こんにちはユレオです。
私は10代から20代の頃はバイクに乗っていましたが、結婚を機にバイクを手放しました。
しかし、子育てもひと段落したことから、2020年12月にスズキVストローム250を購入し、リターンライダーとしてバイクライフを楽しんでいます。
Vストロームシリーズは人気車種ということもあり、いくつかの排気量が販売されており、全国に多くのユーザーがおられることから、毎年メーカーであるスズキが主催するミーティングイベントが開催されています。
その一環で、Vストロームオーナーがリレー形式でつないでいくユーザー参加型のイベント”V-Strom 旅するフラッグ”が行われているのですが、この度、私はその引継ぎメンバーとなりました。
本日は「V-Strom 旅するフラッグ」のイベントについてや、私が「V-Strom 旅するフラッグ」を引き継いだ経緯についてお話したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 「V-Strom 旅するフラッグ」とは何か?
- 私が「V-Strom 旅するフラッグ」を引き継いだ経緯について。
- 「V-Strom 旅するフラッグ」の中身について。
本記事では「V-Strom 旅するフラッグ」のイベント内容や、私が引き継ぐことになった経緯などをまとめています。
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”Vストローム旅するフラッグ”とは何か?
「V-Strom 旅するフラッグ」とは、スズキが主催するユーザー参加型のイベントです。まずはどういったものなのかをお話したいと思います。
Vストロームミーティングはスズキが2014年から毎年開催しているイベントですが、「Vストロームミーティング2021」はコロナ禍の影響で実開催ではなく、オンラインでの開催となりました。
そして、「Vストロームミーティング2021」が終了後、次回開催の「Vストロームミーティング2022」 までの間、黄色いフラッグをVストロームオーナーがリレー形式で引継ぎ、日本各地を旅する企画として「V-Strom 旅するフラッグ」がスタートしました。
「V-Strom 旅するフラッグ」は、「Vストロームミーティング2022」の会場である浜松のスズキ本社がゴールとなっており、1年間かけて無事に「Vストロームミーティング2022」の会場に戻ってきました。
この「V-Strom 旅するフラッグ」の企画は大変好評であったことから、「Vストロームミーティング2022」でも開催されることになります。
「Vストロームミーティング2022」が終了した後、2つのフラッグがVストロームのオーナーの間で手渡され、今も全国を巡っています。
「V-Strom 旅するフラッグ」が現在どこにあるのかは、スズキ公式のサイトで確認できるようになっています。
”Vストローム旅するフラッグ”のルールについて
引用元:https://www1.suzuki.co.jp/motor/tabisuru_flag/2022/
「V-Strom 旅するフラッグ」はVストロームオーナー同士が手渡しで引き継いでいますが、細かなルールは設けられていません。
「V-Strom 旅するフラッグ」のルールとして設けられているのは、以下の2点だけです。
- フラッグ受け取り後、Twitterでハッシュタグ「#vスト旅するフラッグ」を付けてツイートする。
- 旅先で出会ったV-Stromユーザーへフラッグを託す。
フラッグを受け取った後にTwitterでハッシュタグをつけてツイートする必要があることから、Twitterユーザーである必要がありますが、過去にはフラッグを受け取った直後にTwitterアカウントを取得された方もおられるそうです。
「何日以内に次の方に渡す必要がある」といった期限も特に設けられておらず、かなりVストロームオーナーの裁量に任せてたイベントとなっています。
ただ、「V-Strom 旅するフラッグ」は次回開催予定の「Vストロームミーティング2023」の開催日に浜松のスズキ本社に到着していることが望まれていることから、最後の走者だけは期日や場所が指定されることになります。
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”Vストローム旅するフラッグ”は受け渡し時に「見守り隊」が参加する
基本的に「V-Strom 旅するフラッグ」はVストロームオーナー同士が受け渡しを行い、受け取ったユーザーがハッシュタグをつけてTwitterでつぶやくだけなのですが、Vストロームユーザーは繋がりが深いことから、フラッグの引継ぎは、毎回「見守り隊」と呼ばれる多くのVストロームオーナーが参加するちょっとしたイベントになっています。
