こんにちはユレオです。
冬も終わり春も到来し暖かくなってきたことで登山やハイキングに出かける機会が増えてくるかと思います。
そうした登山やハイキングにおいて、山頂で食べるご飯や山頂で飲むコーヒーは格別のもので、いつもと同じはずなのに何故か美味しく感じ、また満足感があります。
登山やハイキングで体力を使い、空腹になった状態で口にするから美味しいというのもあるでしょうが、「山頂にたどり着き、普段見ることがない壮大な風景を見ながらの食事や1杯」は達成感や満足感があり、いつもと違ったものに感じます。
本日はそうした満足感をより高める素晴らしい道具をご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
山頂で温かいものを食べたい、温かいものを飲みたい。
山頂で温かい食べものを食べるためには様々な方法があります。
お手軽な手段としてthermo mug(サーモマグ) 等にお湯を入れて山頂までもっていって、そこでカップラーメンを作るお湯として使用したり、山頂でコーヒーを淹れたりするのに使うことができます。
thermo mug(サーモマグ) スマートボトル BLACK SV16-35
山頂で温かい食べものを食べるために「お湯を保温して山頂まで運ぶ」という方法も簡単ではありますが、一番シンプルな方法は「山頂で火を起こす」ことです。
そう、単純に山頂でお湯を沸かせばよいのです。
えっ、どうやって?薪を集めて焚火でもするの?そんなん無理やん
普通はそう思いますが、世の中便利なアウトドア道具があり、そして年々進化しています。
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屋外で手軽に火を起こせる道具「Coleman Outlander Micro Stove PZ」
アウトドア道具は各メーカー様々なものが出ていますが、今回ご紹介するメーカーはアウトドア道具の老舗「コールマン」の品です。
コールマンは100年以上の歴史があるアウトドア道具のメーカーで、よく考えられて作りも丁寧で使いやすい道具が多く、値段も手ごろなので私は愛用しています。
「コールマン」
コールマンの誕生は、1899年ウィリアム・コフィン・コールマンがセールスの旅先で見たこともないほど輝くランプに出会ったことから始まる。ガソリンによって燃えるマントルが放つ眩しいほどの光で、その明るさに魅了されたコールマン氏は、まずランプのレンタル業を始め、次にこのランプの特許権を買い、改良を重ねたうえ、1905年には「コールマンR・アークランプ」と名づけ、自社生産を始めることになる。以来100年の歴史を持つアメリカのアウトドアブランド「コールマン」。
引用元:Coleman
ご紹介するのはアウトドアグッズは「コールマン アウトランダー マイクロストーブ PZ」です。
こうした小型のガスバーナーコンロの最大の特徴でもあり、大きなメリットは「手軽に持ち運びできる」というところにあります。
私は登山や近場の山歩きでは小型ガスバーナーコンロとコーヒを入れる道具をもって行き、その場でコーヒーを淹れるといった楽しみ方をしています。
この道具は折りたたみ式のゴトクが採用されており、大きなクッカーどころか土鍋でも安定して支えることが出来るうえ、折りたためて携帯性に長けた便利な小型ガスバーナーコンロで、以下のような特徴を持っています。
- 点火装置付きで着火が簡単
- 風に強いゴトク形状
- 折りたたみ式ゴトク採用で携帯性に優れている
特に「風に強いゴトク形状」というのが素晴らしく、風がある山頂でも安定した火力を出し、また広く広がるゴトクがクッカーを安定して支えてくれます。
安いのに大変しっかりとした作りで床が平らではない山頂でもしっかりと支えてくれるゴトクの形状が素晴らしく、愛用している大変おすすめの小型ガスバーナーコンロです。
「コールマン アウトランダー マイクロストーブ PZ」の使い方
先日登山に行った際にさっそく山頂で直火式エスプレッソメーカー「マキネッタ」を使いコーヒーを淹れてみました。
①:登山で目的地に着きました!さっそく淹れたてのコーヒーを飲みたいと思います。
持ち込む道具は写真の通り「コールマン アウトランダー マイクロストーブ PZ」 と「LPガス燃料」だけです。
②:「コールマン アウトランダー マイクロストーブ PZ」は収納時に便利なしっかりとしたプラスチックケースが付属しており、リュックサック内で荷物に圧迫されて壊れるようなことはありません。
③:ゴトク部分が閉じて収納されており、ゴトクの部分を回転させて広げると、3方向にしっかりと伸びて展開されます。
幅があり、またそれぞれが風を防ぐ構造になっている為、山頂などの風が強いところでも安定した火力を出してくれます。
④:着火も簡単でつまみをひねってガスを出し、赤いボタンである着火装置を押すだけです。
安定した着火装置が付いているので、ライターやマッチ等の着火の為の道具を別途必要としません。
⑤:今回はマキネッタを使って淹れたてのコーヒーを楽しもうを思います。
以上のような感じで「コールマン アウトランダー マイクロストーブ PZ」を使えば、屋外でマキネッタを使って簡単にコーヒを淹れて楽しむことが出来ます。
これ以外にもお湯を沸かしてカップラーメンを作ったり、簡単な調理を行うことで山で贅沢な食事をとることが出来ます。
マキネッタの特徴や使い方はこちらの記事をご覧下さい。
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最後に
よく私は登山や子供を連れてのハイキングでは持ち運びできる小型のバーナーを持っていき、山でコーヒーを淹れたり簡単な料理をします。
空腹を満たすためや水分を補給するだけを考えれば、このような小型のバーナーを持って行って調理するというのは非効率的かもしれません。
しかし普段の生活では体験できない「山頂で食べる出来立ての料理」や「山頂で飲む淹れたてのコーヒー」というものが楽しむことができます。
荷物としてほんの少しだけ重くなるのが難点ですが、こうした非日常を楽しむのも登山の醍醐味で、山での至福の時を味わえます。
特にマキネッタを使ったコーヒーは香り高く、山頂に到達したときの高揚感と達成感の中で飲むコーヒーは最高のひと時を提供してくれます。
登山やハイキングが趣味の方は是非は持ち運びできる小型のバーナーのご購入をお勧めします。