こんにちはユレオです。
皆さんランニングなどの運動時に音楽を聞かれたりしますか?
ランニングをされている方を見るとイヤホンで音楽を聞きながら走られている方をよく見かけ、私自身もランニングをするときはイヤホンを使って音楽を聴きながら走ります。
有酸素運動をする時はリズムが大事で、音楽を聞きながらランニングをすると意識を遮断し集中出来るので、音楽を聞かずに走ったときよりも良いタイムが出ますし、あっという間に目標距離を走れてしまいます。
私はランニング以外でも自転車をトレーニングの一環としてやっているのですが、自転車で走る時は安全を考えて音楽を聞かずに走行しています。
自転車は安全面の問題から音楽を聞かずに走行しますが、音楽を聞きながら走行できる良いものはないかなーと探していたところ、非常に面白いコンセプトのイヤホンを見つけました。
本日はイヤホンとスピーカーが合体したという非常に面白いコンセプトの品で”ウェアラブルネックスピーカー”というジャンルになる「SEOBIOG Bluetooth イヤホン & スピーカー HX208」をご紹介にしたいと思います。
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◆記事の目次◆
イヤホンで音楽を聞きながらの自転車走行は法律違反になる?
街中で音楽を聞きながら自転車で走行している人をちらほら見かけますが、傍から見ていると非常に危なっかしいですし、自分の身でイメージしても耳がふさがれた状態で自転車に乗るというのはかなり怖いです。
2015年6月1日に道路交通法が改定され、いくつか自転車のルールが追加されましたが、改訂された道路交通法には明確に「イヤホンの使用」を禁止した表記はありません。
しかし、各都道府県で定められた道路交通規則や条例では明確に禁止しているケースがあります。
例えば東京都では「イヤホン等を使用してラジオを聞く等安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態で車両等を運転しないこと。」というようなルールがあります。
そのため、イヤホンをしながらの自転車走行は警察官により止められるケースがあるようです。
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耳をふさがず音楽が聞けるガジェットを調べてみた
耳をふさがず音楽を聞くための機器というのは実は結構あり、その代表的なものが、骨伝導ワイヤレスヘッドホンです。
このヘッドホンは骨伝導を使って音楽を聞く仕組みになっている為、耳をふさぐ事は無くて音楽を聞くことが出来ます。
ただ、これだと一見イヤホンをしているように見えることや、耳元に器具が固定され、眼鏡やサングラスと相性が悪く、私は選択肢として外しました。
しかし、イヤホンやヘッドホンが好きではないという方に向けて、耳をふさがず音楽が楽しめる「ウェアラブルネックスピーカー」というものが登場しました。
ウェアラブルネックスピーカーとは身に着けるスピーカーというコンセプトで、調べてみると以下の3商品が有名どころで目につきます。
ソニー ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1
値段は27,000円前後(2018年10月時点)で音の遅延を最小限に抑え、低音に連動してパッシブラジエーターが振動する構造になっており、聞くだけではなく”体感”出来るような構造になっています。
Bose SoundWear Companion speaker ウェアラブルネックスピーカー
BOSEのメーカーだけあって中途半端なものではなくしっかりとした音質のスピーカーとなっており、ウェアラブルネックスピーカーとしては最高峰の音質と着け心地となっています。
値段は34,500円前後(2018年10月時点)とお値段はしますが、最高の音質を選ぶのであればこちらがおすすめです。
JBL SoundGear BTA ウェアラブル ネックスピーカー
スピーカーメーカーが本気で作ったウェアラブルネックスピーカーで、ワイヤレスオーディオトランスミッターとbluetoothに対応しているので、スマホで音楽を聞いたりテレビで映画を見たりと活躍の場が広い商品です。
値段は24,000円前後(2018年10月時点)で、ソニーやBOSEに比べるとややお買い得です。
実際店舗に足を運んで3商品を聞き比べて、それぞれ特徴がありつつも、音質は大変良くて素晴らしいのですが、どれもそれなりにお値段がする上に重量があり、万が一自転車で走行中に落として壊しでもしたら取り返しがつきません。
音質はそこまでこだわらないので、お手頃な値段でもっと軽いウェアラブルネックスピーカーはないものか…(;´・ω・)
このような感じで探していたところ、私のニーズにぴったりのウェアラブルネックスピーカーがありました。
軽くて安価なウェアラブルネックスピーカー「SEOBIOG Bluetooth イヤホン & スピーカー HX208」
