皆さんはご自宅にパソコンをお持ちだと思いますが、どのようなパソコンを使われていますか?
パソコンのタイプは「ノートパソコン」と「デスクトップパソコン」と大きく2種類あるかと思います。
ノートパソコンは持ち運びに便利である一方、モニターやタッチキーが小さいという欠点があり、デスクトップパソコンはディスプレイが大画面で拡張性がある一方、持ち出しが出来ないという欠点があります。
これらノートパソコンとデスクトップパソコンの双方にはデメリットがありますが、このデメリットを解消するグッズとして「拡張ドッキングステーション」という商品が存在します。
本日はノートパソコンをデスクトップパソコンのように使える「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」を1ヶ月使用した感想を記事にまとめております。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- Type-CハブはノートPCを自宅で使う方にはおすすめのグッズ。
- 「Selore&S-Global USB Type-Cハブ」の開封の儀。
- 「Selore&S-Global USB Type-Cハブ」を1ヶ月使って感じたメリットとデメリット。
本記事では私がノートPCを自宅で使用する際に便利にするためにType-Cハブを求めたことや、「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」のメリットとデメリットについて、個人的な感想をまとめています。
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Type-Cハブは自宅でノートパソコンを使って仕事するならぜひ欲しいグッズ!
今は新型コロナウイルスの影響でテレワークが普及しており、自宅で仕事をする方も増えていますが、皆さんが仕事で使用されているパソコンはどういったタイプですか?
私が仕事で使用しているパソコンは「Dell XPS 15」という3Dも動くハイパワーノートパソコンを使用しています。
このノートパソコンは元より拡張性が高いのですが、有線LANポートが付いていないことや、必要ポートに接続する際にそれぞれパソコン本体左右に有線接続する必要があります。
(´・ω・) さすがにケーブル差し込みすぎだろ…
ケーブル類が片側に集中するのならまだ良いのですが、左右にケーブル類を接続する為ごちゃごちゃしています。
また、Dell XPS 15には有線LANポートが付いていないことからネットワークが安定しないこともあり、有線LANポートが付いたType-Cハブの拡張ドッキングステーションを購入することにしました。
Type-Cハブは様々なメーカーから発売されており、Amazonで検索すると本当に多くの商品が並びます。
あまりにも商品が多くてどれが良いのか判断が付きませんが、私が求めているのは以下のケーブルを一本でまとめることが出来るものになります。
- USB 3.0ポートが3つ以上付いている。
- 4K出力できるHDMIポートが付いている。
- 1080Pに対応したVGAポートが付いている。
- 高速に充電できるPD給電ポートが付いている。
- 有線LANポートが付いている。
- オーディオジャックが付いている。
この条件でType-Cハブの拡張ドッキングステーションを探したところ、ちょうど良い商品を見つけました。
「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」の特徴
こちらのUSB Type-Cハブは「Selore&S-Global」というメーカーの拡張ドッキングステーションになります。
お値段が 4,298円(2020年12月)となっており、お値段的には高くもなく安くもなくといったところです。
ただ拡張性はかなり充実しており、「4K出力できるHDMIポート」「1080Pに対応したVGAポート」「有線LANポート」がついており、また「高速に充電できるPD給電ポート」が付いているところが決め手となりました。
Amazonの商品の紹介から引用すると以下のような特徴を持ちます。
- 拡張ポート
・USB 3.0ポート × 3
・4K HDMIポート
・PD 3.0ポート
・TFスロット
・1080 VGAポート
・RJ45 LANポート(1000MイーサネットLAN)
・3.5mmオーディオ出力ポート
・SDカードスロット - Thunderbolt 3:40Gb / s ( ディスプレイ出力をサポート)
- USB-C 3.1 Gen 2:10Gb / s(ディスプレイ出力をサポート)
- USB-C 3.1 Gen 1:5Gb / s(データ転送の機能だけで、ディスプレイ出力をサポートしません)
- 日常必要とするポートを備えており、この一台をUSB type Cハブとして利用すれば悩みが解消される。
- HDMIとVGAポートが同時に使用に対応。
- HDMIポートは最大4K(3840*2160P@30Hz)、VGAポートは1920*1080Pのデバイスとモニターに対応。
- 高品質なアルミニウム合金を採用、軽くて、耐久性が高く、難燃性に優れている。
- 逆電流保護、過大電流衝撃保護、電圧過負荷保護等の多重保護が付いている。
引用元:amazon
(*´ω`*) 網羅的に必要な機能が備わっているね。
必要な機能が揃っていることや、デザインも良くて私が使っているDell XPS 15とカラーが同じであることや、ケーブルを収納できる機構が付いている細かな仕様が気に入り購入することにしました。
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「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」開封の儀
早速Amazonで購入していつものごとく翌日には届くスピード配送となりました。
商品パッケージは非常に小さく、「Selore&S-Global USB C HUB 10in1」と商品の特徴を示す情報が書かれています。
(/・ω・)/ では早速開封!
