こんにちはユレオです。
このブログをご覧になられる方は学生や主婦もおられるかと思いますが、多くの方がサラリーマンとして仕事をされている方なのではないでしょうか。
当ブログのアクセス傾向を見ていると、通勤時間や昼休みといった時間帯にアクセスが増えたり、アクセス数が多い記事の中には働き方や仕事に役立つライフハックの内容があり、記事の傾向からもサラリーマンの方に読んでいただいているのではないかと考えています。
私も現在サラリーマンとして日々仕事を行い、趣味でブログ運営をしている身なので、私と同じように趣味としてブログ運営をされている方や、また副業としてブログ運営している方も読者として見に来られているかと思います。
先日ブログの記事を書いている時に、ふとサラリーマンとして仕事をしながら、趣味でブログ運営を続けていくことについていろいろと思うところが出てきたため、備忘録も兼ねて記事にまとめて見ようと思ったわけです。
本日はサラリーマンのどれくらいの割合の人がブログ運営をしているのか?ブログ運営をしていることをバレずに収益を得るにはどうすればよいかといった点についてお話したいと思います。
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◆記事の目次◆
ブログ運営を行っているサラリーマンは結構いるはず!さあ調べてみよう!
さてさて、世の中ブログ運営を行っていたり、ブログ運営を過去に行っていたというサラリーマンはどれくらいおられるのでしょうか?
総務省統計局の発表によると2017年度の全労働力人口は 6720 万人で、男性は約3万人増加の3784 万人で女性は45万人増加の2937 万人となっており、2016年に比べて約48 万人の増加しています。
15~64 歳の労働力人口でいえば、2017 年平均で12万人増加の 5899 万人となっています。
引用元:https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/ft/pdf/index.pdf
一方で労働人口のうち、自営業者や役員などの雇用主割合が約13%で、雇用者は 2017 年平均で 5819 万人となっています。
5819 万人のうち、正規の職員や従業員は2017 年平均で 3432 万人となっています。
つまり、日本の正社員としてサラリーマンをしている方の人口は3432万人となっているわけです。
うん、母数はわかった!じゃあブログやってたり過去にやってた人は何人いるの?
はい、では日本には現在どれくらいのブログが存在するかを調べてみましょう。
日本のブログやwebサイトの総数を調べてみる
日本には現在どれくらいのブログが存在するのでしょうか?
この情報を調べたところ2008年と古い情報ですが、日本のブログ数について総務省調査データが存在します。
この総務省の調査データによると、2008年ではインターネット上で公開されている国内のブログの総数は約1690万サイトで、記事の総数は約13億5000万件になるそうです。
また、毎月新たに40万~50万のブログが新たに誕生しているということです。
2008年1月現在、インターネット上で公開されている国内のブログの総数は約1,690万、記事総数は約13億5,000万件に上ることが、総務省情報通信政策研究所が実施した「ブログの実態に関する調査研究」で分かりました。毎月新たに開設されるブログ数も40万から50万で推移しており、ブログによる活発な情報発信が改めて浮き彫りになりました。
同調査は、CGM(消費者発信型メディア)として急速に発展したブログについて、そのコンテンツ量など定量データを調べるとともに、利用状況や開設動機などブログ開設者に関する定性的なデータを得ることにより、ブログの実態を把握・分析しようというもの。調査は、同研究所が独自に開発したクローラー(リンクをたどってウェブコンテンツにアクセスし、各コンテンツの情報を自動収集するシステム)による実測調査と、ブログ開設者へのアンケート調査により行われました。
引用元:国内ブログの総数1,690万件に/総務省:日本広報協会
ただ、この情報は2008年のものなので、2018年現在ではどうなっているかわかりません。
少々乱暴ですが毎月40万件のブログが誕生するペースで2018年まで増え続けたと仮定した場合は、2018年の国内のブログの総数は6500万サイトということになります。
40万 × 12ヶ月 × 10年 + 1690万 ≒ 6500万サイト
6500万サイトとかまじか!そんなにブログやwebサイトが存在するの?!一生かかっても見れね~
確かにこの数字を見ると驚きますが、保守管理されているブログはさらに少なくなるかと思います。
しかし総務省の調査データから過去にこれぐらいのブログやwebサイトが誕生してきたことが推定されます。
「現在ブログを運営している」もしくは「過去にブログを運営していた」サラリーマンの割合は6人に1人!
