こんにちはユレオです。
数あるブログの中、当ブログ「魂を揺さぶるヨ!」を閲覧いただきありがとうございます。
本日はブログ運営者初心者に向けたお話で、ブログ運営を継続して3ヶ月~半年といったそろそろGoogleやYahoo!からの検索流入が増え始めた方に向けたお話です。
ブログを運営していると次第にブログが成長していき、検索エンジンからのアクセスorganic(オーガニック)が増えてきたり、様々リンクを経由して訪れるreferral(リファイラル)のアクセスが増えてきます。
そうしたreferral(リファイラル)からのアクセスの中に「discover.google.com」というものがあるのですが、先日もの凄く流入割合が増えた為、「discover.google.com」って何なんだろと思い調べてみることにしました。
本日は参照元「discover.google.com」の正体が何であるかということや、organic(オーガニック)やreferral(リファイラル)の違いなど、参照先について少し掘り下げてお話したいと思います。
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◆記事の目次◆
「organic(オーガニック)」と「referral(リファイラル)」の違いについて
本日のお話をするにはいくつか知っておくと便利な内容があります。ここまでのお話で何か疑問はありませんか?
そもそも「organic(オーガニック)」と「referral(リファイラル)」って何なの?
まあ、おそらく多くの方がここが引っ掛かるのではないかと思うの、簡単ですが「organic」と「referral」に関して説明しておきたいと思います。
organic(オーガニック)について
organic(オーガニック)とは検索エンジンを使ってブログを訪れたユーザーを指します。
より具体的にいえばgoogleやYahoo!でキーワード検索を行いブログを訪れてこられた方を指し、検索結果でサイトや記事を見つけて来られています。
有名なところでいうと以下のようなものがあります。
- 「google / organic」=「グーグル検索」
- 「yahoo / organic」=「ヤフー検索」
- 「bing / organic」=「bing検索」
referral(リファイラル)について
では referral(リファイラル)は何かというと、別のウェブサイトからのリンクを経由してブログを訪れたユーザーを指します。
より具体的にいえば はてなブックマークで記事のリンクを見て訪れてこられた方を指し、リンク元に掲載されたサイトや記事を見つけて来られています。
referral(リファイラル)は はてなブログユーザーであれば、b.hatena.ne.jp (はてなブックマーク)からの流入が多いのではないかと思います。
有名なところでいうと以下のようなものがあります。
- 「facebook.com / referral」=「Facebook」
- 「b.hatena.ne.jp / referral」=「はてなブックマーク」
- 「smartnews.com」=「スマートニュース」
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参照元を調べる方法としてGoogle Analyticsを使う
簡単に「organic(オーガニック)」と「referral(リファイラル)」について説明しましたが、そもそもそれらをどうやって調べるかということについても触れておきたいと思います。
ブログへの流入の元を「参照元」と呼ぶのですが、これはトラフィックの流入元のことであるドメインを指します。
簡単ですが、参照元を調べるためのGoogleアナリティクスの「集客、参照元/メディア」の解説したいと思います。
どこから閲覧されているかを調べる
Google Analyticsの「集客」は閲覧者が検索エンジンを使用して訪れたのか、SNS(Twitter等)から訪れたのか、リンク集などのWebページから訪れたのか確認することが出来ます。
1:Google Analyticsのページに行きます。
2:「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照元/メディア」を選択します。
3:Google Analyticsのデータを表示したい日付を指定します。
画面右上の日付をクリックします。
4:クリックするとカレンダーのようなものが表示されます。
「期間」をクリックしてドロップダウンリストから表示したい日付を選択します。
カスタムを選択すれば好きな日付を指定することができます。
日付を指定したら最後に「適用」を選択してください。
*比較する場合は「比較」にチェックを入れて、期間を選択して最後に「適用」を選択します。
5:指定した日付の「集客、参照/メディア」の情報が表示されます。
集客、参照元/メディアの見かた
一見情報量が多いですが、今回は「参照元を確認する」のが目的なので、最低限の説明といたします。
1:どこから閲覧者が来られているかを確認する方法
リストの左側が参照元になります。例えば「b.hatena.ne.jp」は はてなブックマークになります。
例:
「b.hatena.ne.jp」=「はてなブックマーク」
「google」=「グーグル」
「smartnews.com」=「スマートニュース」
2:Webサイトを訪れた方法を知るには
リストの右側がどのような方法でWebサイトを訪れたかの内容です。
それぞれ以下のような方法になります。
【referral】
referralは参照元のWebサイトからリンクを経由して訪問して来たことを指します。
【organic】
organicは検索エンジン経由して訪問して来たことを指します。
これは「オーガニック検索」と呼ばれます。
【(direct) / (none)】
Webサイトからでもなく、検索エンジンからでもない直接Webサイトを訪問してきたユーザーを指します。
「organic」と「referral」については先ほど説明した通りなので、「(direct) / (none)」について説明すると以下のようなケースを差します。
- アドレスバーに直接URLを入力するケース。
- お気に入りからWebページを開くケース。
- TwitterやFacebook、LINE、等のSNSを経由してくるケース。
- QRコードでWebページを開くケース。
- セキュリティソフトでブロックしているPCからのアクセスするケース。
Google Analyticsの「集客、参照元/メディア」の解説は以上です。
参照元の傾向を調べることはブログ運営を行う上で重要ですので、少しずつ覚えていくことをお勧めいたします。
参照元に中にある「discover.google.com」とは何か?
前置きが長くなりましたが、いよいよ本題である 「discover.google.com」の参照元が何であるのかというお話をしたいと思います。
名前の中に「google.com」があることから、Google関連であることはお分かりだと思います。
「discover.google.com」はスマートフォンでGoogleアプリを起動し、検索画面を起動したときに、これまでのユーザーの検索傾向や興味に合わせて各種情報が表示されるフィード機能で、Googleの検索ホーム画面をスワイプ(*)すると確認できます。
*マルチタッチインターフェース操作の一つ。画面に触れた状態で指を滑らせる操作。
Googleの「Discover」はユーザーの興味関心に合わせて情報が表示されるようになっており、ユーザーごとに表示内容が異なります。
先日「Googleアドセンスで月1万円の収益を得る方法【収益率の高い記事を調べる方法】」という記事を公開したのですが、「discover.google.com/referral」経由のユーザー多かった為、調べたところ、スマートフォンのGoogle検索画面にしっかりと掲載されていました。
「discover.google.com」はスマートフォンのモバイルアプリだけではなく、モバイルブラウザからgoogle.comでアクセスする際にも表示されます。
「discover.google.com」にGoogleアドセンスに関する記事が掲載されたので、多くはブログに興味を持たれている方からのアクセスにつながり、「直帰率」や「平均ページ滞在時間」についても大きく伸びました。
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最後に
ここまで参照元「discover.google.com」の正体が何であるかということや、organic(オーガニック)やreferral(リファイラル)の違いなど、参照先について少し掘り下げてお話ししてきました。
謎の参照元である「discover.google.com」はスマートフォンでGoogleアプリを起動し、検索画面を起動したときに、これまでのユーザーの検索傾向や興味に合わせて各種情報が表示されるフィード機能で、「おすすめの記事」として掲載されます。
フィード機能では興味を持つユーザーに対して表示している記事なので、訪れた後の回遊率が高く、また「直帰率」や「平均ページ滞在時間」についても良い結果となりました。
参照元によるユーザーの傾向を知ることが出来れば、記事のまとめ方やブログとしての強みがGoogleにどのように評価されているかを知ることにつながる為、こうした詳細を稀に調べることは有効です。
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