こんにちはユレオです。
数あるブログの中、当ブログ「魂を揺さぶるヨ!」を閲覧いただきありがとうございます。
本日の記事はブログ運営者に向けたお話しで、これからブログを始めようとされているブログ初心者向けの内容となっております。
ブログのあるべき姿という定義は特に定まっていないと思いますが、多くの方は日々生活を送るうえで感じたことを記事にしたり、役立つ知識を文章にまとめて不特定多数の方に公開するというような形で運用されているかと思います。
そうした中で、自分が使ってみて「これはすごく良い!皆に教えたい」ということで既存の商品の紹介記事を書かれることがあるかと思いますが、そうした記事で収益を得る手段の一つとしてアフィリエイトサービスがあります。
アフィリエイトサービスは様々あるのですが、メジャーなものとして「Amazonアソシエイト」「楽天アフィリエイト」「Yahoo!ショッピング」などがあり、この中でも「Amazonアソシエイト」は料率が良いということもあり、多くのブログ運営者が記事を書く際に利用しています。
ところが、2019年4月1日より「楽天アフィリエイト」が大きくアフィリエイトサービスを改定して、「Amazonアソシエイト」が採用しているような料率に変わりました。
本日は楽天アフィリエイトが料率制度を改定したことで魅力的になったことと、楽天アフィリエイトを利用しやすくなる「もしもアフィリエイト」についてお話ししたいと思います。
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◆記事の目次◆
楽天アフィリエイトの料率制度が大きく改定された
Amazonアソシエイトを利用している方はご存知だと思いますが、Amazonアソシエイトの紹介料率は0%~10%となっており、ブログで商品を紹介して売り上げにつながった場合にブログ運営者の利益となります。
引用元:Amazon公式
Amazonはこのように様々な商品が売れた際の紹介料が高いため、ブログ運営者にとっては収益が得られやすいというメリットがありました。
一方楽天アフィリエイトは、これまでショップごとに料率1%~となっており、一部の料率の高いショップを紹介して「パートナーランク別の料率」が適用されて、5%~30%というような高い料率が適用されていました。
ただそうした、一部の料率の高いショップを紹介して「パートナーランク別の料率」が適用されていないブログ運営者にとっては売り上げに対して1%の料率となっていました。
つまり「パートナーランク別の料率」が適用されていないブログ運営者にとっては、楽天アフィリエイトは料率が1%である為、それほど魅力がありません。
料率の差は大きくて、例えばブログの記事で1本2000円のワインを紹介し、ユーザーがそれぞれ「Amazon」と「楽天」で買い物した場合、これまでは紹介料は以下でした。
Amazon: 2000円 × 0.08(8%) = 160円
楽天 : 2000円 × 0.01(1%) = 20円
ところが2019年4月1日より楽天アフィリエイトの料率が改定されたことで以下のようになります。
引用元:楽天アフィリエイト公式
Amazon: 2000円 × 0.08(8%) = 160円
楽天 : 2000円 × 0.08(8%) = 160円
この改定により「パートナーランク別の料率」が適用されていないブログ運営者にとっても、紹介料が旧制度に比べて得られやすくなったわけです。
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新制度からは売れた商品のジャンルに応じて、2%~8%の料率が適用される
楽天アフィリエイトは2019年4月1日以降の新制度では経由したリンクの種類に関係なく、最終的に売上が発生した商品のジャンルごとに2%~8%の料率が適用されるようになります。
先ほど少しお話ししましたが、「パートナーランク別の料率」が適用されていたブログ運営者にとっては改悪ともいえる制度ですが、そうではないブログ運営者にとっては改善とも言えて、結果的に良いのか悪いのかはそれぞれ受け止め方が異なるかと思います。
ただ、私にとってはこれまで楽天アフィリエイトに力を入れておらず、商品紹介記事を書く際もAmazonで商品を紹介していましたが、楽天アフィリエイトで紹介しても同じような料率になったことは大変うれしい改定です。
もともと楽天アフィリエイトで高い収益を得ようとすると「パートナーランク別の料率」が適用され高料率のショップ商品を紹介する必要があり、そうした商品を探す手間や紹介したいものと合致しないケースが大半で、無理に紹介することによる読者へのメリットが少ないとも感じていました。
楽天の料率の改定と伴い悪くなった点もある
ここまでお話しすると、楽天アフィリエイトの改定は良いことばかりに見えますが、改定によるデメリットもあります。
その一つは先ほど触れた「パートナーランク別の料率」が無くなったことですが、それ以外にもいくつか改悪と言える変更点について触れたいと思います。
紹介料の上限が1,000円になった
