道具・ガジェットの紹介

評判のソニー WI-1000Xの3ヶ月レビュー|音質やノイズキャンセリング機能が凄い次世代ワイヤレスイヤホンの感想/口コミ


こんにちはユレオです。

皆さんは生活の中で音楽を聴いて過ごすことがあるかと思いますが、どのような機器を使って音楽を聴かれていますか?

私は自宅で音楽を聴くときは耳をふさがず音楽が聴けるスピーカーを使用していますが、通勤時や移動の最中はそういったわけにはいかないので、イヤホンやヘッドホンを使用しています。

冬場はイヤーマフもかねてヘッドホンを使用し、音質が良くて満足はしているのですが、夏場は暑くて使えないという欠点があり、春先からはイヤホンを使って音楽を聴いています。

私が使用しているイヤホンは2017年に発売されて話題になり、現在もソニーのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン のフラグシップモデルになっている「WI-1000X」で、発売されて気になりつつも購入するかを悩み、今年になって購入したのですが、予想を上回る良い品で、音楽ライフを一変させるくらい衝撃的なものでした。

本日は私が購入したソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-1000X」の特徴や、3か月使ってきて感じた感想や使用感をお話したいと思います。

●スポンサーリンク


ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「WI-1000X」の特徴

ソニーは2017年にワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンのフラグシップモデル「WI-1000X」を発売しました。

ソニーがノイズキャンセリング性能にこだわり力を入れて作ったワイヤレスイヤホンということもあり、「WI-1000X」は業界最高クラスのノイズキャンセリング性能でこだわりの高音質に浸れる最高のワイヤレスイヤホンに仕上がっています。

WI-1000Xは最適な環境でノイズキャンセリングできる機能を持っている

この「WI-1000X」の最大の特徴は周囲の騒音に適したモードを自動で選択する「フルオートAIノイズキャンセリング機能」が搭載されており、イヤホンの周囲の騒音を分析し、3つのノイズキャンセリングモードの中からその場に適したモードを自動で選択してくれます。

引用元:ソニー (WI-1000X)

「フルオートAIノイズキャンセリング機能」は周囲の環境が変わって騒音が変化したとしても、状況に応じて自動でノイズキャンセリングを行ってくれるので、常に最適な環境でクリアな音楽を楽しむことが出来ます。

また、気圧の変化に応じてノイズキャンセリング性能を最適化してくれるので、飛行機内で利用する際も、高度に応じて最適な音質とノイズキャンセリングを実現しています。

その他に静かな環境で音楽を楽しめる「デュアルノイズセンサーテクノロジー」が備わっており、イヤホンの外側と内側に配置した2つのマイクで集音した騒音と、プレイヤーの音楽信号をすべてデジタル化することで、周囲の騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を生成して、より静かな環境でクリアな音楽再生が可能となっています。

引用元:ソニー (WI-1000X)

WI-1000Xはワイヤレスでも高音質で音楽を楽しめるノイズキャンセリングイヤホン


引用元:ソニー ヘッドホン(WI-1000X)

WI-1000Xはイヤホンとして重要である音質についてもこだわりのある機器で、ハイレゾ(LDAC)対応機器となっており、ハイレゾコンテンツを従来のBluetooth接続の最大約3倍の情報量で伝送できるので、ハイレゾコンテンツも劣化することなく最高の音質で楽しむことが出来ます。

また、ハイレゾ非対応機器でも「DSEE HX」機能搭載されており、ハイレゾ音源やハイレゾ対応の端末を持っていなくても、CD音源やMP3などの圧縮音源の高音域を補完するので、ハイレゾ相当の音質に引き上げてくれます。


引用元:ソニー (WI-1000X)

「DSEE HX」について少し詳しく説明すると、「DSEE HX」はCD音源やMP3などの圧縮音源の高音域を補完するとともに、サンプリング周波数とビットレートを本来の数値より高めることで、ハイレゾ相当の音質に変換する仕組みとなっており、ハイレゾ音源に対応していないスマートフォンや音楽プレーヤーでも高音質を楽しむことが出来るという優れものの機能です。

スポンサーリンク

ソニー ノイズキャンセリングイヤホン「WI-1000X」の開封の儀

私はノイズキャンセリングヘッドホンをメインで使っていますが、夏場でも使えるノイズキャンセリングイヤホンを前々から欲しいと考えており、他の音響メーカーから発売されているノイズキャンセリングイヤホンと比較した結果、ソニーの「WI-1000X」を購入することにしました。

早速家電量販店で現物に触れて、店員にいろいろと質問をしてから購入し、電車で開封したくなるのを我慢して帰宅しました。

それでは満を持して開封を行いたいと思います。(*´ω`*)

一式揃っており、至れり尽くせり感がうれしい

ソニー ノイズキャンセリングイヤホン「WI-1000X」ですが、お値段がお高いだけ合って、大変立派な化粧箱に入っています。

中身は箱の容積から見ると少ない感じがしますが、説明書のほかに各種サイズのイヤーピースが揃っており、カラーがブラックと、シャンパンゴールドの2色分入っています。

また「WI-1000X」の専用ケースが付いているのですが、こちらは布製で衝撃を吸収するほどのものではなく、簡易的なケースとなっています。

個人的にはソニーのワイヤレスヘッドホンの「WH-1000XM3」と同じような堅牢なハードケースが付いていてほしかったのですが、ケースなしに比べれば十分に良いものが付いているので、贅沢な要望かもしれません。

