こんにちはユレオです。
インターネットを利用している方の多くはGoogleのサービスを利用し、調べたい物があったら検索エンジンを使って調べるという事をしているかと思います。
Googleの検索エンジンを使ったインターネット検索は、今ではインフラとも言えるほど多くの人々に必要なものとなっており、ある意味公共性の高いサービスとも言えます。
こうしたインターネット検索ですが、全ての情報が隈なく調べれるかというとそういうことはなく、当たり前ですが、調べたい情報に対してweb記事や情報サイトが存在しなければ調べることはできません。
しかしながら世の中の多くの方がwebサイトやブログ記事を公開することで様々な情報が検索出来るようになっているため、個人情報や国家や企業の機密情報などを除けば、公になっている情報は大体は何らかの形で調べれることができます。
しかし、こうした検索において、意図的にインターネット検索結果に掲載されないようにする方法もあります。
これはGoogle等の検索エンジンに対して、webサイトの運営者が特定のウェブページへの訪問を防ぐ為に、noindex等のメタタグというものを埋め込む方法です。
本日は特定の記事にnoindex等のメタタグを意図的に設定して、企業にとって不都合な情報を隠蔽するという事を行っている「朝日新聞」についてのお話しをしたいと思います。
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◆記事の目次◆
朝日新聞は自社の不都合な記事に対してGoogleの検索エンジンに表示されない工夫をしている
先日産経新聞のニュースで朝日新聞の慰安婦問題にからむ英語版記事2本がインターネットで検索できないような設定になっているということが報道されました。
朝日新聞の慰安婦問題にからむ英語版記事2本がインターネットで検索できないような設定になっていたことが分かった。朝日新聞広報部は産経新聞の取材に対し、「記事を最終確認するため社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にした。その際に2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまった」と説明し、24日までに設定を解除した。
検索できない設定となっていたのは、平成26年8月5日付朝刊に特集「慰安婦問題を考える 上」に掲載された記事の英訳版2本。1つは朝鮮半島で女性を強制連行したと虚偽証言した吉田清治氏を取り上げた記事を取り消した記事。もう1つは、「女子挺身(ていしん)隊」と「慰安婦」の混同を認めたことを伝えた記事だった。いずれも朝日新聞デジタルのウェブサイトに26年8月22日午前10時にアップされていた。
ところが、この2本の記事には、グーグルなどの検索エンジンの動きを制御し、利用者が特定ウェブページを訪問することを防ぐようにする「noindex」「nofollow」「noarchive」という3つの「メタタグ」が埋め込まれていた。
引用元:産経ニュース
このニュースのポイントとしては、朝日新聞が自社に都合が悪い情報を隠蔽した理由について、「悪意があってわざと隠蔽していたのでは無く、記事を作成する工程で”作業漏れ”で検索避けメタタグが付いてしまった。」と主張している点です。
これを聞いてブログ運営をしている人なら朝日新聞が何をバカなことを言っているのかということがわかるのですが、ブログを運営していない人に簡単に説明すると、この朝日新聞が主張している「記事を作成する工程で”作業漏れ”で検索避けメタタグが付いてしまった。」というの、意図的に検索避けメタタグを設定しなければ起きません。
つまり朝日新聞は一瞬で嘘を付いていることがわかる回答を平気で行っているわけです。
noindexなどのメタタグを埋め込むとはどういったものなのか?
産経新聞の記事にあるように、メタタグを設定する事でwebサイトの情報をGoogle等の検索エンジンで、検索しにくくしたり、逆に検索されやすくしたりすることができます。
例えばnoindexというメタタグを特定のURLに埋め込むと、そのURLが検索エンジンにインデックスさせないようなります。
もう少し分かりやすく言うとnoindexというメタタグを記事に記述して設定をしていれば、Googleエンジンで検索した際に検索結果に表示されないということです。
noindexというメタタグを埋め込むことは「Google等の検索エンジンに対して、検索エンジンのインデックス登録を行わない、つまりGoogle検索で表示されないようにする」ということで、普通は行わないことなので、意図的に行う必要があります。
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朝日新聞は作業漏れとしているが、朝日新聞に不都合ではない記事にはnoindexが埋め込まれていない
朝日新聞がの主張では「いったん社内のみで閲覧できる状態で配信した」ということですが、この理屈ならブログの書きかけの記事が全てインターネットで検索出来ることになります。
記事を公開せずに記事を確認することは容易にできますし、記事を書いている途中で公開せずに保存する事も当然可能です。
朝日新聞の主張している「いったん社内のみで閲覧できる状態で配信した」というのは理屈に合わず、わざわざnoindexを埋め込む必要はありません。
noindexは記事を公開する過程で意図的に、Googleのインデックス登録を避ける為に設定する必要があり不必要な作業であるため、朝日新聞広報部の回答は理屈に合いません。
