こんにちはユレオです。
皆さんのご家庭にはゲーム機はありますか?私は家族が持っているものを含めるとPS3、PS4、PS5、任天堂スイッチ(2台)が現在稼働しています。
ゲーム機は基本的に子供が遊ぶ玩具なので頑丈に出来ていますが、コントローラーは直接触れて激しく動かすこともあり壊れやすい機器と言えます。
私はこれまで多くのコントローラを壊してきましたが、任天堂スイッチのコントローラ(Joy-con)は貧弱で非常に壊れやすく、半年から1年で任天堂に修理を出すことを繰り返してきました。
(;´・ω・) さすがに壊れやすくない?歴代ハード最弱の耐久度だよ。
しかも左右のJoy-conを修理に出すと1回で4,000円ほどかかる為、何とかならないかと思案してたところ、AmazonでJoy-conの修理キットが販売されていることを知り、この修理キットを購入して自分で修理することにしました。
本日はAmazonで購入したJoy-conの修理キットを使って任天堂スイッチのコントローラーを修理する方法をご紹介したいと思います。
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本記事の内容
- 任天堂スイッチのコントローラーは壊れやすい。
- ジョイコンの修理キットの存在について。
- 修理キットを使ったジョイコンの修理方法を図解で解説。
本記事では任天堂スイッチのコントローラ(Joy-con)の修理キットを使って修理する方法を画像付きで解説しています。
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任天堂スイッチのJoy-conは壊れやすい
ファミコンは子供が遊ぶ「おもちゃ」として登場しましたが、それから30年近く経過して、ゲーム機は子供だけではなく大人も遊ぶ機器となっています。
私も仕事柄ゲームに触れる機会が多く、話題のゲームがあれば触れるようにしています。
昔から多くのゲーム機を触ってきているので、歴代のハードウェアの特性を理解していますが、現在最も人気のゲーム機である任天堂スイッチは、これまでの任天堂のハードウェアと思えないほど耐久性が無く、特にコントローラ(Joy-con)に至ってはすぐにアナログジョイスティックが斜めに入ったまま戻らなくなるという始末です。
(´・ω・) すぐ壊れる…。任天堂の商品とは思えんな。
任天堂スイッチはこれまでの「子供が遊ぶおもちゃ」というコンセプトをやめて、大人向けにしたことや、据え置き機ではなく携帯性を謡った商品である為、重くならないよう剛性を一定犠牲にした商品と言えます。
そういったことから任天堂スイッチのコントローラ(Joy-con)はハードに使うとすぐにアナログジョイスティックが壊れる為、我が家では半年から1年に1回程度任天堂に修理を出していました。
AmazonでJoy-conの修理キットが販売されていた
昔PSP(プレイステーション・ポータブル)でよく遊んだ時期はコントローラが何度が壊れることがあったので、東京の秋葉原の電気街で売られているコントローラの修理キットを購入して修理していました。
そうした修理キットは秋葉原といったコアなゲームユーザーが集まる場所でしか販売されていないと思っていたのですが、最近になりAmazonでも販売されていることを知りました
(・∀・) おお、流石はAmazon!なんでも売ってる。
様々な任天堂スイッチのコントローラー修理キットが販売されており、相場としては700円~2,500円程度で販売されています。
どれが良いのか正直わからなかったので、私は安価で必要な工具類が一式揃った修理キットで探した結果、以下の修理キットを購入することにしました。
こちらは交換用のアナログジョイスティックが2セット付いており、他の商品よりもお得な1,215円と割安だったので選びました。
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任天堂スイッチのジョイコン修理キットで修理してみた
早速Amazonで注文したところ翌日には届くスピード配送でした。
(・∀・) よーし、それではさっそく修理しちゃうぞ!
早速中身を取り出したところ、工具類も含めて結構な種類の部品や具材が入っていました。
アナログジョイスティックのカバーが何故か6つも付いていますが、まあこれはおまけみたいなものかと思います。
それでは左のJoy-conのアナログジョイスティックを交換したいと思います。
まずは背面にある4か所のネジを外します。このネジは特殊な形状である「Y」型なので、修理キットY型ドライバーを使用します。
ネジを外したら側面の接合部を修理キットに付いている「爪が付いた棒」でこじ開けます。
中を開くとバッテリーが見えます。
バッテリーは2か所の両面テープで固定されているだけなので、持ち上げれば簡単に外れます。
作業中に電流が流れでショートする可能があるので、バッテリーは必ず外しましょう。
(*’ω’*) バッテリーの接続部は真上に引き上げると簡単に外れるよ。
続いて下図の3か所のネジを外します。ここからは特殊なネジではなくて一般的な「+(プラス)」ネジになっています。
ようやくアナログジョイスティックが見えたのこちらを外すのですが、Joy-conの「-」ボタンのケーブルが邪魔してネジを回せないので、こちらのネジも外します。
「-」ボタンのケーブルをよけることでアナログジョイスティックを固定するネジが回せるようになりました。
続いてアナログジョイスティックとプリン基盤をつなぐケーブルを外します。外すためには下図の黒い爪パーツを立てるとケーブルが抜けるようになります。
これでアナログジョイスティックの部品が外れるので、外した後に修理キットに付いていた新しいアナログジョイスティックをこれまでの逆の手順で固定します。
(=゚ω゚)ノ ケーブルは深く刺さらない構造なので無理に差し込む必要ないよ。
アナログジョイスティックのケーブルがちゃんと接続されているか不安ですが、差し込んでも「カチッ」とはまるわけではないので、差し込めたと思ったらそのまま黒い爪パーツを倒して固定してください。
新しいアナログジョイスティックが交換出来たら、これまでの手順を逆に進めてネジを固定していきます。
ネジを締めてバッテリーを差し込みます。
最後にカバーを元に戻して4か所の「Y」型ネジを固定して修理完了です。
(*‘∀‘) おお!思ったり簡単に修理できわた。
任天堂スイッチコントローラは「Y」型ネジが必要など特殊な構造になっていますが、修理キットには必要な工具類が揃っているので素人でも簡単に修理できるようになっています。
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最後に
ここまでAmazonで購入したJoy-conの修理キットを使って任天堂スイッチのコントローラーを修理する方法をご紹介しました。
任天堂スイッチのコントローラーが壊れる場合、大半がアナログジョイスティックがおかしくなるケースであった為、今回購入した修理キットがあれば簡単に直すことが出来ることがわかりました。
任天堂のサポートは手厚くて良いのですが修理代が高価であったので、Amazonで見つけた修理キットは本当に助かります。
私と同じように任天堂のアナログジョイスティックが壊れて困っている方がおられましたら、是非参考にしてください。
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