中身を取り出すと「USB Type-Cハブ 本体」と「取り扱い説明書」しか入っておらず、バルク品のような非常にシンプルな構成です。
Amazonの商品説明では重量が書かれていなかったので早速確認してみたところ、111gとかなり軽量で持ち運ぶことを想定した作りとなっています。
(´∀`*)かなり軽いから簡単に持ち出せて便利。
また、「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」の側面にはUSB Type-Cのケーブルを格納する構造が付いており、持ち運びに便利です。
そのうえケーブルも布上に編まれた構造で、曲げたりしても断線しにくい丈夫な作りとなっています。
(*’▽’) ケーブル部分はよく考えて作られている。
「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」の拡張ポート
先ほど「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」の拡張ポートをご紹介しましたが、改めてお伝え致します。
【拡張ポート】
・USB 3.0ポート × 3
・4K HDMIポート
・PD 3.0ポート
・TFスロット
・1080 VGAポート
・RJ45 LANポート(1000MイーサネットLAN)
・3.5mmオーディオ出力ポート
・SDカードスロット
(*’▽’) うん、拡張性が素晴らしい。
「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」は表面と側面と裏面に拡張ポートが付いています。
有線LANポートとVGAポートも背面にあれば最高だったのですが、残念ながら側面になっています。
(`・ω・´) せめて有線LANポートは背面が良かった。
背面にはケーブルを収納する機構がある為、こればかりはどうしようもなさそうです。
「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」でマルチディスプレイ出力をしてみた
早速「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」をパソコンに接続してみました。
(/・ω・)/ Dell XPS 15のカラーと同じだからいいね。
ケーブルは柔軟性がありつつも丈夫な作りで安心して使用できます。
4Kモニターへの接続など必要なケーブル類と有線LANを接続してみたところ、以下のようになりました。
ケーブル類がそれぞれの即面に刺さるので、ちょっとごちゃごちゃした感じが出ますが、ノートパソコンへ接続するケーブルは1本に集約できるので便利です。
4Kモニターへの出力も安定しており、自宅でノートパソコンを使用する時に大画面のモニターで作業が出来ることから仕事がはかどります。
(・∀・) 4Kモニターが2枚並ぶと作業領域が広くて便利だわ。
Dell XPS 15はノートパソコン本体の液晶モニターが4Kであるため、27インチの外部モニターと並べると4Kモニター2枚分の作業領域となります。
ただ、ノートパソコンの15.6インチでの4Kモニター表示では表示拡大して使用していることから満足のいく作業領域が得られなかったので、4Kの外部モニターとつなぐことで非常に作業がしやすくなりました。
この状態にさらにフルキーボードや外部ストレージ等を接続すれば、デスクトップパソコンパソコンとそん色のない作業環境が整います。
キーボードとマウス、外付けHDDドライブについてはこちらの記事で触れています。
ノートパソコンとして持ち出して使用する際は「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」をノートパソコン本体から抜くだけでよいので、ノートパソコンとしての利便性は今まで通りです。
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「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」のレビューのまとめ
「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」を1ヶ月使ってみた感想としてはノートパソコンとしての利便性はそのままで、拡張ドッキングステーションを繋げるだけで充実したデスクトップパソコンの環境に変わる大変素晴らしいものでした。
仕事の関係でノートパソコンを使う方であればモニターをはじめとする周辺機器と接続することで作業効率が上がります。
1か月間使ってみた感想や使用感からメリットとデメリットをまとめてみました。
「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」のメリット
メリットについてはこれまでいくつか列挙してきましたが、1ヶ月使った感じとしては以下のようになります。
- 外部モニターをマルチディスプレイで接続できる。
- 拡張性が高く様々なポートが付いている。
- テレワークに必要な有線LAN接続が出来る。
- 持ち運びに便利な構造になっている。
「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」のデメリット
1ヶ月継続して使ってみてもデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 有線LANポートが側面についている。
- 上面と底面が微妙に湾曲したデザインになっている。
- 本体ケーブルがもう少し短くても良かった。
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最後に
ここまでノートパソコンをデスクトップパソコンのように使える「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」を1ヶ月使用した感想を記事にまとめました。
ノートパソコンとデスクトップパソコンはそれぞれメリットとデメリットがありますが、「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」のような拡張ドックがあれば、それぞれのメリットだけを生かす使い方が出来ます。
仕事を効率的に行うには仕事をするためのパソコン環境を整えることは有効で、こうしたType-Cハブの拡張ドッキングステーションは安価で手に入り作業効率の向上が見込めるグッズです。
ノートパソコンを自宅で使用されている方で、作業効率を高める方法を探されている方は「Selore&S-Global USB Type-Cハブ ドッキングステーション」などのUSB Type-Cハブのご使用をお勧めいたします。