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こんにちはユレオです。
皆さんは普段の買い物をされる際は近所のスーパーなどで済まされるかと思います。
私の場合は駅前に住んでいるということもあり、特に買い物で困ることがありませんが、住んでいる地域によっては買い物に車が必要という方もおられるでしょう。
私は徒歩圏(10分圏内)で3件のスーパーがある為、特に買い物には困りませんが、コメやカップ麺といった「すぐには腐らない食品」は購入する場合は、Amazonを利用しますが、「要冷蔵/冷凍の食品」はAmazonnでの購入は避けてきました。
ところが先日やむを得ない理由により、要冷蔵/冷凍の食品をAmazonで購入することになりました。
本日はAmazonの食料品や日用品の配送サービスの種類と、Amazonで要冷蔵/冷凍の食品を購入した際、どのように扱われるのかについてお話ししたいと思います。
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◆記事の目次◆
Amazonで食品を積極的に購入してこなかった理由
私はこれまでAmazonを数多く利用してきましたが、購入するものは性能がはっきりと分かっている電化製品であったり、洗剤やトイレットペーパーなどの消耗品だったりしました。
逆にAmazonで購入を控えていた品としては食品でした。
食品をAmazonで積極的に購入してこなかった理由は、「近所のスーパーの方が安い」ということもありますが、宅配便で食品を購入することに「腐ったりしない?」という疑念があったからです。
その為、Amazonで商品を購入するケースとしては「スーパーより安い」「スーパーで売っていない」「生ものではなくて腐らない」「重くて買い物に車が必要」というような品を購入してきており、私がAmazonで食品を購入するケースは極めてまれでした。
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Amazonで食料品や日用品を購入するための大変便利で魅力的なサービス
会社の同僚や友人と話をしているとAmazonで買い物をしている方は大変多いですが、食料品や日用品の購入にはあまり利用していないようです。
意外と知られていないですが、Amazonで食料品や日用品を購入するサービスとして以下のようなものがあるのですがご存知でしょうか?
- Amazonパントリー
- Amazon バーチャルダッシュ
- Amazonフレッシュ
これらはかなりしっかりとしたサービスなので知っておくと便利ですし、特に「Amazonフレッシュ」は対象地域の方は一度は利用をお勧めするサービスです。
【Amazonパントリー】 - 日用品のまとめ買いに最適なサービス –
Amazonパントリーは、Amazonプライム会員が利用出来る日用品の購入に向いたサービスで、日用品の消耗品であるトイレットペーパーや洗剤といったものを注文してダンボールにまとめて発送してくれます。
個別にAmazonで購入すると大量のダンボールが届くと受け取りが毎回めんどくさいし、段ボールが無駄でゴミも増える… こうした悩みを解決してくれます。
Amazonパントリーは急がないけど、定期的に購入することが多ものを購入するのに向いています。
また、Amazonパントリーにはテーマがあり、あらかじめAmazonがチョイスしたセットがあるので、お楽しみ商品とし試してみるのもありかもしれません。
複数の買い物をしないといけないが、買うものがあらかじめ決まっていて急がないような買い物であれば受け取りも楽なAmazonパントリーをおすすめ致します。
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【Amazon バーチャルダッシュ】 - こいつは買い物革命だ! –
Amazon Dush Bottonはサービスが開始された時に話題になり、知らない方の為に簡単に説明すると「特定の商品を購入する物理的な買い物ボタン」でしたが、今は取り扱いをやめて、アプリ上で同じサービスを受けれる「Amazonバーチャルダッシュ」というサービスに変わりました。
「Amazon Dush Bottonを部屋中に置きたくないし無くしたら大変かも」と思っていたので、私としては今は物理的なボタンではなくてスマートフォンアプリとして「Amazonバーチャルダッシュ」というサービスの方が使い勝手が良いです。
Amazonバーチャルダッシュはお気に入りの商品をいつでもスマホなどで簡単に再注文することが出来て、バーチャルダッシュの対象となるプライムマークつきの商品詳細ページには、「バーチャルダッシュに追加する」ボタンあるので、ワンタップでボタンの作成してアプリ内に追加することが出来ます。
【Amazonフレッシュ】 - こだわりの生鮮食品をネットで購入 –
Amazonフレッシュは生鮮食品など1万7,000点以上の品を購入することが出来るサービスです。
生鮮食品以外にも専門店グルメからベビー用品、健康・美容用品、ペット用品などの日用品などを購入することが出来ます。
配送時間は8時から深夜0時までで、生産者の選定したり商品の品質・鮮度管理など、様々な取り組みを行っているこだわりのサービスとなっています。
ただし、Amazonフレッシュは配送エリアについては現在かなり限られています。
「Amazonフレッシュ 対象エリア」
東京都: 18区2市(世田谷区・目黒区・千代田区・中央区・台東区・墨田区・江東区全域、ならびに渋谷区・品川区・大田区・港区・杉並区・新宿区・文京区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区・調布市・狛江市の一部)
神奈川県: 川崎市の6区(高津区・中原区全域、多摩区・宮前区・川崎区・幸区の一部)、ならびに横浜市の11区(西区・神奈川区・港北区・中区全域、都筑区・緑区・鶴見区・南区・磯子区・保土ケ谷区・旭区の一部)
千葉県: 浦安市全域、ならびに市川市の一部
引用元:Amazonフレッシュのサービスについて?
