断酒

お酒をやめると節約効果が大きい!1年間禁酒をして30万円が浮いて1000時間が自由になった

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こんにちはユレオです。

私は現在断酒を続けており、本日で断酒1426日目になります。

この記事でお伝えする内容は、私がお酒をやめたことで節約できた「時間」と「お金」にまつわるお話になります。

皆様お気づきかと思いますが、お酒は多くの時間とお金を奪う飲み物で、習慣化しているとそれらの積み重なりは驚くほど膨大なものになります。

本日はお酒をやめることが、どれだけ時間やお金の節約になるのかというお話と、私がお酒をやめることに役立ったものについてお話したいと思います。

本記事の内容

  • お酒を飲むか飲まないかは本人の自由意志である。
  • アルコールは依存性が強くて習慣化すると依存症にもなる。
  • お酒をやめると膨大な自由になる時間とお金が生まれる。

本記事では私のお酒に対する考え方や、なぜ人はお酒を飲み続けると依存症になるのかを解説しています。

また、お酒をやめることで自由になる時間やお金がどれだけ生まれるのかというお話についてまとめています。

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お酒を「飲む/飲まない」は本人が判断すれば良い

この記事を読まれている方は、基本的がお酒好きな方が多いのではないでしょうか。

また、お酒をやめたいと考えているがやめられないという方や、生活のために節約を考えている方が当記事を読まれていると思います。

私は以前、アルコールに依存しており、毎日の生活の中でお酒を飲むことが当たり前の生活を送っていました。

その後、断酒を始めて今はお酒を完全に断った生活に変わり、いつも思考が明快で体調もよく、生活の質が向上しました。

私は断酒をしたことで恩恵を感じており、お酒をやめて良かったと感じていますが、お酒好きの方にあえて禁酒や断酒を進めるつもりはありません

お酒を飲むことは本人の自由ですし、お酒の存在はその方にとっては大事なものかもしれないからです。

お酒を飲むことは個人の価値観ですから、私は禁酒や断酒を促したり、逆にお酒を無理に勧めるつもりもありません。

私がするのは「私がお酒をやめたことで得られたこと」をお伝えするぐらいで、そうした私の経験を読んで各々判断いただければ良いかと考えています。

お酒は依存性が強い飲み物である

お酒を飲まれる方なら体験しているかと思いますが、お酒を日常的に飲むようになると、やがて習慣になり、生活の中でお酒が無いと物足りないと感じたり、お酒を無性に飲みたくなる「飲酒欲求」が湧きます。

こうした飲酒欲求が湧くのはアルコールの特性を考えると自然なことで、お酒には依存性があるからです。

アルコールがどれくらい依存性が高いものなのかを知る事のできる「薬物依存に関するデビット・ジョン・ナットの論文」という資料があります。


引用元:神経精神薬理学者デビッド・ジョン・ナットの論文より

デビット・ナットの論文は薬物政策の議論でたびたび注目を集める内容で、薬物に関する数値解析を用いたそれぞれの薬物の有害性の評価を行っています。

上図を見るとお分かりなように、法律で禁止されていない「煙草」や「アルコール」も依存性と有害性が高くてオレンジ色に色分けされたグループにあることが分かります。

アルコール依存性はどうして起きるのか

ところで、なぜ人はお酒を飲みたくなるのでしょうか?

お酒を飲む理由は人それぞれ異なりますが、共通している言えるのはお酒を飲むことで、血液を通して脳内にアルコールが取り込まれます。

多くの人はアルコールが健康に悪影響を及ぼすことがはっきりと分かっているにもかかわらず、飲酒を続けています。

何故身体に悪影響があることが分かっているのに飲酒を続けるかという問いについては、答えははっきりしており、単純に「アルコール」に対して依存しているからです。

アルコールを摂取すると脳に作用して楽しさや心地よさといった感情を生むドーパミンの生成が促進されます。

ドーパミンは「楽しい」「幸せ」を感じる時に分泌される神経伝達物質で、このような神経伝達物質が生まれている時の感覚を脳が記憶してしまい、神経伝達物質を出し続けてようと脳が依存してしまいアルコールを求めるようになります。

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お酒を飲んで得られる快楽はまがい物である

私は断酒を始める際に、お酒をやめたことを周囲の方に宣言をして決意を固めたことがあります。

その時に多くの方から次のような言葉を頂きました。

お酒を飲まない人生なんてつまらないんじゃないの?