説明書はかなり簡素なものとなっており、QRコードを読み取ってスマホでアクセスすると専用アプリがダウンロードできるようになっています。

アプリのセットアップやBluetoothの接続もマニュアルに電源ボタンを長押しで接続できるので、ほぼ迷うことはありません。

専用ケースは軽くて使いやすさが考慮されている

専用ケースには堅牢性はありませんが、ファスナーの開封口が2面に開くようになってるので、使いやすくなっています。

また、内部に小さなポケットも付いているので、小型のモバイルバッテリーを入れたり、充電用のUSBケーブルを入れたり、サイズの異なるイヤーピースを入れたりといった使い方が出来ます。

「WI-1000X」用のハードケースはサードパーティ製が販売されているので、どうしても堅牢性にこだわるのであれば、そういった商品を探してみてはいかがでしょうか。

ソニー ノイズキャンセリングイヤホン「WI-1000Xを3か月使ってみた感想

私はソニー「WI-1000X」を購入後は毎日通勤で使用したり、軽いランニングや散歩で使用し、外で音楽を楽しむ際は必ず持ち出していました。

冬場はヘッドホンを使っていたわけですが、温かくなり夏場を想定した使い方を考えると、イヤホンでなければ快適に音楽を聴けないので、「夏場でもしっかりと使えるノイズキャンセリングイヤホン」という事で、本製品を選択しました。

こいつはワイヤレスイヤホンなのに思った以上にノイズキャンセルが素晴らしい品です(/・ω・)/

SONY「WI-1000X」は重さを感じず邪魔にならない装着感が良い


ワイヤレスイヤホンは装着時に邪魔に感じることがあるため、左右独立型のワイヤレスイヤホンなどがありますが、左右独立型は耳から外れて落としたりすることも考えられるので、私は首にかけるネックバンド式のワイヤレスイヤホンを探していました。

「WI-1000X」はネックバンド式ですが、重さはわずか60gと大変軽く、首にかかっている感じはしません。

首を左右に動かしたり飛び跳ねたりしても首から簡単には外れないので、落とすことは無く、内蔵のバッテリー容量が多く、ノイズキャンセリングイヤホンなのに10時間の長時間使用ができるところがうれしいです。

WI-1000Xは操作性が良くて使いやすさを考慮したデザイン


引用元:ソニー (WI-1000X)

SONY「WI-1000X」は見た目だけではなくて、操作性もかなり洗練された作りになっており、操作ボタンを集約して使いやすくしたり、使用しない時はケーブルを収納できるなど、細かなところまで行き届いたデザインとなっています。

音楽再生に関係するボタン操作は左側に集約されていて、スマートフォン等の音楽再生機の操作が可能なのですが、iPhoneで試したところ、すべての音楽再生アプリが対応しているわけではなく、いくつかのマイナーな音楽再生アプリでは、曲送りが対応していないということがありました。

とはいえ「YouTube」「iTunes」「GooglePlay」「Alexaアプリ」など主要なサービスにはしっかりと操作対応しています。

音声アシスタント機能に対応しており、音声操作で知りたい情報や検索などが行える

SONY「WI-1000X」はGoogleアシスタントやAmazonAlexaを搭載したイヤホンで、音楽を選曲して再生したりニュースや天気予報を確認したりする際に、音声による操作で行えます。

Googleカレンダーに登録しているスケジュールを確認したり、スマートフォンに届いたLINEメッセージを読み上げてくれるなど、思った以上に汎用性があるのですが、操作をする際に声をかけて操作をする為、人込みで堂々と使うには少しハードルだ高く、どちらかというと、スマートフォンに届いたメッセージ通知を確認したり、LINEメッセージで届いた内容をスマートフォンを一切触れずに確認することが出来るので、かなり使いどころがあります。

Amazonアカウントを持っている方はAlexaアプリをつかって音楽配信サービスを使うことができるので、音声で聞きたいアーティストを伝えるだけで音楽を再生してくれるなど、まさに未来を先取ったイヤホンと言えます。

SONY「WI-1000X」はノイズキャンセリング機能が素晴らしい


引用元:ソニー (WI-1000X)

イヤホンの機能として一番重要なことは「高音質で音楽を聴く」というところにあります。

ソニー ノイズキャンセリングイヤホン「WI-1000X」は製品コンセプトとしてノイズキャンセリング機能を売りとしたワイヤレスイヤホンで、「フルオートAIノイズキャンセリング機能」が搭載されていることで、最適な環境でノイズキャンセリングできる機能を持っています。

電車の中や歩いている途中であっても、ユーザーの状況に合わせた形で最適化してくれるため、常に最高の音質を提供してくれます。

あまりにも周囲の音を遮断しすぎるので、歩きながら使用するには少々危険な感じがしますが、そういった時は音楽を聴きながら周囲の音も聞ける「アダプティブサウンドコントロール」が付いているので、設定すれば安心して使用できます。


