こんにちはユレオです。
ここ数年キャンプをテーマにしたアニメがヒットしたこともあり、空前のアウトドアブームが起きており、キャンプグッズの売り上げが伸びているということもあって様々な商品が販売されています。
アウトドアグッズはキャンプギアとも呼ばれ、高価なブランド品がもてはやされる傾向がありますが、構造がシンプルであることから、デザインや構造を模倣した格安の商品が出回りやすい傾向にあります。
私は趣味でソロキャンプをしており、ソロキャンプの為にバイクを買うほどののめり込みようで、バイクでソロキャンプに行くことから、「軽量」「コンパクト」であり、また「消耗品として買い替えが容易(安価)」であることを重視しています。
本日は私が使っている軽量コンパクトでありながら安価で足踏み式のポンプ式空気入れが付いたキャンプマット「AKASOOM エアーマット」をご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- キャンプマットはテント泊ではすごく重要性。
- 激安のキャンプマット「AKASOOM エアーマット」の特徴。
- 「AKASOOM エアーマット」の使用感と感想について。
本記事では「AKASOOM エアーマット」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
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キャンプでは寝袋と同じくらいキャンプマットが重要
キャンプをしたことがある方であれば痛感していると思うのですが、寝袋と同等というくらいキャンプマットは重要です。
また、夏のキャンプではなくて冬場のキャンプであれば、地面の冷気が寝袋に伝わり、寒くて寝られないという事態が起こることから、キャンプマットの重要性が増します。
また、キャンプマットは冷気を遮断するだけではなく、クッションとして役割を果たすことから寝心地に影響するため、荷物として一つ増えますが外せないキャンプグッズと言えます。
私はこれまでコンパクトなキャンプ用エアーマットを使っていましたが、流石にくたびれてきたことや、空気を入れるポンプが小さいことから設営に時間がかかるため、新たに買い替えることにしました。
キャンプマットの種類について
そんなわけで、早速Amazonで「キャンプマット」で検索をしてみたのですが、様々なメーカーから、いくつかのタイプの商品が販売されています。
キャンプや車中泊など、アウトドアでの就寝時に寝袋の下に引くキャンプマットには大きく分けると以下の4つに分かれます。
- エアーマット[エアー注入式マット]
- インフレーターマット[エアー注入式マット]
- 銀マット[発泡マット]
- キャンプコット[設営型ベッド]
それぞれ特徴があることから、用途に合わせて使い分けされています。
エアーマット[エアー注入式マット]
エアーマットはキャンプマットの中でも一番軽量でコンパクトになり、寝心地も良くて形もある程度自由になることから、お勧めのキャンプマットです。
ただし、使用時に空気を注入する必要があり、設営と撤去が若干面倒というデメリットがあります。
空気で膨らむことから、分厚くて地面の凹凸を気にすることなく快適な寝床を確保できて、軽量でコンパクトに収納出来ることから、登山などの荷物を出来るだけ減らしたい方にはお勧めです。
ただ、構造上穴が開くと使えなくなってしまうことから耐久性が低く、ある程度消耗品として割り切る必要があります。
インフレーターマット[エアー注入式マット]
インフレーターマットには中にスポンジが入っていることから、マットを展開してバルブを開くと自動的に空気が入る構造になっています。
ただ、完全に自動で空気が入るわけではなく、ある程度空気が入ったらポンプで空気を注入したり口で吹いてふくらませる必要があります。
空気を入れる手間がエアーマットに比べると楽ですが、スポンジが入っている構造上厚みはそれほど無いため、寝心地よりも携帯性と展開の速さなどの利便性を取った商品と言えます。
銀マット[発泡マット]
銀マットは低価格でホームセンターなどでも手に入るキャンプマットですが、コンパクトには折りたたむことが出来ず、また厚みも無いため夏場は良くても冬場のキャンプでは地面からの冷気を通すので季節を選ぶ商品です。
ただ、空気を入れて使うわけではない為、穴が開いてく使えなくなるといったことは無く、安価なので大きめのサイズを買って好きなサイズに切って使うことが出来るなど消耗品として雑に扱うことができます。
単体では寝心地はあまりよくないですが、エアーマットの保護を目的として下に敷くなど、組み合わせて使うことがあります。
キャンプコット[設営型ベッド]
キャンプコットは設営型の簡易ベッドのようなもので、地面の状況に関係なく快適寝床を確保してくれます。
軍幕のようなテントでは重宝する構造するので近年人気が高まっていますが、組み立て構造であることからコンパクトとは言えず、フレームが付いていることから重量もかさみます。
また、構造が複雑であることから全体的に高級志向で、安価な商品は少ないです。
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コンパクトで寝心地の良いエアーマットが使いやすい
私は今回はキャンプマットを選ぶ条件として「軽量コンパクト」であり「設営が楽」という点を考慮して、足踏みポンプが付いたエアーマット[エアー注入式マット]にすることにしました。
