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ブログの電子書籍化の誘い|怪しいので問題の出版会社に儲ける仕組みや印税の質問をしてみた

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こんにちはユレオです。

本日のお話しは現在ブログを運営されている方や、これからブログ運営を始めたいと考えている方に向けた内容となっています。

私は2年5ヶ月ほど趣味でブログ運営を行うサラリーマンブロガーで、これまで延べ750ほどの記事を執筆してきました。

これだけブログ運営を続けているのは珍しい部類に入るらしく、信じられないかもしれませんが、「〇〇出版のものです。あなたのブログを書籍化して印税暮らしを始めませんか?」というような声がかかることもあります。

運営しているブログに書籍化の誘いがあるというのは一見すごいことに思えますが、冷静に考えると印税暮らしなど出来るはずもなく「詐欺なのでは?」と疑うお話しでもあります。

本日は当ブログに電子書籍化のお話しを頂いたので、出版社に書籍化の仕組みや電子書籍化のすることで得られる印税など、根掘り葉掘り質問をしてみた内容を記事にまとめました。

本記事の内容

  • 当ブログに出版会社から電子書籍化のオファーを頂いた。
  • 世間を騒がせた「自費出版詐欺」の問題について。
  • 書籍化の話が怪しいので様々な質問をしてみた。

本記事では当ブログに頂いた電子書籍化のお誘いを受けた内容や、世間を騒がせた自費出版詐欺について説明しています。

また、先方の出版社に「ブログの電子書籍化」について様々な質問をして、その解答にをまとめています。

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出版会社から突然の電子書籍化のオファーが来た

ある日いつものようにブログ記事を書いていると、メールに「問い合わせフォーム」を通して知らせがありました。

はて?ブログ記事に対する質問でも来たかな?(*‘∀‘)

普段ブログの記事に関連する質問が来ることがあり、そうした問い合わせかと思いましたが、内容は「ブログの電子書籍化」に関するお誘いでした。

「魂を揺さぶるヨ!」ブログ運営者様

突然のメッセージ失礼致します。
〇〇出版の〇〇と申します。

現在私はアクティブに活動して記事のクオリティが高いブログ運営者様に電子書籍出版の依頼をさせて頂いております。

もしよければ「魂を揺さぶるヨ!」のブログを基に電子書籍として出版させて頂きませんか?

弊社では電子書籍、写真集、POD出版での出版をメインとしており、数多くブログを基とした書籍を発行しておりベストセラーも多数あります。

おお!ついにブログの書籍化の話が来たか!キタ━(゚∀゚)

あまりの突然のお話しで少し舞い上がってしまいましたが、ブログの書籍化のお誘いの文面を見ていていくつか気になるところがあり、もしや問題の自費出版詐欺かと考えました。

流行りの「自費出版詐欺」とはどういったものか?

皆さんは、ある日突然ブログの書籍化の話を持ち掛けられ、ホイホイと話を進めた結果、自費出版で費用が数百万円ほどかかり、結局売れない本の在庫を抱えることに… という「自費出版詐欺」の話を聞いたことはありませんか?

日本には数多くの出版会社が存在し、今は下火になりましたが、団塊の世代が退職した際に「あなたの人生を自伝として本を出版して、印税で第二の人生を歩みませんか?」というような誘いで、多くの方が売れもしない本を自伝を出版して在庫を抱えるというトラブルが数多く見られました。

この手の自費出版詐欺は「共同出版」や「共同企画出版」などの言い方をしますが、著者が基本的に経費負担する方式で書籍を発行します。

こうした詐欺まがいの自費出版では初版で300冊~500冊ほど刷りますが、一般の書店にほとんど置いてもらうことが出来ず、あっという間に返本の山になります。

出版社としては「共同出版」であるが基本的に著者が費用を負担しており、出版でかかる手数料を著者から確実に回収できることや、自費出版後に「書籍の保管料」を徴集することで懐を傷めずに確実に儲けを出せることから、昨今の出版不況の中で出版社が確実に儲けを出せるビジネスとして成立しています。

