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LE-4330S4KHのレビュー!ドンキの43インチ4Kテレビをパソコンモニターにした感想・口コミ

こんにちはユレオです。

最近ではスマートフォンやタブレット端末が普及したこともあり、パソコンを日常的に使う機会が減っていかと思いますが、皆さんは自宅にパソコンをお持ちですか?

私は趣味でブログ運営をしていることもあってパソコンのヘビーユーザーで、ノートパソコンだけでなくデスクトップパソコンも持っています。

また、新型コロナウイルスの影響もあり、リモートワークをするようになって、自宅のパソコン環境を良くしたいと考えるようになり、新たにパソコンモニターを新調することにしました。

これまで使用していたモニターの解像度はフルHD(1920×1080)だったので、せっかくなんで4K(3840×2160)の解像度で探していたところ、ドン・キホーテのプライベートブランドから発売している「情熱価格PLUS ULTRAHD TV 4K液晶テレビ」がお手頃価格であったので、パソコンモニターとして購入することにしました。

本日は私が購入した「情熱価格PLUS ULTRAHD TV 4K液晶テレビ(LE-4330S4KH)」をパソコン・モニターとして使ってみた感想をレポートしたいと思います。

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本記事の内容

  • 私が4Kモニターに求めたスペック。
  • ドンキ 4K液晶テレビ(LE-4330S4KH)の開封の儀。
  • ドンキ 4K液晶テレビ(LE-4330S4KH)を1ヶ月使った使用感と感想。

本記事では私が4Kモニターに求めたスペックや、4Kモニターの利点についてお話ししています。

また、購入したドン・キホーテの4K液晶テレビ(LE-4330S4KH)の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。

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コロナウイルスの影響でリモートワークになった

現在私はゲーム業界で働いており、一般的な企業よりもIT環境が充実した職場で仕事をしています。

これまでも自宅で仕事をする「リモートワーク」をすることはありましたが、長くてもせいぜい1週間程度でした。

しかし2020年3月頃から新型コロナウイルスの影響により、会社がリモートをワークを推奨するようになり、4月からは「基本出社禁止」となっています。

そのため自宅で仕事をするためにデスクトップPCを使っているのですが、会社では4Kモニターを含む3台のモニターを使って仕事をしていたので、自宅のパソコン環境に少々不満が在りました。

自宅のパソコン環境は2台のモニターを使用していたのですが、1台はかなり古くて色合いも良くなく、2台ともに解像度がフルHD(1920×1080)ということもあり、一度に視認できる情報が少ないことで仕事がやりづらく感じていました。

そこで、古いモニターを1台処分して新たに解像度の高いパソコンモニターを新調することにしました。

大画面で4Kの解像度を持つPCモニターがほしい

私が新たなモニターに求めた条件は以下の通りです。

  • 画面が物理的に大きいモニター
  • 解像度は4K(3840×2160)
  • 性能はそこそこで良いので安く値段は抑えたい

会社で使っている4Kモニターは27インチの中途半端な大きさで、文字が小さくて見ずらい(設定で大きくしてる)ということもあり、少なくとも35インチ以上で探していました。

ただ、4Kで30インチを超えるPCモニターは少なく、またそれなりにお値段がします。

昔に比べればびっくりするくらい安いよね…(;´・ω・)

私はパソコンがブラウン管の時代から触っている人間なので、今売られている液晶モニターはスペックから考えるととんでもなく安く感じています。

4Kのモニターで解像度の優位性をしっかり活かすには少なくとも35インチ以上はほしいので、めぼしいものを探していたところ、ふと会議で使っていた4KのTVモニターを選択する手もあると考え、お手頃価格の大型4Kテレビも視野に入れて探しました。

ドン・キホーテのPBブランドの「情熱価格PLUS HDR対応 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ」

テレビまで含むと様々なメーカーがありますが、ソニーやパナソニックといった有名ブランドだと非常に高価で数十万する品もあります。

また、逆に中華メーカーやマイナーなメーカーであればそれなりのお手頃な値段で手に入ります。

そうした中でドン・キホーテが2017年6月から発売しているプライベートブランドの4K液晶TVがあり、低価格にも関わらず評判が良いということで以前から気になっていました。

PCモニターとして使うならドンキのTVはちょうど良いんじゃないの?(・∀・)

私はテレビとして使用する予定はほとんど無く、パソコンモニターとして使うことが目的なので、高性能なテレビの視聴機能はいらないことから近所のドン・キホーテを訪れたところ、43インチで31,700円で販売されていました。

