こんにちはユレオです。
本日はブログを運営してしばらくたった方の多くの方が経験する「ブログの滞在時間を伸ばすにはどうすれば良いのか」ということについてお話したいと思います。
ブログの滞在時間は短い方がいいのか、それとも長い方がいいのかで議論が別れるケースがありますが、個人ブログの場合は普通に考えると滞在時間は長い方がよいです。
また、ブログの滞在時間を増加させると、検索順位が上昇してアクセス数の増加ということが見込まれます。
ところで皆さんはブログを読んだりWebサイトで調べ物をしたりする場合にどれぐらい時間をかけていますか?
当ブログは記事の冒頭に「この記事を読むのに必要な時間は約〇分です。」というのをPCからの閲覧時に限りますが表示してます。
この時間表記については過去の記事で触れていますが、ブログの滞在時間を増やす効果があるということで導入しました。
ブログ運営初期に導入したので成果はよくわかりませんが、現在の当ブログの平均滞在時間は3分~3分半です。
しかし当ブログの記事は2500文字~3500文字で「この記事を読むのに必要な時間は約〇分です。」という表記はだいたいですが7分~9分です。
あれ?ブログの滞在時間と大きくかけ離れてない?( ˘•ω•˘ )
本日はブログの平均滞在時間をどう伸ばすかという悩みと、ユーザーはどういう形で記事を読んでいるのかということについて考察してみました。
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◆記事の目次◆
ブログの平均滞在時間を伸ばすためにやってはいけないこと
いきなりですがブログの平均滞在時間を延ばすためにやってはいけないことについてお話します。
ブログの平均滞在時間を伸ばすのが目的ではありますが、滞在時間を延ばすために以下のような方法はお勧めできません。
- 知りたい内容をわかりにくく書くことでじっくり読ませようとする。
- 記事の見出しに関連のない内容で文字数を水増しする。
これはあなたがスーパーに行って「洗剤」をさがしているとして、洗剤売り場のコーナーに行ったのに置いていなかったり、別の売り場に置いてあったりしたらお店に対して不信感を抱いたり、次は別の店に行こうと思うのではないでしょうか。
こういったユーザーエクスペリエンスを損なうような方法で滞在時間を延ばすというのはお勧めできません。
ではどういった方法で滞在時間を延ばせばよいのでしょうか?
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多くの方はブログやWebサイトを読むのに時間をかけない
ブログやWebサイトは実は隅々まで読まれるということはごく稀で、多くの方がブログの記事を途中まで読むか飛ばし飛ばしで読んでいます。
実際私自身はどうかと考え直すと、いろんな方のブログを閲覧している時は以下のような形でブログ記事を読んでいます。
- 記事の冒頭から最後まで文書を読む。いわゆる「通常の文書を読む」行為。
- 記事の冒頭を読んだ後に見出しだけを読み、気になる項目を読む。
- 記事を開いてゆっくりスクロールして目に留まるキーワードがあれば読む。
- 記事を開いたが知りたい内容が”載っていないような気がする”から立ち去る。
①から④にかけて読むスピードが速まるわけですが、①の方法で記事をじっくり読むというのはかなり稀で、大半は②~④の読み方になっています。
私の場合は平均的な読み方は②か③で、④に至ってはもはや読んでいるとは言えず、ページを開いているだけです。
これは私の読み方なので、一概に当ブログをアクセスしていただける方の全員に当てはまるかどうかはわかりませんが、ブログの平均滞在時間を考えると同じような読まれ方をしているのではないでしょうか。
そう考えると、ブログの平均滞在時間を延ばすために②~④の「流し読み」をするユーザーをいかに減らすかということが重要になります。
記事を読みやすくすることでブログの平均滞在時間を増やす
多くの方が調べ物をしていて「調べたい内容が明記されているが、文章が読む気にならない。」というようなことを経験していると思います。
例えば以下のような文章です。
エンドロフィンが分泌されると人は幸福感を感じるのはなぜか?脳由来神経栄養因子(BDNF)が分泌されることの効能を具体的に運動で説明すると、脳由来神経栄養因子(BDNF)は神経細胞を修繕したり保護したりする役割があり、神経細胞の働きをリセットする役割があります。こうした仕組み、特に”神経細胞の働きをリセットする”というのが運動後に苛立ちやもやもやとした気分をすっきりさせて気持ちを楽にさせてくれます。そして脳由来神経栄養因子(BDNF)が分泌されるとエンドルフィンも同時に脳内に分泌されて、運動による身体への不快感を抑えて、身体の痛みが脳へ伝わるのをブロックして多幸感を感じさせます。この脳由来神経栄養因子(BDNF)による多幸感は薬物と同じような常用性がありますが、身体には悪影響は無く、運動を行う多くの方がこうした多幸感を感じているはずで、自覚はしていないかもしれませんが、こうした脳内物質がもたらす多幸感の気持ちよさを求めて運動を行っています。
書いている内容は「 エンドロフィンが分泌されると人は幸福感を感じるのはなぜか?」という内容ですが、このケースでは文章が詰まりすぎて読みにくい為、多くの読者が「記事を開いたが知りたい内容が”載っていないような気がする”から立ち去る。」という判断をしているのではないでしょうか。
では以下のような文章表記ではどうでしょうか?