この「自費出版詐欺」の問題は、出版社の誘いに乗って著者が出版におけるリスクを理解しなまま自費で書籍を出版する為、明確な詐欺と言えず著者の自己責任として片づけられるところです。

また、実際に自費出版をして著者が損をしたとしても、同人誌のようなものですから、著者自身が満足するケースもあり、詐欺とは断定できない非常にグレーな商売と言えます。

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当ブログへの書籍化の話が詐欺ではないかと疑ってみた

さて、ちょっと話が横道にそれてきたので戻しますと、当ブログにお話しがあった「ブログの書籍化」に関するお誘いの話に戻します。

私は出版会社に詳しくない為、お誘いいただいた出版会社をネットで調べてみると、主にkindleで電子書籍を販売している会社で、数多くのブログ運営者に声をかけまくっている問題の会社であることが分かりました。

つまり、決して当ブログが光っていたとかではなく、一定の条件を満たしているブログに対して片っ端からメッセージを送っているようです。

予想はしてたけどやはりこんなものか…(;´・ω・)

推測するにブログ運営者に声をかけまくって「出版契約を結べれば儲けもの」と考えているようにも感じます。

この時点で私のテンションはダダ下がりですが、「ブログの電子書籍化」に関するお誘いの文面を読んでみると、ブログ運営者のメリットとして以下のようなことが書かれていました。

  • ブログ運営者からは出版費用は一切頂きません。
  • ブログの記事をそのまま出版するので、ブログを切り出すだけでOK!
  • 出版の製本作業はすべて出版社側が行います。
  • 製本に必要な表紙や挿絵も出版社側が行います。
  • ブログ運営者は一切の手間がかからず印税だけが入ってきます。

うーん、話がうますぎて怖い(;゚Д゚)

うまい話に思えてならず裏があるのではないかと思い、出版社にいくつか質問を投げることにしました。

ここから出版社に投げかけた質疑と、その答えを列挙致します。

質問①:どの記事を書籍化すれば良いの?

御社は当ブログのどの内容の書籍化をお求めなのでしょうか?当ブログは雑記ブログで様々なジャンルがあります。

もし「この記事のジャンルが書籍化に向いている」「この記事を書籍化してほしい」というのがあればお教えいただけると幸いです。

【答え】
タマシイユレオ様のブログカテゴリーでしたら「仕事とお金」「心と健康」が書籍に向いていると思います。
具体的にどの記事が良いかという点については私どもの方ではお答えいたしません。
ブログ運営者であるタマシイユレオ様が書籍化したいと思う記事を選択いただければと思います。

何となくだけど、記事をチョイスるするのが面臭いと思っているのかも…(´-ω-`)

質問②:印税はどれくらい入るのか?

私が自己負担無しで電子書籍を出版出来ることが分かりました。

では、仮に1冊500円の本を出版して、売れたときの私に入ってくる印税の金額は具体的にいくらになるのでしょうか?

【答え】
「売上+読まれたページ」に対しても報酬が発生し、Amazonからの着金ベースで20%のロイヤリティをお渡ししております。

具体的には「500円×70%(弊社入金額)×20%(お渡しする額)=70円」
それに加え、読み放題サービス会員が読んだことによる分配金のうち20%もお渡しいたします。

1冊の利益が私は70円で、出版社は350円… 摂られすぎでない?(`・ω・´)

質問③:書籍の著作権について。

今後書籍化の話を具体的に進める場合は契約等を交わすことになると思いますが、その書籍用の記事の著作権は私にあるのか御社にあるのかというとどちらになるのでしょうか?

【答え】
記事の著作権はクライアント様にあり、こちらはそれを許可を頂いて使用させてもらっています。
ただし、出版した書籍の著作権の権利は弊社が持つため、著作者様が同じ内容の書籍を出版及び販売は行えません。
また、他人が勝手に契約の対象の著作物を出版していた場合は差し止めすることが出来ます。

つまり同じ内容をnoteとかで売り出せないわけね(;´・ω・)

質問④:書籍内容が元のトラブルは誰が責任を負うのか。

ブログの記事を基として書籍化した内容に著作権の問題や、肖像権の問題などがあり、出版して後に、著作権や肖像権のお持ちの方から訴えられた場合、責任は誰が負うのでしょうか。

