断酒

アルコール度数12%!「サッポロ マグナム」はストロングゼロを上回る高アルコール缶酎ハイ

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こんにちはユレオです。

最近はビールの売り上げが落ちているという話をよく目にしますが、代わりに第3のビールや缶酎ハイの売り上げが伸びています。

お酒は嗜好品である為、流行り廃りといったものはありますが、ビールから第3のビールや缶酎ハイを選ぶようになった方の多くが、「値段が安い」「コストパフォーマンスが良い」といった理由ではないでしょうか。

お酒を飲む目的というのはそれぞれの方に様々な理由があるかと思いますが、集約すると「アルコールを体内に入れて酔いたい」というところに収まります。

中には「喉越しが美味いから」「料理に合うから」と答える方がおられるかと思いますが、もしそれが目的であればノンアルコールビールやノンアルコールの缶酎ハイといったものでも代用できますが、多くの方はそうしたものを求めることは無いと思います。

私は以前はお酒を飲んでいましたが、お酒と正しく付き合えなくなったためお酒をやめて断酒を続けており、現在3年目になります。

そうしてお酒とは無縁の生活を送っているのですが、この度気になるニュースを目にしました。

サッポロビールが新商品の缶酎ハイ「サッポロ マグナム レモン」「サッポロ マグナム グレープフルーツ」を2019年2月26日から発売するのですが、この缶酎ハイのアルコール度数が12%となっているところです。

本日はアルコール度数12%の「サッポロ マグナム レモン/グレープフルーツ」についてと、ストロングゼロを上回るアルコール度数の缶酎ハイが登場したことについて、私の考えをお話ししたいと思います。

お酒を日常的に飲む方は注意が必要で、アルコールは誰でも依存する可能性がある

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皆さんはビールや缶酎ハイといったお酒を飲まれることはあるかと思いますが、どれくらいの頻度で飲まれていますか?

私は以前お酒を飲んでいたころは毎日ビール500ml2.3本分を晩酌に飲んでいたぐらいで、焼酎や日本酒やワインといったアルコール度数の高いものはあまり飲むことはありませんでした。

とはいえ、ビール500ml2.3本分のアルコールだけで換算すると、おおよそ50ml~75mlになります。

日本人の節度ある適度な飲酒でのアルコール摂取量は1日平均純アルコールにして約20g程でお酒の種類でいえば、以下の量が適量と言われています。

お酒平均アルコール度数適量
ビール5%500ml
焼酎25%100ml
ワイン12%200ml
日本酒15%180ml(1合)
ウイスキー、ジン40%60ml

これを見ると私は適量の倍ほどを飲んでいたことになるのですが、そうした生活を続けて不健康であったかというとそんなことは無く、健康診断でも引っ掛かったことはありませんでした。

私はお酒と正しく付き合っていたつもりでしたが、お酒を飲むのを一時的に止めてみたところアルコール依存症の症状が出たことから、お酒に正しく付き合えていないことが分かり、お酒をやめることにしたわけです。

アルコール依存症の症状について詳細はこちらで触れています。

実体験!禁酒や断酒の離脱症状のピークはいつなのか?断酒を922日間続けた感想◆お酒を止める薬レグテクト"を使った感想|飲酒欲求を抑える効果と特徴 ◆酒の代わりに飲むおすすめの炭酸水!断酒や禁酒の苦しみを和らげる...

節度ある適度な飲酒の量の倍程度の量でも長年お酒を飲んでいると、アルコール依存症の症状が体に現れることが分かり、私はお酒を断つことを選択しました。

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サッポロビールよりアルコール度数12%の缶チューハイ「サッポロ マグナム」が発売!

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さて、話を本題に戻しますが、サッポロビールがこの度新商品の缶酎ハイ「サッポロ マグナム レモン」「サッポロ マグナム グレープフルーツ」を販売することになったのですが、そのアルコール度数12%と、従来の缶酎ハイのアルコール度数を大きく上回るものとなっています。

サントリーのストロングゼロに代表されるアルコール度数9%の缶酎ハイを「ストロング系缶酎ハイ」と呼ばれていますが、「サッポロ マグナム 」はそれらを軽く上回る12%の商品となっています。

サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)は「サッポロ マグナム」の2アイテムを、2月26日に全国で限定発売します。

本商品は、アルコール12%、強炭酸による飲みごたえのあるチューハイです。

RTD市場は2018年も大幅な伸長を続けており、中でもアルコール度数7~9%のストロング系が市場の伸長をけん引しています。背景としてRTDにコストパフォーマンスを求める消費者ニーズの高まりがあり、その需要に応えるべくさらに高アルコールの商品を発売します。

強炭酸の刺激的なのど越しと果実の爽やかな香り、甘さを抑えたキリッとした後味が魅力的です。デザインは爽快感を表現するため、青のパッケージ、しぶき画像をあしらいました。
また「アルコール12%」、「強炭酸」のアイコンを配し、商品の特長をわかりやすく表現しました。

当社は、「アルコール12%」かつ「強炭酸」の独自価値をもつRTDを発売することで伸長する市場の活性化に貢献します。

引用元:サッポロホールディングス のプレスリリース

アルコール度数が12%ということは350ml缶でアルコールが42ml含まれることなり、1缶で一日の適正飲酒量を上回ります。

また、1缶170円前後の販売予定なので、ビール500ml1缶が約250円と考えると、かなりコストパフォーマンスが良いことになります。

アルコール度数12%の缶酎ハイが普通の時代が来るかもしれない

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アルコール度数が高めの缶酎ハイの事を「ストロングゼロ系」の缶酎ハイのと呼ばれていますが、これはサントリーのアルコール度数が高めの缶酎ハイ「ストロングゼロ」がヒットして、その後各種メーカーが同様のアルコール度数が高めの缶酎ハイの商品名に「ストロング(STRONG)」という文字を付けるようになったことでジャンルが確立され、世間に認識されるようになりました。