旧制度では楽天アフィリエイトでの紹介料については「1%~」という決まりしか無く、例えば50万円する高級腕時計が売れたという場合、紹介料として5,000円が得られていました。
ところが新制度では1つの商品に対する紹介料の上限が設けられ、1つの商品につき1,000円までとなりました。
早々簡単に売れるものではないですが、先ほど例に出した高級腕時計が売れたとしても、1,000円までしか紹介料が得られなくなったわけです。
ただ、この改定は料率も上がっているので、商品によっては13,000円ほど売れたことで1,000円の紹介料が得られるようになります。
クリック有効期間が30日間から24時間に短縮
これまで楽天アフィリエイトでは読者がブログを訪れて、紹介した商品のリンクをクリックした場合、30日以内に「購入・予約・申込」を完了した場合に成果が発生して紹介料が得られました。
ところが、今回の改定で読者がアフィリエイトリンクをクリックした後、24時間以内に商品を楽天の「買い物かご」に入れてクリック後89日以内に「購入・予約・申込」までを完了した場合に成果が発生し紹介料が得られるようになります。
旧制度では楽天アフィリエイトのリンクを経由して、楽天市場に移動して30日の有効期間内で全く別の商品を購入したとしても1%の紹介料が発生していました。
その為、「楽天アフィリエイトのリンクとにかくクリックさせる」という方法がまかり通っていたわけです。
Amazonアソシエイトは24時間が有効期間内と短かったわけで、楽天アフィリエイトの30日の有効期間内というのは長所でもあったわけです。
この長所である「クリック有効期間が30日間から24時間に短縮」されたというのは、ブログ運営者にとっては改悪と言えます。
初めから「買い物カゴ」に入ってた商品は成果にならない
今回の改定により楽天アフィリエイトのリンクがクリックされた後にカゴに入れられた商品のみが紹介料を得る対象となります。
旧制度では楽天アフィリエイトのリンクがクリックされる前に買い物カゴに入っていた商品でも、楽天アフィリエイトのリンクをクリック後にユーザーが購入すれば紹介料を得る対象となっていました。
つまり記事で紹介した商品以外のものでも売り上げにつながっていた「偶然の売り上げ」的な紹介料は今後は得られにくくなり、記事で紹介する際により高い精度でクリックされるようにしっかりと記事を書く必要が出てきました。
ただ、ブログの本来の姿としては記事で紹介した商品へ誘導するので、今回の楽天アフィリエイトでの改定は正しいと言えます。
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楽天アフィリエイトは紹介料を受け取りにくい
楽天アフィリエイトがAmazonアソシエイトに比べて使いにくい点として、報酬が受け取りにくいという点があります。
楽天アフィリエイトは売り上げが出た場合、1ヵ月で3,000ポイント(円)までは「楽天ポイント」で支払われますが、3,000ポイントを超えた場合は「楽天キャッシュ」という楽天独自の電子マネーで受け取ります。
この点がややこしく、せっかく売り上げが出て紹介料を得たとしても現金で手元に来るようにするには手数料が発生することになります。
そして「楽天キャッシュ」を受け取るには楽天カードもしくは楽天銀行で楽天アフィリエイトに紐づく口座を作っておく必要があり、こうした手続きを行っていなければ1ヵ月で3,000ポイント(円)を超えた分は無効化されて消えてしまいます。
こうしたわずらわしさが楽天アフィリエイトの使いずらさにつながっており、多くのブログ運営者が積極的に商品紹介として使ってきていなかった理由の一つとなっています。
ですが、こうした楽天アフィリエイトの支払いに対する煩わしさを回避してくれるASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)が存在します。
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楽天アフィリエイトの紹介料を簡単に受け取れる「もしもアフィリエイト」の特徴
楽天アフィリエイトは他のアフィリエイトに比べると紹介料を受け取りにくい欠点があるのですが、そうした欠点を補ってくれるASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)があります。
「もしもアフィリエイト」は楽天アフィリエイトの支払いを楽天カードもしくは楽天銀行の口座を作らなくても紹介料が受け取れる仕組みがあり、もしもアフィリエイトを利用することで楽天アフィリエイトが使いやすくなります。
私はもしもアフィリエイトを利用しているのですが、もしもアフイリエイトの特徴をご紹介したいと思います。
楽天アフィリエイトとAmazonアソシエイトをまとめられる
特に便利と思うのはAmazonや楽天の商品を紹介するときにAmazonアソシエイトと楽天アフィリエイトからそれぞれリンクを作成する必要がありますが、もしもアフィリエイトではどちらのリンクも作成ができますし、「ヨメレバ」「カエレバ」を使えば、ひとまとめにすることもできます。