ええ!43インチで4KでHDR対応でこの値段?!( ゚д゚ )

もはや価格崩壊が起きているんじゃないかという安さですが、セール品ということもあり更にお安くなっていました。

しかも店員に聞いたら残り2台ということもあり、迷う事無く購入しました。

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情熱価格PLUS HDR対応 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ 43V型(LE-4330S4KH)の特徴

先ほども少し触れましたが、今回私が新たに購入するパソコンモニターに求めたのは以下の3点です。

  • 画面が物理的に大きいモニター
  • 解像度は4K(3840×2160)
  • 性能はそこそこで良いので安く値段は抑えたい

それほど条件を絞るような内容ではないですが、価格が31,700円(2020年4月)と、ありえない安さが気に入りました。

驚安の殿堂 ドン・キホーテ
驚安の殿堂 ドン・キホーテ
https://www.donki.com/j-kakaku/product/detail.php?item=2571
ドン・キホーテのプライベートブランド(PB)情熱価格家電の「情熱価格PLUS HDR対応 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ 43V型」の商品紹介です。

すごいよな…信じられんくらい安い(;・∀・)

「LE-4330S4KH」の詳細スペックを調べたところ以下のような感じで、テレビとしては「可もなく不可もなく」といったところです。

【商品概要】

■型番: LE-4330S4KH
■サイズ (アスペクト比): 16:9
■電源: AC100V (50 / 60Hz)
■定格消費電力 (待機時消費電力): 約115W (約0.5W) ※待機時消費電力はリモコン電源オフ時
■年間消費電力量: 約142kWh / 年 (最大値) ※1日4.5Hの動作時間 / 1日19.5Hの待機時間で算出した、1年間に使用する電力量
■画像有効寸法: 約 幅94.3×高さ53.2×対角108.5 (cm)
■画素数: 水平3,840×垂直2,160
■輝度: 380±10%cd / ㎡
■コントラスト比: 1100:1
■バックライト: 直下型LEDバックライト
■スピーカー: 1WAY内蔵ステレオ
■音声実用最大出力: 総合20W (10W×2)
■受信可能放送: 地上デジタル、BS・110度CSデジタル ※地上デジタルVHF (1~12ch)、UHF (13~62ch)、CATV (C13~C63) パススルー対応
■接続端子: 地上デジタル入力端子×1、BS・110度CSデジタル入力端子×1、HDMI端子×4 (HDCP2.2対応) ※HDMI1~4:4K対応およびCEC対応、HDMI2:ARC対応
RCA入力端子×1、ヘッドホン / イヤホン出力端子×1、光デジタル音声出力端子×1、LAN端子 (RJ45、for data broadcasting only) ×1、USB端子 (録画専用) ×2 ※USB2.0×1、USB3.0×1
■製品サイズ:
スタンドあり / 約 横幅97.5×高さ62.0×奥行20.9 (cm)
スタンドなし / 約 横幅97.5×高さ57.6×奥行9.5 (cm)
■本体重量:
スタンドあり / 約9.40kg
スタンドなし / 約9.16kg
■電源ケーブルの長さ: 約1.5m
■付属品: スタンド×2、リモコン、リモコン用電池、miniB-CASカード、B-CASカード紛失防止ホルダー、固定用ネジ×4、電源ケーブル、取扱説明書 / 保証書
■生産国: 中国

引用元:https://www.donki.com/j-kakaku/product/detail.php?item=2571

テレビとして評価する点をあえて探すと、HDMIが4つ付いていることやWチューナーで裏番組を録画できるところでしょうか。

テレビとしてはあまり使うつもりはあまりないですが、ニュース番組くらいは見るので外付けHDDを接続して毎日ニュース番組録画して「見たいときに最新のニュースが見れる」というような使い方は出来ます。

テレビにはチューナーが付いている点やUSB ハードディスクを繋げば番組録画できる機能は、純粋な4Kパソコンモニターにはない機能と言え、付加価値としては大いにありです。

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情熱価格PLUS HDR対応 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ (LE-4330S4KH)の開封の儀

情熱価格PLUS HDR対応 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ 43V型(LE-4330S4KH)はドン・キホーテの店舗で見つけて購入したため、配送の依頼もせずそのまま持ち替えることにした。

では早速開封をしてみたいと思います(・∀・)

中身を全て出したところ、「モニター本体」「モニターの足」「リモコン」「電源ケーブル」「取扱説明書」「miniB-CASカード」と非常にシンプルな中身でした。

モニターの足部分は取り付けが必要なのね。つまりドライバーが必要。(´・ω・`)

