こんにちはユレオです。
皆さんは生活の中で「〇〇にはこだわっている!」というものはありますか?
私は日々の生活で使用頻度が高くてQOL(Quality of life)を高める道具にはこだわりを持っています。
QOLとは「生活の質」と例えられ、QOLの向上は人生の幸福感を高めることにつながります。
私が勤めている会社は現在テレワークを推奨しており、在宅勤務が可能になったということで、自宅で仕事をする機会が増えました。
通勤時間が減ったということだけでもQOLは向上したのですが、自宅での仕事では、長時間座っているとお尻や腰が痛くなることや、背中のコリがひどく、会社で仕事をするよりも疲れピークが早いという問題がありました。
原因ははっきりしており、自宅の椅子は背もたれの調整機能が少ないことから、私の姿勢に合わせられないことが問題で、会社で使っているような調整機能が豊富な椅子を探すことにしました。
本日は人間工学に基づいたワークチェア「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」を使った感想をレポートしたいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 自宅で仕事をする際に起きた問題について。
- 調整箇所が多い椅子は長時間座っていても疲れない。
- GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)の使用感と感想について。
本記事では「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」の特徴や使用感など、メリットとデメリットも含めて感想をまとめています。
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自宅で仕事をするようになったことでの悩み
この数年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあったことから、不要不急の外出を控えることが奨励されたことで、自宅で仕事をする「テレワーク」が一気に広まりました。
テレワークは通勤の必要が無くなることから、サラリーマンにとっては非常にありがたいのですが、自宅を職場にするとなると、会社で働くような環境を自宅で揃える必要があります。
私の会社では、仕事のために必要なパソコンなどの機材は支給されるのですが、仕事をするための環境である「椅子」や「机」といったものは自分でなんとかする必要がありました。
せっかくなので職場と同じようなしっかりとした環境を用意したいところですが、会社はIT企業ということもあり「椅子」にこだわりを持っていたのか、価格が25万円ほどするHerman Millerの「アーロンチェア」を導入していました。
Herman Millerの「アーロンチェア」は調整機能が豊富で座り心地も大変良く、使う人の体形や座り方に合わせて様々な箇所が調整できることから、長時間座っていても疲れない椅子として大変重宝していました。
長時間座っていても蒸れないメッシュ素材の椅子が欲しい
自宅にもHerman Millerの「アーロンチェア」が欲しいと考えたのですが、流石に25万円のお値段は手が出ないので、私が求めている条件を満たした椅子を探すことにしました。
今回自宅の仕事用の椅子を購入するにあたって、私は以下のような条件で探すことにしました。
- 背中や腰など様々な箇所の「位置/角度/高さ」が調整できる。
- 座面や背面がメッシュ生地で通気性が良くて蒸れない。
- 足を延ばして休めるフットレストが付いている。
- 予算は10万円以内。
Herman Millerの「アーロンチェア」が25万円であることから、10万円以内で同等のクオリティの椅子を探すというのは難しいですが、ネットで調べていたところ、Rasical (ラシカル)が販売する人間工学に基づいたワークチェア「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」を見つけました。
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GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)は条件がそろった希望通りの椅子
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Rasical (ラシカル)が販売する「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」は人間工学に基づいたワークチェアで、クラウドファンディングで支援を受けて開発されている商品です。
座面の前後調整が可能で、腰を支えて背骨をS字カーブになるように補助し、骨盤が立っている理想的な着座姿勢を保ってくれます。
私は自宅で仕事をする際に、長時間座っていると背中のコリがひどく、腰が痛くなることから、腰背部分がセパレート分離構造になっており、背骨が理想的なカーブを描いた姿勢で座れるように調整できることは非常にありがたいです。
この「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」であれば、長時間デスクワークで座り続けても、身体への負担が減るのでQOLの向上や仕事の効率化が期待できます。
- 人間工学に基づくデザイン設計。
- 腰背セパレート構造により姿勢を保つ。
- 動的可動式のランバーサポート付き。
- 頭を支えるヘッドレスト付き。
- 足を休める収納型フットレスト付き。
- 座面について奥行き6cmの調整が可能。
- 背もたれについて14段階/7cmの調整が可能。
- 背中や腰の負担を減らすカーブ構造。
- カラーは「黒」と「白」の2色。
- 価格は69,875円(2023年4月)。
背中と腰の接地部分を細かく調整できることや、座面の奥行を調整できるなど、使う人の体形や座り方に合わせて様々な箇所が調整できるという点が決め手となり、「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」を思い切って導入することにしました。
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GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)の開封の儀
「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」を注文後、人気商品ということもあり少し配送に時間がかかりましたが、無事に手元に届きました。