「見守り隊」についてはスズキが一切関与しておらず、いつの間にVストロームオーナーの間で定借したものとなっており、フラッグを持った方が「どこで」「いつ」引き継ぐかをTwitterでつぶやくことで、その場所と時間にVストロームオーナーが集まります。
集まった後はマスツーリングに出かけるもよし、フラッグの受け渡しを見守って帰路に就くなど、各々自由となっています。
私は近所にフラッグが来ていたことや、Twitterでつぶやかれた「V-Strom 旅するフラッグ」の受け渡し日時が休みであったことから「見守り隊」として参加しました。
詳しくは以下の動画をご覧ください。
私は淡路島で行われた「V-Strom 旅するフラッグ」の受け渡しを見守った後、参加されたVストロームオーナーさんと一緒に淡路島を一周する「アワイチツーリング」を楽しみました。
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”Vストローム旅するフラッグ”の引継ぎメンバーになった
淡路島でVストロームオーナーさんとマスツーリングを楽しんだ後、光栄にも「V-Strom 旅するフラッグ」の次回の引継ぎメンバーとしての私が選ばれ、次回の引継ぎ場所と日時を考えることになりました。
フラッグの引継ぎは自宅から近く、また交通の便が良いところということや、引き継ぐ際の写真が映えるようにと、「旧奈良監獄」のゲート前で集まることにしました。
急なスケジュールで引き継ぐことになり、また天気が今一つだったので、「見守り隊」の方々が参加いただけるとか不安はありましたが、なんと4名ものVストロームオーナーさんに参加していただけました。
「V-Strom 旅するフラッグ」を引き継いだ後は、近くの道の駅を巡るお手軽マスツーリングを行い、その日は解散となりました。
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”Vストローム旅するフラッグ”の中身について
V-Strom 旅するフラッグを無事に引き継いだわけですが、Vストローム旅するフラッグの引継ぎセットには以下のようなものが入っています。
- 旅するフラッグ
- 手帳と筆記用具
- 自撮り棒
- クリアケース
- ポーチ
- 有志のステッカー
- フラッグ用ポール
- ロープ
- お守り
- マスキングテープ
いろいろと入っているようですが、実はスタートした頃はフラッグと手帳や筆記用具だけで、それ以外は引き継ぐ中でVストロームオーナーが「あると便利」と思うものを追加しているそうです。
同封されている手帳には、これまでフラッグを引き継いだVストロームオーナーのスズキに対する熱いメッセージや、バイクでの旅の日記など、各々好きな内容を記載しています。
中には数日間のバイクの旅の記録が記載されており、読んでいてとても楽しいです。
旅するフラッグの裏には「”V-Storom 旅するフラッグ”とは…」という形で、公式の問い合わせ先や、詳細情報を記載した特設サイトのQRコードが掲載されています。
”V-Storom 旅するフラッグ”とは…
次開催の「V-Strome Meeting 2023」までの間、V-Storomライダーと共に日本各地を旅するフラッグです。
全国各地の旅先で見つけたV-Storomライダーへこのフラッグをリレー形式で託してください。
このフラッグはどこに行くのか… どんな冒険が待っているのか…
V-Storom Meeting 2023で、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
YouTubeでバイクに関連する動画を公開中
バイクのツーリングやカスタムの記録を残すために、YouTubeチャンネル「バイクの旅人」を立ち上げました。
ツーリングの楽しさが少しでも伝わるように、また、バイクカスタムの方法が分かりやすいように、1本1本心を込めて動画編集しています。
また、本記事で紹介した「V-Strom 旅するフラッグの引継ぎ」について詳しい動画を公開しています。
Vストローム250に役立つ情報やおすすめのツーリングコースなどをYouTube動画にまとめてますので、ぜひご覧ください。
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最後に
ここまで「V-Strom 旅するフラッグ」のイベントについてや、私が「V-Strom 旅するフラッグ」を引き継いだ経緯についてお話ししました。
私は期中の引継ぎメンバーなので、浜松まで持って行く必要はないですが、「Vストロームミーティング2023」が開催される秋に向けて、静岡方面に繋いでいけると最後の走者が苦労せずに済むかと思います。
次回引継ぎをどうするかはまだ決めていませんが、ツーリングする際には引き継げる方がおられる場合に備えて「V-Strom 旅するフラッグ」引継ぎセットをバイクに積んでおこうと思います。