こんにちはユレオです。
私はこれまで子育ての関係でソロキャンプや登山といったアウトドアの趣味から離れていましたが、昨年末に趣味を再開するために「荷物が運べる移動手段」としてスズキ(SUZUKI)のVストローム250を購入しました。
私のバイクツーリングの目的は登山であったりソロキャンプなどの荷物を運ぶことが多いためパニアケースなどを付けていますが、この度良く使うものを出し入れできる小ぶりのタンクバッグを購入することにしました。
本日はVストローム250で使いやすいタンクバッグ「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」をご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- タンクバックとはどういったものなのか。
- 「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」の特徴について。
- 「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」の使用感と感想について。
本記事では「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
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バイクの積載量は工夫する必要がある
改めてお話しする内容ではありませんが、バイクは車と違って基本的には荷物を積むための空間は無く、荷物を運ぶにはリュックサックのようなカバンが必要になります。
ただ、スクーターなどの一部のバイクには「ヘルメットイン」と呼ばれるバイク用ヘルメットを収納する空間が付いていたり、パニアケースといったカスタムパーツを取り付けることでバイクでも荷物を安全に運べるようになります。
私はバイクでツーリングキャンプなどをする為、RIDEZ(ライズ) HARD WORX パニアケースを使っています。
これだけでも十分に荷物を積載できるのですが、私はこれまで燃料タンク上部の空間を利用するタンクバックを使っていませんでした。
タンクバックには様々なサイズがある
「タンクバック」というのはバイク独自のものでシートとハンドルバーの間にある燃料タンクの上に積載する構造を持つカバンです。
ほとんどのバイクには手荷物を置くのに十分な大きさの燃料タンクが付いており、キャリア(荷台)やリアシート(後部座席)以外に荷物を積載する手段として利用されます。
また、タンクバックは運転者の目が届きやすい位置に積載できるので利点も多く、多くの場合は磁力による取付である為、脱着が簡単というメリットもあります。
Amazonで「タンクバック」で検索すると各メーカーから様々な商品がずらりと並びます。
大体のタンクバックが「磁力で固定」「上面に中身が見られるクリアポケット」が付いている構造で、違いがあるとすれば容量の差ぐらいです。
私は数あるタンクバックの中から以下の条件を基に選定しました。
- 売れている有名なブランドの商品。
- 運転の邪魔にならない大きさのであること。
- Vストローム250(黒/黄)に取り付けても違和感が無いこと。
- 休憩中取り外してショルダーバッグに出来る。
上記の条件でいろいろと見繕ったところ、ちょうど良いタンクバックを見つけました。
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「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」の特徴
数あるバイクネット(ツーリングネット)から私が選んだのは「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」です。
GIVIは1978年に創立されたイタリアのバイク用アクセサリーメーカーで、ヨーロッパはもとより北米、アジア、南米など世界70ヶ国以上で40年以上の実績があるツーリングボックスメーカーです。
ツーリングボックス以外でタンクバックやエンジンガードなど、バイク関連の商品を製造/販売するメーカーで、製品はどれも信頼がおけるものばかりです。
今回購入を決めた「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」を調べたところ以下のような特徴を持っています。
- 1978年に創立されたイタリアのバイク用アクセサリーメーカー。
- マグネットでの固定だけでなくベルトでも固定できる。
- 6Lと普段使いに便利なサイズ。
- たすき掛け用のベルトが付いてるのでショルダーバッグとしても使える。
- ちょっとした小物や鍵などを入れるのに便利。
- レインカバー付きで雨でも安心。
- 価格が6,151円(2021年11月)。
「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」の取付は基本的にはマグネットを使いますが固定用ベルトもついており、サイズ的に丁度良くてショルダーバッグにもなるという事で購入することにしました。
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「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」の開封の儀
さっそくAmazonで注文したところ、翌日には届くスピード配送でした。
「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」を袋から取り出してカバンの中に入った付属品を取り出します。
ざっと並べたところ「タンクバック本体」「レインカバー」「たすき掛け用のベルト」「固定用ベルト」「強力磁石(2個)」が入っていました。
基本的にはマグネットでタンクに張り付かせて固定するのですが、タンクが金属製でない場合でも対応できるよう固定用ベルトが付いています。
私のVストローム250はタンクは金属製である為、問題なくマグネットでの取り付けとなりました。
タンクに取り付けた際に風圧で飛んだりしないか心配でしたが、マグネットでしっかりと固定出来ていることや、落下防止用のベルトも付いているので安心です。
「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」を取り外して持ち歩く際はマグネット部分を内側に落ち畳んで固定できるので普通のバッグのようになります。
また、付属のたすき掛け用ベルトを取り付ければ普段使いのショルダーバッグとしても使えます。
また上面には中身が見られるクリアポケットが付いており、スマートフォン等を入れてナビを起動するという使い方も出来ます。
これで雨の日も安心なわけですが、残念なことにクリアトップ部分は分厚いため、指でスマホ操作をしても反応がありません。
とはいえ、私の場合はスマートフォンホルダーが付いているので、クリアポケットにスマートフォンを入れることはなさそうです。
「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」はVストローム250のタンクにピッタリとくっつき、ショルダーバッグとしても使いやすいのでツーリングでは大変重宝しています。
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GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L を使って感じたメリット・デメリット
Vストローム250のタンクは大きいので、この上の空間が有効に使えると考えるとタンクバックは非常に便利です。
「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- たすき掛け用のベルトが付いておりショルダーバッグとしても使える。
- 落下防止用のベルトがしっかりとしており安心できる。
- GIVIブランドで縫い目やファスナーなど細かな作りがしっかりしている。
「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- マグネットはもう少し強力な磁石を付けて欲しかった。
- 完全な防水にする為にはレインカバーを付けないといけない。
- クリアトップが分厚くてスマートフォンを入れても操作できない。
最後に
ここまでVストローム250で使いやすいタンクバッグ「GIVI(ジビ)タンクバッグ 6L」をご紹介しました。
バイクは荷物を積むことが出来る場所が限られているので、燃料タンクの上部の空間を利用するタンクバッグは大変便利です。
GIVIのタンクバックをVストローム250につけてみた。
サイズ感といいタンク形状に合っているし満足。(´∀`*)#vストローム250 pic.twitter.com/MgVShJcsGq
— タマシイ ユレオ@雑記ブロガー (@tamashii_yusa) November 18, 2021
リアキャリアなどと異なり手元に荷物を入れられる場所があることで、料金所などでも慌てずにすみますし、バイクを降りた後にショルダーバッグとしても使えるところが良いです。
もしSUZUKI(スズキ)Vストローム250に合うタンクバッグをお探しの方がおられましたら、ぜひ当記事をご参照ください。