こんにちはユレオです。
突然ですが皆さんは外食ではなく屋外で食事を摂ることはありますか?私は趣味でソロキャンプや登山をしていることから外で簡単な食事を摂ることが結構あります。
登山では必ず山頂に着いたら風景を眺めてコーヒーを淹れて、自然を満喫しながら一服します。
カップラーメンやインスタントコーヒーであっても山頂や自然に囲まれていると非常に満足感があり、登山やバイクツーリングの楽しみにもなります。
そうしたカップラーメンやインスタントコーヒーを出先で楽しむには最低限「お湯を沸かす」必要があるのですが、私は先日アウトドア用の軽量ケトル(やかん)を購入しました。
本日は私が使っている激安なのに超軽量で使い勝手が良い「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」をご紹介したいと思います。
●スポンサーリンク
◆記事の目次◆
本記事の内容
- お湯を沸かすアウトドアグッズ「ケトル」の存在。
- 激安の「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」の特徴。
- 「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」の使用感と感想について。
本記事では「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
スポンサーリンク
山頂でお湯を沸かせるだけで一段上の経験が出来る
皆さんはこれまで登山を一度はされたことがあるかと思います。
そうしたとき山頂で食べるお弁当は特別美味しかったという経験はないでしょうか?
弁当でなくともコンビニで購入したおにぎりや缶コーヒーでも山頂まで登って飲み食いすると格別な味わいに感じるかと思います。
アウトドアをより楽しむには本来の目的とは別のアクティビティとして「食事」を組み合わせると楽しさが一層増します。
でも外で料理とかハードル高くない?
確かに屋外で料理を作るのは様々な道具が必要でハードルが高いですが、最近はカップ麵やインスタントコーヒーでもクオリティが高く、満足いく味わいのもの増えています。
それらを楽しむには「屋外でお湯を沸かせる」道具があれば十分で、災害時にでも役立つことから一つ持っておくと大変便利です。
お湯を沸かすための道具について
アウトドアの趣味を楽しむ為に屋外でお湯を沸かすには、まず絶対必要なのは「火をおこす道具」で、一番手っ取り早くかさばらないものとしては「小型ガスバーナー」が挙げられます。
そしてもう一つ大事なのは「水をお湯にするための容器」になり、一般的な家庭でいえば「ケトル」や「やかん」になります。
私はこれまでガスバーナーとクッカーを使ってお湯を沸かしていたのですが、クッカーは元々食事を煮炊きするためのもので、お湯を沸かす専用のアウトドアグッズが欲しいとかねてより考えていました。
(/・ω・)/ やっぱりお湯を沸かす専用ケトルが欲しいよね。
クッカーだと食事の煮炊きに使うと洗わない限りお湯が沸かすことができないのでソロキャンプではクッカーとは別でケトルがあると大変便利です。
早速Amazonで「アウトドア ケトル」で調べてみたところ、様々なメーカーからいろんなタイプの商品が販売されています。
(;・∀・) うーん… 大きく分けると「アルミかステンレス」の違いくらいかな。
キャンプ用ケトルは「やかんタイプ」「縦長タイプ」「寸胴タイプ」などの形状がありますが、屋外で使うものなので「頑丈でありながら軽量」ということに特化した作りになっており、特に重さについては家庭で使われているケトルややかんに比べると驚くほど軽いです。
スポンサーリンク
使いつぶすのを前提に激安の「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」を選んだ
私は今回はアウトドアケトルを選ぶ条件としてハードに使うものなので、壊れても諦めがつくように「価格」を重視しました。
様々なアウトドアケトルがある中、1,250円(2020年12月)と他の商品よりも一回りも安いこともあり「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」を購入することにしました。
こちらの商品は「ALOCS」という中華メーカーのアウトドアケトルで説明書きを見ると以下のような特徴を持っています。
- サイズ:底の径13.2cm 高さ75cm。
- 容量:0.8リットル。
- 素材:アルマイト(陽極酸化アルミニウム)。
- 価格:1,250円(2020年12月)と非常に安価。
( ゚Д゚) なんかサイズが変な気がする…0.8ℓも水が入るか?
何やら容量が0.8リットルも入るように思えないのですが、直接火をかけるアウトドアグッズなのでハードに使えば壊れるものですから、消耗品と考えてこちらの「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」を人柱覚悟で購入することにしました。
スポンサーリンク
「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」の開封の儀
早速Amazonで「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」を購入しましたところ、珍しく時間がかかり、翌日ではなく2日後に届きました。
パッケージは完全に中国語表記で容量が「0.8リットル」入ることを強調した商品となっています。
(・∀・) よーし、それでは気合を入れて開封の儀だ!
「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」を早速開封してみたところ「ケトル本体」「専用収納袋」が入っていました。
(/・ω・)/ 収納袋は防水だしいいやん!
専用の収納袋のクオリティは高く、メッシュとナイロン生地の2重構造のうえしっかり防水になっており口が閉まる構造になっています。
(・∀・) メッシュとナイロンの2重構造は良いな。
早速重さをはかったところ、アルミ製なので非常に軽量で140gとこちらも申し分ありません。
さて、気になる容量ですが確認するために水を最大限に入れて重量を測ってみました。
( ゚Д゚) えっ550cc?800cc入らないやん。
サイズ的に底面の径が13.2cm、高さ7.5cmということことから予想はしていましたが、0.8リットルも水が入りません。
この時点で誇大表記なわけですが、私は一人での登山やソロキャンプで使用することから1回で550ccのお湯が沸かせるのなら十分と言え、サイズもちょうど良いことから容量が記載通りでないことは目を瞑ることにしました。
実際にお湯を沸かしてみると取っ手が非常に持ちやすく、熱伝導率も良くて注ぎ口も付いているのでコーヒーを淹れるのに非常に便利です。
「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」を2か月で10回ほど登山やソロキャンプで使用しました大きな問題はなく、クッカーとは別でお湯を沸かす道具があるとコーヒーを淹れる際に非常に便利で、もっと早く購入すべきアウトドアグッズだったと痛感しました。
スポンサーリンク
ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02 を使って感じたメリット・デメリット
登山やソロキャンプでは本来は荷物を減らすべきですが、「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」はお湯を沸かす道具として是非とも追加で持っていきたい道具です。
「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- 取っ手がしっかりと固定されるので安心して持てる。
- 熱伝導率が良くお湯が沸かしやすい。
- 専用の収納袋がついているなど作りがしっかりしている。
- 価格が1,250円(2020年12月)と安価。
「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 0.8リットルは入らず、完全な容量詐欺である。
- 大型のカップ麺を作るには微妙にお湯が足らない。
- ソロキャンプでは十分だがファミリーキャンプでは容量不足。
最後に
ここまで私が使っている激安なのに超軽量で使い勝手が良い「ALOCS(アロクス) キャンピングケトル CW-K02」をご紹介しました。
クッカーがあればアウトドアケトルは不要と思っていましたが、アウトドアケトルがあればお湯を沸かしやすいことや、煮炊きするクッカーとは別の使い方ができるので、ソロキャンプでは大変役立ちます。
アウトドア用品は高性能でコンパクトなものは値段が青天井ですが、それらの商品コンセプトを模倣した商品は探せば安くて良い品も見つかります。
またアウトドアの特性上、破損する恐れもあることから、私はある程度消耗品と割り切って購入するのも賢い選択だと思っています。
ソロキャンプで使い勝手良い安価なアウトドアケトルをお探しの方がおられましたらぜひご参照ください。
スポンサーリンク