こんにちはユレオです。
最近はパソコンを触らずスマホだけで生活を送る方が多いようですが、パソコンはスマホなどの情報を保存したり、デジカメの写真を保存したりと何かと必要です。
また、私はブログを主にパソコンを使って執筆している為、パソコンの稼働率は高く、
このスマホ全盛期のご時世でも基本的にはパソコンでWebブラウジングを行っています。
その為、私はそれなりのパソコンのヘビーユーザーなわけですが、先日パソコンにまつわるトラブルが起きました。
あれ?データ検索をしてもいつものデータが表示されない?(*´з`)
私はパソコンからホームサーバーにアクセスしてデータを取得しようとしたのですが、いつものように検索をかけても検索結果に表示されません。
最初は接続不良化と思ったのですが、どうもそうではなさそうで、ハードディスク(以後 HDD)が突如読み取りしなくなったようです。
この読み取りしなくなったHDDは定期的にバックアップを取っていたのですが、最後にバックアップを取ったのが2017年4月であった為、4月から12月までの8か月のデータを失ってしまいました。
本日はパソコンのHDDが読み取らなくなったことで、どう対処したのかについてお話をしたいと思います。
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◆記事の目次◆
おや?ハードディスクの様子がおかしい… まさか!壊れたか?!
私はいつものようにブログの記事を書こうとパソコンを起動して、情報をまとめているホームサーバーのHDDにアクセスしたところ、データが引き出せなかったので不審に思い、該当するHDDをエクスプローラで表示したところ、データを保存しているドライブの表示が不自然でした。
あれ?ドライブは表示されているけど、なんで容量が表示されてないんだろ?(; ・`д・´)
いつもならドライブ表記の下に空き領域が表示されるはずなのに、それがありません。
アクセスしようとしても「アクセスできません」と表示されます。
無情にもWindowsのエラー音が部屋に鳴り響きます・・・
おいおい。。これはまさか…ハードディスクが旅立たれたか?!(‘◇’)ゞ
パソコンを再起動したりドライブを一度外して付け直したり、別の外付けHDDドライブに接続しても同じ結果で、ドライブは認識するが中身が見れない状態でした。
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バックアップを8か月怠っていた…
私は昔からデータの保存に関してはまめに行い、またバックアップを必ず行うようにしていました。
しかし、今年はブログを始めたこともありパソコンは良く触っているのに忙しかった為
バックアップを行うのをすっかり忘れていたのです。
そして、何の前触れもなくある日HDDがアクセスできなくなりました…
HDDの接続ケーブル差し替えたりドライブ番号を変更したりしても無駄で、もはや8か月分のデータをあきらめるしかないかも…と考えていました。
もちろんデータ復元サービスに出すという方法はあるのですが、昔一度そのサービスを利用したことがあったのですが費用が27万かかり、今回も同じことをする気にはなれずデータをあきらめかけていました。
ふとプログラマーが言っていた言葉を思い出した
そんなわけで、8か月のデータを半ばあきらめていた時に、以前お世話になってたプログラマの言葉を思い出しました。
HDDには物理的な破損とソフト的な破損があるよ。物理的な破損は素人ではどうにもならんが、ソフト的な破損は何となることがあるよ。
もしかして今起きている問題は物理的な破損ではなくてソフト的な破損なのでは…
たしかにマイコンピュータを開きHDDのドライブ表示がされているので、ドライブの中身を表示する為の情報が壊れているだけで中身は無事かも… と考えたわけです。
ソフト的な破損ならまだ何とかなるかもしれません。
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HDDの破損の要因を調べる
まずHDDの故障の原因が物理的なものなのか、ソフト的なものなのかを調べる必要があります。
物理的な破損の場合は、HDDの回路が焼けたりHDDが稼働時にディスク(円盤)に傷が付いてがりがりと音がしたりなど、物理的に何か部品が故障した場合を指します。
一方ソフト的な故障とは、物理的には壊れていないにも関わらずHDDに書かれたデータがおかしくて読み込めない場合を指します。
