こんにちはユレオです。
私は「釣り」「ソロキャンプ」「登山」等の様々なアウトドアの趣味を持っていたのですが、これまで子育ての関係から遠ざかっていました。
しかし、子供も成長して手もかからなくなったことから、最近趣味を再開するための荷物が運べる移動手段としてスズキ(SUZUKI)のVストローム250を購入しました。
バイクでソロキャンプって良いよね♪
私が購入したVストローム250はパニアケースが左右とトップと計3つ付いており、パニアケースだけでも63ℓ分の荷物を積載できますが、パニアケースの幅に収まらないものをバイクに積載するにはツーリングシートバックに入れて運びます。
このツーリングシートバックをバイクにしっかりと固定するためにバイクの荷掛けを増設しました。
本日は私が増設した荷掛け「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けプレートフック MF-4729 」をご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- バイクで荷物を運ぶにはしっかり固定する荷掛けが必要。
- 「タナックス バイク用荷掛けプレートフック MF-4729 」の特徴について。
- 「タナックス バイク用荷掛けプレートフック MF-4729 」の使用感と感想について。
本記事では「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けプレートフック MF-4729 」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
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バイクの荷掛けにはプレートフックがあると便利
私は以前車を使って「釣り」「ソロキャンプ」「登山」といった趣味をしていたこともあり、使っている道具の中には長さが50cmを超える大きめの道具がいくつかあります。
車に積載する場合、50cmを超える長さの物であっても問題は無いのですが、バイクだとそうはいきません。
私の乗っているバイクはスズキ(SUZUKI)のVストローム250フルパニア付きなので、パニアケースだけでも63ℓ分の荷物は積めるのですが、長さが40cmを超えるものはパニアケースに収まらない為、ツーリングシートバックに入れてリアシートに固定する必要があります。
バイクは積載をしっかり考えて行わないと以下のような問題が生まれます。
- 積載によりバイク全体のウェイトバランスが崩れる。
- 空気抵抗を受けることでいつもと運転感覚が変わってくる。
- 荷物の固定が甘いと走行中に落下する恐れがある。
(;・∀・) バイクに荷物を積む際にはしっかりと固定しないと命にかかわるね。
その為、パニアケースに収まらない荷物を運ぶためにしっかりとしたツーリングバックやツーリングネットが必要となるのですが、それらを固定する為の荷掛けを確保しておくことは重要です。
バイクのプレートフックは定番のカスタム
バイクのカスタムでも荷掛け箇所を増やすのは定番で、特にナンバープレートの取り付け構造を利用した荷掛けは様々なカスタムパーツが販売されています。
Amazonで「バイク 荷掛け ナンバープレート」で検索すると様々なメーカーの荷掛けが並びます。
(;´・ω・) 結構いろんな形状の荷掛けがあるね。
この手のバイクカスタムパーツを製造販売してるメーカーは限られていますが、同じメーカーから様々な形状の荷掛けが販売さ入れているようです。
プレートフックに種類がある理由は道路交通法の改正
そもそもナンバープレートの取り付け構造を利用してカスタムするわけですから、何か制約があるのではないかと調べてみました。
(/・ω・)/ ナンバープレートが絡むから法的に制限があるんじゃないのかな?