皆さん御存知の通り、お酒を飲むと陽気になり、落ち込んでいるときに飲めば気が晴れて楽になります。

飲むだけで楽しい気分にしてくれるお酒は、ある意味宗教に似ており、信仰している神様に徳を積むことで幸せを感じるのと同じです。

お酒を飲む前と飲んだあとで、当人を取り巻く状況が変わらないのに幸せを感じるようになるというのは、本当に不思議な話です。

しかし、その仕組は先程アルコールを飲むことで脳内で神経伝達物質であるドーパミンの分泌が促進されるお話をしたとおりで、脳がアルコールによって騙されているだけです。

お酒を飲むことで得られる快感や幸せな気分というのは、そもそも「まがい物」であることは自明です。

私はお酒をやめて4年になりますが、お酒を飲んでいた頃より感受性が高まり、より物事を冷静で正しく見れるようになり、以前より喜怒哀楽をより強く感じるようになりました。

私個人としては、お酒をやめると人生がつまらなくなるということは決して無いと断言できます。

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お酒は膨大な「時間」と「お金」を奪う

さて、本日の記事の本題ですが、私はお酒をやめたことで「時間」と「お金」がかなり浮くようになりました。

言い換えればお酒を飲んでいたときは、膨大な時間とお金を無駄にしていたということになります。

私はお酒を飲んでいた頃は、ほぼ毎日晩酌として缶ビール(500ml)2,3本を飲んでおり、飲み終えたあとは酩酊して過ごしたり、そのまま酔いつぶれて寝てしまう毎日を送っていました。

その後、断酒を始めたことで私の人生が一変することになりましたが、ここでは「時間」と「お金」に焦点を当ててお話したいと思います。

人生が変わったお話はこちらで詳しく触れています。

お酒をやめると人生が変わる!断酒を4年続けて分かったお酒をやめるメリット こんにちはユレオです。 当ブログを読まれる方のうち、成人している方はどれくらいの割合なのかわかりませんが、読者の多くがお酒...

さて、私は断酒を始めて4年になるのですが、断酒をするといったいどれくらい時間とお金が浮いたのでしょうか?

お酒により1年で1000時間と30万円が失われる

お酒を飲んで酔うと仕事はもちろんですが、本を読んでも頭に入らないし、映画やドラマを見ても内容を覚えていないということがあります。

お酒を飲んで酔った状態で何かをするというのは基本的には「何も出来ていない」のと同意で、私にとって晩酌をしてから寝るまでの時間は「失った時間」でした。

私が飲酒して失った時間

3時間(1日)× 365日 = 年間 1095時間(約46日間)

一年間のうち、驚くことに1095時間(46日)を無駄にしているわけで、私が断酒をしてから4年として考えると4,400時間ほど得られるようになりました。

おお!一日数時間でも積み重ねるとすごいことになるね。

さて、それでは時間の次はお金の話をしてみたいと思います。

毎晩晩酌をしているとお金どれくらい失うことになるのでしょうか?計算しやすく1回の晩酌で使うお金をビール代とちょっとしたつまみで500円とします。

私が飲酒して失ったお金

500円(1日)× 365日 = 年間 182,500円

このお金はあくまで家で晩酌をした時のお金で、外で飲んで帰ったときは含まれていません。

そのため、二日酔いで翌朝調子が良くないときに健康ドリンクを飲んだり、直接お酒とは関係のない出費(例えばタクシー代)等を含めると年間で30万円近く浮いています。

30万円あれば何が車などの高価なものでなければ大抵買えてしまえます。

私は4年間断酒を続けているので、これまで4,400時間と120万円ほど得した計算になります。

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アルコール依存症だった私が断酒できたのはアルコール外来に通ったのが大きい

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私は現在はすっかりお酒をやめており、お酒がなくても問題なく生活を送ることが出来ています。

今ではお酒に対して執着がなくなり、お酒を目にしてもなんとも思わなくなったのですが、こうなるまでには本当に時間がかかりました。

当時の私は断酒を成功させるためにアルコール外来に通い断酒のための薬を処方してもらうというかなり思い切った行動を取りました。

えっ!アルコール外来に行ったの?お酒をやめるだけで通院するなんて重度のアル中やんwww

当時はお酒をやめるというだけで病院に行くのは確かに抵抗がありましたが、私は断酒に向き合う意思が固く、かなり思い切ってアルコール外来に足を運んだわけです。

そして、医者に相談して断酒の為の薬がほしいと伝え、「シアナマイド」や「ノックビン」を処方してほしいと伝えたところ、それらの薬ではなく新薬である「レグテクト」を進めてきました。

この時私は「シアナマイド」や「ノックビン」ではなく「レグテクト」を選択されたことについて医者に質問をしました。

なぜ「シアナマイド」や「ノックビン」ではなく「レグテクト」なんですか?新薬ということですが効果があるんでしょうか?(。´・ω・)?

「レグテクト」を処方する理由はあなたがお酒をやめる意思を持って断酒を取り組んでいるからです。「シアナマイド」や「ノックビン」とは違い、患者本人がお酒をやめたいと考えているなら飲酒欲求を抑えることが治療に最適だからです。

このあともう少し詳しくレグテクトについて医者から説明を受けました。

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【レグテクトとは】
レグテクトの有効成分であるアカンプロサートは脳に作用し、アルコールに対する欲求を抑える効果があるとされています。
アルコール依存症の場合は、飲酒によってグルタミン酸作動性神経活動が活発になります。
そして興奮状態をもたらすグルタミン酸が減少してくると、強い飲酒欲求を感じます。
ところがアカンプロサートは、グルタミン酸作動性神経の働きを抑制する作用があります。
そのためレグテクトを服用すると脳が興奮を覚えなくなり、飲酒に対する欲求も抑制されるのです。
脳神経の興奮が抑えられるため断酒を維持しやすくなる効果が期待できます。

