こんにちはユレオです。
数あるブログの中、当ブログ「魂を揺さぶるヨ!」を閲覧頂きありがとうございます。
本日の記事はブログ運営を始めたばかりの初心者に向けた「プログのアクセス数」に関するお話になります。
ブログを始める方の目的は様々ありますが、多くの方が「誰かに考えや主張を聞いてもらいたい(読まれたい)」という考えから不特定多数の方が閲覧できるインターネット上に記事を公開しているかと思います。
アクセス数はいわば記事の評価で通知表とも言え、更に言うとブログ全体のアクセス数は、ブログ運営者自身の評価で通知表と言えます。
ブログ運営はアクセス数が全てでは無いですが、アクセス数はこうした一つの評価軸であり、多くのブログ運営者はアクセス数を気にしながらブログ運営を行われています。
本日はブログ運営に置けるアクセス数についてのお話と、アクセス数はどのようにして決まるのか、アクセス数を増やすためにはどうすればよいのかというお話をしたいと思います。
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◆記事の目次◆
一般的なブログのアクセス数は1日平均何人ぐらいなのか?
世には更新が途絶えたブログを含めるととんでもない数のブログが存在しますが、更新を続けているブログの一日のアクセス数は、いったいどれ位なのかご存知でしょうか?
多くのブログ運営者が自分が運営しているブログのアクセス数が、ブログ運営者全体でどれくらいの位置付けなのかを知りたいと考えていることでしょう。
実際に私もこの疑問がすごく気になり調べてみることにしました。
リサーチバングが2013年に実施されたの興味深いアンケートのデータがあり、ブログの1日の平均アクセス数が示されています。
【2013年:ブログの1日の平均アクセス数】
引用元:2013年:ブログに関する調査。ブログをやめた理由、53%が「更新が面倒になったから」 |リサーチバンク
このアンケートに答えた人は、現在ブログ運営を続けている人で、更新頻度は「ほぼ毎日」から「3か月に一度以上」も含む847人となっています。
アンケート結果を見ると一日の平均アクセス数が50を超えると上位78%の位置にいることになります。
また、一日の平均アクセスが500人以上というブログが3.3%となっており、おおよそ月間15,000PVのブロガーは、30人に1人おられると言うことにもなります。
2013年のデータではこのような結果となりましたが、この時はたまたまこういった数値になった可能性もあるので、同様に2008年のデータを調べることにしました。
こちらもリサーチバンクが提供する2008年に実施されたブログの1日の平均アクセス数に関するアンケート結果ですが、2013年とさほど数値は変わりませんでした。
【2008年:ブログの1日の平均アクセス数】
引用元:2008年:ブログに関する調査。7割以上のブログは1日の平均アクセス数が50以下、週に1回以上更新を行なうブログは6割以上。|リサーチバンク
2008年のデータでも一日の平均アクセス数が50を超えると上位75.3%の位置にいることになります。
また、こちらのデータでは一日の平均アクセスが5,000人以上という質問がアンケートが含まれ、割合は0.3%となっており、おおよそ月間150,000PVのブロガーは、300人に1人おられると言うことがわかります。
2008年も2013年もほぼ同じような数値なので、現在の状況はどれくらいなのかはわかりかねますが、それほどかけ離れていない数字ではないでしょうか。
アンケートの結果を信じるのであれば、少なくとも一日にアクセス数が50を超えるというのはブログ運営者の平均を超えていることになり、上位3%である30人に1人が毎月15,000PVを得るブログ運営者ということがわかります。
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多くのブログ運営者が何故アクセス数を上げようと努力するのか
私もそうですがブログ運営者がブログの1日の平均アクセス数を知りたいと思うのは、自分自身のブログがどれくらいの位置づけで、世間からどのように評価をされているかを知りたいというところにあるかと思います。
このブログを読まれている皆様は、2008年と2013年の「ブログの1日の平均アクセス数」を知ってどのように思われたでしょうか?
大半の方が「おお、一日平均50アクセス以上あるぞ!私は平均以上だ、やったぜ!」と思われていることでしょう。
ブログのアクセスを気にする方は、それなりにブログ運営に対して努力や工夫を重ねて、アクセス数を増やそうとされているわけで、当ブログを訪れている皆様は、結果として「平均以上」になっている方は多いかと思います。
先程少し触れましたが、ブログ運営でのアクセス数は以下のような役割を果たします。
- アクセス数は自分が運営しているブログが世間からどのように評価されているかを知る「通知表」のようなものである。
- Googleアドセンスで広告を掲載している場合、アクセス数が増えることで収益が増える。
ブログ運営を始められたばかりの方は「1」を重視すると思いますが、ブログ運営で収益が出るようになったり、ブログ運営を副業と考えるようになると「2」を重視する傾向にあります。
ただ、いずれにしてもアクセス数が増えることは、「ブログの評価」であったり「広告費による収益」であったりと、「承認欲求」や「金銭欲」を満たすことにつながるため、人はブログ運営を行う場合の多くのケースでアクセス数を上げようと努力して躍起になります。
アクセス数が多い記事が収益が出ている記事というわけではない
運営しているブログが雑記ブログであれば、様々なジャンルで記事を掲載しているかと思います。
雑記ブログであれば様々なテーマで記事を書かれてるかと思いますが、雑記とは言え「自身の得意とするジャンル」で記事を書くことが多いのではないでしょうか。
先程少し触れましたが、ブログのアクセス数が増えることでGoogleアドセンス等の広告費の収益が増えるというお話をしました。
では、ご自身のブログのどの記事がGoogleアドセンスで高い収益性を出しているかご存知でしょうか?
