こんにちはユレオです。
私は若い頃から自転車を趣味としており、これまでロードバイクやロード仕様にカスタムしたミニベロなどを乗ってきました。
最近になってこれまで愛用してきたミニベロロードのパーツの一部が壊れた為、修理しようとしたところ、パーツの在庫が無くて修理が出来ないということで、本格的なエアロロードバイク「MERIDA REACTO 4000 2021年モデル」に買い換えました。
この度、本格的なエアロフレームのロードバイクに買い換えたわけですが、これまで乗っていた車種がミニベロロードだったこともあり、自転車アクセサリーの多くが取り付け出来ない状況で、いろいろと新たに新調することになりました。
本日はシンプルなデザインでロードバイクに似合う自転車アクセサリー「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ」をご紹介したいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- ロードバイクには自転車バッグがあると便利。
- 「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ」の特徴について。
- 「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ」の使用感と感想について。
本記事では「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
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ロードバイクには自転車バッグは必要
皆さんは自転車に乗っていて出先でタイヤがパンクしたことはありますか?
近所のスーパーに行く途中でパンクしたのであれば、自転車を押して家に帰るといったことができますが、ロードバイクの場合は遠方に走りに行くこともあるので、簡単に自転車を押して帰るということができません。
また、都心を避けて山間部や海沿いの道を走る場合は、自転車でのトラブルがあったとしても自転車屋が簡単に見つからず、立ち往生することになります。
そうしたトラブルを回避するためにロードバイク乗りの方は最低限の工具や、パンク対策として交換用チューブや空気入れなどを携帯します。
私もこれまでロードバイクやミニベロロードに乗っていた時はサドルバッグを使い必要な工具を携帯していました。
サドル後方は風の抵抗を受けにくいことから自転車バッグを付ける場所として丁度良いのですが、購入した「MERIDA REACTO 4000 2021年モデル」はサドルの後に埋め込み型のライトが付いており、エアロフレームである為サドルバッグか装着しづらくなっています。
(´・ω・) うーん…これはサドルバッグは付けられないなー。
せっかくの埋め込みライトがシートポストについているのわけですから、これを利用するにはサドルバックは諦めるしかありません。
今回はサドルではない箇所に交換用チューブや空気入れを携帯する為の自転車バックを探すことにしました。
ロードバイクにはトップチューブバックが丁度良い
ロードバイクに常に携帯しておきたいものとしては「簡易工具」「交換用チューブ」「空気入れ」「ワイヤーロック」です。
そうした物は容量的に500cc~700ccくらいの容量があれば十分なので、サイクルウェアのポケットに入れている方も多いです。
これまで私はサドルバックには以下のようなものを入れていました。
- 自転車のワイヤーロック
- 交換用チューブ
- 携帯用空気入れ
- 簡易工具
これらにプラスして今回追加を考えているのがスマートフォン用のモバイルバッテリーです。
最近ハンドル付近にスマートフォンを付けて走ることが増えたのですが、GPSを作動させるとスマートフォンのバッテリーの消耗が激しいことから、遠出する際にはモバイルバッテリーは必須となっています。
モバイルバッテリーを携帯してスマートフォンを給電しながら走ることを考えると今回はサドルにバッグを付けるのではなくトップチューブにバッグを付けることにしました。
Amazonで「ロードバイク トップチューブバッグ」で検索すると様々なメーカーのトップチューブバッグが並びます。
(・∀・) 最近はトップチューブにバッグを付けるのが流行っているよね。
最近はサドルバッグを付けずにトップチューブの上や下に自転車バッグを付ける方をよく見かけます。
ハンドルにスマートフォンフォルダーを付ける方が増えており、そうした場合はトップチューブバッグにモバイルバッテリーを入れて給電できるので便利です。
今回私はトップチューブバッグ探すにあたって以下のような条件で探しました。
- 一流メーカーにこだわらない。
- ロードバイクのデザインを損なわないシンプルなデザイン。
- 防水機能が付いている。
- 最低限のサイズで十分、大きすぎないこと。
- 予算は3,000円以下。
一番重視したのがデザインで、ロードバイクに取り付けてノイズにならないようにしたいと考えて、シンプルなデザインと「MERIDA REACTO 4000 2021年モデル」のメインカラーである「つや消し黒」で探したところ、ちょうど良い商品を見つけました。
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「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ」は安くてカッコいい!
シンプルなデザインでつや消し黒のトップチューブバッグを探したところ、ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグに目が止まりました。
(/・ω・)/ シンプルでつや消し黒!さらにロゴも黒なのがいい!
ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグは非常にシンプルなデザインで防水機能もしっかりとしており、2,690円(2021年5月)と安価であることが気に入りました。
良く知らないメーカでもある為、詳細商品詳細を調べてみることにしました。
「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ」の特徴
「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ」をいろいろと調べてみたのですが、中華メーカー製で以下のような特徴を持っています。
- サイズ:約21.5cm×5.5cm×8.5cm
- サイクリング時、風の抵抗を最小限に抑えたデザイン。
- TPU生地でしっかりとした防水機能。
- 防水ファスナーを使用。
- 変形にくいPP素材を使用。
- 価格は2,690円(2021年5月)
(・∀・) 類似品よりも高さが無くてサイズとしては丁度よさそう。
「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ」は大きすぎず小さすぎもしない丁度良いサイズで、「MERIDA REACTO 4000 2021年モデル」のメインカラーのつや消し黒と合っていることから購入することにしました。
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「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ」の開封の儀
Amazonで「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ 」を注文したところ、翌日には届くスピード配送でした。
梱包材のダンボールから取り出したところ、商品パッケージは無くてビニールに包まれた状態でした。
(・∀・) まあ箱は捨てるだけだから別に良いか。
透明のビニール袋に包まれているだけですが、気にせず開封の儀を行いたいと思います。
ビニール袋から取りだし、ファスナーを開けて内容物を全て取り出したところ、商品構成は「トップチューブバッグ本体」「固定用ベルト(小)」「固定用ベルト(大)」の3つになります。
(´・ω・) ふむ、取扱説明書などは無いのか。
取り付けはマジックテープで巻きつけるだけなので難しいものではなく、特に説明書は不要ですが、一貫したコストカットがされた商品と言えます。
「ROCKBROS(ロックブロス)」のロゴの色は黒ですが、本体のつや消し黒とは異なり、つや有りの黒となっています。
(*’ω’*) 光が当たった時だけロゴが見える控え目デザインが良いね。
私は「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ」を選んだ理由がシンプルなデザインである為、まさに求めているデザインと言えます。
早速ロードバイクとトップチューブに付けてみましたが、サイズ感として丁度良く、特に高さ(5.5cm)がハンドルバーの高さと一致するように狙った通りの見た目となりました。
上から見たときの感じもトップチューブの幅と同じくらいで、膝の邪魔にもならず丁度良い幅と言えます。
「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ 」のサイズは約21.5cm×5.5cm×8.5cmなので容量としては約1.0ℓとなっており、見かけ以上に荷物を詰め込むことが出来ます。
( ゚Д゚) 絶対見た目以上にものが入る!これは良いぞ。
私は今回交換用チューブや空気入れ以外にモバイルバッテリーを入れたかったのですが、それも問題なく入りました。
ロードバイク全体のフォルムを損なうことなく、メインカラーのつや消し黒とマッチしてエアロフレームのノイズにならないのが気に入りました。
(/・ω・)/ 良い感じで自転車に溶け込んでいる!良いね。
ロードバイクに固定する際にベルトは3か所ありましたが、「MERIDA REACTO 4000 2021年モデル」はフレームデザインの関係で2か所しか止められませんでした。
ただ、それでも十分しっかりと固定出来ています。
「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ 」に荷物を入れて走りましたが、バッグがずれることも無く、またハンドル操作の邪魔にもならず、スマートフォンフォルダーを取り付けてモバイルバッテリーで充電しながら走行できることから、ロングライドが非常に快適になりました。
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ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ を使って感じたメリット・デメリット
ロードバイクではロングライドをする方が多いことから、基本的にはタイヤのパンク修理セットを携帯します。
サイクルウェアやドリンクホルダーに携帯する方法もありますが、ロードバイク自体に小さくても自転車バッグが付いていると大変便利です。
「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ 」を使用して感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ 」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- デザインがシンプルでロゴも目立たないのが良い。
- 容量が1ℓと見た目以上に物が入る。
- 中身が空っぽでも型崩れしない。
「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ 」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 固定ベルトの位置はほとんど変更できない。
- ファスナーの先端に緑色の線が入っている。
- ファスナーの上げ下げが少し硬い。
最後に
ここまでシンプルなデザインでロードバイクに似合う自転車アクセサリー「ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ」をご紹介しました。
ロードバイクに乗る方はロングライドが中心なので、出先でパンクなどのトラブルに対応できるように最低限のパンク修理キットは持っていくことが奨励されています。
そうした荷物をどこに入れて運ぶかというのはロードバイクに乗る方であれば悩むかと思いますが、自転車に小さいながらもバッグが付いていると大変便利です。
また最近ではスマートフォンフォルダーを付けて走る方も増えていることから、モバイルバッテリーを繋いで給電しながら走ることが出来るトップチューブバッグは便利で流行っています。
サイズが丁度良くシンプルなデザインのトップチューブバッグをお探しの方は、是非ご参考にしてください。
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