引用元:レグテクト

医者から聞いたお話をまとめると、レグテクトの一番の特徴は「飲酒欲求を抑える」効能があり、お酒を飲みたいと思う気分を抑えてくれます。

またレグテクトの優れた点として、下の写真のこのような錠剤で持ち運びしやすくどこでも飲みやすいという点があります。

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レグテクトは飲酒欲求抑える効果があり、簡単に言うと「お酒を飲みたい気持ちが減る薬」なので、身体的な抑止力が働かないので「お酒をやめる」と強い意志を持っていない人には全く効果が無い薬です。

このレグテクトですが街のドラッグストアでは売っておらず、アルコール依存症の専門医療機関の専門医に処方を受けて病院で処方してもらうか、購入代理店で海外から購入するというような方法しかないことを知りました。

この時私は病院にて1ヶ月分処方してもらい、健康保険を適用して9,500円ほどの自己負担になりました。

初診診察料(3,500円) + 1ヶ月分のレグテクト(6,000円) = 9,500円

保険が適用されてこの値段だったことに驚きましたが、病院で処方してもらったレグテクトは「新薬(先発医薬品)」でお値段が高いことや、これを飲むことで酒を止められると思えば安いものと考えて割り切りました。

飲酒欲求を抑える薬「レグテクト」を飲んでみた感想

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レグテクトを飲んだ感想としては、素直に言って「飲酒欲求が不思議と消える感覚」が得られました。

今まで飲酒欲求が湧いてた状況、例えば仕事を終えて家に着いて、いつもなら晩酌したいと思う状況でも不思議と飲酒欲求が湧かなくなり、「お酒を飲む理由がない」という気持ちになります。

分かりやすく”飲酒欲求”を”食欲”に置き換えて例えると以下のような感じです。

空腹だと「何か食べたい!」と思うが、満腹だと「何か食べたい!」という食欲が湧きません。レグテクトを飲むとお酒を飲んでいない時でも「お酒を飲みたい!」という飲酒欲求が抑えられる感じです。

個人的な感想ですが、私がレグテクトを服用することで飲酒欲求が抑えられたので、断酒初期の苦しい時期をかなり軽減することが出来ました。

ジェネリック医薬品(後発医薬品)で「レグテクト」を安く手に入れる方法

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私はアルコール依存症の専門医療機関に通院後レグテクトを1か月分処方してもらいましたが、保険が利くとは言え「新薬(先発医薬品)」で高価であったことや診察料もかかる為、決してお安い値段ではありません。

また、アルコール依存症の専門医療機関は少なく、車で1時間以上かかる距離であったため、初診だけ診てもらい、あとはレグテクトの「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」を購入代理店で取り寄せました。

値段は「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」である為安く購入できて、効果については特に違いを感じませんでした。

ただ、こちらは健康保険が適用されないので、全額負担になりますが、診察料やアルコール依存症の専門医療機関への通院のことを考えると楽であったので、初診以降は購入代理店を利用して購入しました。

私が使った購入代理店はレグテクトをまとめ購入すれば割引になるので、長期で断酒をしたいという方や、一度試しに使ってみたいという方には少量から購入できるのでおすすめです。

最後に

ここまでお酒をやめることが、どれだけ時間やお金の節約になるのかというお話と、私がお酒をやめることに役立ったものについてお話ししてきました。

お酒を飲む理由は人それぞれお持ちで本人の自由であるため、私はお酒を飲んでいる人にお酒をやめるように言うつもりありません。

ただ、私はお酒をやめたことで年間で1,000時間近く自由な時間が増えて、また30万円近い自由になるお金を手に入れました。

そして現在も断酒を継続しており、こうした自由になる時間とお金はどんどん増えています。

普段お酒を飲まれている方にとってお酒をやめることはかなり大きな節約につながるので、お酒での時間やお金の問題を感じている方は当記事が参考になれば幸いです。

 

お酒をやめいたいが、どうしてもやめられない方へ

断酒を始めた頃、私はお酒を辞めたいという強い意志でアルコール外来に足を運び、医者に相談して断酒の為の薬である「シアナマイド」や「ノックビン」を処方してほしいと伝えました。

シアナマイドやノックビンは、服用することでアルコールが苦手な人と同じようにお酒を受け付けない生体反応を起こす「抗酒剤」と呼ばれるもので有名で、お酒を本気で辞めたいという方は、勇気を出してアルコール外来に通院して、医師に断酒の意思を伝えて抗酒剤を処方してもらうことをお勧めします。

私は当時、抗酒剤として「レグテクト」を選択しましたが、抗酒剤として有名な「ノックビン」は個人でも購入することが出来ます。

健康保険が適用されないので、全額負担になりますが、アルコール依存症の専門医療機関への通院が難しいという方で、どうしてもお酒をやめたいという方には有用な手段と言えます。

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