現在「ストロングゼロ系」のアルコール度数が高めの缶酎ハイはアルコール度数が9%となっていますが、以前はアルコール度数が6%ぐらいでも「ストロング(STRONG)」の名がついていました。

そして徐々にアルコール度数の高い缶酎ハイが販売されるようになり、アルコール度数が9%がストロング系缶酎ハイとして定着してしまいました。

今回のサッポロビールが発売する「サッポロ マグナム レモン」「サッポロ マグナム グレープフルーツ」がヒットした場合、ストロング系缶酎ハイの標準がアルコール度数12%となるのではないかと考えており、場合よれば「ストロング系」を上回る缶酎ハイの総称として「マグナム系」と呼ばれる時代が来るかもしれません。

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手軽に高アルコール度数の飲み物が増えるとアルコール依存症の方が増加する危険性がある

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アルコール度数が12%と言えば、ひと昔前の缶酎ハイのアルコール度数の倍ですし、日本酒やワインに近いアルコール度数です。

アルコールに対しての強さというのは個人差があるものですが、いずれにせよアルコールを飲みすぎるというのは健康にも良くないことは確かで、身体的な面だけではなく、精神的な方面でもマイナスに働くことがあります。

お酒を飲んでストレスの発散していたのに、いつの間にかお酒で精神を壊すきっかけになったり、よりストレスをため込むものになる可能があります。

うつ病とアルコール依存症の関係は密接で、アルコール依存症の方がうつ病を発症するケースが後を絶えず、また逆にうつ病の方がお酒を飲み始めた結果、アルコール依存症になるというケースもあります。

いずれにせよ、アルコールを過剰に摂取することは身体的にも精神的にも良くないことは確かで、度数が高い缶酎ハイを飲むというのはそれだけ危険性が高まります。

度数が高い焼酎や日本酒と一緒には出来ない危険性が缶酎ハイにはある

ストロング系缶酎ハイにはアルコールの成分としては甲類焼酎が含まれていますが、香料と強炭酸により強いアルコール臭の存在感を感じさせず、口当たりが良くて飲みやすいという特徴があります。

甲類焼酎とはこういった商品で、皆様目にしたことがあるかと思います。

こうした甲類焼酎は本来強いアルコール臭は多くの人が嫌うのですが、缶酎ハイでは果実の香りや炭酸を含むためアルコール臭さを感じさせないように工夫しており、また若者に受けるようなタレントを起用して宣伝を行っています。

結果として「ビールやお酒が苦手な人でもジュースのような感覚で飲めるアルコール飲料」としてのイメージが定着しています。

こうした高アルコール度数の缶酎ハイの問題は以下のような点にあります。

  • アルコール度数が高いのにアルコール臭を感じさせず、香料と強炭酸で口当たりが良い。
  • コンビニなどどこでも購入することが出来る。
  • ビールに比べると安く、同じ量のアルコールを摂取することを考えれば1/3くらいの値段で済む。
  • タレントを起用した宣伝などが「ファッション感覚で飲めるお酒」として酒飲みの敷居を下げている。

こうしたことから、今回サッポロビールより販売されるアルコール度数12%の「サッポロ マグナム レモン」「サッポロ マグナム グレープフルーツ」は気軽に飲めるものと認識せずに、アルコール度数が日本酒やワイン並みと意識して飲む必要があると私は考えています。

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最後に

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ここまでアルコール度数12%の「サッポロ マグナム レモン/グレープフルーツ」についてと、ストロングゼロを上回るアルコール度数の缶酎ハイが登場したことについて、私の考えをお話ししてきました。

ここ最近アルコール度数が12%と、従来のストロングゼロ系の9%を上回るアルコール度数の缶酎ハイが各メーカーから登場し、市場をけん引しています。

こうした商品がヒットすると、必然的に他のメーカーも追従することになり、アルコール度数12%が高アルコール缶酎ハイの業界標準になる可能性があります。

ビールや缶酎ハイなどお酒の種類に関係なく、お酒はアルコールを摂取することには違いない為、お酒とうまく付き合わないとアルコールに依存してしまう可能があります。

アルコール度数12%の缶酎ハイの登場が今後の社会にどういう影響を与えるのか見守りたいと考えています。

お酒をやめいたいが、どうしてもやめられない方へ

断酒を始めた頃、私はお酒を辞めたいという強い意志でアルコール外来に足を運び、医者に相談して断酒の為の薬である「シアナマイド」や「ノックビン」を処方してほしいと伝えました。

シアナマイドやノックビンは、服用することでアルコールが苦手な人と同じようにお酒を受け付けない生体反応を起こす「抗酒剤」と呼ばれるもので有名で、お酒を本気で辞めたいという方は、勇気を出してアルコール外来に通院して、医師に断酒の意思を伝えて抗酒剤を処方してもらうことをお勧めします。

私は当時、抗酒剤として「レグテクト」を選択しましたが、抗酒剤として有名な「ノックビン」は個人でも購入することが出来ます。

健康保険が適用されないので、全額負担になりますが、アルコール依存症の専門医療機関への通院が難しいという方で、どうしてもお酒をやめたいという方には有用な手段と言えます。

 

また、自分自身がお酒に対して遺伝的に強いのか弱いのかというのは知っておくことはお酒と正しく付き合う一つの目安になるので、気になる方は自身のアルコールに対する強さを一度調べてみてはいかがでしょうか。

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