健康

おすすめの薬局で買える良く効く薬|中国人が爆買いする日本の薬”神薬12”とは

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こんにちはユレオです。

皆さん「爆買い(ばくがい)」という言葉を聞いたことがあるかと思います。

爆買いとは、一度に大量に買うことを表す俗語で、中国人観光客が大量に商品を購買することに用いられて定着し、日本の百貨店や免税店、電気街では中国人観光客によって売り上げが支えられました。

今は爆買いも一時に比べれば落ち着いたようですが、未だに中国人観光客の購買意欲は高く、大量買いが続いている商品があります。

爆買いは家電量販店で比較的高価な商品を購入するイメージがありましたが、最近は高級品ではなく化粧品や日用品や薬など日常で使用するものにターゲットが変わっているそうです。

先日東京に行った時にドラッグストアで中国人観光客と思える方々が、びっくりするぐらい大量の医薬品を購入してました。

それはカート2台分にどっさりと積まれており、10人が一生かかっても使いきれないとも思える量でした。

ただ、そのカートに入っている薬はそれほど種類が多くはなく、特定の医薬品(商品)に絞っている購入しているようだったので、調べたところ中国人観光客の中では「神薬12」と言われる日本製の医薬品を買い求めているそうで、日本に訪れた中国人観光客はお土産として大量買いしていくそうです。

こうした日本製の医薬品が爆買いされるきっかけは、中国の大手ポータルサイトの捜狐(sohu)で、「日本に行ったら買わねばならない12の医薬品」という記事が掲載されたことだそうで、この事を会社の中国人の同僚に聞いたところ、日本製の医薬品は信頼が高くて安心で、効き目が高い(気がする)からだそうで、家電やブランド物に比べて価格も安いという事もあり、今は爆買いのターゲットとなっているようです。

その「神薬12」のラインナップを見たところ、私も良く使うなじみ深い医薬品ばかりで、確かに良く効く医療品ばかりです。

本日はその中国人観光客の中で話題の「神薬12」と呼ばれる12種類の医薬品について紹介したいと思います。

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はじめに

今回ご紹介する医薬品の商品名にある、「第2類医薬品」「第3類医薬品」という言葉についてご説明いたします。

一般用医薬品の中でも特にリスクが高いものは、第1類医薬品に分類される。 リスクはそれほど高くないものの、リスクの懸念が全くないわけではない、といった程度のものは第2類医薬品に区分されている。 第3類医薬品は、服用することで体調に影響があったとしても日常生活に支障を来すには至らないレベルのものが区分される。

引用元:https://www.weblio.jp/content/第三類医薬品

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厳選!ドラッグストアで買えるよく効く医薬品12選

[目薬] 【第2類医薬品】サンテ ボーティエ

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派手なケースで一見香水のように見えますが、サンテボーティエは代謝を促し瞳の疲れやみずみずしくクリアな瞳を求める方の為の目薬です。
瞳は紫外線や排気ガスの多い現代の生活環境、寝不足、偏った食生活など、日々さまざまなストレスにさらされており、そうした不快感を解消してくれます。
代謝を促進するタウリンや、角膜を保護・保湿するコンドロイチン硫酸エステルナトリウム、目の筋肉の疲れを癒すビタミンB12など5つの成分が配合されています。
職場でパソコン作業をしていて疲れたときにすっきりするので、机に常備しています。

[冷却剤] 熱さまシート 冷却シート 大人用

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これは最早家庭の常備薬として定番化しているアイテムです。
風邪を引いた時や局部の腫れを引かせるときに医療道具として大変重宝して、年中良く使います。
昔出たばかりの商品の時は長時間張るとかぶれたりしましたが、最近のは粘着性を保ってもかぶれることは無くなりました。
発熱、頭痛、歯痛など様々な用途に使え、サイズも子供用が出ているなど大変便利です。

[外皮用薬] 【第3類医薬品】ニノキュア

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気になる二の腕などのブツブツを治せる、クリームタイプの塗り薬です。
私はこの薬を角質化したかかとやくるぶしに塗って使っていました。
角質を高濃度の角質軟化成分(尿素)が軟らかくして、厚くなった角質を除去し、皮ふをなめらかにしてくれます。
角質化していると冬場に割れたりするのであかぎれの治療に使っていました。

[液体絆創膏] 【第3類医薬品】サカムケア

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最近は使っていないですが、以前炊事していた時に良く指のさかむけがひどかったので使っていました。
ハケ付きで塗りやすい「ひび」「あかぎれ」「さかむけ」「小きりきず」などを固める液体ばんそうこうです。
目立ちにくい透明タイプのうすい被膜張られて、ばい菌の侵入を防ぎ水に濡れてもしみない優れものです。
冬場の乾燥した時期には大活躍の医薬品です。

