こんにちはユレオです。
みなさんの自宅には何台のパソコンがありますか?普通は1台あれば十分で、複数のパソコンを持っている方は稀だと思います。
一般的なケースでは、デスクトップパソコンと持ち運び用のノートパソコンの2台を所有していることがよくありますが、実際に2台を同時に使用することはほとんどありません。
私はゲームをしないし、特に処理負荷の高い作業もしないので、ノートパソコン1台あれば十分だったのですが、最近はリモートワークで自宅で仕事をすることになり、セキュリティの関係でプライベート用と仕事用と2台のパソコンを同時に使う状況が生まれました。
パソコンが2台に増えたことで、マウスやキーボードも2台必要になる状況が生まれましたわけですが、マウスやキーボードが2セットあると机が狭いし作業効率が悪いことから、USB切り替え機を購入して、マウスとキーボードを共有するようにしました。
本日は私が1ヶ月間使ってみた「Lemorele USB3.0 PC切替器」の使用感を詳しくご紹介します。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 2台のパソコンで同じマウスとキーボードを使いたい。
- 「Lemorele USB3.0 PC切替器」の特徴について。
- 「Lemorele USB3.0 PC切替器」を1ヵ月使った使用感。
本記事では「Lemorele USB3.0 PC切替器」を購入した理由や1ヶ月使用して感じた感想を記事にまとめています。
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マウスとキーボードは同じものを使いたい
私はパソコンをスマートフォンのように普段から頻繁に使用することから、パソコンを操作するための、マウスやキーボードはそれなりにこだわりを持っています。
使用しているマウスやキーボードについてはこちらの記事で詳しく触れています。
普段使用しているプライベート用のパソコンを使ってブログなどを執筆しているのですが、リモートワークになってからは2台のパソコンが机の上に鎮座するようになりました。
モニターはデュアルモニターである為、PC画面を切り替えて表示できるのですが、マウスとキーボードを2台机の上に置くのは邪魔で、使用の度に無線マウスと無線キーボードのレシーバーを抜き差ししていました。
しかし、抜き差しが面倒であり、仕事が中断されることで作業効率が落ちるとから、何とかならないかと調べたところ、2台のパソコンでUSB機器を切り替えて使う事が出来る切替機の存在を知りました。
2台のパソコンでUSB機器を共有できる切替機
2台のパソコンでキーボードやマウスを共有する「USB 切り替え機」をAmazonで調べたところ、様々なメーカーから切り替え機が販売されており、以下のような商品がずらりと並びますが正直良し悪しがわかりません。
価格帯は1,500円~4,000円で、機能的には2台のパソコンで使用しているUSB機器の接続をボタンで切り替えるといったものになります。
今回私が切り替えたいと考えているUSB機器は以下の2つになります。
- タイピングしやすいフルキーボード
- 手首が疲れにくいエルゴノミクスマウス
この2つの機器はデータを高速で送受信する必要はないので、USB2.0の商品でも問題はなかったのですが、将来的なことも考えてUSB3.0に対応した商品を探すことにしました。
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「Lemorele USB3.0 PC切替器」の特徴
「Lemorele USB3.0 PC切替器」はUSB3.0に対応しており、データの送受信についても高速でやり取りできますが、私の場合は外付けHDDやUSBメモリーを共有しないので恩恵を受けることができません。
USBの口数は4つで申し分ないですし、価格は2,299円(2023年5月)と壊れても諦めが付く値段です。
商品詳細を調べると「Lemorele USB3.0 PC切替器」には以下のような特徴があります。
- USB機器を2台のパソコンで共有できる切替器。
- USB3.0準拠のバスパワー動作。
- Windows 10/8/7/XP/Vista 32/ 64-bit Mac X Linuxに対応。
- ドライバー不要で配線すれば即座に認識し使用可能。
- プッシュボタンを介してシステム間を簡単に切り替え出来る。
- 省スペースのコンパクトなサイズ。
- 消費電力が高い機器を利用する場合はUSB to Type-Cで給電可能。