◆エンドロフィンが分泌されると人は幸福感を感じるのはなぜか?
脳由来神経栄養因子(BDNF)が分泌されることの効能を具体的に運動で説明すると、脳由来神経栄養因子(BDNF)は神経細胞を修繕したり保護したりする役割があり、神経細胞の働きをリセットする役割があります。
こうした仕組み、特に”神経細胞の働きをリセットする”というのが運動後に苛立ちやもやもやとした気分をすっきりさせて気持ちを楽にさせてくれます。
そして脳由来神経栄養因子(BDNF)が分泌されるとエンドルフィンも同時に脳内に分泌されて、運動による身体への不快感を抑えて、身体の痛みが脳へ伝わるのをブロックして多幸感を感じさせます。
この脳由来神経栄養因子(BDNF)による多幸感は薬物と同じような常用性がありますが、身体には悪影響は無く、運動を行う多くの方がこうした多幸感を感じているはずで、自覚はしていないかもしれませんが、こうした脳内物質がもたらす多幸感の気持ちよさを求めて運動を行っています。
上記は文章の内容は同じですが、改行を加えて文脈のポイントの文字の色を変えただけです。
しかし、いわゆる「流し読み」をしている方の目に知りたいキーワードが目に留まれば、そこで「通常の文書を読む」ように文書をじっくり読んでいただけるきっかけになります。
つまり、ブログの滞在時間を増やすには「流し読みモード」のユーザーをいかに「通常の文書を読むモード」に切り替えれるかということがポイントです。
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知りたいキーワードは必ず目に留まる工夫をする
検索で知りたいことを調べている方の多くは知りたい内容の記事を見つけるまで時間をかけて読むことは無く、記事の見出しやキーワードを見ているだけで「流し読み」しています。
その為、3000文字の記事があったとしても1~2分ぐらいで「流し読み」されて終わりということになります。
流し読みで終わらない為にも、改行を適切に加えたり検索のキーワードに掛かりそうなキーワード、つまり読者が知りたいと考えている文字を目立たせたりすることでユーザーの目につき、その結果ユーザーが知り得たい情報であれば「流し読みモード」から「通常の文書を読むモード」に切り替えてくれます。
ユーザーが「おっ、調べたいことが載ってる!」と気が付けが熟読していただけるので、必然的にブログの滞在時間が伸びます。
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まとめ
ここまでブログの平均滞在時間をどう伸ばすかという悩みと、ユーザーはどういう形で記事を読んでいるのかということについてお話してきました。
ブログの平均滞在時間を増やすためには、基本的には有益な記事を書くということと、読んでて面白い文章構成が必要です。
ただ、そういった記事や文章校正が書けるように身につけるには相当時間を必要とします。
しかし、文書の改行や文字を目立たせるなどの簡単な工夫で「流し読みモード」で読んでいたユーザーを「通常の文書を読むモード」に切り替えることが出来ます。
その結果、ユーザーの満足度を上げたうえでブログの平均滞在時間が大きく伸びることにつながります。
ブログの滞在時間が短いことで悩んでいる方は、一度お試しいただければと思います。
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