届いた箱は大きい上に重く、成人男性一人ではとても運ぶことができなかったので、玄関から部屋に移動させるのが大変でした。
早速段ボールを開けて中身を取り出したところ、各部品がきっちりと詰まった形で綺麗に箱に詰まっています。
緩衝材が発泡スチロールではなく段ボールであるため、畳んで資源ごみに出すだけなので助かります。
早速中身を取り出して並べてところ「椅子本体」「ヘッドレスト」「フットレスト」「ベース」「キャスター」「シリンダー」「ハンガー」「ネジ類一式」「簡易工具類一式」「取扱説明書」「軍手」が入っていました。
開封してすべての具材を並べたわけですが、ネジ類が非常に少なく、合計5本しか付いていません。
ネジのあまりの少なさに心配になって調べましたが、「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」の組み立てはネジ締めがほとんど必要が無く、合計3本のネジしか使わない上に、予備が2本付いている驚きの仕様でした。
「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」は説明書を読む限り、ネジ3本で組み上がるようなので、早速マニュアルに従いの組み立てを進めることにしました。
まずはベースの組み立てですが、マニュアルを見ながら黙々とキャスターとシリンダーを取付けます。
キャスターとシリンダーはベースに差し込むだけで固定できる構造になっています。
続いて椅子本体を横にした状態で、組み上がったベースを差し込みます。
続いてヘッドレストにハンガー取り付けますが、ここはネジを使って固定します。
ハンガーが無くても良い方は取り付ける必要はありませんが、私は悩んだ挙句、ハンガーを取付けることにしました。
ハンガーが付いているとでっぱりになりますが、急にオンライン会議が始まるといった時に必要な上着を掛けておくのに便利です。
続いてフットレストを差し込みますが、これもハンガー同様に付けなくても問題ありません。
私は仕事中にフットレストを使うことはないですが、プライベートで読書などをする際は使用することから取り付けました。
フットレストの取り付けは2か所をネジ止めするだけで、非常に簡単に組み立てられるようになっています。
「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」は椅子本体が非常に重いですが、組み立て工程が簡単なので、15分もかからずに組み上がりました。
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GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)の全貌
それでは早速組み上がった「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」を見ていきたいと思います。
座面や背もたれがメッシュなので蒸れ対策になり、またコーヒーなどをこぼしたとしても手入れが非常に楽です。
そして、肝心な座り心地ですが、「硬すぎず/柔らかすぎず」で丁度良い張り具合だと言えます。
ハンガーは幅が広めに設定されており、ジャケットやコートといったものもずれ落ちずしっかりと掛けることができます。
そして肝心の各部位の調整機能ですが、「ヘッドレスト」「可動式ランバーサポート」「可動式背もたれ」「可動式座面」「4Dアームレスト」「リクライニング」「フットレスト」など、使う人の体形や座り方に合わせて様々な箇所が調整できます。
「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」の操作説明は、Rasical (ラシカル)公式のYouTubeチャンネルで詳しく動画解説しています。
「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」の座り心地は、会社にあるHerman Millerの「アーロンチェア」とはほとんど変わらず、私の姿勢に合わせた調整ができることから、これが69,875円(2023年4月)と考えると非常にお得に感じます。
GrowSpica Pro(グロウスピカプロ) 使って感じたメリット・デメリット
GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)を使ってテレワークをしていますが、長時間座っていても会社での業務と同じように疲労が蓄積せず快適です。
GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)を使って感じたメリットとデメリットについてまとめてみました。
「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」のメリット
商品の特徴で良いポイントをお伝えしてきましたが、実際に使って感じたメリットを列挙してみました。
- メッシュ生地なので蒸れずに快適に使える。
- 可動部が多いので、好みの座り心地に調整できる。
- ネジが少ないので組み立てが非常に楽である。
- スタイリッシュな見た目で69,875円(2023年4月)とお得感がある。
「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」のデメリット
使用してデメリットはほとんど感じられませんでしたが、あえて列挙すると以下のようになります。
- 稼働箇所が多いので操作を覚えるのが大変。
- アームレストがあまり下がらないので、場合によっては机の下に仕舞えない。
- 立体的な構造であるため、手の届きにくい箇所に埃が溜まりやすい。
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最後に
ここまで人間工学に基づいたワークチェア「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」を使った感想をレポートしてきました。
「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」は可動部が多い椅子で座面の前後調整や、動的可動式のランバーサポートなど、かゆいところに手が届くワークチェアと言えます。
椅子は毎日使う道具であることや、仕事を効率的に進めるには重要な道具なので、椅子に投資することはQOL(Quality of life)を高めて、人生の幸福感を高めることにつながります。
自分の身体や座り方に合った椅子を使えば疲労が減り、日々有効に使える時間が増えるので、テレワーク等の自宅の職場環境を改善したいと考えている方は、是非ご参考にしてください。
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