[のど薬] 【第3類医薬品】龍角散

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私は喉が調子悪い時はのど飴などでしのぎますが、よっぽど悪くなると龍角散を使います。
龍角散は鎮咳去痰作用を活発にする生薬(キキョウ・セネガ・キョウニン・カンゾ
ウ)を主成分とした薬です。
気管内面からの粘液の分泌を高めてくれるので喉の調子を整え炎症を抑えてくれるので「症状がひどいが病院に行くほどではなないし」という時に活躍します。
効果も高いうえに水なしで飲めて速攻で効くところが助かります。

[女性保険薬] 【第2類医薬品】命の母A

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女性の更年期障害や更年期症状のための薬で、私はこの薬は使った事は無いで使用感は分かりませんが、年配の方が飲まれる話を母から良く聞きます。
13種類の生薬やビタミン類、カルシウム等が配合されおり、血行を促し体を温めることで自律神経を整えていきます。
小さくて飲みやすい糖衣錠になっています。

[頭痛薬] 【指定第2類医薬品】イブクイック頭痛薬

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頭痛薬としてはバファリンの方が有名ですが、私はこちらの方が効くので常備しています。
飲みやすくて効き目が早く鎮痛効果が高くてアリルイソプロピルアセチル尿素・無水カフェインが配合され、さらに胃粘膜を保護する成分も含まれています。
急な頭痛だけでなくひどい肩こりの痛みなど、痛み全般を和らげてくれるので大変助かります。

[L-システイン製剤] 【第3類医薬品】ハイチオールCプラス

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以前お酒を飲んでいた時に二日酔い対策として飲んでいました。
ハイチオールCプラスは、アセトアルデヒドの分解を促進してくれるので、二日酔いの症状を緩和してくれるほか、栄養素をエネルギーに変換する酵素の働きを助け、体内エネルギーの産生をスムーズにすることで疲れやだるさを改善してくれます。
そのほか肌の代謝を助けたりメラニンを輩出してシミの原因を抑えてくれる美容効果があります。

[消炎鎮痛剤] 【第3類医薬品】サロンパス

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サロンパスは常備している方は多いのではないでしょうか?
肩こり等によく効き湿布のように張るのが大変でなく、またサイズもちょうど良い大きさで、小口に袋図詰めされているので、管理も簡単で重宝しています。
粘着性も高くてはがれにくく、特にテーピングや包帯ではがれないように補強する必要も無いなどとても使いやすいです。
その為はがし忘れることが多く、あまり長い間張り付付けると被れるので、剥がすのを忘れないように気をつけています。

[便秘薬] 【第2類医薬品】ビューラックA

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便秘薬で有名なのはコーラックですが、こちらのビューラックは断然安くて同じような効果が得られるので私はこちらを使っています。
ただ、個人的な感想ですがビューラックAはコーラックよりも効果が強い気がするので症状に合わせて飲み分けしたりするのが良いかと思います。

[口内炎治療薬] 【第3類医薬品】口内炎パッチ大正A

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子供の口内炎の治療に買ってきましたが、こんな医薬品があることに驚きました。
口の中でもしっかりと貼り付けれるので口内炎や舌炎治療薬として効果を発揮します。
患部を刺激からしっかりカバーてくれるので、子供向けに大変重宝する医薬品です。

[消炎鎮痛剤] 【第3類医薬品】アンメルツ ヨコヨコ

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肩こりがひどい時に使うと、「これ何が入っているんだ?!」と驚くくらい効果があり、すぐに楽になります。
蓋を開けて手を汚さず塗ることが出来るのと、容器の首の部分が曲がっているので手首をひねらず楽に背中や腰も塗ることが出来るのが嬉しいです。
匂いもしばらくすると収まりますし、何より効果が高いので忙しいくして疲れがたまっている時にいつもお世話になっています。

最後に

ここまで中国人観光客の中で話題の「神薬12」と呼ばれる12種類の医薬品について紹介してきました。

こうしてみると、どれも日本人にとってなじみのある薬ばかりで、これらが日本人が思っている以上に海外(特に中国)では評価されています。

その背景には中国では医薬品メーカーの一部が薬の価格を抑えるために粗悪な原料を使用していることや、効果のある医薬品は価格が高く手に入りにくいということがあるそうです。

そういった薬に対する不安や、日本の医薬品の信頼性が高くて効果もあり、安心して飲めるという評判から爆買いの対象となっているようです。

こうした事情を知ると日本人は恵まれているなーという事を分かります。

この記事で取り上げた医薬品はどれも本当に良く効くものばかりなので、常備薬として
生活の中に取り入れてみるのをお勧めいたします。

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