少し長くなってきましたので一気に畳みかけますが、「現在ブログを運営している」もしくは「過去にブログを運営していた」サラリーマンはどれくらいおられるのでしょうか?
日本ブログ村の「ご自分のブログいくつありますか?」というアンケートによると、ブログ運営をしている方は平均いくつのブログを運営しているかというアンケート結果があります。
◆【ご自分のブログいくつありますか?】
引用元:ブログブログ村 – ご自分のブログいくつありますか?
回答者は527人でアンケートのブログの総数が1533ブログになる為、一人当たりのブログ数は2.9ブログ(約3ブログ)となります。
(197×1)+(160×2)+(69×3)+(38×4)+(20×5)+(23×7)+(11×15)+(21×11)=1533
1533÷527≒3
さて、2018年には6500万サイト存在するわけで、平均運営ブログ数の3で割ると
6500万サイト ÷ 3 = 2166万人
このように2166万人がブログ運営を行っている、もしくは行ったことがあるということになります。
日本の人口が1億2680万人なのでかなり乱暴な計算ですが、2166万人で割ると5.85人(約6人)となります。
1億2680万人 ÷ 2166万人 = 5.85人
つまり、6人に1人はブログを運営している、もしくはブログ運営をしていたということになり、仮に同じ割合でブログ運営者がいるとすれば、ブログ運営を行っている正社員として仕事をしているサラリーマンの数は587万人となります。
3432 万人 ÷ 5.85人 = 587万人
587万人?!すげーなおい!そこら中にサラリーマンブロガーがいるじゃねえか!
ブログ運営経験者の人数が587万人という数値を見て皆さんはどのように思われますか?そんなに多いはずないと感じると思うのですが、2018年のFaceBookの日本人のユーザーが2800万人でTwitterの日本人のユーザー数が4500万人となっています。
引用元:https://blog.comnico.jp/we-love-social/sns-users
こうしたSNSサービスのユーザー数を見ると正社員として働きながら「ブログを運営している、もしくは運営していたという方サラリーマンは587万人」というのはかなり信憑性があるように思えます。
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ほとんどのブログ運営者が匿名でブログ運営をしている
ここまで洗い出した計算は様々な情報を私が独自の推測で計算したものである為、確固たる統計情報ではありませんが、この数値の母数については総務省統計局の発表を参照しており、それほど大きく外れてはいないと思います。
つまり、現在の日本では6人に1人がブログを運営している、もしくは過去にブログ運営をしていたことになります。
だけど職場でブログをしている同僚とか聞かないよ?それはなんで?
この疑問については私なりの答えですが、至極単純で「ブログを運営していることを秘密にしているから」ではないかと考えています。
いろんな方のブログを読んでいるとお分かりだと思いますが、本名でブログ運営を行い、周囲に公言している方というのは結構レアなケースで、大半の方がブログ運営を匿名で行い、ブログ運営を行っていることを秘密にしています。
そのためこの「6人に1人がブログを運営している、もしくは運営していた」と気が付いていないだけで、あなたの同僚もこっそりとブログを運営している(していた)わけです。
知っていますか?ブログを匿名で行っていても意外とバレてますよ
私はブログ運営を行っているので、ブログ運営を行っている方の行動に気がつくことが多く、これまで何人かの同僚がブログを行っていることに気がついてしまい、その方のブログを読ませて頂いたことがあります。
もちろんその方は匿名でブログ運営を行っているので、私から「実はブログをやっているんでしょ」とは聞いてはいませんが、仕事をしていて偶然気がついてしまい、その方々のブログを見つけてしまいました。
詳細に付いては以下の記事に書いています。
このような出来事を経験した事もあり、私は「6人に1人がブログ運営を行っている」ということについてあながち間違っていないと考えており、見渡せばブログ運営経験者がごろごろしているのではないかと考えています。
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ブログは投資額がほとんど無しで始めれる副業
サラリーマンの6人1人がブログ運営を経験しているとして、副業とした視点で見て稼ぎがあるかというと実はそれほど実入りはありません。
