こんにちはユレオです。
数あるブログの中、当ブログ「魂を揺さぶるヨ!」を閲覧いただきありがとうございます。
本日はブログ運営に関するお話で、多くの方が気になるブログのアクセス数にまつわる内容となっています。
私はブログ運営を2017年6月に初めて現在1年半ほど継続していますが、趣味で始めたとはいえこれまで500記事ほどを掲載してきているので、どちらかと言えばまじめにブログ運営している身ではないかと思っています。
私はブログやwebサイトの世界を隅から隅まで見てきたわけではありませんし、ブログ運営を未だに模索しながら勉強している身ではあるものの、それなりに多くの情報に触れてきたと考えています。
ブログを始めてから1年半という短い期間の中でもブログの界隈では大きな変化があり、アクセスの傾向やどういった記事が多くの方に読まれるのかというのを目にしてきたことで、一つ気になっていることがあります。
それは「ブログの更新が減るとアクセス数が減る」というのは事実なのかという疑問です。
本日はブログの更新が減るとアクセスは減るのかということについて、現時点での私の考えについてお話ししたいと思います。
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◆記事の目次◆
アクセス数が大きく増えるきっかけはGoogleの掲載順位が大きい
ブログを運営していると記事のアクセス数というのが気にはなるものですが、その記事のアクセス数を決めているのは何でしょうか?
えっ?記事の質なんじゃないの?
はい、おおむね正解だと思います。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンからの流入は検索順位が重要であり、検索順が上位であればそれだけ多くのアクセス数が得られ、検索のトップページに表示されたとしても検索順位1位と2位では大きく差があります。
これは当ブログのあるキーワードの検索時の掲載順位のグラフですが、2位から1位になった際のサーチコンソール(Google Search Console)の変化が示されています。
上のグラフだけで見るだけではそれほど大きな変化が出ていないかと思いますが、数字で見るとしっかりと差があります。
これを見るとお分かりのように、掲載順位が1位と2位ではクリック数が3倍ほど差があり、CTRについては2.5倍ほどの差があります。
CTRとは掲載された検索からクリックされる割合のことで、Googleで特定のキーワードを検索した方が、記事をクリックする割合を表し、私が書いた とある記事は、掲載順位が1位になったことで特定のキーワードで検索をされた際に、55%の方が当ブログを訪れていることを示しています。
さて、ここで重要なお話なのですが、2位から1位に掲載順位が上がる為に何か私がしたかというと、当該記事については何もしておらず、当然リライトすらしていません。
えっ?リライトもしてないのに1位になったの?なんで?
「なんで」という疑問についてか、後ほど私の考えを述べますが、事実として記事の内容が一切変わっていないのにアクセス数が3倍に増えたわけです。
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リライトしなくても記事の質が高ければやがて掲載順位は上がる
良質の記事を書くことで検索結果で上位に記事が掲載されるということは確かにあるでしょうが、掲載直後で多くのライバル記事があるような場合では、どんなに良質な記事であっても掲載順位で1位を飾ることは難しいです。
ただ、良質な記事であった場合、ユーザーの「ページ滞在時間」が長くなったり、内部リンクをたどることで、Googleが「あっ!これは良質の記事なんだ」と判断することで掲載順位がやがて上がっていきます。
Googleが良質の記事と判断し、掲載順位が上がることで「記事の内容は変わらないのにアクセス数が増える」という状況が生まれます。
以下のグラフは当ブログのある記事のアクセス数と検索順位を示したものです。
公開後数カ月は1日数アクセスしかない状態が続いていましたが、ある日を境に次第に検索順位が上昇し、アクセス数が得られるようになりました。
さて、ここで重要なお話なのですが、急にアクセス数が伸びていますが何か私がしたかというと、当該記事については何もしておらず、当然リライトすらしていません。
えっ?リライトもしてないのになんでアクセス増えてるの?
「なんで」という疑問について「記事が正しく評価された」とも考えられるのですが、私はブログ全体の「ドメインパワーの影響」があるのではと考えています。
ブログ全体のアクセス数を決めている要素について
さて、記事の掲載順位とアクセス数についてお話ししてきましたが、ブログ全体のアクセス数はどのようにして決まるのでしょうか?