最近の家電製品では珍しく商品の中には簡易工具が付いていないので、セットアップにはプラスドライバーが必要になります。

足部分の取り付けは2箇所をネジ止めするだけですが、モニター本体を寝かせないと取り付けできないので、ちょっとした台があると便利です。

あと取り付けるものはminiB-CASカードだけですが、これは差し込むだけで完了です。

モニター本体に足を付けてminiB-CASカードを刺せばセットアップは完了で、あとは電源と地上波デジタル用アンテナを繋げばテレビとして使えます。

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情熱価格PLUS HDR対応 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ (LE-4330S4KH)をPCモニターにしてみた

さて、今回私はLE-4330S4KHをテレビとして使うのでは無くパソコンモニターとして使うことを目的としているので、早速パソコンデスクにセットすることにしました。

以下の画像は「LE-4330S4KH」をセットする前のデスクトップパソコンの環境です。

これまで左側の白いPCモニター(24インチ)をサブモニターとして、右側の黒いPCモニター(31インチ)をメインモニターにした形で運用してましたが、今回白いPCモニターを交換する形で「LE-4330S4KH」を導入することにしました。

そして早速セットアップしたデスクトップパソコンの環境はこの様になりました。

まるで机が縮んだように見えますが、31インチのPCモニターをサブモニターとして左側に移動させ、メインモニターを43インチの「LE-4330S4KH」にしました。

こうしてみるとただ画面が大きくなっただけのように思えますが、「LE-4330S4KH」は4Kモニター(3840×2160)なので解像度がフルHD(1920×1080)約4倍になっています。

そのためこれまでのメインモニターと違い、一度に4倍の情報を表示できるようになりました。

今までの4倍の面積が使えるってすごすぎ!(・∀・)

画面サイズも43インチと物理的に大きいので、文字を拡大せずとも読むことができるので、4Kモニターの恩恵を十二分に受けることが出来ます。

机に座って作業した感覚としては「視界が全てモニター」といった感じで、必要なデータを開いたままで作業ができるので非常に仕事の効率が上がりました。

ドン・キホーテの 4K液晶テレビ 「LE-4330S4KH」を使って感じたメリット・デメリット

情熱価格PLUS HDR対応 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ (LE-4330S4KH)を購入して、1ヶ月使用してきたのですが、今の所大きなトラブルもなく使っています。

1ヶ月ほど情熱価格PLUS HDR対応 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ (LE-4330S4KH)を使って感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。

ドン・キホーテの 4K液晶テレビ 「LE-4330S4KH」のメリット

商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。

  • 同様の4KHDRテレビに比べて格段にお手頃価格。
  • テレビであるため輝度が高いが、設定で簡単に下げることができる。
  • 4Kモニター全般に言えることだが、解像度が高いので多くの情報を一度に表示できる。
  • 当たり前だが、PCモニターだけでなくテレビとしても使うことができる。

ドン・キホーテの 4K液晶テレビ 「LE-4330S4KH」のデメリット

使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。

  • 番組録画機能はユーザーインターフェースが使いやすいとは言えない。
  • 足が4点で支えられるので、机の端の方に配置しづらい。
  • 音は悪くないが、全周囲に向けて音が出るので賃貸物件では壁際に置きにくい。
  • 色温度の設定が「低・中・高」の3段階しかない。

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最後に

ここまで私が購入した「情熱価格PLUS ULTRAHD TV 4K液晶テレビ(LE-4330S4KH)」をパソコン・モニターとして使ってみた感想をレポートしてきました。

「情熱価格PLUS ULTRAHD TV 4K液晶テレビ(LE-4330S4KH)」は本来テレビとして使うのが正しい用途ですが、最近のTVモニターは性能が向上しており、パソコンモニターとしても十分に使うことが出来ます。

4Kパソコンモニターは各社から出ていますが、値段はまちまちで35インチを超える商品だとそれなりのお値段になります。

ドン・キホーテの4K液晶テレビ「情熱価格PLUS ULTRAHD TV」は発表された当初から低価格でありながらそこそこ良い性能で話題となり、マイナーなVerUPをしながら2020年4月時点で第5段まで販売されています。

「パソコンモニターもほしいがテレビもほしい」といったり、「性能はそこそこで良いから安い4KHDRモニターがほしい」という感じで探している方にはまさにぴったりの商品と言えます。

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