【答え】
全ての責任は著作者にあります。
つまり、タマシイユレオ様のブログ記事で書かれた内容の責任がタマシイユレオ様にあるように、出版した著書に問題があった場合、あらゆる問題は弊社は負いません。

まー、これは分かる(´・ω・)

質問⑤:どれくらいの文章量を用意すれば良いか。

ブログを書籍化するにあたり、どれくらいの文章量を用意すれば良いのでしょうか?本一冊当たりの最適な文章量を教えてください。

また文書の提出方法についてお教えください。

【答え】
ブログ記事をコピペしていただき、文字数15000字から20000字を用意してメールにテキストに貼り付けてお送りください。
それだけで後はこちらで書籍化していきます。

本1冊が20000字って少なくない?(; ・`д・´)

質問⑥:誤字や添削はしてくれるのか?

ブログの内容に誤りや誤字があった場合、編集の段階で添削はしていただけるのでしょうか?

【答え】
添削は一切いたしません。
誤字があったり内容に明確な誤りがあったとしても弊社では一切編集したり直すことは致しません。

うーん、これはひどい。けど、こんなものなのかな?(/_;)

質問⑦:ブログを切り出すだけでは書籍にならないのではないか?

「ブログを切り出すだけで書籍化できる」という謳い文句ですが、実際ブログ記事だけでは書き出しや著者がどういった人物であるのかが、記事ごとに書かれていない為、書籍として成立しないように思えます。

このような状態で出版されている本は私は見たことがありませんが、御社は出版業のプロとしてどのようにお考えでしょうか。

【答え】
弊社では著者様の執筆した内容を尊重しており、書籍として体裁が整っていなかったとしても表現の一つとして捉えているため、気に致しません。
結果として「不自然な本」として出版されたとしても、そのような印象を持つ書籍は世に存在するので、弊社としては問題視しません。

あかん!出版社としての立場を放棄してる(;゚Д゚)

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電子書籍出版のお話を断ることにした

メールでいくつか先方の出版社様に質問をさせていただき、レスポンスも非常に良くてすぐに回答を頂いたのですが、私としては期待していたようなブログの書籍化のお話しではありませんでした。

返信内容や契約書を読む限り、詐欺ではなく違法性は無いように思えます。

しかし、出版社側には「良い本を作ろう」「売れるように工夫しよう」という意思は感じられず、ブログ運営者に責任を丸投げする仕組みで、著作物であるブログ記事を借りて売り上げの5割近くを徴収する仕組みです。

また、一般的な書籍とは異なり、電子書籍での販売になるため、在庫を抱えるリスクが無く、出版社として責任もリスクを取ることなく、kindleで売れたら売り上げの5割が自動的に入ってくる「維持費のかからない自動販売機」を大量に作ることが目的に思えました。

ネットを調べると私のようなブログ運営者に片っ端から電子書籍化の案内を送っているようですので、誠意があるような印象は持てませんでした。

今回は私は「ブログの書籍化」のお誘いを受けたことで、様々な仕組みを調べることになり、知識が身に付いたので良しと考えて電子書籍化のお話しは丁重にお断りしました。

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最後に

ここまで当ブログに電子書籍化のお話しを頂いたので、出版社に書籍化の仕組みや電子書籍化のすることで得られる印税など、根掘り葉掘り質問をしてみた内容を記事にまとめました。

今では電子書籍を作るのは個人でも十分可能で、個人でkindleを使い電子書籍を出版している方が大勢おられます。

ブログはあくまでブログとして文章を書いているので、本としてまとめようとすると、前後の文脈をつなげる為に大変な手間がかかります。

そうした手間が必要ないという触れ込みで出版社は個人ブログに電子書籍化の話を持ち込みますが、出版社は在庫も抱えないので「あわよくば売れたら利益が出る」くらいにしか考えていないように思えます。

今回の電子書籍化の話を考慮し、私としては「同じ内容をnoteで販売した方が良い」という結論に達しました。

もし私のようにブログ運営をしていて出版社から電子書籍の出版のお話しがあったのなら、是非ご参考いただければと思います。

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