ここまでいくつかのお話をしてきたので懸命な皆様はすでにお気づきだと思いますが、ブログのアクセス数は「Googleの検索エンジンのアルゴリズムが握っており、Googleの評価(掲載順位)が全て」と言って過言ではありません。
しかし、どのような評価軸になっているのか、という点については公開されておらず、多くのブログ運営者や企業が様々な実験やアクセス傾向の分析などを行いながら、諸説様々な考えを持っておられます。
これからお話する内容は、あくまで「私の考えているブログのアクセス数を決定する要素」ですので、いろいろとご意見があるかと思いますが、そうした意見を承知のうえで次のようにまとめてみました。
ブログ全体へのアクセス数を決めているもの
記事単体とは別で運営しているブログ全体のアクセス数を決めているものは以下の要素だと考えています。
- ドメインパワーによるブログ全体の評価(総アクセス数に影響)
- ブログの知名度やブランド力(Google検索以外でのアクセス数に影響)
- ブログのデザインやユーザーエクスペリエンス(リピーターや回遊率に影響)
このうち「ドメインパワー」というのがありますが、これはブログ全体の評価であり、それぞれの記事の掲載順位などにも影響します。
例えば「ブログ運営者A」と「ブログ運営者B」が書いた同じテーマで内容も似た記事があったとしても、「ブログ運営者A」の方がドメインパワーが強い場合は掲載順位が上位になります。
【ドメインパワー】
ブログ運営者Aのwebサイト> ブログ運営者Bのwebサイト
【記事の質やクオリティ】
ブログ運営者Aの記事=ブログ運営者Bの記事
【記事の順位】
ブログ運営者Aの記事:1位
ブログ運営者Bの記事:2位
これは記事の質が劣っていたとしてもドメインパワーが高ければ上位に掲載されることにもなり、ドメインパワーが上がれば掲載順位も上がっていきます。
【ドメインパワー】
ブログ運営者Aのwebサイト> ブログ運営者Bのwebサイト
【記事の質やクオリティ】
ブログ運営者Aの記事<ブログ運営者Bの記事
【記事の順位】
ブログ運営者Aの記事:1位
ブログ運営者Bの記事:2位
つまり記事の質が変わっていないにもかかわらず掲載順位が上がるというのは、「記事本来の評価がされた」という可能性もありますが、「記事の質は低いけどドメインパワーが上昇した」とも考えられるわけです。
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ドメインパワーはブログの更新頻度で評価が変わる
ではドメインパワーを上げるにはどういったことが良いのでしょうか?一般的には以下のような方法がドメインパワーが上がる要素だといわれています。
- ブログの更新頻度を上げる
- 専門性に特化した記事を掲載する
- 自然発生した被リンクを増やす
- ブログを訪れたユーザーのページ滞在時間を伸ばす
この中で私は「①」のブログの更新頻度を上げるというのは重要だと考えており、記事を高い頻度で掲載してるとドメインパワーが底上げされていきます。
その結果、記事の質は変わらないのに掲載順位が上がり、結果としてアクセス数が3倍になったりすることがあるわけです。
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ブログの更新が減るとアクセスは減るというのは事実なのか?
さて、前置きが長くなりましたが、本日のお話しの本題である「ブログの更新が減るとアクセスは減る」というのは事実なのかという疑問についてのお話しです。
ここまで記事をリライトしたわけでは無いのにアクセス数が3倍に増えるようなこともあるというお話をしてきましたが、これはドメインパワーが上がったことで、掲載順位が上がったことが考えられます。
では逆に更新頻度が落ちるとどうなのでしょうか?
更新頻度が増えるとドメインパワーが上がるのだから、更新頻度が下がるとドメインパワーが下がるんじゃないの?
はい、私もそのように考えていますし、自然と導き出される考えはこのようになるのではないでしょうか?
「ドメインパワーが下がるか」という点については、明確にGoogleが回答をしているわけでは無いですが、他のブログが記事を更新してドメインパワーが上がるわけですから、相対的に考えれば更新しないブログのドメインパワーが下がることになります。
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更新がなくなると相対的にドメインパワーが下がり、結果アクセス数が減る
ドメインパワーが下がると記事の掲載順位が下がりますし、掲載順位が下がればアクセス数も減ります。
ブログ運営を始めた直後はGoogleの検索エンジンからアクセスはないのはドメインパワーがゼロに近いということもあり、記事を更新してGoogleからの信頼を得ることで、やがてドメインパワー増えて検索エンジンからのアクセスが得られるようになります。
こうして成長したブログも更新頻度が下がれば、他のwebサイトなどと比べると相対的にドメインパワーが下がるという考えが導かれます。
そしてドメインパワーが下がり続けると、やがてブログ運営を始めた当初の「検索エンジンからのアクセスがほぼゼロ」というような状態になる可能性は否定できません。
さすがに私はこの推論を実験してみたいと思いませんが、様々な方のブログを読んでいると、「更新頻度が減ったことでアクセス数が減った」という報告や、「3年間放置していたブログの久しぶりに見たらアクセス数がゼロだった」ということを目にします。
逆に更新するのをやめて放置していたらアクセス数が右肩上がりに伸びていたというブログを目にしたことはありません。
更新頻度が減るとアクセス数が減ることについての三段論法
多くのケースで「更新頻度が減るとアクセス数が減る」という事象は観測されており、Googleからの検索エンジンからのアクセスをメインとしているブログの多くは以下の三段論法が成り立ちます。
1:ブログの更新頻度が減る
↓
2:ドメインパワーが下がり記事の掲載順位が下がる
↓
3:記事のアクセス数が減る
ブログの収益化のために複数のブログを運営する方がおられたりすると思うのですが、アクセス数は収益化のために必要な要素であり、複数のブログを運営する場合は、複数のブログをしっかり更新を続けないとアクセス数は維持できません。
更新せずに放置していてもアクセス数が維持して収益が出るいわゆる「ストックビジネス」として成立させるには、検索結果で他のブログの記事が出てこないような唯一無二の良質の記事を書く必要があると考えています。
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最後に
ここまでブログの更新が減るとアクセスは減るのかということについて、現時点での私の考えについてお話ししてきました。
Googleによる掲載順位を決めるアルゴリズムは日々更新されているため、この考えがこの先も同じであるかということは無いと思いますが、現時点での私の考えを備忘録もかねてまとめた形です。
ブログの更新頻度が高いということは大きな「武器」であり、ドメインパワーを上げる為の大きな要素と言えます。
逆に言い換えれば更新頻度が下がることがアクセス数を減らす要素にもなり、記事の質がそこそこ高かったとしても、同様の内容の記事が世の中にある場合は、ドメインパワーが相対的に下がれば掲載順位も下がり、結果としてアクセス数が減ります。
これらの考えが正解かどうかわかりませんが、現時点での私は「ブログは更新が減るとアクセス数も減る」と考えています。
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