2018年に日本アフィリエイト協議会が行った「アフィリエイト市場調査2017」の調査では、自己申告制とは言えアンケートに参加された方が、もれなく自身のブログ運営の収益について言及しています。
これはアフィリエイトサイトを運営している方1000名を対象に実施した市場調査になります。
引用元:https://www.japan-affiliate.org/news/survey2017/
この結果を見ると月3万円以上の収益を上げている方は5.7%おられることがわかり、ブログでしっかりとした収益を上げることの難しさを物語っています。
しかし、ブログ運営は非常に投資額が少なくて始められるので、大変ローリスクなビジネスと言えます。
そして長く継続し続けていればサラリーマンの小遣い程度ならば稼ぐ事もできますし、ブログ運営を始めるための初期投資を回収するのはそれほど難しくはありません。
また、ある程度ブログ運営を続けていれば、インターネットビジネスの仕組みが分かって来るので、様々な知識を取り入れることにもつながり、本業のサラリーマンとしてのスキルアップにつながります。
その為、私は勉強も兼ねてブログ運営を始めてみるのもありだと考えています。
ブログの収益性については労力に見合うかはともかくサラリーマンの小遣いの足しになりますし、何より視野を大きく広げることにつながります。
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副業のリスクを減らす方法!ブログで収益が出ていることを会社にばれないようにするにはどうすればよいか
ブログ運営で収益が出ていることがバレた場合「本業以外で収入を得ている仕事=副業」とみなされ、勤めている会社の就業規則によっては最悪「解雇」となることもあります。
ブログ運営で多少の収益があった場合も副業とみなすのかどうかは微妙なところですが、会社が副業をどのように考えている次第でペナルティが変わります。
このようにお話するとブログ運営をすることは怖いと感じますが、ブログ運営をしていることがバレなければ問題はありません。
ただ、会社に対して「ブログ運営で収益がある」ということを、100%バレないようにする方法はありません。
そもそもブログ運営をしていることがばれるケースとして私は以下のように考えています。
- 「ブログ運営をして収入がある」ことをつい言ってしまってバレる。
- 個人が特定できる記事を書いて誰かに読まれてバレる。
- ブログの収益による住民税の通知が勤めている会社に行ってバレる。
上記を気をつけていればブログ運営を行い収益が出ていたとしても、そう簡単に会社に知られることはないはずです。
会社にブログ運営などの副業がバレる大半の理由は、市役所からあなたの住民税の通知が勤めている会社にそのまま行ってしまうことです。
ブログ運営で収入があった場合に市役所や税務署に自ら赴いて、会社以外のところから収入があったことを伝えて、それを特別徴収として申請して税金をきっちりと納めることでこのリスクを回避することができます。
ブログ運営を行って収入が得られた場合、収入について何も手続きを取らなければ、「副業による所得」としてそのまま会社が払う住民税に加算される為、会社が収める税金が増えて不自然に思われ、会社が調べることでバレます。
会社にブログ運営で収益を得ていることがバレるのを防ぐには、住民税増額通知を勤め先の会社ではなく、あなたに直接通達が行くように「特別徴収」から「普通徴収」に切り替える手続きをするだけで、雑所得分を切り離して個人で納税することが出来ます。
これを毎年しっかりと行えば、ブログを運営していることがバレるリスクは少ないはずです。
詳細については以下の記事で詳しくまとめています。
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最後に
ここまでサラリーマンのどれくらいの割合の人がブログ運営をしているのか?ブログ運営をしていることをバレずに収益を得るにはどうすればよいかといった点についてお話ししてきました。
公的機関の情報やブログのアンケートから推測した数値である為、確固たる情報ではありませんが、6人に1人がブログ運営を行っていたり、過去に行っていたということが数値として浮かび上がりました。
また、副業が制限されている正社員として仕事をしているサラリーマンでも587万人がブログ運営を行っていたり、過去に行っていたということも推測できました。
確かに私がこれまで社内で何人かのブログ運営者を見つけている為、意外と身近にブロガーがおられるのではないかと考えています。
少し面白い結果が分かったので記事としてまとめさせていただきました。
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