こんにちはユレオです。
本日の記事はバイクをお持ちの方に向けた内容ですが、登山などアウトドアの趣味をお持ちの方にも有用なのでお付き合いいただければと思います。
私はソロキャンプや登山などのアウトドアの趣味を持っていましたが、子育ての関係でしばらくは遠ざかっていました。
しかし、子育てが一段落ついたことから最近になり、アウトドアの趣味の為にバイク(スズキ[SUZUKI]Vストローム250)を新車で購入しました。
バイクに乗るようになると、これまで行かなかった場所に気軽に訪れる「ツーリング」をするようになったのですが、ツーリングは別のアクティビティを組み合わせると楽しさが増します。
そうしたアクティビティの一つに「目的地でラーメンを食べる」というものがあり、ツーリングに行った先でラーメンを食べて帰ることを「ラーメンツーリング(ラーツー)」と呼ばれています。
本日はラーメンツーリング(ラーツー)の魅力と私がラーメンツーリングに持ち歩いている道具を紹介したいと思います。
●スポンサーリンク
◆記事の目次◆
本記事の内容
- ツーリングをより楽しむためのアクティビティについて。
- ラーメンツーリング(ラーツー)に必要な道具とは。
- ラーメンツーリング(ラーツー)の魅力を解説。
本記事ではラーメンツーリングに必要な道具の紹介や魅力について記事にまとめています。
スポンサーリンク
ラーメンツーリング(ラーツー)の魅力
バイクは乗るだけでも楽しい乗り物ですが「移動する道具」である以上、ツーリングだけで終わらせるのではなくて、移動先でも何か別のアクティビティを組み合わせることで楽しみが倍増します。
具体的にはツーリングに行った先でキャンプや釣りなどをするといった、”ツーリング以外の別のイベントと組み合わせる”とバイクツーリングが一気に充実します。
グルメの方や旅行好きの方であれば、目的地の名物やご当地食材を扱った有名店で料理を楽しむというものがありますが、手軽に楽しむものとして「ツーリング先でラーメンを食べる」ことを目的としたツーリングを「ラーメンツーリング(ラーツー)」と呼びます。
お手軽にラーメンツーリングを楽しむにはツーリングの目的地をラーメン屋するのもありですが、毎回ラーメン屋でラーメンを食べて帰るとお金もかかります。
私はツーリングの目的としては人のいない自然に囲まれたところに行きたいということもあり、「好きな場所で食事を摂る」ことを主な目的としています。
その為、ラーメン屋に立ち寄るのではなく「ラーメンを目的地で作る」ことにしており、ラーメンを作る為の道具を持ってツーリングに出かけています。
(*´▽`*) 「ラーメンを作って食べる」は楽だし満足感が高いおすすめのアクティビティだね。
繰り返しになりますがラーメンに限らずツーリングと何らかのアクティビティを組み合わせるとバイクに乗ることがより楽しくなり、休憩も兼ねて「目的地で何かを食べる」というのはお勧めです。
ラーメンツーリング(ラーツー)で必要な道具とは
ラーメンツーリングの為には必要な道具をそろえる必要はありますが、ラーメンツーリングにはお手軽なものから少し凝ったものまでいくつか種類があります。
とはいえ、一番凝ったラーメンツーリングに必要な道具を揃えたとしても大した金額にならず、それらの道具は防災グッズとして持っておくといざという時に役立つものばかりなので、揃えておいても無駄にはなりません。
ラーメンツーリングで必要な道具は「目的地でどんなラーメンを食べるか」により変わってきます。
一番お手軽なラーメンツーリング(ラーツー)
一番お手軽なラーメンツーリング用の道具は「カップ麺 + 熱湯入り魔法瓶 + 割りばし」の組み合わせになります。
カップ麺と熱湯があればお湯を注ぐだけでて「ツーリング先でラーメンを食べる」目的を達成することができます。
少しこだわったラーメンツーリング(ラーツー)
私はもう少しだけ手間をかけるラーメンツーリングをしており、目的地で袋めんのラーメンを作り、食後にコーヒーを淹れる為に必要な道具を持ち運ぶようにしています。
(=゚ω゚)ノ ちょっと荷物増えるけどリュック一つで収まるよ。
中身は詳細は以下になります。
- アウトドアケトル(やかん)
- 蓋つきコップ(100均)
- ガス缶
- メスティン
- ウィンドスクリーン
- 折りたたみフォーク(100均)
- 折りたたみ箸(100均)
- ライター
- コールマン アウトランダー マイクロストーブ PZ
- 折りたたみテーブル(100均)
- 水筒(100均)
これと目的地で作る袋ラーメンと食後用のコーヒーになります。
これらを収納ケースに入れて水筒に水をいれたら準備完了です。
荷物をリュックサックに入れるかバイクのパニアケースに入れたら出発です。
一見荷物が多そうに見えますが、これくらいの荷物であればリュックサックに十分入りますし、パニアケースがあればツーリングの邪魔にはなりません。
スポンサーリンク
ツーリングの目的地でラーメンを作る
天気は曇りとあいにくですがバイクで走ること1時間、目的地の渓谷に着いたので早速自然を満喫しながらラーメンを作りたいと思います。
まずはメスティンを取り出して水を入れてガスバーナー(コールマン アウトランダー マイクロストーブ PZ)でお湯を沸かします。
風があればウィンドスクリーンを設置しますが、この日は風が無かったので特にバーナーを覆うことなく火にかけました。
お湯が沸騰してきたところで袋ラーメンを投入します。
投入後は少し弱火にして5分ほど煮込みます。
(・∀・) ラーメンは失敗することがないから楽で良いわw
しばらく煮込んだ後にスープを投入すれば完成です。
(=゚ω゚)ノ では早速いただきまーす。
ラーメンを食べている間にコーヒーを淹れるためのお湯をアウトドアケトルで沸かします。
丁度ラーメンを食べ終わった頃にお湯が沸いたので食後のコーヒーを飲みながら自然を満喫します。
ラーメンを食べた後にコーヒーを飲み、小一時間ほどゆっくりしたらバイクで帰路につきます。
やっていることは「ラーメンを作ってコーヒーを飲む」という何気ないことですが、自然の中で行えば満足度が高く日ごろのストレスの発散になります。
スポンサーリンク
最後に
ここまでラーメンツーリング(ラーツー)の魅力と私がラーメンツーリングに持ち歩いている道具を紹介しました。
バイクは乗るだけでも楽しいですがツーリングだけで終わらせるのではなくて、「目的地でラーメンを食べる。」といったアクティビティを組み合わせると楽しさが増します。
バイクで山奥の渓流に着きました。
本日のツーリングの目的の「ラーメンを作って喰う」を遂行中。
あとコーヒーでも飲んで一服したら自宅に帰って仕事しようヽ(・∀・)ノ#vストローム250 pic.twitter.com/NE0aZy4vYx
— タマシイ ユレオ@モトブログ「バイクの旅人」 (@tamashii_yusa) January 28, 2021
ラーメンツーリング(ラーツー)はちょっとした道具があれば外で作りたての温かいラーメンが食べられるので手間が少なく満足度が高いレジャーと言えます。
バイクでツーリングをしたいが目的地がなかなか見つからないという方は、目的地でラーメンを作ったりコーヒーを淹れて楽しむというのは手軽に出来てツーリングの楽しみが増すので是非お勧め致します。