こんにちはユレオです。
私は5年前に始めたブログ運営を現在もなんだかんだと続けています。
世の中「継続は力なり」という言葉があるように、何事も続けることで徐々に成長して、遂には一つの形として成し遂げられるものですが、ことブログに関しては、継続していれば成長するという時代ではなくなりました。
本日はYouTubeチャンネル運営に関するお話になりますが、私にとってはブログ運営の延長上の話になります。
5年前にブログ運営を始めた頃に知った同期(同時期にブログを始めた方)の多くが、今から2.3年前の「ブログはオワコン」という言葉が流行りだした頃に、ブログ運営に見切りをつけてYouTuberに転身しています。
私はそうした方々を見てきたこともあり、甘い考えで2022年1月11日にYouTubeチャンネルを開設して、バイクをテーマにした「バイクの旅人」チャンネルを立ち上げました。
そして、6月22日にYouTubeチャンネルの一つの節目である「チャンネルの収益化」に成功いたわけですが、本日は備忘録も兼ねて、この半年間の流れをお話したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- YouTubeチャンネル運営を始めることにしたきっかけ。
- YouTubeチャンネルの収益化の条件について。
- YouTubeチャンネルの収益化達成までの道のり。
本記事では素人がモトブログとしてYouTubeチャンネルを立ち上げて収益化するまでの道のりを記事にまとめています。
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動画制作の方法を勉強するところから始めることに
私は普段の生活でテレビを見ることは無く、だからといって代わりにYouTubeを見ているかというと、YouTube動画もそれほど見ていません。
仕事で調べ物があったりしたときに動画検索したりはしますが、エンターテインメントとしてYouTube動画を見ることはありませんでした。
ただ、昨年末から今年の初めにかけて、会社の業務で「解説動画」を作ることになり、なぜか動画制作未経験の私に白羽の矢がぶっ刺さりました。
意味も分からず一人黙々と「キャラクタの作画」「台本の作成」「VOICEROIDで音声作成」「動画編集ソフトで動画編集」などを行い、会社業務として解説動画の制作を行いました。
この業務をこなすにあたって、「世間一般の方々はどんな動画を好むのか?」「どんな動画が受けが良いのか」「どんな構成にしたら伝わりやすい?」などの最新のYouTube動画界のトレンドを探り、台本を何度か書き直すということを繰り返して、何とか無事に仕事を完遂することが出来たわけです。
YouTube動画の作り方のノウハウを手に入れてしまった
会社の業務として突如発生した「解説動画を作る」というミッションを無事に完遂したわけですが、その後に残ったものがあります。
仕事で大変タイトなスケジュールの中で短期間に20本近い動画を作ったことから、動画制作能力がスキルとして身に付いてしまったわけです。
このスキルをそのまま使わずに忘れていくのもったいないなーと思ったことから、「せっかくだしYouTubeで動画を公開してみるか!」と考え、あまり深く考えずに、趣味のバイクをテーマにしたチャンネルを立ち上げることにしました。
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YouTubeチャンネル運営を甘く見ていた
軽い気持ちで始めたYouTubeチャンネルですが、始めた当初は下調べが全然足りておらず、実はYouTubeチャンネルの収益化の条件も知りませんでした。
何やら「2018年あたりに収益化の条件が厳しくなったらしい」というのは聞いていたぐらいで、詳細な収益化の条件を聞いて愕然としたのを覚えています。
- 公開動画の総再生時間が直近12ヶ月間で4000時間以上
- チャンネル登録者数が1000人以上
「チャンネル登録者数が1000人以上」なんてのは一般の方からみると、「なんてしょぼいチャンネル」と思うかもしれませんが、実は驚くなかれチャンネル登録者数が1000人達成して、公開動画の総再生時間が直近12ヶ月間で4000時間以上の収益化に成功しているYouTubeチャンネルは、一説によると上位10%~15%ほどしかないそうです。
さらに調べると、再生数が1000に達する動画は、全体の上位18%に入るそうで、ほとんど多くの動画はたいして再生されずにデータの海に沈んでいきます。
