ブログ運営

資産価値がある記事とは?どういった記事がブログの資産になるのか

こんにちはユレオです。

本日の記事はブログ運営始めたばかりであったり、ブログ運営を始めて数ヶ月の初心者の方に向けた内容となっています。

ブログ運営を行う目的は人それぞれですが、個人の日記とは異なり不特定多数の方に読まれることが前提で記事を公開するわけですから、多くの方が「アクセス数(PV)」を意識したブログ運営を行っているのではないでしょうか。

そして「アクセス数(PV)」が得られるようになると、次に「収益を生む記事」を目指します。

本日はブログ運営で多くの方が考える「アクセス数(PV)」や、「資産価値のある記事」についてと「収益を生む記事」についてお話したいと思います。

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本記事の内容

  • ブログのアクセス数は継続すれば増えるものではない。
  • 時事ネタや流行を追う記事は「資産価値のある記事」にはならない。
  • 資産価値がある記事を書いて収益を生む記事にする方法について

本記事ではブログ運営において気になる「アクセス数(PV)」にまつわるお話しと、アクセス数が長期的に得られる「資産価値のある記事」について説明しています。

また、資産価値のある記事を書くための考え方、収益が生まれる記事の考え方について解説しています。

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ブログは継続していればアクセス数が増えていくわけではない

ブログ運営を始めた当初はアクセスがほとんど無い為、誰にも読まれない苦しい時期を過ごすことになります。

ブログを始めたばかりの多くの方が、この時期に苦しんだ結果、ブログ運営を諦めてやめていくのですが、先人達のブログを読むと次のような言葉を目にすることがあります。

  • とにかく毎日記事を書け!書くんだ!
  • 3ヶ月で100記事を書け!話はそれからだ。
  • ブログで100記事を書けば人生変わるぞ!

こうした言葉を見て苦しい期間を乗り越えてブログ運営を継続した結果、3ヶ月が経過する頃にはGoogleからの検索流入が得られるようになり、アクセス数が次第に増えて安定します。

ただ、こうして増えたアクセス数はブログ運営を継続していればどんどんと増えていくわけではありません。

えっそうなの?書けば書くだけアクセス数が雪だるま式に増えていくんじゃないの?

残念ながらそんなことは無く、Googleからの検索流入が得られるようになるだけで、記事が評価されてアクセス数が増えるかはまた別のお話です。

また、ブログ運営が安定していたとしても年に数回行われるGoogleのコアアルゴリズムアップデートによりアクセス数が激減することがあります。

詳しくはこちらの記事で触れています。

Googleコアアルゴリズム更新の影響|ブログ運営者の対策は「振り回されずに良質の記事を書く」ことGoogleのコアアルゴリズムアップデートについてのお話しと、アルゴリズムアップデートに対してブログ運営者が出来ることについて記事にまとめました。...

こうしたコアアルゴリズムアップデートの影響でアクセス数が激減する事もあれば激増することもあるため、まさにGoogleの手のひらで転がされていると言えるのですが、ブログ運営を続けるというのはこうしたGoogleの気まぐれに付き合って行くことに他なりません。

流行を追う記事は「資産価値のある記事」にはならない

ブログ運営をそれなりに継続して、安定した検索流入が得られている方であれば経験されていることですが、一過性の話題をテーマにした記事は一時的にアクセスが得られたとしても後には続きません。

当ブログも世間を賑わすニュースをネタに何度か記事を執筆したことはありますが、そうした記事は数ヶ月のすればアクセス数がなくなります。

一過性の話題をテーマにした記事は「ブログの資産」という観点で見た場合は価値は低く、やがてアクセスされない記事になり、リライトの対象にすらならない場合もあります。

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安定したブログ運営を目指すのであれば資産価値のある記事を書き続けたい

ブログ運営を安定させるには、いつでもアクセスが一定数得られる「資産価値のある記事」が必要です。

しかし、どういった記事が「資産価値のある記事」となるのでしょうか?