その他、Amazonアソシエイトでは紹介料が8,000円、楽天アフィリエイトでは紹介料が3,000円超えないと支払いが繰越になりますが、もしもアフィリエイトでは1,000円以上になれば振込み手数料なしで報酬の支払いを受けることが出来ます。
また、楽天キャッシュを現金化する際に10%の手数料を引かれたり、楽天カードもしくは楽天銀行の口座を開く必要がある問題も、もしもアフィリエイトを利用することで現金での報酬支払いを簡単に受け取ることが出来ます。
W報酬制度とプレミアム報酬が魅力
もしもアフィリエイトには独自の報酬制度があり、アフィリエイト報酬金額に10%上乗せしてくれるW報酬制度というのがあります。
また、プレミアム報酬というものがあり、プロモーションごとに「初めて一定金額以上の成果承認」を達成した報酬に支払われる際に追加の報酬がもらえるというものです。
もしもアフィリエイトは利用して成果を上げれば上げるほど、もらえる報酬が増えるという仕組みで、報酬が出るようになってくるとこの仕組みの有難さが分かるようになります。
もしもアフィリエイトの欠点
ただ、良い事ばかりではなく、もしもアフィリエイトにも欠点があります。
もしもアフィリエイトは報酬が支払われるまでの期間が長く、成果が発生してからの支払いに4ヶ月かかるという欠点があります。
例えば1月に成果が発生した場合は、3月15日に成果が承認されて、支払いは5月31日ということになります。
しかしながら振込手数料を負担してくれたり、売上の報酬が増える「ダブル報酬」などが魅力で、アフィリエイトの仕組みや運用方法が分かりやすく、インターフェイスが見やすくて使いやすいので初心者にはおすすめです。
もしもアフィリエイトの「自動マッチング」サービスで収益を上げる
私が「もしもアフィリエイト」を利用している大きな理由として、サービスのわかりやすさや使いやすさの他に「自動マッチング」という機能があります。
この機能は、運営するブログの記事に該当する広告があれば、もしもアフィリエイト側から「〇〇の記事にこちらの広告を掲載してはどうですか?」と提案してくれます。
「自動マッチング」とは以下のような形で記事に合う広告を提示してくれます。
上記の画像からでは分かりにくいかもしれませんが、以下のようなことが書かれています。
もしもアフィリエイト:
「〇〇の記事はgoogle検索のキーワード「△△」で掲載順位が◆位ですよ。だからこちらの広告を掲載してみてはどうですか?新規に広告を掲載した場合は●円の報酬が得られるかもしれませんよ。」
この「自動マッチング」という機能は大変面白く、記事の検索順位等を考慮してマッチングする広告を探してくれるサービスです。
「新規広告掲載による参考報酬」などの数値を表示しては1ページあたりクリック数やマッチングプロモーション合算を出してくれるなど、成果が上がりそうな広告を提案してくれます。
ただブログの情報収集に時間がかかるので、もしもアフィリエイトに登録直後では「自動マッチング」は利用できませんが、登録してしばらくすると様々な広告掲載の提案をしてくれます。
「自動マッチング」以外の広告はすぐに利用できるので、書いた記事の内容に関連する広告を自分で見つけて掲載することは最初から出来ます。
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最後に
ここまで楽天アフィリエイトが料率制度を改定したことで魅力的になったことと、楽天アフィリエイトを利用しやすくなる「もしもアフィリエイト」についてお話ししてきました。
今回の楽天アフィリエイトの改定は個人で細々とブログ運営を行っている方にとっては改善とも言えますが、アフィリエイトを目的としたプロブロガーにとっては「パートナーランク別の料率」が無くなったことにより改悪と言えます。
今回の改定の内容を見るに、楽天は広くブログ運営者を囲むことで全体の売り上げを上げようと舵を切ったのかもしれません。
ただ、相変わらず楽天の口座を作ったり現金化する際のわずらわしさが残っているため、楽天アフィリエイトをこれから利用してみようという方は、楽天アフィリエイトを使いやすくするASPの利用を検討されてはいかがでしょうか。
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おすすめのアフィリエイトASP ベスト3
「ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)」とは、アフィリエイトの広告主とブログ運営者を繋ぐ仲介業者のことで、ブログ運営で広告などを掲載するにはASPに登録する必要があります。そうしたASPは数多くありますが、初心者向けのおすすめのASPをご紹介いたします。
A8.netは広告主数が豊富で、ブログを始めたばかりの方もwebサイトやブログを登録できますし、手続きも簡単でアフィリエイトを手軽に始めることができます。
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