こんにちはユレオです。
数あるブログの中、当ブログ「魂を揺さぶるヨ!」を閲覧いただきありがとうございます。
本日はブログ運営者であれば一度は目にしたことがあると思うブログパーツである「カエレバ」と「ヨメレバ」のお話しになります。
「カエレバ」や「ヨメレバ」はブログ運営をしていると紹介したい商品や本を記事に掲載する際に商品紹介リンクを掲載する際に、複数のネットショッピングモールの商品リンクを取りまとめられるものです。
この「カエレバ」や「ヨメレバ」の仕様が2019年1月に変更されて、Amazon検索とAmazonサイトからブックマークレットによるリンク生成ができなくなりました。
本日は「カエレバ」や「ヨメレバ」の仕様が変更された内容と、以前作成した商品紹介リンクはどうなるかといったことや、商品紹介リンクの報酬を受け取る際に便利なASPについてお話ししたいと思います。
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◆記事の目次◆
「カエレバ」や「ヨメレバ」とはどういったものなの?
そもそも「カエレバ」や「ヨメレバ」というものがどういったwebサービスであるのかご存知ではない方もおられると思うので、簡単ですが、「カエレバ」や「ヨメレバ」について説明いたします。
ブログやwebサイトを閲覧していると以下のような商品紹介リンクを目にすることがあるかと思います。
この商品紹介のリンクがかっこよくてレイアウトがきれいだ。Amazonと楽天とボタンが二つあるけど、どうやっているんだろ?
商品リンクは「Amazonアソシエイト」や「楽天アフィリエイト」に参加していれば作成が出来るのですが、それぞれで作成した商品リンクを掲載するとなると、本来であれば複数掲載する必要が出てきます。
そういった問題を解消する方法として「カエレバ」や「ヨメレバ」というブログパーツ作成するwebサービスとしてがあります。
「カエレバ」や「ヨメレバ」を使用して複数のネットショッピングモールへのリンクをまとめて表示することで、アフィリエイト報酬のとりこぼしを減らしたり、ネットショッピングモールごとに商品紹介をせずに済むので、レイアウトが見やすく整理できます。
例えば、炭酸水の商品紹介でAmazonと楽天と別々に商品紹介リンクを用意していた場合、「カエレバ」のブログパーツを使うことで1つにまとめることが出来ます。
このようにAmazonと楽天といったネットショッピングモールの商品紹介リンクを1つにまとめられるので見やすくレイアウトも統一できて、複数のネットショッピングモールへのリンクを表示することで、アフィリエイト報酬のとりこぼしを減らせます。
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カエレバでAmazonのリンクが作れなくなった
「カエレバ」や「ヨメレバ」は多くのブログ運営者がお世話になっているwebサービスで、簡単に商品紹介リンクをまとめてくれるので多くの方が利用しているかと思います。
しかし2019年1月10日よりこの「カエレバ」や「ヨメレバ」を使ってAmazon検索とAmazonサイトからブックマークレットによるリンク生成が出来なくなりました。
どうやらAmazonの商品データを取得できるサービスPA-API(Product Advertising API)の利用規約が変更され、商品リンクを作成する機能に制限がかかったようです。
◆[重要] Product Advertising API 利用ポリシーの変更について
【変更内容について】
Product Advertising API (以下PA-API)ではこれまで全てのお客様に初期状態にて1秒間に1リクエストのサービス提供をしてまいりました。
2019年01月23日よりこの条件を変更し、過去30日以内の発送済み売上商品が発生している場合、1日のリクエスト上限を8,640リクエストとし、追加の日次リクエスト可能数の上限を毎日動的に変更する下記仕様といたします。
- 初期リクエスト可能数 : 1日あたり 8,640リクエスト(API利用開始より60日間)
- PA-APIより取得した商品リンクより発生した、過去30日間の発送済み商品売上$0.05(日本円で約5円)ごとに1リクエスト追加
- 1日の最大リクエスト可能数は、1日あたり864,000リクエスト
売上実績の発生がない場合は、PA-APIの利用開始はできません。
また、発送済み商品売上が過去30日以内に発生していない場合、PA-APIをご利用いただけなくなる恐れがございます。なお 、Amazon Link Builder(WordPressプラグイン)のご利用についても、先に挙げた条件が適用となり、売上実績が必要となります。
引用元:Amazonアソシエイト公式
今回のAmazonの商品データを取得できるサービスPA-APIの利用規約が変更されたことで、「カエレバ」や「ヨメレバ」でブログパーツ作成を行う際にメインデータをAmazonから楽天に移行したようです。
「カエレバ」や「ヨメレバ」はこれまで「Amazonの商品画像」をメインに、他のネットショッピングモールを紹介する形でしたが、今後は「楽天市場の商品」がメインとなり、Amazonを始め他のネットショッピングモールを紹介する形式に変更されました。
Amazonアソシエイトの利用規約が厳しくなった
今回のAmazonアソシエイトのサービスPA-APIの利用規約が変更される際に新たなルールが加わったようです。
そのルールというのは以下の点です。
- 売上実績の発生がない場合は、PA-APIの利用開始ができない。
- 発送済み商品売上が過去30日以内に発生していない場合、PA-APIを利用できなくなる。
ただ、Amazonアソシエイトで売り上げが上がれば利用できるようになります。
これはブログ運営を始めたばかりの方にとっては結構大きな問題で、売り上げが無いとAmazonから情報を取得した形での商品紹介リンクが作れないことになります。
このような問題を回避するために「カエレバ」や「ヨメレバ」でブログパーツ作成を行う際にメインデータをAmazonから楽天に移行したようです。
カエレバやヨメレバで過去に作った商品紹介リンクは問題なく使える
今後作成する「カエレバ」や「ヨメレバ」を使った商品紹介リンクを作成する場合は新たな仕様従って作成されるわけですが、過去に作った商品紹介リンクはどうなるのでしょうか?