現在使用しているテントでも使えるサイズとして探したところ、こちらのエアマットを購入することにしました。
こちらの商品は「AKASOOM」というメーカーのエアーマットで以下のような特徴を持っています。
- 足踏み式空気入れが付いており用意に設営できる。
- サイズは長さ196cm×幅68cm×高さ7~9cm
- 弾力性が高く地面の凸凹が気にならず、地面の寒気を遮断。
- 表面の独自の凸凹構造が荷重を分散し、テントでも快適な寝心地を実現。
- 断熱・防湿の効果も優れ、肌触り良く良質の睡眠に導く。
- 邪魔にならないコンパクト収納で重量も860gと軽量。
- 防水コーティング加工された「40Dナイロン+TPU弾性複合布」を採用。
- 折りたたみ時サイズもコンパクトで32cm×φ16cmに収まる。
- 価格が3,699円(2022年12月)と非常に安価。
この手のエアーマットはメーカーの商品を見ても同じようなスペックであることや、有名メーカーのエアマットでも穴が開けば使えなくなることから、ある程度消耗品と考えて「AKASOOM エアーマット」を購入することにしました。
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「AKASOOM エアーマット」の開封の儀
早速Amazonで「AKASOOM エアーマット」を購入しましたところ、翌日には届くスピード配送でした。
では、気合を入れて開封してみたいと思います。
「AKASOOM エアーマット」を早速開封してみたところ「エアーマット本体」「専用収納袋」「バンド」「取扱説明書」「補修用シール(3枚)」が入っていました。
どうやらマットの背面は厚めの素材でてきていることから、青色の布地になっているようです。
付属品として補修用のシール(3枚)が付いていることや、専用収納袋がしっかりとしたものが付いているなど、3,699円(2022年12月)という値段から考えるとかなり良いです。
専用収納袋に入れた状態の大きさは「500mlペットボトル2本分」といったところです。
早速展開してみたのですが、予想外に大きくて縦が2m以上のサイズでした。
サイズがでかいことにびっくりしましたが、足踏みポンプを使ってふくらますと縦が縮まり196cmになりました。
足元にあるポンプを足で踏んで空気を入れる構造ですが、2分ほどでしっかりと空気が入りました。
空気を入れた後の「AKASOOM エアーマット」を測ったところ平均的な高さは7cmとなっており、冬場でもしっかりと地面からの冷気を遮断してくれます。
「AKASOOM エアーマット」の空気を抜くときは、枕元にある栓を開けるだけで簡単にしぼみます。
この「AKASOOM エアーマット」を1か月で3回のソロキャンプで使用しましたが、寝ている間に空気が抜けるというような問題も無く、厚みがしっかりとあることから地面からの冷気を遮断して寝心地の良い寝床を確保することが出来ています。
また、折りたたみ方を変えれば収納時の厚みを変えることができることから、収納時の空間に合わせて形を変えられる点で非常に扱いやすいキャンプマットと言えます。
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AKASOOM エアーマットを使って感じたメリット・デメリット
私はバイクでソロキャンプに向かうため、荷物は出来る限り少なくて小さいほうが助かることから、「AKASOOM エアーマット」は条件を満たした使いやすいキャンプグッズと言えます。
「AKASOOM エアーマット」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「AKASOOM エアーマット」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- 布地がしっかりとしており非常にコンパクトにまとまる。
- 足踏みポンプが内蔵されている。
- 専用収納袋や補修用シールが付いているなど商品としてしっかりとしている。
- 価格が3,699円(2022年12月)と安価。
「AKASOOM エアーマット」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 空気を入れる必要があるため、設営時にひと手間かかる。
- 穴が開いたら使えなくなることから、雑に扱えない。
- 畳みながら空気を抜くのが難しく、収納にコツが必要。
最後に
ここまで私が使っている軽量コンパクトでありながら安価で足踏み式のポンプ式空気入れが付いたキャンプマット「AKASOOM エアーマット」をご紹介しました。
昨今のアウトドアブームの関係で、アウトドアグッズの高級志向が高まっていますが、私としてはブランドにはこだわりはなく、雑に扱っても気にならない安価な商品を好んでいます。
この手の商品は値段が3倍するからと言って3倍の性能を持っているわけではなく、壊れるときはどんな高いものでも壊れることから、私は買い替えが容易にできる安価な商品を好んでおり、ある程度消耗品と割り切って購入するのも賢い選択だと考えています。
軽量でコンパクトであり、バイクでソロキャンプに行くような方にはお勧めのエアーマットなので、是非ご参考にしてください。
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