こんにちはユレオです。
私は自転車の趣味を持っており、週末となれば自転車で100kmほど走る遠出をしています。
そんな時、初めて走る道の場合はスマートフォンで地図を調べながら走ることになるのですが、当然走行中にスマートフォンを見るわけにいかずサイクルウェアのポケットの中に入っている為、地図を見るために毎回停車しなければなりませんでした。
そんな状況を改善するためにかねてから気になっていた自転車にスマートフォンを取り付けるアタッチメントを探していたところ、「これは理想的!」と商品を見つけて購入して愛用しています。
本日は薄型で取り外しも簡単に行える自転車用スマートフォンホルダー「Separable スマートフォンホルダー HSW-B1」を1ヶ月使った使用感をレポートしたいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 軽くて薄型のスマートフォンホルダーを探していた。
- 「Separable スマホホルダー HSW-B1」の特徴について。
- 「Separable スマホホルダー HSW-B1」を1ヵ月使った使用感。
本記事では「Separable スマートフォンホルダー HSW-B1」を購入した理由や1ヶ月使用して感じた感想を記事にまとめています。
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自転車では走行中スマートフォンが見れない
車の運転中にスマートフォンを注視しながら操作することは2019年12月1日に行われた道路交通法改正により「ながら運転」として罰則が厳罰化されました。
でも自転車と車は違うよね。自転車は免許無いし。
まあ、確かに自転車には免許証はないですが悪質な場合は逮捕されますし、危険な運転行為には違いなく単純に危ないのでスマートフォンを見たり操作する場合は停車するのがマナーです。
そのため、私はこれまでサイクルウェアのポケットにスマートフォンを入れて、地図情報が必要な時は毎回停車してスマートフォンを見るようにしていました。
自転車で遠出する際は一度も走ったことがない道を走ることになるためスマートフォンはカーナビ代わりに使えるので大変助かります。
私はこれまで道を間違えたのに気が付かず何キロも戻ることに…ということが頻繁にあったため、この度自転車用スマートフォンホルダーを購入することにしました。
世の中のスマートフォンホルダーはごついのばかり
スマートフォンを自転車のハンドルに付けるアタッチメントは数多くのメーカーから販売されていますが、私はこれまでデザインや大きさが気に入らず購入には至りませんでした。
(;´・ω・) なんで自転車用スマホホルダーってあんなに大きいのだろ?
自転車用スマートフォンホルダーをAmazonで検索すると次のような商品がずらりと並びます。
売れ筋のスマートフォンホルダーをAmazonで調べましたが、しっかりと固定することをアピールしているのか構造的にごついのが多く、ハンドルから飛び出すように固定するものが大半です。
私は常にスマートフォンを自転車につけることを考えておらず、知らない道を走る時だけ装着したいことから、以下の条件に合うスマートフォンホルダーを探していました。
- しっかりとスマートフォンを固定できる。
- 取り外しが簡単に行える。
- シンプルで最小限の大きさで軽いこと。
この3つの条件を満たしたスマートフォンを探していたところ、ちょうど良い商品を見つけました。
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「Separable スマホホルダー HSW-B1」は脱着が簡単でコンパクトなスマートフォンホルダー
「Separable スマートフォンホルダー HSW-B1」は大量生産品で名の通ったメーカー製ではありません。そのため1,599円(2010年10月現在)と大変お手頃価格となっています。
この手の商品は消耗品ともいえるので安いにこしたことはなく、万が一紛失してもあきらめが付くので思い切って購入することにしました。
(*´ω`) まあ安いし見た感じこちらが求めていることを満たしてるよね。
この商品が気に入ったのは何よりシンプルな構造で自転車に装着しても最小限の大きさでスマートフォンを固定できるところです。
また、ハンドルに固定する固定具の装着が工具を必要とせず、横にも縦にもスマートフォンを固定できるので使い勝手が良いところが購入の決め手となり、早速Amazonで購入致しました。
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「Separable スマホホルダー HSW-B1」の開封の儀
Amazonでポチったところ、翌日には届くスピード配送です。いつもながらAmazonさんの配送はほんと早すぎ…
では早速開封の儀を開始するわけですが、電化製品とは違い箱から取り出した瞬間に開封の儀が終わってしまいました。
(;´Д`) 商品到着後わずか数秒で開封の儀が終わってしまった。
開封の儀はワクワク感を膨らませるために大切な儀式ですが、それが瞬間で終わってしまったのでテンションが上がりません。
とはいえ、気を取り直して「自転車用スマートフォンホルダー」の特徴を写真付きでご説明したいと思います。
箱から取り出したところ2つのパーツが入っていました。
左のパーツは自転車のハンドルに固定するための土台となる固定具パーツで、右側がスマートフォン本体を固定するパーツです。
スマートフォン本体を固定するパーツは伸び縮するゴム製になっており、4インチ~6.5インチのスマートフォンに対応しています。
手に取った感想としては「軽い!」だったのですが、重さをはかったところ両方合わせて43gと大変軽量でした。
(; ・`д・´) こいつは文句なしに軽いぞ!