見つけたのはイヤホンとスピーカーが合体したようなコンセプトの「SEOBIOG Bluetooth イヤホン & スピーカー HX208」という商品で、お値段は6,999円です。(2018年10月時点)
この「SEOBIOG Bluetooth イヤホン & スピーカー」はイヤホンとスピーカーが合体したようなコンセプトで、「ウェアラブルネックスピーカー」として使えるガジェットです。
首に巻くネックレス型の構造で、左右にスピーカーがついておりBluetoothスピーカーとして使用することが出来ます。
*赤い丸のところにスピーカーが付いている
さらに面白いのは先端にカナル型のイヤホンがついており、コードを伸ばせばそのままイヤホンとして使用できる点です。
スピーカーから音を出すかイヤホンから音を出すかはスイッチひとつで切り替えが出来るようになっており、イヤホンにもなりウェアラブルネックスピーカーにでもなる面白いコンセプトとなっています。
ランニングする時はイヤホンで音楽を聞いて、自転車に乗る時はウェアラブルネックスピーカーとして音楽を聞くということが出来る一台二役の夢のような構造になっています。
一見重そうに見えるのですが、かなり軽くて装着感も良く、首の後ろ側はシリコン素材でしっかりと支えられてフィット感があり、ズレ落ちません。
首がよほど細い人だとどうなるかわかりませんが、私の場合これを付けて側転しましたが外れませんでした。
ただ、逆に首が太めの方だと、装着するときに少し引っ掛かるかもしれません。
表面素材は樹脂製ですが、首にかかる部分はシリコン素材になっており、運動時に付く汗も簡単に拭き取ることが出来ます。
スピーカーからの音は耳元で聞こえるようになっているので、小音でもしっかりと聞こえます。
ただ、イヤホンではなくスピーカーであるため、周囲に音が聞こえるので、自転車走行時にあまり大音量にすることは出来ません。
普通に満足のいく音量で聞いたとしても、すれ違い際で少し音が聞こえる程度で済み、周囲に迷惑になるような感じにはなりません。(もちろん大音量にすれば話は別ですが…)
運動時だけではなく普段家で使用することもあり、深夜家族が寝静まった後「イヤホンやヘッドホンで耳を塞がず音楽を聞きたい」という方にもおすすめで、据え置きのスピーカーなどにくらえべると音質落ちますが、値段の割には良い音を出す方だと思いますし、音質を求めるならイヤホンで聞けばしっかりと重低音も楽しめます。
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「SEOBIOG Bluetooth イヤホン & スピーカー」の内蔵されたイヤホンの性能はどんなものか
左右にあるアームの先端にはカナル型のイヤホンが内蔵されています。
イヤホンは自動巻取りのリール式なので、引っ張るだけでケーブルを簡単に出し入れできます。
カナル型のイヤホンで非常にすっきりとしたデザインになっており、ケーブルも細くて存在を感じさせず邪魔になりません。
ボタン類はすべて本体についており、操作もしやすく良い位置に配列されています。
イヤホンの音質については重低音がしっかりしており、特段不満はなく、寝値段相応の音質ではないかと思います。
カナル型のイヤホンとしては可もなく不可もなくといったところですが、ネックレスのように首に巻いて、イヤホンのリールを引っ張って耳に装着して、スピーカーからイヤホンに切り替えるということでbluetoothイヤホンとして使用できるので、使いどころを選ぶことなく使用できるの重宝します。
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最後に
ここまでイヤホンとスピーカーが合体したという非常に面白いコンセプトの品で”ウェアラブルネックスピーカー”というジャンルになる「SEOBIOG Bluetooth イヤホン & スピーカー HX208」をご紹介してきました。
私はランニングや通勤ではイヤホンで使用し、自転車ではウェアラブルネックスピーカーとして使用し、また自宅で夜に音楽を聞くときにウェアラブルネックスピーカーで音楽を聞いています。
「SEOBIOG Bluetooth イヤホン & スピーカー」は6,999円(2018年10月)でお買い得で、bluetoothイヤホンとしても使えるので、どんなロケーションでも活躍します。
私と同じように自転車の走行中に音楽を聞きたいというようなアクティブな使い方をする方には、お手頃な値段で重量も軽い「SEOBIOG Bluetooth イヤホン & スピーカー」がお手頃でおすすめです。
また、安価なウェアラブルネックスピーカーとしてみても面白いので、高級なウェアラブルネックスピーカーを買うか悩んでいる方は、一度「SEOBIOG Bluetooth イヤホン & スピーカー HX208」を検討されてはいかがでしょうか。