物理的な破損かソフト的な破損かを調べるにはいくつか方法がありますが、素人でも簡単に調べる方法をお伝えします。
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ハードディスクが物理的な破損かソフト的な破損かを調べる方法
①:マイコンピューターを右クリックして「管理」を開きます。
②:「コンピューター管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」を選択して、該当するHDDが表示されるかを確認します。
HDDが表示されるなら「ソフト的な破損の可能性が高い」ということになります。
幸い、私の場合は難なく表示されたので、ソフト的な破損の可能性が高いです。
ソフト的な破損の場合は、復元ソフトを使えば内部のデータを取り出せる可能性があります。
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ファイナルデータ 11プラス 特別復元版を試してみた
そんなわけでいろいろとソフト的な問題の場合の復元方法について調べたところ、「ファイナルデータ 11プラス 特別復元版」というソフトの存在を知りました。
パッケージ版の価格が 11,664円と現実的なお値段です。
しかし…このソフトを購入して実際に試してみて、だめだったら11,664円が無駄になるやん( ゚Д゚)
購入するかどうか悩んでたところ、このソフトには「無料お試し版」があるではないですか!
無料お試し版はどういった事が出来るかというと、破損したHDDの中身を解析してデータがサルベージ(抜き取り)が出来るかを判断してくれるという優れものです。
ただし、体験版なので抜き取りだけできません。
しかし「このソフトを購入して問題が解決できるか」を判断できるというのは大変助かります。
体験版を使い「データが復元できない」ということがわかれば製品版を購入する必要が無くなりますし、「復元できる」と分かれば 11,664円はお安いものです。
しかも!体験版を利用した方には割引までしてくれて5,740円で購入出来てしまいます。(ダウンロード版)
そんなわけで体験版のありがたさを感じつつ、さっそくダウンロードして壊れたHDDの診断を行いました。
↓◆こちらは無料体験版です。◆↓
診断すること50時間…
ソフトの使い方は非常に簡単で、ソフトを起動して壊れたHDDドライブを選択して診断を行います。
ファイナルデータ 11プラスの説明では「診断にはお時間がかかるのでゆっくりお待ちください」と書いてあったのですが、私の場合は診断に50時間かかりました… よほど状態が悪かったのでしょうか?
診断の結果はHDDの中身が無事確認できたので、ソフトウェア的な問題ということが分かり、中身はファイナルデータ 11プラスの製品版を購入することで復元できます。
このように体験版でソフトを購入して問題が解決するかが事前に調べれることが出来たので躊躇せず製品版を購入することが出来ました。
無事に8か月分のデータを吸い出す事が出来ました
体験版と製品版との違いは破損したHDDからデータを復元できるかどうかの差しかないので、体験版でしっかりソフトの機能を確認できたのは本当に良かったです。
おかげで躊躇せずにソフトの購入が出来て、無事にバックアップを行うことが出来ました。
HDDが壊れてあきらめてしまう人も多いでしょうし、高額な費用がかかる業者に依頼する方もおられるでしょうが、こうして素人でも5,740円で解決できる事もあります。
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最後に
ここまでパソコンのHDDが読み取らなくなったことで、どう対処したのかについてお話をしてきました。
HDDが壊れるということはそうそうあるものではなく、「ファイナルデータ 11プラス 特別復元版」のような復元ソフトの存在を知らない方も多いかと思います。
また、壊れたからと言って多くの人があきらめてしまうか、高額な費用が掛かる業者に依頼しがちです。
こうした復元ソフトを使うことが無いのが一番なのですが、万が一HDDが壊れるといった事態に見舞われたとき「物理的な破損なのかソフト的な破損なのか」を判断して、ソフト的な破損でしたら、望みを捨てずに市販の復元ソフトをご利用してみるのも手だと思います。
もしHDDが読み取らなくなったことがありましたら、ぜひこの記事を思い返してみてください。
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