アドラー心理学

【アドラー心理学】人が思い通りにならなくてイライラしてませんか?【課題の分離】

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こんにちはユレオです。

今日は部下を持つ人や指導する立場の方、人が自分の思い通りにならずにイライラしてしまう人に向けた記事です。

読者を一気に絞ってしまいそうな内容ですが、「他人を思い通りにできない」事でいら立ちを覚えたという経験はありませんか?

今日はそういった経験がある方には是非聞いてほしい、人が思い通りにならずにイライラを募らせたときに考えるべき「課題の分離」についてお話したいと思います。

本来はイライラする必要が無いはずの出来事

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あなたが指導する側の立場だったとして、指導した通りのことを行わない人に対していら立ちを覚えたという経験はありませんか?

部下を持つ人や指導する立場の方は、多くの方が経験していると思いますが、良かれと思って指導する内容が受け入れられなかったり、その指導を受ける人が指導内容に従うつもりがないという時、あなたはこう思いませんか?

こいつはいつになったこのいい加減な態度を直すつもりだ!

そういったことでイライラを募らせて普段の生活に支障が出たり、その人との対人関係が悪化したりした経験はあるのではないでしょうか?

さらに、指導を強制して無理やり指導内容に従わせようとすることはありませんか?

そういったことで指導を受ける人の態度が改まる場合もあるでしょうが、そのためにあなたの精神をすり減らす必要は本来無いはずです。

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イライラの原因は相手ではなくあなたが生み出している

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こういった「他人を思い通りにできない」事で生まれるイライラの原因は誰のせいでしょうか?

そんなの相手のせいに決まっている!

多くの方が自分に従わない相手が悪いと考えるかと思います。

しかしこのイライラの原因はあなたの「課題の分離」がうまく行っていないことで生まれています。

イライラの原因はあなたにあり、あなたが生み出しているのです。

課題の分離とは

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あなたの人生があなたの物であるように、相手の人生もその人の物です。

あなたは指導する立場でありますが、それに従うかは相手自身が決めることです。

力で抑え込んだりしたとしてもお互いに良い結果は生まれません。

こうした”指導された内容に従う”という課題は指導を受ける側の人の課題であり、あなたの課題ではないことに気が付くべきです。

指導された内容に従わないことで困るのは指導を受ける側の人であり、あなたではありません。

あなたは何も気を病む必要はなく、あなたの課題はただ「相手に指導する」だけの事です。

そこにはイライラした気分などは全く必要ありません。

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課題の分離は問題を解決する為の入り口である

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指導を続けたが効果が上がらず、相手の行動にやきもきしたりしてイライラを募らせるとした場合、そのイライラはあなたが生み出しているとお話しました。

課題の分離を行い、冷静に”相手に指導する”ことがあなたの課題として、”指導された内容に従う”という課題は指導される側の人の課題と認識することでイライラが無くなります。

しかし、勘違いしてはいけないのが、課題の分離はあなたがイライラを募らせるといった問題の解決の入り口で、最終的な対人関係の目標ではありません。

部下とのかかわりを無くすのが目的ではなく、イライラが生じた時に、それが最終的に誰の責任になるのかということを理解しているのか、理解していないのかで精神的な苦しみが異なります。

課題の分離は、問題を解決する為の入り口と考える事が重要です。

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最終的に困るのは誰かということ

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問題や悩みと言ったものがあるときは、それぞれの課題を分離して、それが最終的に誰の責任になるのか、誰が困るのかということを冷静に考え、その結果あなたに関わる課題だけを対処すれば良いのです。

他人の課題に対して言及したとしてもあなたは何もできません。

つまり対処できない事を対処しようとやきもきしてイライラを募らせて、その状況が改善されないことに心を悩ます必要はないのです。

”指導された内容に従う”という課題は指導を受ける側の人の課題であり、あなたの課題はただ”相手に指導する”ことです。

こういった割り切った考えというのに抵抗を感じるかもしれませんが、こうした考えを持つことは人生に必要です。

勘違いしてもらわないように念を押しますが、他人を突き放すということを奨励してるのではありません。

他人の考えというものはそもそも支配出来ないと捉えて、その支配できないものに干渉して無理やり支配しようとやっきになり、イライラを募らせるのを止めましょうというお話をしているのです。

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最後に

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立場を利用して無理やり考えを押し付けたりしても、人間関係がこじれるだけです。

イライラが募った時は「課題の分離」を思い出し、”指導された内容に従う”というのは指導を受ける側の人の課題で、あなたの課題はただ”相手に指導する”ことであると理解し、ただ冷静に指導を続ければ良いのです。

他人を支配しようと躍起になり、それが出来ないということでイライラを募らせるというのは無駄であり、他人は支配できるものではないことを念頭に置いておけば生きるのが楽になるはずです。

これらの考えはアドラーの心理学に関連する書籍に詳しく書かれています。

アドラーの心理学では人間はいかに生きるべきかに触れており、どうやったら今抱えている悩みを解決できるかを考える実践の心理学です。

また、どうすれば幸福になれるかということにも踏み込んでいます。

人が思い通りにならないというようなことでイライラを募らせたときには「課題の分離」を考えることで気もちが楽になります。

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