男性の皆さんは身だしなみを整える為に毎朝髭剃りをされているかと思いますが、剃刀派ですかそれとも電気シェーバー派ですか?
私はどちらも併用していますが、時間がない朝は電気シェーバーで髭を剃ることが多く、また念の為会社に電気シェーバーを置いています。
電気シェーバーは基本的に有名なメーカーの方がヒゲが剃れるような気がしますが、構造的にもう完成されており、ここ数年革新的な商品は出ておらず、「低価格で高性能化」というのが、現在の電気シェーバーの進化となっています。
私は先日電気シェーバーを落として壊してしまった為、数年ぶりに買い替えることにしたのですが、今回購入した電気シェーバが低価格でありながら非常に良く出来た品であった為、ご紹介したいと思います。
●スポンサーリンク
◆記事の目次◆
電気シェーバーは有名なメーカーが市場で強い
電気シェーバーと言えば皆さんはどんなメーカーをイメージされますでしょうか?
私はイメージするのは「パナソニック」「ブラウン」「フィリップス」といったメーカーで逆にそれ以外のメーカーはほとんど聞いたことがありませんでした。
実際、高級な電気シェーバーは良く剃れるというイメージがあり、家電製品の中ではブランド志向が強い市場だと思います。
しかし、この10年はスマートフォンもそうですが、あらゆる家電製品の分野で低価格で高性能な商品が製造販売されるようになり、そうした流れは電気シェーバーにも訪れています。
スポンサーリンク
有名な電気シェーバーにはどんなものがある?
先ほど電気シェーバーで有名なメーカーと言えば「パナソニック」「ブラウン」「フィリップス」とお伝えしましたが、これらのメーカーでも低価格の他のメーカー商品に対抗するために「高級機」と「低価格機」と大きく分けて商品開発をしているようです。
ここで少し、有各メーカーのフラグシップモデルをご紹介したいと思います。
ブラウン メンズ電気シェーバー シリーズ9
ブラウン独自のハイブリッド5カットシステムにより、少ないストロークでヒゲを一度で剃りきる「1ストロークシェービング」を実現した電気シェーバーで、ヘッドが顔のどんな曲面にも密着する仕組みになっており、剃りにくいさまざまな方向に生えたヒゲも剃り切ります。
パナソニック ラムダッシュ メンズシェーバー ES-LV7C-A
パナソニック独自の5枚刃システムを搭載し、接触面積を大きくすることで肌に対して負担を軽減する工夫によって、一度に多くのヒゲを根元から剃ることが出来ます。
また、世界最速のリニアモーター駆動やマルチフィットアーク刃により短時間で剃り残しなく仕上げてくれます。
PHILIPS メンズ電気シェーバー S9000プレステージ
Qi規格に対応しており、ワイヤレス充電パッドの上に置くだけで充電ができるという、電気シェーバーの中では面白い取り組みをしています。
360度回転ナノプレシジョン刃によりヒゲの剃り残し逃さないしっかりとした構造になっています。
こうした有名なメーカーの3商品について、店舗に足を運んで販売員に「どれが一番髭が剃れるか?」と尋ねたところ、「甲乙はつけがたくてどのメーカーが好きかというお客様の判断になる」との回答でした。
なるほど…ブランドにこだわりは無いし、お手頃な値段で良いのが無いかな?(;´・ω・)
結局ブランド物を選択せず、低価格帯の電気シェーバーを探していたところ、口コミやメーカーサイト等の説明、価格帯を見ながら「HATTEKER シェーバー」を購入することにしました。
格安ながら非常に評判が良い「HATTEKER USB電気シェーバー」のレビュー
電気シェーバーは「髭を剃る」という構造においては、もはや完成された家電製品である為、最近は付加価値を付ける方向に進化しています。
今回私が購入したHATTEKER シェーバー 電気シェーバーも髭剃りだけでは無く、バリカンやヒゲトリマーのアタッチメントが付いています。
見た目はシンプルで使いやすそうな3枚歯でヘッドが取れるからメンテナンスもしやすそう!(*´∀`*)
そんなわけで見つけたのがこちらのお値段3,599円(2019年5月)「HATTEKER シェーバー 電気シェーバー」になります。
開封したところ、ヘッドの交換パーツ(バリカン・ヒゲトリマー)や充電ケーブルやメンテナンス用ブラシが入っており、うれしいことに持ち運び用の簡易ケースもセットになっています。
こちらの商品を選んだ理由としていろいろと口コミを調べてみた際にAmazonの評価がかなり高いということで気になり、じっくりと調べることにしました。
Amazonの口コミなんて今や信頼にならないという意見の方も多いかと思いますが、使用者目線で「良い点」も「悪い点」も書かれているので、私は今でもある程度の指標にしています。
ちなみに「HATTEKER 電気シェーバー」の点数は93件のカスタマーレビューで4.7(2018年5月)となっています。
電気シェーバーとしての基本機能はしっかりと抑えており、以下のようなプラスアルファとなる特徴も持っています。
- 電池ではなく充電式で経済的
- 防水機能(IPX5)が付いており、丸ごと水洗いが出来る
- USB充電式なので海外の旅行先でも便利に使える
- ヘッドを交換することでバリカンやヒゲトリマーになる
- ロック機能が付いており持ち運び時の誤作動を防ぐ
私がこの商品を購入したいと思ったのは充電がUSBからも行えるという点で、会社に置いて使う際や、旅行先で充電が手軽に行える点です。
実際にUSBで充電しましたが、問題なく充電することが出来ました。
また、ヘッドを交換することで簡単にバリカンやヒゲトリマーにもなるので、大変使い勝手か良くて、洗面台に置くものの数を減らすことが出来ます。
この他に使ってみて良かったと思ったのは、ヘッド部分が完全に分離できるので水洗いがしやすく、またメンテナンスがしやすい構造になっている点です。
髭剃り用のヘッドを開閉して掃除をしてみましたが、しっかりと開閉して丸ごと水につけて洗えるので今まで使っていた電気シェーバーよりも簡単にメンテナンスできます。
剃り心地については全く申し分なく、これまで使っていた電気シェーバーよりも快適に使えることや、1台でヒゲトリマーで手入れもできるという点が素晴らしく、値段から考えると大変お得感があります。
「HATTEKER シェーバー 電気シェーバー」の残念なところを探そうとしたのですが、正直に言って見つからず、あえて言うなら「有名なメーカーではない」というぐらいです。
電気シェーバーは完成された家電製品ですが、これが3,599円(2019年5月)で購入できるというのはすごい時代になったーと思った次第です。
スポンサーリンク
最後に
ここまで先日購入した電気シェーバ「HATTEKER 電気シェーバー」が低価格でありながら良く出来た品であった為、ご紹介致しました。
男性であれば毎朝の身だしなみを整える必要があるので髭剃りは欠かせないものですが、毎日のことですから、しっかりと剃れる電気シェーバーを使いたいものです。
とは言えは、有名なメーカーの高級モデルは数万円もするので躊躇しがちですが、家電製品として完成されている電気シェーバーは、何も高級ブランドでないと使えないということはありません。
「HATTEKER シェーバー 電気シェーバー」は3,599円(2019年5月)という低価格でバリカンやヒゲトリマーにもなり、メンテナンスが大変しやすいという点が気に入りました。
旅行用にもう一台持っておきたいとか、会社に1台置いておきたいという方にはおすすめできる電気シェーバーなので、是非ご参考ください。