こんにちはユレオです。
私は若いころはソロキャンプなどのアウトドアの趣味を持っていましたが、結婚をして家庭を持つようになってからは疎遠になっていました。
しかし、子供も成長して手がかからなくなったことからソロキャンプの趣味を再開するためにキャンプの為のバイクを購入しました。
最近では暇を見つけてはソロキャンプに行くようになったのですが、そんなソロキャンプで「おお!これは買って良かった」としみじみ思う道具があります。
それは食パンを使ってホットサンドを作る直火式ホットサンドメーカーなのですが、軽量でコンパクトですし、洗い物がほとんど出ない為、バイクでソロキャンプをしながら旅するにはもってこいのキャンプギアと言えます。
本日は私が購入した激安のグリルホットパン「Montagna 1枚用ホットサンドメーカー」をご紹介したいと思います。
●スポンサーリンク
◆記事の目次◆
本記事の内容
- キャンプ飯は後片付けまでも考える必要がある。
- 小型軽量の「Montagna 1枚用ホットサンドメーカー」の特徴。
- 「Montagna 1枚用ホットサンドメーカー」の使用感と感想について。
本記事では小型軽量の「Montagna 1枚専用 ホットサンドメーカー」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
スポンサーリンク
キャンプでは食事の片づけが大変
さて、「キャンプ飯」と聞くとダッチオーブンなどを使った手の込んだ料理をイメージするのではないでしょうか。
1泊2日程度の車を使ったソロキャンプでは荷物を大量に持ち込めるので豪華なキャンプ飯も可能ですが、バイクを使ったソロキャンプや1泊2日ではなく3泊4泊とする場合は片付けや洗い物の手間も考える必要があります。
私はバイクを使ったソロキャンパーなので、荷物はある程度限られることから、小型のメスティン(飯盒)を使ったキャンプ飯が主流です。
メスティンを使ったキャンプ飯は種類が豊富で、米さえ炊ければ後はどうにでもなるので重宝しているのですが、キャンプ場ではなく野営地といった場所では洗い物が出来ないことから、メスティンを使ったキャンプ飯を諦めることもあります。
洗い物を極限まで減らすにはお湯を沸かしてカップラーメンを作る方法などがありますが、「直火式のホットサンドメーカー」が洗い物がほとんど出ずに片付けが楽という話を聞いて購入を検討することにしました。
直火式のホットサンドメーカーついて
さて、「直火式のホットサンドメーカー」を簡単に説明すると以下になります。
ホットサンドを作る為の上下2枚の鉄板で挟み込む構造をもった調理器具で、直接ガスコンロにかけて調理することが出来る。構造としては非常に単純でキャンプやバーベキューなどのアウトドアでも活躍する。
構造としては小型のフライパン2つで具材が入ったパンを焼き上げる道具で、Amazonで「直火式ホットサンドメーカー」で検索したところ、様々なメーカーから商品が販売されています。
構造的にはどれも同じで、違いがあるとすれば「パン2枚で挟む」か「1枚で挟む」の差ぐらいで、あとは素材による重量の差といったところです。
スポンサーリンク
コンパクトで激安のキャンプチェア「PECHAM アウトドアチェア」
私はソロキャンプで使用する目的で、またバイクで荷物を持ち運ぶことから「小型、軽量」を重視しており、またパン1枚で挟むタイプの直火式ホットサンドメーカーを探しました。
そして、私は「直火式ホットサンドメーカー 小型 軽量 1枚専用」のキーワードで探したところ、以下の商品を選びました。
こちらの商品は「Montagna」というメーカーの直火式ホットサンドメーカーで以下のような特徴を持っています。
- 本体サイズ:幅15cm×高さ3cm×全長29cm。
- 本体重量:約285g。
- 素材:プレート部分はアルミニウム合金、取っ手部はフェノール樹脂とステンレス。
- 食パン1枚でホットサンドが作れる。
- プレート内側はフッ素加工で焦げ付かない。
- 広げるとプレートが脱着可能で洗いやすい。
- 片面だけをフライパンとしても使える。
- 価格が1,780円(2021年12月)と非常に安価。
「Montagna 1枚専用 直火式ホットサンドメーカー」はAmazon’s Choiceでもあることから価格も安くて安心感があったため、有名メーカーの直火式ホットサンドメーカーを選ばずこちらの商品を購入することにしました。
スポンサーリンク
「Montagna 1枚専用 直火式ホットサンドメーカー」を実際に使ってみた
早速Amazonで「Montagna 1枚専用 直火式ホットサンドメーカー」を購入したので開封の儀を行いたいと思います。
