こんにちはユレオです。
本日の記事はブログを始めて3か月から半年といったブログ初心者から中級者へ向けた内容となります。
この記事をご覧になられている方はブログに興味を持ち運営を始めた結果、記事数も増えていよいよ検索流入の割合が増えつつあるという方ではないでしょうか。
ブログ運営を3ヶ月から半年行えば、おそらく50記事~100記事ほど書かれているのではないかと思います。
ブログ運営には決まったスタイルはありませんが、自分の考えを発信したり、自分の持つ知識を広く知ってもらいたいといった理由で運営されている方がほとんどで、基本的には「誰かに読んでもらいたい」という考えが根底にあるかと思います。
その為、多くの方がブログのアクセス数を気にするものですが、皆様の運営されるブログのアクセス数は順調に伸びていますか?
本日はブログを1年以上継続すると検索流入はどうなるのか、1記事あたりのアクセス数はどれほどのものになるのかということについてお話したいと思います。
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◆記事の目次◆
ブログへのアクセス数と流入先を調べる方法について
アクセス数を増やすには検索エンジンからの流入を増やす必要があるというのは聞いたことがあるかと思います。
何故検索エンジンからの検索流入を増やすということが重要かというと、母数が圧倒的に多くて、インターネットユーザーのほとんどが検索エンジンで検索を行うところから始めるからです。
アクセスの流入先を調べる方法はいくつかありますが、はてなブログを運営されている方であれば「ブログ管理画面」から「アクセス解析」を見ることで簡単に確認できます。
その中にある「最近のアクセス傾向」を見れば現時点のアクセス元サイトの情報とその割合が分かります。
ブログ運営を継続していると「Google」や「Yahoo検索」等の検索エンジンからの流入割合が増えてきますが、ブログを始めたばかり方は検索エンジンからのアクセス割合はまだ少ないかと思います。
私の場合はブログ運営を始めた最初の3ヶ月目くらいまでは「Google」や「Yahoo検索」等の検索エンジンからの流入割合は10%程度でした。
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より詳しく検索流入の割合を調べるにはgoogleアナリティクスで調べると良い
より詳しく時系列で「検索流入数」を調べるにはどうすれば良いのでしょうか?
検索流入数を時系列で調べる方法もいくつかあるのですが、多くの方が利用しているgoogleアナリティクスでの「集客、参照元/メディア」を調べる方法をご紹介します。
どこから閲覧されているかを流入経路を調べる
googleアナリティスクの「集客」は閲覧者が検索エンジンを使用して訪れたのか、SNS(Twitter等)から訪れたのか、リンク集などのWebページから訪れたのか確認することが出来ます。
1:Googleアナリティクスのページに行きます。
2:「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照元/メディア」を選択します。
3:Googleアナリティクスのデータを表示したい日付を指定します。
画面右上の日付をクリックします。
4:クリックするとカレンダーのようなものが表示されます。
期間」をクリックしてドロップダウンリストから表示したい日付を選択します。
カスタムを選択すれば好きな日付を指定することができます。
日付を指定したら最後に「適用」を選択してください。
*比較する場合は「比較」にチェックを入れて、期間を選択して最後に「適用」を選択します。
5:指定した日付の「集客、参照/メディア」の情報が表示されます。
集客、参照元/メディアの見かたについて
一見情報量が多いですが、今回は「検索流入がどれくらいなのかを確認する」のが目的なので、最低限の説明といたします。
1:どこから閲覧者が来られているかを確認する方法
リストの左側が参照元になります。例えば「google」は googleからのアクセスになります。
例:
「b.hatena.ne.jp」=「はてなブックマーク」
「google」=「グーグル」
「smartnews.com」=「スマートニュース」
2:Webサイトを訪れた方法を知るには
リストの「/」部分の右側がどのような方法でWebサイトを訪れたかを示しています。
googleアナリティスクの「集客」は閲覧者が検索エンジンを使用して訪れたのか、SNS(Twitter等)から訪れたのか、リンク集などのWebページから訪れたのか確認することが出来ます。
【organic】
organicは検索エンジン経由して訪問して来たことを指しており、これは「オーガニック検索」と呼ばれます。
本日の記事の主な内容である「検索流入数」を知るには「organic」を調べるようにしてください。
【referral】
referralは参照元のWebサイトからリンクを経由して訪問して来たことを指します。
【(direct) / (none)】
Webサイトからでもなく、検索エンジンからでもない直接Webサイトを訪問してきたユーザーを指します。
referralの情報が取得できなかったケースも含まれるため、どのようなルートで来られているかをはっきりと把握できません。
(direct) / (none)に含まれるケースとしては以下のようなものがあります。
- アドレスバーに直接URLを入力するケース。
- お気に入りからWebページを開くケース。
- TwitterやFacebook、LINE、等のSNSを経由してくるケース。
- QRコードでWebページを開くケース。
- セキュリティソフトでブロックしているPCからのアクセスするケース。
- googleアナリティクスを使った検索流入数を調べるを方法は以上です。
これ以外のgoogleアナリティクスの操作説明の詳細を知りたい方は以下の記事をご参考ください。
検索流入はやがて増えてくるというが、それほど甘いものではない