これは殺人事件などで被疑者に対して馬乗りになり、ナイフで相手の胸を何度も刺した殺人犯が「殺意はまったくなかった、これは偶然の事故だ」と主張しているのと同じくらい、主張に整合性が感じ取れません。
朝日新聞の他の謝罪記事には今もnoindexが付いている
朝日新聞の主張である「設定解除の作業が漏れてしまった」ということが百歩譲って真実だったとしても、その理屈で言えば、朝日新聞の他の謝罪記事に今も検索避けの為のnoindexが付いているのは理屈に合いません。
作業漏れなのであれば、直ぐに作業をして対応すればよいのですが、そのような動きはありません。
もはや小学生にも劣る陳腐な言い訳に感じ、今回の朝日新聞の主張を素直に信じる人がどれだけいるのかと疑問に思います。
朝日新聞が意図的に行った事を「作業漏れ」として無かったことにしようとしており、こうした組織がマスコミとして公明正大を謳っていることが非常に残念です。
ネットで話に上がる「朝日新聞は謝罪や反省をすると死んでしまう病気にかかっている」というジョークが真実味を帯びてきそうです。
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Googleで「嘘の新聞」と検索すると、「朝日新聞」が表示される
Google検索で「嘘の新聞」と検索すると「朝日新聞」が表示されることは以前より有名なお話です。
朝日新聞は過去多くの誤報や模造記事を乱立しており、そのたび世間から非難を受けますが、それに対して反省するそぶりもなく模造記事が続いています。
誤報や問題視された報道が大変多く、近年は毎年のように誤報と思われる記事を掲載し、そのたびに世間から指摘を受けて非難されるということが繰り返しています。
さらに良くないのは、ただの間違いならまだしも誤報の内容に「国益に反する内容」であったり、「日本を陥れる内容」が多く、そういった事がより世間から非難される状況を生み出しています。
そうした積み重ねにより、Googleで「嘘の新聞」で検索をかけると朝日新聞の記事がトップページにずらりと並びます。
上記では「嘘の新聞=朝日新聞」が一般化する前の期間である2017年1月31日から2018年1月31日に絞り検索してみた結果です。
この現象はGoogleと同じ検索の仕組みを使っているYahooでも同じような結果になります。
朝日新聞を始めとする日本のマスコミは本来公平で中立な報道をするべきですが、スポンサーや社内体質といったものから、ある程度バイアスがかかり、公明正大ではなく特定のアジア国に対して配慮し、日本に対して批判的な記事を書く傾向がある為、日本人の多くの方が「マスコミ」に対して信頼感を失っています。
これについては以下の記事で詳しく触れています。
こうした事を今回の朝日新聞の対応が物語っており、信頼を自らの行動で失った結果、「嘘の新聞」と検索すると「朝日新聞」が表示されるようなっています。
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SNSやインターネットの普及により、朝日新聞の嘘が簡単にバレるようになった
以前は報道と言えばラジオやテレビや新聞しかありませんでしたが、近年インターネットの普及により一般の人が情報を簡単に調べることが出来るようになりました。
また、Twitter等のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)により一般の人も情報を発信できるようになりました。
そうした事により、朝日新聞の発信する情報に嘘が含まれたり、不都合なことに対して意図的に隠蔽していることがバレるようになり、そうした事についても情報を発信することが出来るようになりました。
Googleはこうした状況やインターネットユーザーの動向や意向を汲み取った結果、「嘘の新聞」という検索キーワードの検索結果として、最も多くのユーザーが調べたいと考えている内容が「朝日新聞」であると判断したのではないでしょうか。
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最後に
ここまで特定の記事にnoindex等のメタタグを意図的に設定して、企業にとって不都合な情報を隠蔽するという事を行っている「朝日新聞」についてのお話ししてきました。
本来はマスコミという組織において必要な要件としては公明正大であることが求められ、中立の立場で事実を淡々と報道する姿勢が必要です。
しかし、会社組織であり利益を追求する団体である以上、スポンサーや社内体質といったものから、ある程度バイアスがかかることは仕方がありません。
とはいえ、朝日新聞の自社に都合が悪い情報を隠蔽した理由について、悪意があってわざと隠蔽していたのでは無く「記事を作成する工程で”作業漏れ”で検索避けメタタグが付いてしまった」と主張し、押し通そうとする姿勢は呆れるばかりです。
こうした朝日新聞の姿勢は報道機関の存在に疑問を抱くには十分で、Googleもそうした世論を汲み取り、インターネット検索で「嘘の新聞=朝日新聞」という結果が出るようにしています。
朝日新聞の隠蔽体質がこのまま続くかどうかはわかりません、少なくとも今後もこの方針が続くようであればますます朝日新聞の信頼は落ちていくのでは無いかと思われます。
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