箱から取り出し重量を計ったところ287gと公式の重量より2g重かったですが、プレートがアルミ合金製で見た目以上に軽く、バイクツーリングでソロキャンプをする身としては非常にうれしいです。
そして使い勝手を体感するために、わざわざ近所のキャンプ場まで来ました。
まずは定番の「チーズ」「ベーコン」「ウィンナー」のホットサンドを作りたいと思います。
私は6枚切りの食パンを使いますが、これは好みで選べばよいかと思います。
私の場合荷物の重量を減らしたいというのと、ホットサンドの味を変えて何枚か焼きたかったので1枚用を選んだのですが、どこでも売っている6枚切りパンが使えるところが地味にうれしいです。
食材をセットして早速ガスバーナーで焼きます。
目視で焼き具合を確認してひっくり返します。「Montagna 1枚専用 直火式ホットサンドメーカー」はグレーの鉄板と黒の鉄板と色が分かれているので、ひっくり返したことが分かる構造になっています。
ひっくり返してから表面と同じ時間焼いたところ焦げ付きました。
これは片面を焼くときに既に鉄板に熱が通り、ひっくり返した後は半分くらいの時間で十分焼けるからです。
早速そのままかぶりつきましたが、なんというか「美味い!」の一言ですね。
「Montagna 1枚専用 直火式ホットサンドメーカー」を使って驚いたのは、ホットサンドを作った後の後片付けがほとんど必要が無く、ホットサンドを作った後のプレートをウエットティッシュで軽く拭くだけで完了し、洗い物が発生しません。
ホットサンドもさらに盛りつけたからと言って油汚れが発生するわけでもなく、こちらもウエットティッシュで拭けば片付けが完了してしまいます。
メスティンを使ったキャンプ飯ではどうしても洗い物が発生しますが、直火式ホットサンドメーカーは洗い物が発生しないので、キャンプで朝食作るといった時間が無い時にでも手軽にキャンプ飯が楽しめます。
ホットサンドはメニューが豊富
ホットサンドですが、レシピはネットで探せばいくらでも出てくるので、メニューで飽きることはありません。
私はいろいろとと試しましたが、「カマンベールチーズ」「大福」を使ったホットサンドは非常に美味でお勧めです。
食事というよりおやつに近いものですが、「カマンベールチーズ大福サンド」は写真では伝わらない美味さです。
基本的にパンにはさんで焼き上げれば何でもおいしくなるので、これからもいろいろとメニュー開発をしてみたいと思います。
「Montagna 1枚専用 直火式ホットサンドメーカー」は調理方法簡単で食事だけではなくおやつを作ることも出来るので、お子さんがおられるご家庭ではおすすめのアウトドアグッズと言えます。
スポンサーリンク
Montagna 1枚専用 直火式ホットサンドメーカーを使って感じたメリット・デメリット
直火式ホットサンドメーカーはメスティンを使ったキャンプ飯と違い片付けが凄く楽で、バイクなどのソロキャンプの旅では大変重宝します。
「Montagna 1枚専用 直火式ホットサンドメーカー」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「Montagna 1枚専用 直火式ホットサンドメーカー」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- 1枚専用の直火式ホットサンドメーカーで軽い。
- 鉄板の色が違うので、どちらの面を焼いているかすぐわかる。
- 価格が1,790円(2021年12月)と安価。
「Montagna 1枚専用 直火式ホットサンドメーカー」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 取っ手部分が外せないのでかさばる。
- 1枚専用なので一度に量が焼けない。
- 分解してフライパンとして使うには小さい。
最後に
ここまで私が購入した激安のグリルホットパン「Montagna 1枚用ホットサンドメーカー」をご紹介しました。
バイクでのソロキャンプでは片付けやすさなどを考慮する必要があり、炊事場がないキャンプ場や、洗い物がすぐにできない状況では直火式ホットサンドメーカーは片づけも楽で非常に助かります。
今日の朝食は定番のブラックペッパーチーズとウインナーのホットサンド。
安定した美味さです。(`・∀・´)#vストローム250 pic.twitter.com/tlscUOg2CG
— タマシイ ユレオ@モトブログ「バイクの旅人」 (@tamashii_yusa) December 30, 2021
登山などのテント泊で極限まで荷物を減らしたい場合は選択肢としては無いと思いますが、バイクでのツーリングキャンプなどでは片付けが楽でキャンプ飯を堪能できる強い味方と言えます。
食事の後片付けが面倒くさいがキャンプ飯を堪能したいという方は、是非直火式ホットサンドメーカーを検討してはいかがでしょうか。