調べたところ、2016年4月1日より国土交通省による道路運送車両法と関連省令等のナンバープレートに関する法律が改正されて、ナンバープレートの表面上に取り付けする製品はNGになりました。
引用元:タナックス
詳細はこちらに書かれています。
( ゚Д゚) なるほど…取り付け時期により法的な対応が異なるのか…
法の改正ですから、これまでOKだったものがNGになることは理解できますが、猶予期間として「その車両が取り付けを行った時期で対応を変える」という状況のようです。
今後どのように改正されるかわからないので、一番最新の法律を満たすプレートフックを付けるのが無難であることから、私はナンバープレートの表面に取り付ないタイプの製品を探すことにしました。
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「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けフックMF-4729」の特徴
私が選んだのは「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けフック MOTOFIZZ プレートフック3 MF-4729 」です。
ナンバープレートの下に敷くような形で設置するプレートフックで、リアシートに積んだ荷物やサイドに積んだ荷物を固定することができます。
(/・ω・)/ ふむ、自然な感じで荷掛けが増やせていい感じ。
Amazonの商品説明や公式Webサイト等を調べたところ「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けフック MOTOFIZZ プレートフック3 MF-4729 」は以下のような特徴を持っています。
- 最新の道路交通法に対応した構造。
- 取り付けが簡単で荷掛けの増設とナンバープレートガードを両立している。
- 原付からリッターバイクまで、車種を問わず装着が可能。
- 軽量なアルミ製で、バイクのスタイルを崩さないスマートな取り付けが可能。
- 固定箇所が上下二段あるので、サイドバッグの固定ベルトの装着にも困らない。
- 価格が1,600円(2020年12月)とリーズナブル。
(・∀・) うん、ナンバープレートガードも兼ね備えてるしいいじゃないか。
「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けフック MOTOFIZZ プレートフック3 MF-4729 」はシンプルな構造ですが道路交通法に引っかかることなくナンバープレートを固定する構造をうまく使って荷掛けを増設が出来ることから購入することにしました。
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「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けフックMF-4729」の開封の儀
Amazonで「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けフック MOTOFIZZ プレートフック3 MF-4729 」を購入したところ、翌日には届くスピード配送でした。
早速開封の儀を… と思ったのですが、開封前から商品が見えています。
(・∀・) 説明書も無いシンプルな商品だね。
早速袋から取り出したわけですが、取り付けネジも説明書もない割り切った商品と言えます。
(゚Д゚;) アルミ製がだからめちゃ軽い。
素材は軽量なアルミ製で、バイクのスタイルを崩さないデザインになっており、表面はアルマイト処理が施されているので傷が付きにくい構造になっています。
取り付けは簡単で、ナンバープレートを固定しているネジを外して挟み込むような形で再度ネジを固定するだけなので作業は5分で完了します。
質感は艶消しブラックなのでVストローム250のメインカラーに非常に合います。
早速「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けフック MOTOFIZZ プレートフック3 MF-4729 」を使いツーリングバックを固定してみました。
ナンバープレート付近に荷掛けがあるとリアシートに固定する際にちょうどいい位置であることや、しっかりと安定して固定することが出来ました。
(;´・ω・) バイクの積載はしっかり行わないと命にかかわるからね。
「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けフック MOTOFIZZ プレートフック3 MF-4729 」は目立たず自然な形でバイクになじむので見た目も機能性も申し分ありません。
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エンデュリスタン(ENDURISTAN) トルネード2 ドラムバッグ XL を使って感じたメリット・デメリット
私はパニアケースに収まらない荷物をリアシートに固定する際に「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けフック MOTOFIZZ プレートフック3 MF-4729 」で増設した荷掛けを使用しています。
「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けフック MOTOFIZZ プレートフック3 MF-4729 」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「タナックス バイク用荷掛け プレートフック3 MF-4729」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- 薄くて軽くいが丈夫な構造になっている。
- 表面はアルマイト処理が施されているので傷が付きにくい。
- 荷掛け箇所が上下で2か所ある。
「タナックス バイク用荷掛け プレートフック3 MF-4729」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 荷掛け用の穴の幅が狭くて太いロープは通らない。
- 取り付けの為の説明書などが一切ない。
- カラーが「シルバー」「ブラック」と2色しかない。
最後に
ここまで私が増設した荷掛け「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けプレートフック MF-4729 」をご紹介しました。
バイクで荷物を運ぶためにはロープなどで固定しなければなりませんが、荷掛け箇所は限られる為、ナンバープレートの取り付け構造を利用したカスタムは定番です。
ただ、道路交通法の改正からナンバープレートの表面上に取り付けする製品はNGになりったので、これから荷掛けを増設される方はその点を考慮しなくてはなりません。
「タナックス(TANAX) バイク用荷掛けフック MOTOFIZZ プレートフック3 MF-4729 」は工具さえあれば簡単に取り付け出来る利用頻度の高いカスタムパーツと言えます。
もしバイクで荷物を運ぶために荷掛けを増設しようと考えているのでしたら、ぜひご参照ください。