調べるまでもなく決まっているよ!「アクセス数が多い記事=収益が高い」に違いない!
多くの方がこのように思われています。確かにアクセス数が多い記事はGoogleアドセンスの広告がクリックされる可能性が高まりますが、必ずしも「アクセス数が多い=収益が多い記事」というわけではありません。
えっ、本当に?なんでそんなことがわかるの?
必ずしも「アクセス数が多い=収益が多い記事」とはならないことは運営しているブログのそれぞれの記事の収益が高い記事を調べてみることでわかります。
Googleアドセンスで収益を上げている記事がどれなのかを調べる方法
では簡単ですが、Googleアドセンスで収益を上げている記事がどれなのを調べる方法についてご説明したいと思います。
Google Analyticsを開き 行動>概要 をクリックして、AdSenceの「ページ」をクリックすると記事ごとのGoogleアドセンスでの収益結果が表示されます。
この結果を見て皆さんどのように思われるでしょうか?まず感じることだと思うのですが「アクセス数が多い=収益が多い記事」にはなっていないことに違和感を覚えるのではないでしょうか?
そして、アクセス数が少ないのに高い収益を出している記事の存在に気が付くのではないかと思います。
このようにアクセス数を増やすこととブログの収益を増やすということは必ずしも一致するということにはつながらず、アクセス数の増加で得られる「承認欲求」と「金銭欲」を同時に満たせるとは限りません。
そのため、ブログ運営に何を求めているのかということを自身で理解しながら運営しないと、後から方向転換をしようとしても大変手間がかかり、結果として運営しているブログとは別に「新たなブログ」を立ち上げる方もおられます。
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そもそもブログのアクセス数はどのようにして決まるのか?
ところで、ブログの記事へのアクセス数はどのようにして決まるのでしょうか?またブログ全体のアクセス数はどのようにして決まるのでしょうか?
この疑問についてはGoogleの検索エンジンのアルゴリズムが握っていると言え、Googleの評価が全てと言って過言ではありません。
しかし、どのような評価軸になっているのか、という点については公開されておらず、多くのブログ運営者や企業が様々な実験やアクセス傾向の分析などを行いながら、諸説様々な考えを持っておられます。
私もそうした一人で、ブログ運営の素人ながらこうした勉強を続けており、当ブログ「魂を揺さぶるヨ!」を実験素体と捉えて、日々分析を行っています。
これからお話する内容は、あくまで「私の考えているブログのアクセス数を決定する要素」ですので、いろいろとご意見があるかと思いますが、そうした意見を承知のうえで次のようにまとめてみました。
①:ブログの記事単体へのアクセス数を決めているもの
記事単体で考えるとアクセス数を決めているのは以下の要素だと考えています。
- ブログ記事単体の評価(掲載順位に影響)
- ブログのタイトルと記事の書き出し(検索後に記事を開くかどうかに影響)
- 大小様々な見出しに調べたい答えがまとまっているか(検索されやすさに影響)
- 文章量の多さとわかりやすさ(平均ページ滞在時間に影響)
- 内部リンクの充実度やブログのデザイン(回遊率に影響)
- 魅力があり惹きつける文章力(リピーターの増加に影響)
②: ブログ全体へのアクセス数を決めているもの
記事単体とは別でブログ全体のアクセス数を決めているものは以下の要素だと考えています。
- ドメインパワーによるブログ全体の評価(総アクセス数に影響)
- ブログの知名度やブランド力(Google検索以外でのアクセス数に影響)
- ブログのデザインやユーザーエクスペリエンス(リピーターや回遊率に影響)
私はGoogle検索によるアクセス数には「上限値」が設定されている考えており、この上限値がある限り、何かの記事のアクセス数が増えても、他の記事のアクセス数が減るということが行われて、ブログ全体へのアクセス数は大きく増えず、また同様に減らないと考えています。
このブログの上限数についての考えと、調査内容についてはこちらの記事で詳しく述べています。
ブログ全体のアクセス数を増やすというのは、個人の裁量でコントロールするのは難しく、結果的にGoogleからブログをどのように評価されるのかということが最大にポイントになります。
とはいえ、こうしたこと考えながらブログ運営をしていると、アクセス数の増減による不安を感じずに済むことや、やるべきことが自ずと分かってくるようになります。
私はブログ運営を趣味として行うようになり、様々な情報を集める中である程度の考えを持ってブログ運営を行うようになり、緩やかですがブログを成長させながら1年5ヶ月の間ブログ運営を継続しています。
自身の考えが正しいかを答え合わせをするのが難しいですが、ブログのアクセス数を少しずつでも増やしながら運営を継続できていることに、それなりに満足をしており、ブログを趣味として続ける楽しみにもつながっています。
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最後に
ここまでブログ運営におけるアクセス数についてのお話と、アクセス数はどのようにして決まるのか、アクセス数を増やすためにはどうすればよいのかというお話をしてきました。
運営しているブログのアクセス数というのは多くの方が気になる数字だと思いますが、ブログに何を求めているのかということでその答えは変わってきます。
ただ、アクセス数が増えることは、「ブログの評価」であったり「広告費による収益」であったりと、「承認欲求」や「金銭欲」を満たすことにつながるため、人はブログ運営を行う場合の多くのケースでアクセス数を上げようと努力して躍起になります。
こうしたアクセス数がどのようにして決まるのか、何故アクセス数が減ったり増えたりするのかということを知っておくことは、一喜一憂せず安定したブログ運営に繋がります。
私の考えは正しいのか、それとも間違っているのかはわかりませんが、私は自分の考えを信じてこれからもブログのアクセス数を増やせるようブログ運営を続けていきたいと考えています。
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