引用元:ソニー (WI-1000X)

スポンサーリンク

SONY「WI-1000X」のレビューのまとめ


引用元:ソニー (WI-1000X)

WI-1000Xを3ヶ月使ってみた感想としては、「もっと早く買っておけばよかった!」と思う品でした。

私としてはGoogleアシスタントやAmazonAlexaを使った音声操作が便利で、ニュースを再生したり、AmazonMusicを音声操作で音楽を選択したりといった使い方が非常に便利に感じました。

音楽を聴くためのノイズキャンセリングイヤホンとしての音質も申し分はなく、大変満足度の高いガジェットと言えます。

3か月間使ってみた感想や使用感からメリットとデメリットをまとめてみました。

SONYノイズキャンセリングイヤホン「WI-1000X」のメリット

メリットについてはこれまでいくつか列挙してきましたが、3ヶ月使った感じとしては以下のようになります。

  • ノイズキャンセリングがしっかりと体感出来て申し分のない性能。
  • 装着感が非常に良くて、ネックバンド式なので落とすことが無い。
  • バッテリー容量が多く長時間のノイズキャンセリング再生が出来る。
  • GoogleアシスタントやAmazonAlexaに対応しているので、音声操作による出来ることが多くて面白い。
  • 操作性が良くて使いやすい設計。

SONYノイズキャンセリングイヤホン「WI-1000X」のデメリット

3ヶ月継続して使ってみてもデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。

  • 高級なノイズキャンセリングイヤホンなので、お値段が高め。
  • カラーバリエーションが少なく2色しかない。(2019年6月)
  • ネックバンド式なので襟が高い服だと最適なフィット感が得られない。
  • 電源のON/OFFのボタンの長押し操作が少し長い。

スポンサーリンク

購入時に他のメーカーで悩んだノイズキャンセリングイヤホン

私は最終的にSONYノイズキャンセリングイヤホン「WI-1000X」を購入しましたが、購入を決める前に検討していた他社製品について簡単にご紹介したいと思います。

家電量販店で実物を触りながら検討しましたが、BOSEもかなり良い品でした(/・ω・)/

Bose QuietControl 30 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン

BOSE(ボーズ)のブランドが光る業界最高クラスのノイズキャンセリング機能を持つワイヤレスイヤホンです。
BOSE独自のテクノロジーにより、日常のさまざまなシーンに合わせてノイズキャンセリングレベルが調整され、最適化された音量でバランスのとれたオーディオ性能を実現しています。
ウェアラビリティを追求した軽量設計のネックバンドは、まるで体の一部のようにフィットして長時間でも快適な装着を実現しており、1回の充電で最大10時間使用できるなど、非常に使い勝手が良い品です。
ノイズキャンセリング機能付きのデュアルマイクシステムにより、風の強い場所や騒がしい環境下での通話もクリアな音声の通話が可能など、あらゆるシーンで使えます。

ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-C600N

ソニーが2019年に発売したワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンです。
価格が1万3千円を切るお手頃で価格で高品質のノイズキャンセリング機能を持ち、ソニーの独自開発技術「DSEE」により、圧縮された音源で失われがちな高音域をイヤホン内で補完する音質にこだわった品です。
デジタルノイズキャンセリング機能搭載で快適な音楽試聴を可能にしており、乗り物や街中などの騒がしい場所でも周囲の雑音を打ち消し、ボタン一つで周囲の音を分析して3つのモードから最適なものに切り替わる「AIノイズキャンセリング」対応で、環境に合わせて効果的にノイズキャンセリングしてくれるなど、低価格ながら優れた性能を持ちます。

スポンサーリンク

最後に

ここまで私が購入したソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-1000X」の特徴や、3か月使ってきて感じた感想や使用感をお話ししてきました。

私はノイズキャンセリングヘッドホンをこれまで使ってきたので、ノイズキャンセリングの良さを知っていたので、イヤホンでのノイズキャンセリング機能については懐疑的でしたが、実際に今回「WI-1000X」を購入して使ってみて、イヤホンでもしっかりとしたノイズキャンセリングが体感できることに驚きました。

3ヶ月使った感想としては大変満足度の高い商品で、価格はお高いですが十分にそれだけの価値がある品だと思います。

もしノイズキャンセリングイヤホンの購入で迷われているようでしたらご参考いただければと思います。


●スポンサーリンク


【必見】Amazonで最大2.5%還元されるお得に買い物をする方法

ネット通販最大手のアマゾンで買い物をする際にお得に買い物をする方法をご存知でしょうか?アマゾンで買い物をする際にアマゾンギフトカードにチャージしてから購入すると、最大チャージ金額に対して2.5%分のポイントがたまります。

買い物をされる際に、先にアマゾンギフト券にチャージしてから買い物をした方が、ポイントがたまってお得ですし、好きな写真を入れたギフト券を発行できるなどプレゼントや贈り物としても喜ばれます。

\喜ばれる贈り物・お得な買い物におすすめ/

お得に買い物できるAmazonギフト券公式サイトへ

スポンサーリンク