もう生鮮食品もAmazonで購入できる時代になったとは… サービスの多様性に驚くばかりです。
AmazonフレッシュはAmazonプライム会員だと30日間お試しで利用できますが、その後は月額500円別途必要になります
初回限定で3,000円分のクーポンがもらえるなど、サービスが素晴らしいのですが、やはり配送可能エリアが限られているのがネックですね…
住んでいる場所が対象エリアでしたら是非お試しいただきたいサービスです。
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Amazonで冷凍食品や要冷蔵の食料品を購入してみた
先ほど私がAmazonで食料品を購入する条件として挙げた理由は以下の通りです。
- スーパーより安い
- スーパーで売っていない
- 生ものではなくて腐らない
- 重くて買い物に車が必要
先日上記の条件である「2:スーパーで売っていない」食品を購入することになったのですが、この品が思いっきり「生もの」で常温だとすぐに腐るものでした。
Amazonで生ものを購入できるのか?配送中に腐りそうだし、荷物を受け取れなかったらどうなるの?(。´・ω・)?
生ものだと気温によっては配送中に腐りそうだし、受け取れなかったらどうなるか心配でしたが、Amazonのヘルプを調べると以下のようなことが書かれていました。
「保冷お届けサービス」
ワインおよび吟醸系日本酒の冷蔵でのお届けの場合は発送1件につき300円(税込)
「冷凍冷蔵食品のご注文」
冷凍・冷蔵でのお届けが必要な食品については、1配送につき300円(税込)がかかります(配送オプションは「通常配送」のみとなります)。これらの商品の注文では、注文確認画面での配送オプションが「通常配送+(保冷)手数料あり」と表示されます。
おお、なるほど!手数料はかかるがしっかりと冷凍・冷蔵で届けられるんだ(/・ω・)/
そんなわけで私は早速Amazonで「グラスフェットバター」を購入することにしました。
なぜこの品をわざわざAmazonで購入したかというと、「グラスフェットバター」は成城石井などの一部の高級スーパーでは売られていますが、一般的なスーパーでは売られておらず、成城石井での価格は250gが2,500円もします。
それがAmazonで業務用の「グラスフェットバター」を購入すれば、約3分の1の値段で購入することが出来ます。
購入の際に翌日に届くかと思いきや、冷凍食品の為か発送に時間がかかり4日後に届くということになりました。
Amazonからの配送時に不在で冷蔵・冷凍食品の受け取りができなかった
そして、肝心な4日後なのですが、たまたま不在の時間帯に配送されたようで、むなしくポストに「ご不在連絡票」が入っていました。
普段の荷物なら宅配ボックスに入れてもらえるのですが、さすがに生ものなので持ち帰られたようで、翌日に再配送の指定をしました。
ああ、しまった… 冷蔵・冷凍食品はさすがに宅配ボックスには入れてくれんか…(; ・`д・´)
そして来る翌日、しっかりと荷物を受け取ることが出来ました。配送自体はどうやら「クール宅急便」で届けられるようです。
中を開けるとバターはしっかりと固まっており、箱もしっかり冷えていて温度管理出来ていることが分かり安心しました。
ちなみに私がこの「グラスフェットバター」を購入したのは完全無欠コーヒー(バターコーヒー)を作る為です。
詳しくは以下の記事で触れています。

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最後に
ここまでAmazonの食料品や日用品の配送サービスの種類と、Amazonで要冷蔵/冷凍の食品を購入した際、どのように扱われるのかについてお話ししてきました。
私はこれまでAmazonでは食料品の購入や、特に冷蔵・冷凍食品は購入を避けていましたが、問題なく配送されることが分かったので、これからは安心して利用できそうです。
ただ、食料品に関しては近所のスーパーの方が安いということもあり、よほどのものでなければなかなか買う機会がないのかもしれません。
しかし、スーパーで売っていないような珍しい食品や高級食材もしっかりと購入できることが分かったことは大変大きいです。
もし私のようにAmazonで冷蔵・冷凍食品の購入に躊躇されている方がおられましたら、ぜひご参考いただければと思います。