・ω・´) タイヤのロゴが黒だったらもっとシンプルになるのに…。

タイヤのロゴが白ではなく黒だったよりシンプルな見た目になるのに残念です。

ホイールに厚みがあるデザインなので、チューブは仏式バルブ(60mm)が必要となります。

MERIDA REACTO(メリダ リアクト)4000のブレーキ回りについて

MERIDA REACTO(メリダ リアクト)4000のブレーキはディスクブレーキとなっており、SIMANOのSM-RT54(160mm)が使われています。

ずいぶんと薄く見えるので少々不安でしたが、実際ブレーキをかけてみるとそうした不安は消えました。

肉抜きもしっかりされており強度がありながらも非常に軽量なディスクブレーキとなっています。

MERIDA REACTO(メリダ リアクト)4000のサドル・シートポスト回りについて

MERIDA REACTO(メリダ リアクト)4000のサドルはMERIDA Expert CCが使われています。

見た感じ普通のサドルに見えますが、後ろ側に工具が入る収納スペースがあります。

MERIDA(メリダ) REACTO 4000には折り畳みのマルチツールが付いており、このマルチツールがちょうど収まるようになっています。

マルチツールは結構しっかりとした作りで、MERIDA REACTO(メリダ リアクト)4000で使われているネジを締めることが出来るので、いざという時に役立ちます。

S-FLEX シートポストには一体型のライトが標準で付いています。

点滅の種類は「点灯/非点灯」の二択で、「点滅」は出来ません。

(;´・ω・) せめて点滅は欲しかったな…。

電池は単4電池1本となっており、出先で電池が切れても簡単に入手できるところが良いです。

明るさは暗すぎもせず明るすぎもせずといったところですが、夜間走行時にはもう少し明るいライトを別途使用するつもりです。

S-FLEX シートポストはライトを外すことで「衝撃・振動吸収」が得られるそうで、店員に詳しく説明を聞いたところ、ライトを外したくびれ部分が衝撃性を吸収するとのことでした。

(。´・ω・) うーん、この機能は後付けのものではない?

正直なところロードバイクにサスペンション的な性能を求めているわけではないので蛇足的な機能もしますが、凹凸の激しい林道を走る機会があれば試してみたいと思います。

MERIDA REACTO(メリダ リアクト)4000は安心のシマノ105コンポーネント

MERIDA(メリダ) REACTO 4000のコンポーネントはShimano(シマノ)105が使われており、性能の面では全く心配はありません。

(・∀・) 安心安全のシマノ105!いいね。

コストパフォーマンスが高くバランスが取れたShimano(シマノ)105が使われているので走りにも期待が持てます。少なくとも私にとっては全く不満は無く、むしろ最高と言えます。

店員の話ではShimano(シマノ)の部品は今コロナ禍の影響で世界的な自転車需要の高まりから供給不足となっているそうで、今後の需要の拡大次第ではコンポーネントの値上がりも考えられるそうです。

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最後に

ここまで私が本格的なエアロロードバイク「MERIDA(メリダ) REACTO 4000」を購入した経緯と使用感などをお話ししてきました。

本格的なロードバイクに乗るのは久しぶりで、エアロフレームでカーボンのロードバイクに乗るのは初めてですが、軽く乗り出した感じでは「めちゃ軽くて踏み込んだ時の力がうまく伝わる自転車」という感想です。

その代わり地面に凹凸があると振動がもろに伝わる為、結構お尻が痛くなりました。

「カーボンフレームはショックを吸収する」と聞いていたのですが、どうなんでしょう?こんなものなのかな?

今のところヒルクライムはしていない為、上り坂での性能は分かりませんが、平地を走る分では私がこれまでに乗ったどのロードバイクよりも快適に走れます。

今後はブログでちょくちょくとMERIDA(メリダ) REACTO 4000の記事を書いていきたいと思います

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