「Separable スマートフォンホルダー HSW-B1」は世の中で売れ筋のスマートフォンフォルダーに比べて小型で複雑なシンプルな構造が特徴です。
(*´ω`*) 薄いしネジ締めもいらないのが良いね。
御覧の通りネジを締めて固定する構造ではなく、ゴムによる締め付けで固定する構造になっています。
「Separable スマホホルダー HSW-B1」は装着してもすっきりした見た目が良い
スマートフォンはゴムを角でひっかける形で固定するのですが、4か所挟み込む形で固定するのでしっかりと固定できます。
(;´・ω・) iPhone8だとぴったりだけど画面が広いスマホは少し画面に被るね。
スマートフォンによっては画面の四隅がバンドに被るりますが、地図アプリを確認するには十分です。
裏側には固定する為の突起が中央にあるだけで、この状態でも問題なくポケットに入ります。
とにかく厚みがないところが良く、自転車から離れる時にスマートフォンを自転車から外してそのままポケットにしまうことができるのはポイントが高いといえます。
「Separable スマホホルダー HSW-B1」自転車の固定具もシンプルでしっかり固定できる
自転車のハンドルに取り付ける固定具ですが、構造としては腕時計のベルトと同じ構造で、取り付けのために工具を必要としません。
ベルトには複数の穴があるので、ハンドルバーの太さが異なっても簡単に調整して装着することが出来ます。
装着した感じもスマートで、最小限の大きさで収まっています。
「Separable スマホホルダー HSW-B1」はロードバイクにぴったりのスマートフォンホルダー
早速ハンドルにスマートフォンを装着してみました。
(*´ω`) すごい!機能美に優れたデザインだわ。
「Separable スマートフォンホルダー HSW-B1」は無駄なものをそぎ落としたスマートフォンホルダーと言え、ロードバイクのハンドルにはぴったりです。
横から見ても不必要に厚みが無く、空気抵抗の邪魔になることはありません。まさしくTT(タイムトライアル)仕様のスマートフォンホルダーと言えます!
「Separable スマホホルダー HSW-B1」のメリット
「Separable スマートフォンホルダー HSW-B1」を1ヶ月ほど使用してみて、メリットについてまとめてみました。
- シンプルなデザインでロードバイクにぴったり。
- わずか43gと軽量。
- 装着時に工具を必要としない。
- 完全なゴムとプラスチック製なので錆びることがない。
「Separable スマホホルダー HSW-B1」のデメリット
1ヶ月継続して使ってみてもデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- スマートフォンを固定したとき四隅の画面が少し隠れる。
- 角は覆わないデザインなのでスマホを落とした時に傷が付く可能性がある。
- スマートフォンにもよるが側面のボタンが押しずらい。
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最後に
ここまで薄型で取り外しも簡単に行える自転車用スマートフォンホルダー「Separable スマートフォンホルダー HSW-B1」を1ヶ月使った使用感を記事にまとめてみました。
私は当初スマホカバーを外して本体のまま装着して使用していましたが、iPhone8くらいのサイズであればスマホカバーを付けた状態で本体用の固定具をつけることが出来るので、万が一の落下時に備えても万全の体制で使用できます。
地図アプリを起動しておけば走っている最中にカーナビのように案内してくれるので、毎回道を調べるために停車する必要がなくなりました。
「Separable スマートフォンホルダー HSW-B1」はロードバイクのようなスタイリッシュなデザインの自転車に非常にマッチしたデザインなので、ロードバイクをお持ちの方にはぜひお勧めいたします。