特に「資産価値のある記事」というの決まった形態があるわけではないので、ここからお話する内容は私の雑記ブログを1年10ヶ月運営してきた経験からのお話になりますが、その点をご留意いただければと思います。

当ブログでは雑記ブログとして550記事ほどを公開し、様々なテーマを元に記事を執筆していますが、個人的には以下のような記事を「資産価値のある記事」と定義しています。

  • 一過性の話題ではないテーマの記事。
  • 人間の根幹に関わる内容で、時代に影響されない記事。
  • オリジナル性が高く、経験を基した記事。
  • 一般的な組織に属している人が記事内容に共感出来る。

なんか堅い表現でわかりにくいな…具体的にはどんな記事なの?

そうですね…例えば以下のようなテーマの記事が該当するのではないでしょうか。

・「おすすめの風邪を予防する5つの方法」
・「転職をする際に必要な手続きとは何か!詳細を解説。」
・「歴史好きなら納得の京都観光スポット10選」

こうしたテーマの記事は一過性ではないので急なアクセス数の増加は得られないのかもしれませんが、時代に影響を受けずコンスタントに検索されてアクセス数の安定化に繋がります。

記事を書く際に「3年後も検索される内容か?」という感じで考えてから書くことは、長期にアクセスが得られやすい記事を生むきっかけになります。

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よく読まれる記事が生まれても収益が必ず出るわけではない

ブログ運営が安定してアクセス数が一定得られるようになると、Googleアドセンスを使って広告を掲載して収益を得ようと考えるかと思います。

ただ、ブログを読んでいる方が増えたとしても、そうは簡単に広告をクリックされないので、アクセス数が増えたからといって収益には直ぐに繋がりません。

多くの方が経験されているかと思いますが、アクセス数を増やすということと、収益を得るというのは別のお話で、「収益を生む記事」にするのは簡単なものではありません。

えっ、「資産価値のある記事」ってお金が稼げる記事のことなんじゃないの?

「資産価値がある記事」をどのように定義するかは人ぞれぞれなので、なんとも言えませんが、私は「資産価値がある記事」とは先ほど定義した通りです。

その為「資産価値がある記事」とは別に「収益を生む記事」というのは別に存在します。

とは言え、大前提として「収益を生む記事」は「資産価値がある記事」であり、一定のアクセス数が得られる記事でなくてはなりません。

「収益を生む記事」は一定のアクセス数がえられる条件を満たした上で成り立つわけで、まずは「資産価値がある記事」を書くことが前提になります。

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資産価値がある記事を書いて収益を生む記事にする

一定のアクセス数が得られる「資産価値のある記事」が生み出せたら、今度は収益を生み出す記事に変えることを目指せば良いかと思います。

つまり、記事の内容を書き換えるのという事?

うーん、書き換えるの必要迄はないですが、より良い形にリライトしたり最新の情報に更新するというのは資産価値のある記事の管理としては必要です。

そして記事の内容に関連性のある広告を掲載するだけで収益を生み出す可能性が高まります。

例えばダイエットの成果を日々記事にして公開していた場合は、それらの記事に興味を持ち読んでいる方は、同じようにダイエットをしている方か、ダイエットを始めようとしている方です。

そうした記事にはダイエットグッズやダイエットサプリの広告を掲載することでクリックされる確率が上がります。

記事の内容に関連するようなアフィリエイトの広告があれば、広告を掲載して放置しておけば良いのです。

「もしもアフィリエイト」は記事に合った広告を提案してくれる

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私はASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)として もしもアフィリエイトをメインで利用しています。

もしもアフィリエイトは無料で利用できるアフィリエイトサービスで、ブログ運営の初心者でも成果を上げられるように成果を上げる為の方法について詳しく書かれたマニュアルがあるなど、「ブログ運営初心者に対して嬉しいサービス」が充実しています。