これまで掲載してきた商品紹介リンクを全部掲載しなおすはさすがにしんどい…
そういった心配を感じるかと思いますが、安心してください。過去に「カエレバ」や「ヨメレバ」を作成した商品紹介リンクは、継続して利用できるようです。
過去に生成したリンクも、現時点で作ったリンクも、今後も利用できるのでご心配なく。生成したリンクは静的HTMLなので、PA-APIの制限とは無関係です。大きな変更がない限り、ずっと利用できます。
引用元:わかったブログ(http://www.wakatta-blog.com/kaereba-yomereba-support-domestic-shopping-mall.html)
「カエレバ」や「ヨメレバ」の作成の為の仕様が変更された際に全部張り替えないといけないのかと心配になりましたが、どうやら大丈夫のようで、当ブログでも過去に作成した商品紹介リンクからの売り上げが2019年4月現在でも出ているので、問題なく動作していることが確認できています。
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今後は楽天アフィリエイトを利用する必要がある
これまでAmazonアソシエイトをメインで「カエレバ」や「ヨメレバ」を利用していた方が多く、他のネットショッピングモールを紹介する形でしたが、今後は「楽天市場の商品」がメインとなる為、楽天アフィリエイトとの契約が必要になってきます。
ただ、楽天アフィリエイトは商品紹介リンクで得られた報酬が受け取りにくいという問題があります。
楽天アフィリエイトは売り上げが出た場合、1ヵ月で3,000ポイント(円)までは「楽天ポイント」で支払われますが、3,000ポイントを超えた場合は「楽天キャッシュ」という楽天独自の電子マネーで受け取ります。
この点がややこしく、せっかく売り上げが出て紹介料を得たとしても現金で手元に来るようにするには手数料が発生することになります。
そして「楽天キャッシュ」を受け取るには楽天カードもしくは楽天銀行で楽天アフィリエイトに紐づく口座を作っておく必要があり、こうした手続きを行っていなければ1ヵ月で3,000ポイント(円)を超えた分は無効化されて消えてしまいます。
こうしたわずらわしさが楽天アフィリエイトの使いずらさにつながっていたのですが、楽天アフィリエイトの支払いに対する煩わしさを回避してくれるASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)が存在します。
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楽天アフィリエイトの紹介料を簡単に受け取れる「もしもアフィリエイト」の特徴
楽天アフィリエイトは他のアフィリエイトに比べると商品紹介による報酬を受け取りにくい欠点があるのですが、そうした欠点を補ってくれるASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)があります。
「もしもアフィリエイト」は楽天アフィリエイトの支払いを楽天カードもしくは楽天銀行の口座を作らなくても報酬が受け取れる仕組みがあり、もしもアフィリエイトを利用することで楽天アフィリエイトが使いやすくなります。
私はもしもアフィリエイトを利用しているのですが、もしもアフイリエイトの特徴をご紹介したいと思います。
楽天アフィリエイトとAmazonアソシエイトをまとめられる
特に便利と思うのはAmazonや楽天の商品を紹介するときにAmazonアソシエイトと楽天アフィリエイトからそれぞれリンクを作成する必要がありますが、もしもアフィリエイトではどちらのリンクも作成ができますし、「カエレバ」や「ヨメレバ」を使えば、ひとまとめにすることもできます。
その他、Amazonアソシエイトでは商品紹介での報酬が8,000円、楽天アフィリエイトでは3,000円超えないと支払いが繰越になりますが、もしもアフィリエイトでは1,000円以上になれば振込み手数料なしで報酬の支払いを受けることが出来ます。
また、楽天キャッシュを現金化する際に10%の手数料を引かれたり、楽天カードもしくは楽天銀行の口座を開く必要がある問題も、もしもアフィリエイトを利用することで現金での報酬支払いを簡単に受け取ることが出来ます。
W報酬制度とプレミアム報酬が魅力