調べれば調べるほどYouTube界隈がレッドオーシャンで、まさに生き馬の目を抜くような状況が発生していることを知り、チャンネル運営を続けるかどうか悩みました。
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素人が始めたYouTubeチャンネルが半年で収益化に成功した
YouTubeチャンネルの運営を始めてから、収益化のハードルがとんでもなく高いことが分かったわけですが、動画制作のノウハウを活用したいという願望と、少ないながらも動画を見て頂いた方からの感想が頂けたことで、モチベーションを保つことが出来ました。
そして、2022年1月から週1.2本のペースでツーリングやバイクカスタムの動画を公開し続けることで、次第に再生数が伸びていき、半年で収益化に成功したわけです。
YouTubeチャンネルを立ち上げた初月は総再生時間が233時間で、登録者数が50人だったので、このペースだと収益化の条件を達成するのは1年8か月ほどかかるペースになります。
しかし、2か月目以降は次第にグラフの伸びが良くなり、半年後の2022年6月22日に無事に収益化の条件である「公開動画の総再生時間が直近12ヶ月間で4000時間以上」と「チャンネル登録者数が1000人以上」 を達成しました。
再生時間は何とかなってもチャンネル登録者数は簡単には増えない
YouTubeチャンネル運営を始めて分かったことですが、「公開動画の総再生時間が直近12ヶ月間で4000時間以上」の条件は意外となんとかなります。
私の場合は「公開動画の総再生時間が直近12ヶ月間で4000時間以上」の条件はYouTubeチャンネル運営3ケ月目で達成できたのですが、これは、まぐれ当たりの動画が1本でも出れば一気に再生時間を稼いでくれます。
しかし、チャンネル登録者数については、動画がまぐれ当たりしたとしても、ほとんど増えません。
また、私が参入しているYouTubeチャンネルのテーマがレッドオーシャンで有名な「モトブログ」であったことから、ライバルが多くてなかなか厳しいものでした。
しかし、毎週1~2本の動画を定期的に配信を続けることで、5か月目には収益化が見えてくるようになり、5月と6月と頑張って動画の公開を進めて、先日無事にYouTubeチャンネル登録者数1000人を達成しました。
YouTubeチャンネルを続けて思ったことは、初月のペースで投稿を続けたとしても、翌月以降は過去の動画がストックとして再生数を稼いでくれることから、足し算的に再生されて、徐々に成長曲線を描いてくれるようになりました。
収益化を達成するのに費やした時間は800時間
半年でなんとかYouTubeチャンネル運営の節目である収益化に成功したわけですが、収益化を達成するために費やした時間を計算したところ、気が遠くなりそうでした。
私は現在50本程度動画を公開しているのですが、1本の動画を作成するのに、14時間~20時間ほどかかっています。
1本の動画を制作するのに平均16時間として計算すると、おおよそ800時間となるわけですが、800時間を使い、時給1000円のアルバイトをすれば、それだけで80万円の収入になります。
私の場合は800時間を費やしてYouTubeチャンネルの収益化に成功してスタートラインに立ったわけですが、ほとんど多く方が途中で見切りをつけて動画投稿をやめていきます。
私は単純に諦めが悪かったことや、ツーリングやバイクカスタムの動画を形として残したいという願望から、何とか続けることが出来ました。
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最後に
ここまで半年でYouTubeチャンネルの一つの節目である「チャンネルの収益化」に成功した経緯を備忘録も兼ねて記事にまとめてみました。
モトブログはYouTuberデビューする方が大変多いジャンルであることから、比較的ライバルが多いジャンル・テーマになります。
なので正直に言うと、モトブログとしてYouTuberとしてデビューするのは、あまりお勧めしませんし、動画制作の時間などを考えたら、収益化したとしても、元を取れるようなことは奇跡でも起きない限りありえません。
ただ、動画編集が楽しいという方や、バイクの旅の記録を形として残したいという方には、YouTubeチャンネル運営は趣味としてかなり面白く、あわよくばガソリン代の足しになるということであれば、YouTubeチャンネル運営を続ける十分な動機になります。
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