ブログ長期に運営をされている方の記事を読んでいると、以下のような意見を良く目にします。
- ブログ運営は継続することでドメインパワーが上がり、その結果検索順位で上位に掲載されやすくなり、ブログの検索流入数は個人差はあるが基本的に右肩上がりに増えていく。
- 運営を続けることで記事数が増えるので、必然的にアクセスされる確率が上がるので、アクセス数が増える。
- ブログ運営を続けることで様々なことを学び、タイトルの付け方や見出しの意味など検索流入を増やすテクニックを身につけることでアクセスされる確率が上がる。
これらの意見について私は概ね同じ考えを持っており、ブログ運営を続けることで多くの方がアクセス数が増えていく傾向にあります。
しかしながら、たまに見る次のような意見については少々懐疑的に捉えています。
- ビッグワードを狙って1日1000PVを狙うような記事を書くのではなく、1日10PVのアクセスがある記事を量産すればよい。そうした記事が100記事もあればそれだけで1日1000PVになります。
この意見も概ね間違ったことを言っていませんし、「ビッグワード」を軸にした複数の単語の複合キーワードである「ロングテールキーワード」の考え方は、アクセスを増やすには重要です。
簡単にビックワードとロングテールキーワードの違いについて説明すると、検索のビッグワードが「ダイエット」としたら、ロングテールキーワードは「ダイエット 方法」「効果がある ダイエット」「ダイエット 30代 男」といったように複数のキーワードを織り交ぜたキーワードのことを指します。
そうしたロングテールキーワードを織り交ぜたアクセスされやすい記事を書くことが検索流入を増やすために必要なわけですが、こうしたロングテールキーワードもすでに多くの記事が存在しているのが実情で、1日10PVのアクセス数がある記事を書くということは簡単ではありません。
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1日10PV以上のアクセスがある記事の割合は20%以下
1日に10PV以上のアクセスがある記事を書くというのは実は大変難しいということは多くのブログ運営者が感じていることだと思います。
ブログ運営が5年10年と長い方である場合はどんな結果になるかは分かりませんが、ブログ運営1年と2ヶ月の私の現状を報告すれば、1日10PV以上アクセスがある記事というのは非常にレアで狙って書けるようなものではありません。
私はこれまでブログ運営を通して350記事ほど掲載してきましたが、ブログ運営を14ヶ月を過ぎた現在の検索流入のおおよその割合は以下のようになっています。
そしてそれぞれの記事に1日どれくらいのアクセスがあるのかを調べたのがこちらです。
この数値はgoogle検索からの7日間の流入によるそれぞれの記事へのアクセス数の1日平均を割り出したものです。
お分かりだと思いますが1日10PV以上のアクセスがある記事の割合は低く、全体の20%もありません。
そして記事の約50%が1日1PV以下という結果になっています。
もちろんブログ運営次第ではこうした結果にはならないと思いますが、私の場合ではブログ運営を1年以上続けたとしたも、1日10PVのアクセスがある記事というのは「ヒット記事」であり、おおよそ5記事に1記事しか生まれません。
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記事を書き続ければいずれヒットが生まるので、「検索される傾向」を学ぶことが出来る
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ということわざがありますが、私はブログの記事というのはこの考え方が近いと考えています。
検索需要が多いキーワードというのはすでに多くの方が記事を作成し、競争が激しいため、なかなか検索上位に表示されることはありません。
逆に検索需要が少ないものは記事数が少なくて、書いた記事が検索上位に掲載される可能性がありますが、検索数も少ないためアクセス数は伸びません。
しかしながら、極まれに検索需要があるのに記事数が少ないテーマというものが存在し、そうした検索需要にマッチした記事を偶然書き上げ、思わぬヒット記事となることがあります。
こうした記事はほとんどが予想しておらず、掲載後にアクセス数が伸びて驚くということが多いです。
アクセス数が伸びるかは運の要素が強い感じで、炭鉱夫が地面を掘り続けていたら偶然にも「金鉱脈」を見つけたというような感覚に近いかもしれません。
ブログ全体のアクセス数を増やすにはひたすら記事を書き続けて、どういったテーマに需要があるのかを肌で感じることが出来るようになれば、その「金鉱脈」を見つける確率が少しだけ上昇するのかもしれません。
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最後に
ここまでブログを1年以上継続すると検索流入はどうなるのか、1記事あたりのアクセス数はどれほどのものになるのかということについてお話ししてきました。
私の場合、ブログを1年と2か月継続しても1日1PVのアクセスがある記事を生む確率は50%で、1日10PV以上のアクセスがある記事は20%以下と厳しい数値となっています。
検索需要がある記事を書けば簡単にアクセス数を増やせるように思いますが、検索需要があるキーワードは多くの方が情報として既に発信している為、検索上位に表示されるのは難しく、アクセスを伸ばすためにはキーワードの組み合わせなど運の要素が強いと感じています。
しかし、記事を書き続けることで、極まれにヒット記事が生まれることも確かで、私はこうした「偶然のヒット」を積み重ねる経験が、ブログの検索流入を増やす知識につながると考えています。
「どうすればヒット記事を書けるのか、検索流入を増やすにはどうすれば良いのか」というのは、とにかく記事を書き続けて肌で感じて学ぶことが一番答えに近いのではないかと考えています。
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