もしもアフィリエイトには独自の報酬制度があり、アフィリエイト報酬金額に10%上乗せしてくれるW報酬制度というのがあります。
また、プレミアム報酬というものがあり、プロモーションごとに「初めて一定金額以上の成果承認」を達成した報酬に支払われる際に追加の報酬がもらえるというものです。
もしもアフィリエイトは利用して成果を上げれば上げるほど、もらえる報酬が増えるという仕組みで、報酬が出るようになってくるとこの仕組みの有難さが分かるようになります。
もしもアフィリエイトの欠点
ただ、良い事ばかりではなく、もしもアフィリエイトにも欠点があります。
もしもアフィリエイトは報酬が支払われるまでの期間が長く、成果が発生してからの支払いに4ヶ月かかるという欠点があります。
例えば1月に成果が発生した場合は、3月15日に成果が承認されて、支払いは5月31日ということになります。
しかしながら振込手数料を負担してくれたり、売上の報酬が増える「ダブル報酬」などが魅力で、アフィリエイトの仕組みや運用方法が分かりやすく、インターフェイスが見やすくて使いやすいので初心者にはおすすめです。
もしもアフィリエイトの「自動マッチング」サービスで収益を上げる
私が「もしもアフィリエイト」を利用している大きな理由として、サービスのわかりやすさや使いやすさの他に「自動マッチング」という機能があります。
この機能は、運営するブログの記事に該当する広告があれば、もしもアフィリエイト側から「〇〇の記事にこちらの広告を掲載してはどうですか?」と提案してくれます。
「自動マッチング」とは以下のような形で記事に合う広告を提示してくれます。
上記の画像からでは分かりにくいかもしれませんが、以下のようなことが書かれています。
もしもアフィリエイト:
「〇〇の記事はgoogle検索のキーワード「△△」で掲載順位が◆位ですよ。だからこちらの広告を掲載してみてはどうですか?新規に広告を掲載した場合は●円の報酬が得られるかもしれませんよ。」
この「自動マッチング」という機能は大変面白く、記事の検索順位等を考慮してマッチングする広告を探してくれるサービスです。
「新規広告掲載による参考報酬」などの数値を表示しては1ページあたりクリック数やマッチングプロモーション合算を出してくれるなど、成果が上がりそうな広告を提案してくれます。
ただブログの情報収集に時間がかかるので、もしもアフィリエイトに登録直後では「自動マッチング」は利用できませんが、登録してしばらくすると様々な広告掲載の提案をしてくれます。
「自動マッチング」以外の広告はすぐに利用できるので、書いた記事の内容に関連する広告を自分で見つけて掲載することは最初から出来ます。
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最後に
ここまで「カエレバ」や「ヨメレバ」の仕様が変更された内容と、以前作成した商品紹介リンクはどうなるかといったことや、商品紹介リンクの報酬を受け取る際に便利なASPについてお話ししてきました。
「カエレバ」や「ヨメレバ」のブログパーツを利用している方は大勢おられると思いますが、今回のAmazonの規約変更によりAmazon検索とAmazonサイトからブックマークレットによるリンク生成が出来なくなったのは結構大きなことだと思います。
「カエレバ」や「ヨメレバ」のブログパーツについて、過去の分もブログパーツを全部作り直して張替えが必要かと焦りましたが、調べた限りではそういったことは不要のようです。
当ブログでは過去に作成した「カエレバ」や「ヨメレバ」のブログパーツからも売り上げが計上されており、AmazonのPA-APIの仕様が変更されたことでアフィリエイト報酬がもらえなくなるという心配はどうやらなさそうです。
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おすすめのアフィリエイトASP ベスト3
「ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)」とは、アフィリエイトの広告主とブログ運営者を繋ぐ仲介業者のことで、ブログ運営で広告などを掲載するにはASPに登録する必要があります。そうしたASPは数多くありますが、初心者向けのおすすめのASPをご紹介いたします。
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