- 価格は2,299円(2023年5月)と非常に安価。
スペックとしては特別目を引くところはないですが、USB接続のマウスとキーボードがワンボタンで切り替えることが出来るので早速購入することにしました。
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「Lemorele USB3.0 PC切替器」の開封の儀
早速Amazonで注文したところ翌日には届くスピード配送でした。
パッケージはしっかりとしており、意外と綺麗な化粧箱に入っています。
「Lemorele USB3.0 PC切替器」を開封したところ「切り替え機本体」「USBケーブル×2」「給電用USB-TypeCケーブル」「USB-TypeC変換コネクタ×2」が入っていました。
「Lemorele USB3.0 PC切替器」には取り扱い説明書は付いていませんでしたが、そもそも取扱説明書が必要なほど複雑な機器ではないので特に困りません。
「Lemorele USB3.0 PC切替器」の正面には各USB機器を差し込むポートが4つ付いています。
そして、背面には各パソコンに接続するUSBケーブルを差し込むポートと給電のためのType-Cポートが付いています。
各USB機器を差し込むポートが4つですが、必要な場合はUSBハブをつないで増設することもできます。
早速2台のパソコンと「Lemorele USB3.0 PC切替器」をつなぎ、USB接続のマウスとキーボードのレシーバー接続してみました。
構造としては非常にシンプルで、ボタンを押すとどちらに接続されているかLEDライトが光ってわかるような仕組みになっており、ボタンを押すことで即座に接続が切り替わります。
動作も問題は無く簡単に2台のパソコンの周辺機器を切り替えることが出来るので、今までのようにレシーバーを抜き差しする必要が無く、作業効率が格段に上がりました。
「Lemorele USB3.0 PC切替器」を机の上に置くと邪魔になるので、私の場合は両面テープを使って机の下に張り付けました。
これで机の上は見た目すっきりでマウスをキーボードを2台のパソコンで共有できるようになりました。
「Lemorele USB3.0 PC切替器」はシンプルな構造で、ボタン一つで接続するPCを交互に切り替えることができるのでパソコンを複数台お持ちの方であれば、非常にお勧めのパソコン周辺機器だと言えます。
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「Lemorele USB3.0 PC切替器」を1ヶ月間使ってみた感想
「Lemorele USB3.0 PC切替器」購入し、同じマウスやキーボードでプライベート用と仕事用のパソコンを切り替えて使うことができるので、作業効率が格段に向上しました。
「Lemorele USB3.0 PC切替器」を1ヶ月間使ってみた感想や使用感からメリットとデメリットをまとめてみました。
「Lemorele USB3.0 PC切替器」のメリット
「Lemorele USB3.0 PC切替器」を1ヶ月ほど使用してみて、メリットについてまとめてみました。
- ボタン一つでUSB機器を切り替えることが出来る。
- 2,299円(2023年5月)と非常に安価。
- USBの規格が3.0なので、高速のデータ通信も行える。
- ドライバーがインストール不要なのでつなぐだけで使える。
「Lemorele USB3.0 PC切替器」のデメリット
1ヶ月継続して使ってみてもデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 商品には両面テープなど机と固定する付属物が無い。
- 付属のUSBケーブルが太く本体よりも邪魔に感じる。
- USBポートが正面と背面にあるのでケーブルで接続するUSB機器の場合は配線がごちゃごちゃする。
最後に
ここまで私が1ヶ月間使ってみた「Lemorele USB3.0 PC切替器」の使用感を詳しくご紹介しました。
パソコンを複数台使い分けをする状況が発生したとしても、マウスやキーボードは使い慣れたものを使用したいということで、今回PC切り替え機を購入することになりました。
パソコンは効率よく操作するための周辺機器が様々ありますが、パソコンを2台同時に使うような方や、机の上にマウスやキーボードを複数置く広さが無い方にとっては、PC切替器はもはや必須の周辺機器だと言えます。
プライベート用と仕事用のパソコンを2台使う必要になり、キーボードとマウスをそれぞれ用意しているという方がおられましたら是非この記事を参考にしてください。