私が「もしもアフィリエイト」を利用している大きな理由として、ービスのわかりやすさや使いやすさの他に「自動マッチング」という機能があります。

この機能は、運営するブログの記事に成果が出そうな広告があれば、もしもアフィリエイト側から「〇〇の記事にこちらの広告を掲載してはどうですか?」と提案してくれます。

「自動マッチング」とは以下のような形で記事に合う広告を提示してくれます。

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上記の画像からでは分かりにくいかもしれませんが、以下のようなことが書かれています。

もしもアフィリエイト:

「〇〇の記事はgoogle検索のキーワード「△△」で掲載順位が◆位ですよ。だからこちらの広告を掲載してみてはどうですか?新規に広告を掲載した場合は●円の報酬が得られるかもしれませんよ。」

この「自動マッチング」という機能は大変面白く、記事の検索順位等を考慮してマッチングする広告を探してくれるサービスで、「新規広告掲載による参考報酬」などの数値を表示して成果が上がりそうな広告を提案してくれます。

ただブログの情報収集に時間がかかるので、もしもアフィリエイトに登録直後では「自動マッチング」は利用できませんが、登録してしばらくすると様々な広告掲載の提案をしてくれます。

「自動マッチング」以外の広告はすぐに利用できるので、後悔した記事の内容に関連する広告を自分で見つけて掲載することは最初から出来ます。

「もしもアフィリエイト」は無料で利用出来て、記事に相性の良い広告を自動で提案してくれるので「資産価値がある記事」から「収益を生む記事」にする手伝いをしてくれます。

最後に

ここまでブログ運営で多くの方が考える「アクセス数(PV)」や、「資産価値のある記事」についてと「収益を生む記事」についてお話ししてきました。

アクセス数がコンスタントに得られる記事が生み出せるということは「資産価値のある記事」であり、記事を公開してから1年経過してもアクセスされる記事というのは、大変資産価値の高い記事といえます。

こうした記事はしっかりとリライトして情報をアップデートする事によって、アクセス数が継続して得られますし、記事の内容やテーマに即した商品を紹介したり、広告を掲載できれば「収益を生む記事」になる可能性が出てきます。

ブログで記事を書く場合は「収益を生む記事」を先に考えるのではなく、「資産価値のある記事」を先に意識することが重要で長い目で見てプラスになります。

あくまで個人的な視点でのお話ですが、雑記ブログを書かれている方はご参考にして頂ければと思います。

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おすすめのアフィリエイトASP ベスト3

「ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)」とは、アフィリエイトの広告主とブログ運営者を繋ぐ仲介業者のことで、ブログ運営で広告などを掲載するにはASPに登録する必要があります。そうしたASPは数多くありますが、初心者向けのおすすめのASPをご紹介いたします。

1位 A8.net

A8.netは広告主数が豊富で、ブログを始めたばかりの方もwebサイトやブログを登録できますし、手続きも簡単でアフィリエイトを手軽に始めることができます。

また、A8.netでは「セルフバック」が充実しており、自分で商品の購入やサービスを利用できるので、レビュー記事が書きやすい特徴もあります。
 
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2位 もしもアフィリエイト

もしもアフィリエイトはブログ運営の初心者でも成果を上げられるように詳しく書かれたマニュアルがあるなど、「ブログ運営初心者に対して嬉しいサービス」が充実しています。

また、Amazonアソシエイトと楽天アフィリエイトをまとめれるので管理がしやすく、W報酬制度やプレミアム報酬などの独自の報酬制度があります。
 
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初心者向け

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3位 バリューコマース

バリューコマースはYahooショッピングでの報酬の取りまとめに力をいれていたり、スマートフォン向けのオーバーレイ広告が掲載できます。

また、メルカリなどのバリューコマースにしかない広告案件があり、ンのASPがすでにあったとしても広告案件の隙間を埋めたり、登録しておいて損はありません。
 
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